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超レポWWRU4 英雄
日時: 2012/08/09 12:21
名前: いまち
参照: http://kk-queenfanclub.sakura.ne.jp/bbs_archives/imachi_t/hero.htm

★「WWRU4」
〜 THE HERO いまち ディレクターズカット〜 ライヴ写真集!
http://kk-queenfanclub.sakura.ne.jp/bbs_archives/imachi_t/photo_hero.htm


☆「WWRU4」
〜THE HERO いまち ディレクターズカット〜映像!(youtube)
http://jp.youtube.com/watch?v=E0v6hITxYpQ

**************************************************

企画設計編

皆さんご存じの通りWWRU4に参加してきた。
前日から当日に至るまで色々な方のお世話になった。
ここで改めて感謝致します。
有り難う御座いました。

さて、イベント後の超レポなんだが、いつもはイベントに関する出来事や自分のことなど
ほぼ全部書いてきたわけだが、ちょいと今回は趣向を変えてみたい。
で、今回のお題は勿論〜THE HERO いまち ディレクターズカット〜である。
その他の曲や前日、当日のことも書くけど、基本は上記曲にまつわる話でいこうと思う。
とはいえ、相変わらず長々と節操のない文章になるとは思うけど(おい)。
で、お題が長いので便宜上、いまちカット(さつきさん命名)、とする。

さて、まずは何でこれを演ろうと思ったかから行くかな。
まずは今年の春、京都で行われたWWRU3.5が終わり、かなりふぬけていたのだけど
参加したみんなは次回は札幌だ、と結構強い参加表明をその頃からしていた。
んじゃ何を演りたいか、とうことになる。
前回は初めての参加ということもあり、Q曲じゃ演奏にそんなに難しくない曲を選んだ。
ま、このあたりは前回の超レポを参照して頂こう。
次回に向けて思ったことは、あんまり人が演らない曲を演りたい、というものだった。
まあ自分は結構ひねくれ者でね、人と同じことをするのは嫌というか
まあ、ひとを驚かせたいというか、そんな迷惑な性格なんですなこれが。(自爆)

そこでだ(いきなり息巻く)、行き着く先はフラッシュということになるのが、自分のひねくれ度
を表しているな(爆)
頭にはすぐ今回の青写真がすでに出来上がっていた。
簡単に書くと
THE HEROの前半〜フットボールファイト〜バルタンのテーマ〜フラッシュ急降下〜
フラッシュのテーマ(リプライズ)〜THE HEROの後半
ということになる。
まあ、最終的にこれに落ち着くことになったんだけどその間編集については色々変遷がある。
途中でフラッシュの処刑はどうか、とかザ・キスも入れたいとか、後半の編集が全然違うもの
も存在する。
ま、こういう場合最終的には最初のひらめき案に決まることも多いと思うナ。

で、こういうのを演りたいんだけど、とSweetさんにメールをしたらば、OKしてくれた。
そんときはフラッシュのテーマからヒーローのメドレーという適当なタイトルだったな(苦笑)
Sweetさんはドラムなら、といってくれた。ま、この時はね(爆)
まあ、その代わりといっちゃなんだが、ゴーイングバックのギターを演れという指令も下った
けど(爆)
で、札幌行きたいメンツでこんな曲演りたいとかの希望をがつんがつんだす。
じゃあ、ということで札幌はまだまだ先だけどスタジオで軽くお遊びでジャムりますかと
提案し、皆さん乗ってくれた。
しかし後日ちょっとショック(というと大げさか)を受けることになる。

で、当日は色々演ったけど、ヒーローの青写真を言葉で説明した・・・・・
したらば、なんと全然理解が得られなかったのだな。
っていうかこの曲のこのあたりまで演って、そいでこうつなげて・・・とか言っても皆さん
驚くほどフラッシュのアルバムを知らない。
ま、ソルさんはある程度知ってるけど曲名が出てこないみたい(バンド名をフラッシュに
しているくせにぃ・爆)
フラッシュゴードンというアルバムはとかくスルーされるアルバムというのは知っている。
あれはサントラであって、オリジナルアルバムというにも抵抗があるひともいるかもしれない。
じろーさんの考察の下りや皆さんの反応をみてもわかるけど、結構なQファンでも聞かない
ひとは多いだろう。
Sweetさんやタラさんはアルバムさえ持ってないってさ・・・・

スタジオでのジャム後メールでちゃんと設計しろ、あれじゃわからんというお叱りを受ける。
ならば、ということで、アルバムの曲名、流す順番、ピックアップする曲の何分何秒まで、とか
の設計をしてメールした。
ところで、演奏者はというとギターは自分、ドラムはソルさん、キーボードはドロたんにお願い
した。タラさんは勿論バズーカボーカル。で、ベースがいない・・・
まあ、愛欲でギター演ったら?なんてSweetさんに言ったついで、どうせならベースも(爆)と
直接的じゃないけど、間接的な言い回しでメールした。
ベース演るって・・・すみません。自分のわがまま通してもらって。
しかもSweetさん、ベース本体まで購入したって・・・またまたすみません。

