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Q+P横浜アリーナ・ライヴレポ
日時: 2005/12/25 16:27
名前: kapeo

(無事帰宅…筋肉痛のオマケつき☆)

こんばんは。

横浜での2日目も終わりましたね。私も,今年2回目の御のぼりさんが終了。
会場入りの前には『再会&うれしい初対面』があり,始まる前から楽しかったです。

いざ席に行ったら,周りはみーんな男性。どうなることやら…と思いましたが,心配ご無用,同年代の方はもちろん,若い青年もノリノリで,ずっと楽しい雰囲気でした。たぶんバンドやってる青年…泣いてたよー。それを見て,また泣く私。

オープニングで,ロジャーが登場した瞬間から,ドバーーっと涙。それを拭く暇ももったいなくて,そのまま見てました。(たぶんすごい顔!皆さんアイメイクは最小限でネ♪)
ブーさんの,思わぬ日本語(どこで覚えたの?)に大笑いし…100均の蛍光ブレスが外れて飛んで行き,警備の人に拾ってもらい…ロジャーが出るたび,親子で大騒ぎし…ジョンが映れば,これまた騒ぎ…
それ以外は,泣くか歌うか踊る?かという「大忙し」の,親子でした。周りの方,ニギヤカ過ぎてごめんなさいね☆

そして,スクリーンに映ったフレさんを思いっきり呼んだつもりが,震えて声にならず…。

今回のツアーに際して,いろーーんな『OK』を出してくれた…
・「組んで,ツアーしよう」=ポールさん(ほんとのやり取りは解りませんが,そもそもここでお返事が無ければ,ありえなかったと思うので)
・「日本にも行こうよ」・「横浜で,土日も入れよう」=だれかな?
・「行ってきて良いよ」=留守番をしてくれた家族
…いろんなタイミングが重なって「このとき」に行けたという全ての事&人に感謝いたします。

娘はといえば「生ロジャーに会って,もう思い残す事は無いね」(おい!)と言われ,付き添ってもらった甲斐がありました。

見ている間,大騒ぎしながらも,頭の中でいろんな「タラ・レバという思い」が交錯したりしましたが,結局は,フレさんとQueenの4人への‘愛おしさ’が,ますます「増大」したと言う事に尽きます。

思いが多すぎて,上手くいえません。皆さんの感想を見て,代弁して頂く事にします

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10/29 Q+P横浜アリーナ・ライヴレポ ( No.1 )
日時: 2005/12/25 16:17
名前: まな