でもやっぱり曲のイメージがわかないので、ソルさんが編集した音源を送ってくれることになった。
で、音源が届く。
ふむ・・・かなりの部分で正確に編集してあり感謝、なんだけどつなぎの部分の構想がちょいと
違うので、ま、そのあたりはリハで修正することにした。
フラッシュのアルバムを聞かない(爆)Sweetさんも気に入ってくれた様子だ。
リハまでにSweetさんはベースのタブ譜をフラッシュのベーシストであるサカモト子(爆)に
お願いしたということだ。ふむ。

さて、リハ当日。
まずは演ってみた・・・
だめ。全然だめ。つなぎの部分を言葉で説明するんだけど、元来口べたなため前回同様
全然伝わらない。特にSweetさんは作ってもらったべースのタブ譜通りにしか弾けない・・・
ここで2度目のちょいとショックを受ける。
正直書くけど(Sweetさん、ごめんなさい・・・)
ソルさんは勿論ほとんどプロだから、言葉でこうやってここはこう変更して、っていうのは簡単に
分かってくれるんだけど、Sweetさんはベースは始めたばかりということもあり、以前から楽器
に携わっていたわけではないので、融通が全く利かない。
とにかくタブ譜通りにか弾けないのですな。 編集を変えると途端に弾けなくなる。
かなり苦労したんだけど当日は結局バラバラに終わってしまった。
うーむ・・・
これは自分で編集版の音源を作るしかない、と思いソルさんに教えてもらってそういうソフト
をダウンロードして作った。
こういうのは初めてだったのだけど、結構簡単に出来るんですな。
作った音源を聞いてみる。
おぉ・・・ほぼイメージ通りじゃん。これはイケるかも・・・と皆さんに配信した。
で、次のリハ日程が決まる。

そこで救世主現る。

メンテ

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Re: 超レポWWRU4 英雄 ( No.6 )
日時: 2008/09/18 08:00
名前: いまち

本編突入編

ソルさんのドラムイン後すぐイントロのフレーズを1小節自分が弾く。
それを合図に続いてさつきさんのギターとSweetさんのベースが乗っかる。
よし、いい感じ。いつものリハ通りだ。
ドロたんの様子をちょっと見る。
キーボードにスタンバイしつつ身体はリズムを取ってくれている。いいぞいいぞ。
イントロは4小節進んだ後、ギターのメインメロを自分が弾く。
うん、大丈夫だった。自分の前に座っているお子さんの視線がちょっと気になる
のだけど(爆)
そして一発目の派手で印象的なコード弾きの部分へ。おう、音が厚い。いいねぇ。
すぐにさつきさんがキーボードパートを印象的に挿入。
イントロはまだまだ続く。
次は自分がギュイーンとチョーキングするところだ。
ここは直前にエフェクターのオクターバーに切り替えなければならないので
あんまり熱く演奏しているわけにはいかない。
冷静にフットスイッチで切り替え。ぎゅいーん・・・・・
ま、こんなもんか。ちょっと勢いに欠けたかなあ。
すぐにフットスイッチを踏んで音を切り替える。
他の方々は順調だ。イントロはそのままの状態で勢いよく終わりに近づく。
全員でジャン!と一斉に終える。ここが結構好きなんだな。

再びソルさん入魂のドラムがイン。
ここのリズムって難しそうなのにソルさんはいとも簡単にこなしてる。
やっぱすごいドラマーだなあ。自分みたいな下手な奴と演ってくれて嬉しい。
ドラムが入って次のコードに入る一瞬のタイミングがなかなか難しい。
じっくりと間合いを図る。よし!レッツゴー。

タラさんのボーカルが始まる。
いつもの通りのバズーカボイス。あとでソルさん撮影のビデオをちょろっと
見せてもらったのだけど、全然演奏陣に負けてないのよ。ほんとすげーですぜ。
で、自分はというと、間違えないようにコードを確認しながら身体は動きながらも
頭ではちょっと冷静に弾いていた。
歌のバッキングはねぇ、ひとりでもまあまあなんだけど、ツインでバッキングなので
実に厚みがあっていい感じなんだよん。ほんと素晴らしい。
今のところは順調だ。
歌の一番が終わり、タラさんの叫びもいい感じ。
二番もそのままの勢いで進む。
客席を見る。興味深く見てくれてるかな?
相変わらず自分の前のお子さんの視線は痛いが(爆)
Yes, you are hero!というセリフをタラさんが勢いよく発し、みんなでジャーンと
ラストコードを弾く。

間髪いれずに、フットボールファイトの前奏が始まる。
ソルさんの1,2,3,4!というカウントでドラムが入る。
同時にSweetさんのベース。
Sweetさんを見る。そんなに余裕はなさそうだけど(こら)一生懸命弾いている
ことが伝わる。
ここからはさつきさんのギターとドロたんのキーボードがツインでメインメロを弾く。
ツインになったことによってまたまたいい感じになった。
自分はそれを聴きながら、第一のネタへ(こら)
風船を3個取り出し、タラさんのとこへ近づく。
41!42!
客席は自分は風船を持っているのでこれから起こることを察知した模様(ほんまか)
Ha!Ha!
と奇声(爆)を発し、風船を客席へ投げ込む。お、なかなかうけてくれたんじゃない?
すべるとは思ってなかったけど無反応だと困るし(苦笑)良かった良かった。
それと同時にタラさんのGo!Flash!Go!×3(笑)のかけ声が入る。
フットボールファイトの終わりはコード弾きでジャカジャーン×4。
ジャーンと最後のコードを弾く。

またまた間髪入れずに、ソルさんのバスドラ、ドンドンドンが。
ここで客席の一部(爆)の方からおぉーという声。お、いいねいいね。
ベース、キーボードも同じくドンドンドン・・・・・
スパイラスシャワーの手にはめる。
ドロたんのSEが入っているハズなんだけど、段取りばかり気にしててよくわからな
かった。
頃合いを図って、例のセリフをば。
General Kala, Flash Gordon's approaching(いまち)
What do you mean,Flash Gordon's approaching?(タラさん)
さつきさんのギター・・・ぷあーぷあ、ぷあーーーん・・・
ソルさんのドラムが勢いよくイン。
やってきましたぜ。
Squadron forty!Dive!
客席に向かってスパイラルシャワー。
よっしゃ!ちゃーんと蜘蛛の巣が開いてくれたし、うけた!
で、バルタンのテーマが始まる。
これもメインメロをさつきさんとドロたんがユニゾンで弾く。
自分はここはヒマ(爆)なんで客席の様子やメンバーを見ながら過ごす(笑)
ラストはそのまま急降下っぽくコード弾き(って、コード弾きばっかやん・爆)
メンテ
Re: 超レポWWRU4 英雄 ( No.7 )
日時: 2008/09/18 08:00
名前: いまち

盛り上がりの後半戦編

最後のコードをジャーンと弾いて、そのままピロロロロロローーーーーン
とギターの1弦でお遊び。
Flash! Dn't move!(タラさん)
次のセリフはアルバムと映画では違う(ここは掲示板でソルさんが言ってた通り)
ここは映画バージョンでいくことにしている。
Long live,Flash・・・
You saved the earthとそのまましゃべるハズだったんだけど
FlashとしゃべったらたまたまJazzさんのお姿が見えて思わず日本語で
ありがとう、Jazzさん、と口走ってしまった・・・あぅ
ちょっと苦笑しながら、Youのセリフを・・・
ちょっと間をあけて・・・
Have a nice day!と叫んだ。
映画では淡々としゃべるセリフなんだけど、次からの展開もあり、ここは勢いよく
叫ぶ。ほんとに叫ぶ。
ソルさんのカウントがほぼ同時に入る。
1.2.3
Yeah!タラさんの雄叫び!

ここからは映画では大団円となるフラッシュのテーマ(リプライズ)だ。
自分はこの展開が大好きなんだな。
勢いよくみんなが一斉に飛び出す。まさに飛び出す。
ここは気持ちよかった。ほんとに気持ちよかった。
タラさんも大爆発のクイーン生麦生米生卵へ(こら)
タラさんはここははじめから苦心されていたんだけど、Sweetさんからの的確な
アドバイスにより見事解決している。
つまり、早口なんで歌詞通りに歌うより聞こえたままをカタカナにして歌うという
アドバイス。
お見事。
そして曲はバラード部へ。
ドロたんのキーボードが気持ちいい。それに引きずられるようにゆったりとした
気分で弾く。
とにかくこのバラードのメロディーラインは絶品だ、と改めて思う。
結構気持ちよくなりながら最後のフレーズを弾く。
さて、ここからは見せ場のギターソロだ。
がんばるべ。

と思ったまでは良かったのだが・・・・・・
メンテ
Re: 超レポWWRU4 英雄 ( No.8 )
日時: 2008/09/18 08:00
名前: いまち

痛恨の一打編

ギターのピックアップをリアからフロントへチェンジして
ヒーローの後半部分をスタートさせる。
ミン皇帝の怪しげなフレーズを弾く。OKOK。大丈夫だ。
ジャーンとコードが鳴りギターソロへ。

一発目のチョーキング。よしよしまずまず決まった。
ここはなんといっても自分の唯一の見せ場。間違うわけにはいかん。
と強い決意で望んだ。
二発目のチョーキング。よっしゃ、と思った刹那・・・・・

自分のギターから音が消えた・・・・・
え?何が起こった?
とにかく音が出ていない、パニクりそうになるが、あ、と思い床を見ると
シールドがはずれている。
あちゃーーーー、やってしもた。正に痛恨の一打。
シールドを急いでギターにつけながら、ソルさんを見る。ソルさんは
気づいたのか気づかないのか、そのまま演奏を続けている。
一瞬、演奏を止めてソロからやり直そうと思った。
自分はこれを弾きに札幌に来たんだ。あ〜あ・・・・・
でも演奏は続いている。シールドをつけ直し、そのまま演奏に参加した。

この間3秒か5秒くらいかなあ?長く感じたよホント。
でもパニクッて何がなんだかわからないくらいにならなかったのは不幸中
の幸いかな。
客席にはどう映ってたのかな?