みなさん、こんにちは。昨日やっっとのことでライヴレポができました。
長文で、しかも駄文ですが、ご了承下さいm(__)m

2時半ごろだっただろうか。横浜アリーナへと向かう。上着を脱いでお手製Tシャツになり、少し緊張しながら、グッズ販売の列へと並ぶ。どうやら1回につき10人らしい。売り切れ商品も続出しているみたいだ。周りの人はというと、じろじろTシャツを見てくる。売っていないTシャツだから、じろじろ見られてもしょうがない。父がグッズをデジカメに撮って見せてくれた。やはりどの商品も高い。20分ぐらいして、やっと見ることができた。Tシャツ4枚、ストラップ、キーホルダーを購入。はやく来てよかった・・・そして、駅へと戻った。駅ではQUEENが流れている。近くの本屋には、ワゴンでQ本が売っている。そこを通り過ぎ、デパートに入った。飲み物を買い、となりのホテルのカフェで休むことにした。まわりにはQTシャツを着ている人がたくさん。・・・4時だ。人通りが多くなっている。ホテルを出て横浜アリーナへと再び向かった。ものすごい行列だった。並んでいると、いろいろな会話が聞こえてくる。全国には、こんなにQファンがいるんだ、と実感した。しばらく待っていると、会場時間が遅れている、とアナウンスがかかった。すると、やっと列が動いた。チケットを係員さんに渡し、Qの袋をもらった。「ねぇ、やっぱり2階席じゃないの?」母が言った。そうだった。がっかりしたが、席についてみると、ステージ全体がよく見渡せるいい席だった。納得がいかず、もう一度係員さんに聞きに言ったが、同じであった。開演はまだかと待っていると、後ろの女性2人が母に話しかけてきた。「そのTシャツ、どこで買ったんですか?」「これは、作ったんですよ。」「そうなんですか!やっぱり、どこにも売ってないなって思って・・・。いいですね、ゆずって欲しいです。」その人たちは、「フレディを忍ぶ会」の人たちらしい。そんなこともあり、双眼鏡の調整など、いろいろ準備して待っていた。もう始まるだろうか・・・かかっていた音楽が消えた。高鳴る胸。興奮が抑えられない。It's Beautiful Dayが流れた。手拍子が始まり、慌ててそれに加わった。初めから叩きすぎて、手が真っ赤になる。妙にオープニングが長く感じられた。はやく・・・・・ポールが出てきた!Reaching Outだっ。もう倒れるかと思った。ステージの幕がひらひら・・・ブライアンだ!もう何がなんだかわからなくないという状態だった。この目でブライアンを見れた・・・幕が落ち、ロジャーーーーーー!生まれてはじめての生のロジャ・・・涙が溢れる・・・ろじゃをみることができたんだ、とすぐに理解することができなかった。あそこまで気が狂いそうになっていたのだから。見れたと言っても70メートルぐらいは離れていただろう。Tie Your Mother Downが始まった。泣きながらも、声を張り上げて歌った。初めてのポールの声、レスペの音、ろじゃのドラム・・・。嬉しくて嬉しくて仕方がなかった。Q のライヴ、という信じがたい、いや、最高に幸せな事実をようやく飲み込めたのは、この曲が終わってからだった。次は、Fat Bottomed Girls。これも、声がでる限り、大きく歌った。こんなに楽しいものなのか・・・そう感じた。そんなことを思っていると、Another One Bites the Dust。もう自分が会場と一体化してるんだと思った。次は、ポールがピアノを弾いている。知らない曲だ・・・。この時はおとなしくしていたが、この曲が終わり、愛という名の欲望。♪Ready freddieがみんなで言えるなんて夢のようだった。そしてロジャが花道に出てきた!あぁ、やっとロジャの生の声がまともに聴けるんだ、もう最高に幸せだった。Say It's Not True。あぁ、ロジャー、生の声は最高に素敵だった・・・夢が叶った瞬間だった。しかし、とても短い時間に感じられた。あぁ、行かないで、ステージの奥に消えていくロジャ・・・ブライアンが花道を走っている。「いらっしゃいませ〜いらっしゃいませ〜」本当に面白かった。そしてブライアンはギターを受け取り、イスに座る。日本語をたくさん喋ってくれた。そして弾き始めたかと思うと、Long Awayだった!びっくりした・・・でもすぐに終わってしまった・・・英語で何か喋った、なんだろう・・・あんまり練習してないんだって言ったのかな・・・そんなことを思っていると、’39が始まった。予想していたのよりは、短かったが、歌詞をちゃんと練習しておいて本当に良かったと思った。そして Love Of My Life。スクリーンには泣いている女性が映っている。ブライアンが
映っている、ブライアン!?手で涙をぬぐっている、泣いていた・・・それを見て、号泣してしまった。でもみんなでこの曲を歌えてよかった。素晴らしいひと時だった。その後、手をとりあって。これをライヴで歌えるなんて幸せだ。もう何回幸せという言葉を使ったかわからない。でも本当に幸せだった。もっと余韻に浸っていたかったが、ハマー・トゥ・フォール。ロジャのドラミングは本当に華麗だ。すごく見たかったスティック回しも何回も何回も見れた。もっと近くに行きたい・・・そんなことを思っていると、 Feel Like Makin' Love。それも終わり、ドラムソロ!ロジャのドラミング、完璧!I'm In Love With My Carは、感動しすぎてどうなっていたかよくわからなかった。言葉にならないぐらいすごかった。いつしかギターソロ。ブライアンのレスペは輝いていた。そしてLast Horizen。
正面のスクリーンには、宇宙が。ライトは青く、イメージとぴったり。ミラーボールが出てきた。こんなに綺麗なもの、見たことない。本当に宇宙にいるみたいだった。それも終わってしまい、もっと見たかったな、なんて思っていると、またロジャが出てきた!正面スクリーンに、初来日映像が映し出された。輝ける日々。優しく歌うロジャのヴォーカルは、魅力的だった。フレディ・・・また涙が。でも次のRADIO GA GAでは泣いてられない。みんなでGAGA体操ができたことは、一生忘れられないだろう。たとえ記憶喪失になっても、絶対にすぐ思い出したい記憶である。本当に楽しかった。楽しさに浸っていると、Can't Get Enough。思い切りはじけた。はじけた後、It's A Kind Of Magic。照明がカラフルだ。美しい。さすが、QUEEN。何でも素晴らしい。その後、I Want In All。もう感激で、頭の中は真っ白となっていた。そして、Bohemian Rhapsody。正面スクリーンにフレディが。フレディが本当にそこにいるようだった。いや、いたんだ。フレディもこの会場で、みんなと一緒に楽しんでる。そう思わせてくれた。そして、ボヘラが終わった。メンバー一同、ご馳走様のポーズ(いただきます、か?)をして、行ってしまった。スティックを投げるロジャ・・・あ〜〜〜〜〜〜〜あのスティックをとることができた人に一生やきもちを焼くことであろう。アンコールの手拍子が長く続いた。もう手が痛い。やっと出てきた!ブライアンとロジャが花道に出てきた。I was born to love youを歌ってくれた。日本のファンに歌ってくれているなんて・・・感激だ。それが終わり、Show must go on。Qの演奏は素晴らしすぎる・・・そしてAll Right Now。ポールの曲で、一番好きな曲だった。のどがかれるかと思うぐらい歌った。WWRY。鳥肌がたつ。会場の人の声、ポールの声、ロジャのドラム、さまざまな音が響き渡る。ライヴを思う存分楽しめて本当に良かった。We are the champions。だんだん寂しくなってきたが、最後までちゃ〜んと楽しむことができて良かった。God Save The Queen。ブライアン、ロジャー、ポール、ありがと
う。本当にありがとう・・・・しかしまた心をかき乱すようなことが!!!スティックを投げるロジャ・・・あぁぁぁあああぁぁ―――――だまって見ているのは、かなりつらいものである・・・。そんなこともあったが、最高だった。でもやっぱりさみしくなって、涙が出た。もっと聴きたかった。そう思ったが、今日、ここまで来て本当によかった、と思えた。改めて、QUEENにお礼を言いたい。最高の演奏を聴かせてくれて、ありがとう。