ギターソロは結局3分の1くらいかな、弾けたのは。
最後の1音を弾く。
はあ・・・
メンテ
Re: 超レポWWRU4 英雄 ( No.9 )
日時: 2008/09/18 08:01
名前: いまち

エンディグ突入編

ギターソロが終わり、あとはヒーローの最後部分を残すのみ。
ソルさんのドラムに続いてSweetさんのベースがどんどんどんと入る。
ドロたんのキーボード、そしてギター陣もジャジャジャジャと一斉に
一つの音階を弾く。
ソルさんのドラム一閃!
フラッシュ!ア〜ア〜!
ここも気持ちいいんだよなあ。
ここで、再びエフェクターのフットスイッチで切り替え。オクターバー作動。
うん、ここはよく失敗してたんだけどなんとか間に合った。
で、再び音を戻してラストへ。
疾走感のあるラストだ。
ここでのブライアンのオブリは自分には早くて弾けないのでなんちゃって
ギターでごまかす(爆)。ついでに多少音を絞るという姑息な手段に出る(こら!)

タラさんの相変わらずのバズーカに負けずとコーラスで声を張り上げる。
やっぱ、ダメね。タラさんのバズーカの前じゃ自分は水鉄砲レベルですな(笑)
でも必死に声を張り上げる。ギターを目一杯かき鳴らす。
何も考えられなかった。とにかく必死だった。でも演奏を楽しむ余裕があった
ことは不思議だな。
ラスト。
フラッシュ!ア〜ア〜!さつきさんもコーラスに加わる。
最後のコードはA。なんだけどFをワンフレーズ弾いてしまった。
あわててAに戻し、弦が切れてもいいやと思うくらいがんがん弾く。
最後はチョーキング一閃。
ソルさんのほうを振り向く。
ジャン・・・・・・・・
ドロたんの最後のフレーズが響く。

終わった。いや終わってしまったという言い方のほうが正しい。
お客さん(っていうか参加者の方々ね)からは過分な拍手を頂いた。
Jazzさんからも再度拍手を、というこれまた過分なお言葉を頂く。
メンバーの表情も様々。
自分はというと、やはりギターソロの一件が痛かった。
うーむ・・・という顔をしていたと思う。
ステージから戻ろうとしたら、ドロたんがメンバーみんなで写真を
といってくれて、みんなで一緒に写真を撮って頂いた。
そういえば、今思い出したのだけど、確か演奏前にドロたんから
演奏が終わったらメンバー紹介をしろ、と言ってたような・・・(爆)
あ、だからドロたんが演奏終了後執拗にワイーンって言ってくれた
んだ・・・
あちゃちゃ。普段なら忘れないんだけど、やっぱ痛恨の一打かな(泣)

席に戻る。
そのあとはあんまり覚えていない。
メンテ
Re: 超レポWWRU4 英雄 ( No.10 )
日時: 2008/09/18 08:01
名前: いまち

その他の思い出編

長くなったのでかいつまんでいきましょう
その他自分が参加した楽曲

ゴーイングバック
Sweetさんからメールもらったときはこの曲のことは知らなかった。
まあ、自分はQは好きだけど、他のソロのこととかデビュー前のこととか
はあんまり知らない。
なんで、あせったけどYOUTUBEにあったのでそれをもとに練習。
もともとギター1本だったのだけど、さつきさんがアコギ風ソロを、ソルさんが
控えめベースを演ることになった。
ステージではアコギで演った。
このシーンは3人のしもべを従えた女王様、といった雰囲気でしたな(爆)

オールデッドオールデッド
この曲好きでねぇ。
名古屋に行けたら演ろうと思っていたのだけどかなわず、今回演ることになった。
ドロたんがピアノ。Hellつっちさんがボーカル、よしぞうさんがベース。
つっちさんとよしぞうさんとは初対面の初共演。
こういうのがセッションの醍醐味よな。
この曲は大半がすることないので(爆)アンプの上でぼーっとしていた(おい)の
だけど、目の前にマイクもないので地声コーラス(こら)
ギターがはいるとこもめんどいから座ったままという実にふざけた大馬鹿野郎
なんである。
共演者のみなさん、ごめんなさい。

サムバディトゥラヴ
これはコーラスで。ソルさんとふたりバックコーラスなんだけど、ドラムに一抹の
不安があるSweetさんのためステージドラム前でコーラスしながらドラム指導という
ありえない光景(爆)。ソルさん汗だくです。
大変そうです(人ごとだ・爆)
自分はステージ脇でゆったり歌わせて頂きました。
BBさんのギターが気持ち良かったな。

ハマートゥフォール
これもコーラス。アデリーさんからのご指名。これは失敗は出来んぞ、と思いつつ
一番練習しなかった(アデリーさん、すみません)
直前に音程を確認し、一発勝負。Sweetさんが上、自分が下。
でもそんなに難しくないコーラスだから一応はOKだったでしょ、アデリーさん?

手を取り合って
これもコーラス
エントリーしたつもりはないんだけど、当日Sweetさんに強引にステージへ連れて
行かれる(爆)
でもね、ここのブライアンのコーラスが大好きなんだな。
だから内心は嬉しかったのよん。
ピアノ初挑戦のタラさん。課題のエンディングもばっちり決まった。大拍手。
かなり練習したことが分かるねぇ。見習わなければ(こら)

夜の天使
これはコーラスに飛び入り参加。
前回の無念をここで晴らす(爆)

WWRY
一番を歌うのにエントリー。
したらば、2番がソルさん、3番がさつきさん、と関東勢でボーカルをすることになった(苦笑)
これは盛り上げないわけにはいかないので観客を煽る。
ボーカルに入るタイミングをとろうと思ってドラムを演ってらっしゃるヨーコカルロスさんのほう
を振り向くと、いつでもいいよんみたいな感じでにこっと笑ってくれたのが印象的。


アフターセッション
サムシング
ん?公式にはエントリーないな(爆)
ま、何故か演ることになった(こら)
姑息にも前日にある曲を練習、といったのはこの曲だ。
メンツは無論ソルさん、アデリーさん、そしてよしぞうさん。
ステージで早速チューニングしてよし、と思ってスタートのコードをじゃらんと弾いたら・・・
ん?不協和音。
流石激安ギター。2弦がいきなりオクターブさがってる(汗)ありえん。
必死こいてチューニング。ん、なんとか戻ったかな?
曲がスタート。まずまずでしたかな。
ソロが終わって3番の歌に入ったらまたチューニングが狂ったので2弦が弾けません
でしたが(大汗)

もう1曲あるけど、カット。思い出したくもない(超汗)。

WWRU4そしてアフターセッションが終了し、お礼の挨拶をたくさんの方にした。
ビルの外に出る。外は結構寒かった。
Jazzさんも見送ってくれた。
タクシーに乗り込みラーメン食べさせろ、というわがままな関東勢(爆)
それを心地よく引き受けてくれる優しい道Q組。
で、すすきのに戻り、みそラーメンを食べ、ホテルに徒歩で向かう。
ドロたん、よしぞうさん、WWRUには遅れていたらしたレイクさんが付き添ってくれた。
さつきさんは次の日が始発で札幌を発たないといけないので先にお別れしていた。
ホテルまで戻る。
ここで、道Q組とはお別れ。
名残惜しかったけど、感謝の言葉は言えたと思う。
ホテルの部屋に戻る。
疲れているけど、帰る準備をして速効でお風呂へ。
で、部屋に戻ってちょっとしたら、またまた前日に引き続き皆さんが自分の部屋へ(爆)
そこで、ソルさんが当日撮ってくれていたビデオをちょろっと鑑賞。
皆さんやっぱお疲れのご様子。
30分くらいして、お休みなさいとなった。
相変わらず、即落ちた(爆)

次の朝
7時にけたたましいモーニングコール音で目覚める。
とりあえずすぐにお風呂へいって部屋に戻って帰り支度をして荷物とともに部屋をでる。
1階のフロントでチェックアウトし、食事をとりにいく。
みなさん、もう中に入っていた。
で、今日もご飯が美味しい。あいかわらずガツガツ食べていたので再びあきれられる。

札幌駅から千歳空港へ。
途中雄大な景色を見ながら列車に揺られる。
空港でチェックイン、ANAのポケモン飛行機(笑)に乗り込む。
もち、行きとおなじような光景が繰り広げられる(爆)

羽田に着く。Sweetさんとはここでお別れ。
タラさんは浜松町で、ソルさんとは浜松町の構内でお別れ。
ひとりで京浜東北線に乗り込む。
窓の外を見ながらぼーっとしていた。
・・・・・・・・・
家に着くまでの間、あんまり何も考えてなかったような気がする。
ほんとにぼーっとしていたな。
家に着く。今日はかみさんは仕事。
誰もいない家でギターやら鞄やらを片付けする。
ひとりソファーに座る。
終わってしまったんだな・・・・・
メンテ
Re: 超レポWWRU4 英雄 ( No.11 )
日時: 2008/09/18 08:02
名前: いまち

皆さんへ

今回は前回参加したWWRU3.5以上に思い出深い旅となった。
理由は勿論、いまちカットの存在であることはいうまでもない。
ただ、これを演りたいがために、皆さんにわがまま放題して、迷惑をかけ
何度もこの曲についてあーでもないこーでもないとやりとりをし、
何度もリハを重ねた。
初めのうちはみなさん、ほんとに形になるのか半信半疑だったかもしれない。
最終的な形が出来上がると結構気に入ってくれたのが嬉しかった。
ここに改めて感謝を申し述べる次第であります。

ドロたん
本来ならいまちツアーズになるので自分が仕切らねばならんのだけど
全部任せっぱなしにしちゃった。
色々お世話をおかけしました。
ヒーローに参加してくれてありがとね。嬉しかったよ。

よしぞうさん
初めましてだったんだけど、ほんとににこやかな方だな、と。
しかしその表情とは違い、結構メタル系、ハードロック系もお詳しそうですな。
今は東京へ長期出張中とか。
これは、お誘いしないわけには行きますまい(爆)
いきなりのアフターも有り難う御座いました。

hellつっちさん
本文にも書いたけど、意外や意外(こら)さわやか青年さんで
まあ自分とは違うな(爆)
今度はアコギで参加するという決意を忘れてはおりませんぜ。
遠いけど、またお会いする機会があるといいなあ。
本番の歌は気持ちよく歌えたでしょ?多少の歌詞忘れなんざOKOKです。