以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。それでは私は引っ込みます。
10/29 Q+P横浜アリーナ・ライヴレポ ( No.2 )
日時: 2005/12/25 16:18
名前: どら

「うひゃー」
なんと土曜の横浜、行ってきてしまいました(汗)日曜に学校のバザーだったため、その前日は午後まで準備で大忙しの予定で、当然横浜なんかいけるはずはないと諦めていたのですが、なんと お昼前に解散になってしまったのです;「行かなきゃダメだよ!!」と友達に背中を押してもらって、家に帰るなり荷物をまとめて、母が 妹と弟の小学校のお祭りに行っていたので、小学校まで大荷物で走り、母を見つけ出して「行ってくらぁ!!」などと言って駅まで猛ダッシュ。。新横浜には4時過ぎについて当日券を買いました。。。ここでまた、、奇跡がおこってしまいました。なんと、キャットウォークの先端から数メートルの超アリーナ席だったのです;自分で言ってて嘘みたいな話ですが、本当でした。なにか大きな力の存在を感じました。
会場が埼玉より狭いこと、私自身が今までと比べ物にならないくらい近い席だったこともありますが 今までで一番観客の雰囲気も良かったと思います。ずっと満席に近かったし。メンバーのMCも一番ノリまくってたと思います。
さいたま2公演行きましたが、ブライアンがあんなに嬉しそうな顔でギターを弾いているなんて知りませんでした。Tie Your〜で(一日目の悲劇!を繰り返さないためか、落ちた幕をブライアンの足元だけ急いでわさわさと回収するスタッフが見えて面白かった^^;)初めてキャットウォークの先端までやってきてくれた時、彼が本当に"満面の笑み"以上の笑顔をはちきらせているのが初めて見えました。あんな素敵な顔は私、今まで見たことがありません。本当に嬉しいんだな、と思いました。今までブライアンが言っていたすべての言葉、「あたたかい歓迎をありがとう」のセリフ、 THANK YOU JAPANのメッセージ、全部、本当に少しのポーズも含まない、心からの言葉だったんだな、と今更ながら感じてじーんとしました。ブライアンてば、なんていい人なんだ(涙)*****
成田では「もっと可愛いカッコしていくんだったなぁ(爆)」という後悔が残ってしまったので、再びここまで彼らに近づけたからには、精一杯若い服着て精一杯高くて可愛い声で「キャーーーロジャー」「キャーーブライアン」というのがQueenieの17歳女子の義務だと思い、頑張りました(笑)

とにかく、あんまりにもロジャーブライアンポール、かっこよかった。。

ライブが終わると新横浜のすぐ近くに住んでいる友達の家に泊めてもらって、次の日は夢心地のまま学校に行きました。とにかくとんでもない一週間でした。学校行って成田行って、学校行ってライブ行って、学校行ってライブ行って、学校行って・・・こんな物凄いことをしたのは私初めてです。たぶんもう一生こんな変な一週間は2度とないと思います。一体いくら散財したことか(汗;)でも思いきった甲斐がありました。それもこれも全部フレディのお導きだったに違いありません。しばらく緊縮財政になりますが、なんの悔いもありません。それ以上の価値がありました。これからは毎日まじめに勉強頑張ります。
本当にたらたらと失礼しました。名古屋、福岡、遠くから応援したいと思います。みなさんのレビューも楽しみにしています★

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