アデリーペンギンさん
ようやっとお会い出来た、という感じですねぇ(笑)
生ペンちゃんずにも会えたし(爆)
トゥーマッチでは素晴らしきピアノ演奏。
流石はダーリン曲だけありますな。聞き惚れましたよ。

Jazzさん
色々お世話になりました、有り難う御座います。
相変わらずの見た目(こら)相変わらずの人当たりの良さ、素晴らしい
プロデュース力。
またWWRUに参加させて頂きたいのでその時はまたお願い致します。
今度は上京して下さいよぉ。

さつきさん
今回はいまちカットに参加して頂いたおかげで楽させてもらいました。(こら)
素晴らしいギタープレイ。演奏力。尊敬しますなあ。
強引に誘った甲斐がありましたな(おい)
自分も頑張らねば。また次も参加でしょ?(笑)

タラさん
今回は色々ご迷惑をおかけしました。反省します・・・
ピアノ挑戦、ということでかなーり練習をされましたね。
リハる度に腕前が上がってきて、本番ではばっちり決めるなんざあ、なかなか
出来ませんよ。
次はギターかな(こら)

ソルジャーさん
今回も(おい)色々お世話かけました。流石は閃光!のバンマスですな。
いまちカットに対する数々の提言、有り難う御座いました。
出発当日スーツ姿だったのにはびっくりしました(笑)
次回はギターを演るというお約束、しっかり覚えておりますぞ。
次も宜しくお願いします。

Sweetさん
愛欲のギター、いまちカットのベース。色々押しつけてしまって・・・
ベースがSweetさんに合ってるというのは皆さんがおっしゃる通り。
愛欲のギター、一時はどうなることかと思ったのだけど、本番が一番良かったですね。
いまちカットは自分が便宜上監督だったけど、やっぱり我々の集まりでは、貴女の
存在なしでは成立しません。色々有り難う御座いました。


今回はなるべく短くしようと思ってたのにまたまた長くなってしまった(汗)
いつもの通り、自分の記憶違い、記憶抜けも多々あろうかとは存知ますがお許しください。
今回関わって下さった全ての方々へ。
感謝感激雨フラッシュ!

終わり
メンテ
WWRU4 in札幌」レポ ( No.12 )
日時: 2008/09/19 14:21
名前: Sweet

◆◇◆◇◆◇◆◇
 プロローグ
◇◆◇◆◇◆◇◆

中森明菜の曲に「恋も二度目なら〜少しは上手に〜♪」という歌があるけど、
今回、「WWRU」に二度目の参加で、少しは上手に演奏したいというより、
1回目で学習したことを1つでも生かそう!という気持ちで臨んだのが「WWRU4 in札幌」でした。

でも、いざ参加者募集が始まると、ワイーンの創設者である喜楽院さんが多忙で参加出来ないという、
それにケンシロウさんも、MFCオーナーさんも、はじめちゃんもJun Greenさんも・・・大御所不在。
なんか、寂しい・・・
正直、かなり残念な思いを引きずっていた。

それとは裏腹に、
鼻息を荒くしたメールがいまちさんから届く。

「札幌では、THE HEROを演りたい!
 既に青写真が出来上がっている!
 題して、THE HERO〜いまちディレクターズカットじゃ〜!」と。

「ふぅ〜ん」

最初は全然乗り気じゃなかった。
だってフラッシュゴードンだもん。(爆)



しかし、後にそれが180度変わることになる。

メンテ
「WWRU4 in札幌」レポ ( No.13 )
日時: 2008/09/19 14:22
名前: Sweet

◆◇◆◇◆◇◆◇
 エピソード1
◇◆◇◆◇◆◇◆

いまち監督から設計図が届く。と同時に、
「Sweetさん、愛欲のギターのついでにベースも演ってみ〜な〜い〜?」
という挑戦状ともとれる言葉が添えられていた。

そういう言葉には、つい乗ってしまう性質の自分。
「ギターだろーが、ベースだろーが、やったろーじゃないの!」と、
つい、粋がって返事したけど、
後ずさりをする気は更々なかった。

すぐに、ギターとベースをソルさんから借りて、自宅で練習をスタート。
ギターは「初心者用ギター教則本」を買いに本屋に走った。
Dコード、Gコード、Cコード、Fコード・・・
それぞれのコードの押さえ方がイラストで書いてあったので、それを切り抜き、
一覧表にして、押さえる弦を一つ一つ覚えた。

ベースは、ソルさんが「いまち設計図」のデモ音源を作ってくれたので、
それをFLASH!のベーシストであるt-sakamoっちゃんに送り、楽譜に起こしてもらって
ベースのタブ譜を書いてもらった。他にもsakamoっちゃんにはいろんなアドバイスをもらった。
そしてそのタブ譜は全部、丸暗記した。


ギターとベースは同時に始めたのに、
どうも自分は、ギターには向いていないなと感じるようになった。
それは、たとえるなら、ベースは「国語」、ギターは「数学」みたいな感じがしたからだ。
(ちなみに私は算数から苦手だ。)

ギターは、弦を押さえる左指の形が、まるで蜘蛛の巣を這う蜘蛛の足みたいで、幾何学的。
ベースは、指の腹で弦を押さえる形が、まるで習字の筆みたいで、活字的。

そんな感じがして仕方がなかった。


◆◇◆◇◆◇◆◇
 エピソード2
◇◆◇◆◇◆◇◆

何回目かのリハの日だった。
ソルさんが作ったデモ音源を丸暗記した私は、いまち監督自身の編集版に全くついていけなかった。

「このブツ切れの部分をどうしたいわけ?
ミュージカルでもやるつもり?」

いまち監督が言葉で必死で説明するも、いまち監督のビジョンは見えてこなかった。
これって、もしかしたら、
フレディが「ボヘラ」を初めて他の3人に聞かせた時と似ていたのかもしれない。
とにかく、この時私が判った事は1つだけ、
フラッシュゴードンの曲を単にメドレーで演るのではない、ということだった。

後日、いまち監督が自分の頭の中にある設計図を自分で音源編集して
それを皆に配ってくれた。
そこでやっと!私にもいまち監督のビジョンがハッキリと掴めた。

そして思った、
なんて面白い構成なんだろうか!と。
こんなつなぎ方は、ミュージカル好きのいまち監督だからこそなのかもしれないけど
フラッシュゴードンを熟知していなければ思いつかないだろう。

途中から、さつきちゃんがギターを入れてくれることになった。
ギターの厚みが出たのは当然だけど、
さつきちゃんのギターは、欲しいところに全部ドンピシャで入ってくれて、
この編集版は輝きを増した感じがした。
しかも、さつきちゃんのギターが入った時点で、ほとんど完成形に近いとさえ思った。
リハ音源を家で何回も繰り返し聴く。
何度聴いても飽きない。逆に聴けば聴くほど惹かれてしまう。
だからなのかな、自分が担当するベースを間違えずに弾くというのは大前提だけど
この編集版全体を大切にしたいという気持ちの方が強かった。

リハを重ねるごとに
「THE HERO〜いまちディレクターズカット」には惚れた。

メンテ
「WWRU4 in札幌」レポ ( No.14 )
日時: 2008/09/19 14:22
名前: Sweet

◆◇◆◇◆◇◆◇
 エピソード3
◇◆◇◆◇◆◇◆

「愛欲」のギターは本番ではいまちさんから借りることにしたが
ベースはどうしても自分のを持っていきたかった。

でもハードケースは持っていない。
持っているのはベースを購入した時の専用ダンボールだけ。
そのダンボールに入れたら宅配便で持ってってもらえるだろうと気軽に考えていた。

しかし札幌に出かける前々日になって、
宅配便屋さんに取りに来てもらおうと電話したら
「ハードケースじゃないと受けつけられません」と断られた。

「へ?なんで?」

少し焦って、他の宅急便屋さんに電話したけどハードケースでお願いしますという返事。
かなり焦る!
今度は、行きの飛行機のJALに電話して訊いてみた。答えは同じ「ハードケースで」だった。
めちゃくちゃ焦る!
藁をも掴む気持ちで、ゆうパックに電話した。出たのはおばちゃん。
「うんうん?ダンボール?梱包はしてあるの? ハイハイ、それなら大丈夫ね。
 では午後には集荷に向かいますから」と、終始お気楽な受け答え。

助かったぁ〜♪
すぐにベースを梱包して郵便屋さんを待った。
ピンポ〜ン♪
「ハ〜イ、これお願いしまーす」と言って、届け先を書いていたら郵便屋さんが
ダンボールの回りを計り始めた。
すると突然!

「あ!ダメだコレ!・・・173センチある。
 うちは170センチまでしか受け付けられないんですよ。
 今、郵便局は厳しくてね〜、3センチはちょっとオーバーしすぎだなぁ」

・・・なんですと?
瞬時にして私はどんよりと固まった。・・どうしよう・・・どうしよう・・

「うーん、この辺にコンビニあるかな?
 コンビニに持ち込みすれば、厳しくないから見逃してもらえるよ」

うちの近所にはスーパーはあれど、コンビニは一番近くても徒歩30分かかる。
こんなデカいダンボール担いで炎天下30分歩いて持っていくしかないのか。
・・・どうしよう、どうしよう・・・・。

すると、その郵便屋さんはそんな私の心を読み取ったかのように突然言った。

「これからすぐ出られる?」

「へ? ぁ、はぁ。」

「じゃ、コンビニまで乗せて行ってあげるよ」

「は?・・・あ、は、はいっ!」

「じゃ、先に下に行ってるから」と郵便屋さんはヒョイとダンボールを担いでいった。
ベースは後ろの荷台に乗せて、私は生まれて初めて郵便屋さんの赤い車の助手席に乗った。


車の中で、
 ・・こんな事してもらっていいのかな?いいのかな?・・という言葉が駆け巡る。
15分ほど走ったところでコンビニに到着して、
郵便屋さんが「ほら、持ってって!」といい、ベースを受け取ってコンビニに入った。
コンビニの店員さんは、すんなり受け付けてくれて、持込みだったので送料は100円引きだった。

コンビニを出てから、郵便屋さんにお礼を言って、歩いて帰ろうとしたら
「家まで送っていくよ」という。
「はぁ〜?
 い・いいんですかぁ〜!」
お言葉に甘えて、郵便屋さんの赤い車の助手席に、また乗った。

車の中で郵便屋さんは「ギター演奏されるんですか?すごいですねぇ」などと話してきたけど
私は、
・・なんかお礼しなきゃ!家になんか茶菓子あったかな?・・とかばっかり考えてて
そーだ、お名前を聞いておかなきゃ!と思い、
それを聞こうとしたら、この郵便屋さん、まるで私の頭の中を全部読み取ってたみたいに、

「今日はね〜、結構ヒマなんだよね。だから気にしないでいいから。
 それと、業務車に同乗させるのは規則で禁止されているから、
 今日のことは無かったことにしてね。
 誰にも言わないでね」と。

「ぁ・・そうなんですか・・はいわかりました。」
ちゃんと自宅前まで乗せてくれた。
私は降りるとき、ただただ「ありがとうございました」の言葉を何回も繰り返すしかなかった。


ベースは無事、札幌の宿泊先に送ることができてホッとしたけど
それ以上に、この郵便屋さんには大感激だった。
なんて良い人なんだろう!
つーか、恵まれすぎだよ、自分!


*この事は、あなたのお近くの郵便局にも絶対言わないで下さいね。
メンテ
「WWRU4 in札幌」レポ ( No.15 )
日時: 2008/09/19 14:37
名前: Sweet

◆◇◆◇◆◇◆◇
 エピソード4
◇◆◇◆◇◆◇◆

今回私がエントリーした曲とその本番の感想。

■「ゴーイングバッグ」のヴォーカル。
 これ、当初はいまちさんのギターで二人で演るはずだったのだけど、
 途中さつきちゃんがギターで加わってくれて、その後、ソルさんがベースで入ってきてくれた。
 そして本番直前には、いまちさんがアコギに替えてきた。
 本番でも、私の歌より完全にギターオーケストラの方が楽しかったと思う。

■「うつろな人生」のヴォーカル&ドラム。
 この曲はキーが低いので、リハで一度、半音上げて歌ってみたら、
 いまちさんに「オンチ!」とダメ出しをくらった。結局、原曲キーで歌うことにした。
 歌いながら叩くという無謀さだったけど、これが楽しかった。
 ぶっつけ本番で演るのも気分良い曲だと思った。

■「セーブミー」のドラム。
 前回叩いたから覚えているかなぁという甘い考えでエントリー。
 本番では前回より全然ダメだった。気迫というか心構えが前回と違っていたからかな。
 弱っちかった。反省。 

■「愛にすべてを」のドラム。
 これを今回は集中的に練習して習得するつもりだったのだけど、
 ギターとベースを演ることになって、ほとんど練習できなかったし
 本番ギリギリのリハでも、ブレイクの部分とラストがあやふやのままだった。
 でも不思議とあんまり焦りは無かった。
 本番ではソルジャー先生にドラムの前に立ってもらって、指揮者のごとく
 先導してもらいながら叩いたから。(笑)
 でもこれが結構楽しく叩けたし、盛り上がったと思う。

■「手をとりあって」「懐かしのラバーボーイ」
 「ドリーマーズ・ボール」「ハンマー・トゥ・フォール」のコーラス。
 どれも、ぜんっぜん練習してなかった。(汗)
 「ドリーマーズ・ボール」はコーラスと共にカズーもやったけど
 どんな感じに聞こえてたのかなぁ。しかし上手かったなぁ、ヴォーカルの、めりめさん♪

■「愛という名の欲望」のヴォーカル&ギター。
 ギターは、コードをロクに押さえられなくて、いまちさんとさつきちゃんから
 簡易コードを教えてもらい、簡単な弾き方にした。(まるで算数!)
 が、それでも本番直前までヤバイ感じだった。
 きっと、いまちさんとさつきちゃんはそんな私にハラハラしていたと思う。
 でも自分は、そんな二人の心配をよそに、
 「こうなったら、ノリだけで演っちゃおう!」と捨て身の覚悟で本番に臨んだ。
 結果「今までで一番良かった」と、いまちさんに言われて凄く嬉しかった♪


■「伝説のチャンピオン」の2番のヴォーカル。
 jazzさんのご指名で。この曲は苦手なので歌うのはドキドキした。
 しかも、この1番を歌うのはジャニス・ジョップリンのコピーを歌っているという、めりめさん。
 初対面だったけど、ジャニスを歌ってるって聞いただけでそのレベルが高いことは容易に想像がつく。
 なんたって、あの憧れのジャニスですよ!平伏すしかないって。
 でも腹をくくって恐れ多くも、めりめさんの隣で歌いました。この日、一番緊張した瞬間だったなぁ。


■「The Hero〜いまちディレクターズ・カット」のベース。
 いまちさんに上手く乗せられたと言えど、好奇心と意欲は一番大きかった。
 それにこの編集版のベースを担当できて本当に良かったと、いまちさんには感謝している。
 本番では自分は余裕があった。でもその余裕は自分のベースプレイではなく、
 この作品(編集版)に対する自信みたいなものだった。「これ、絶対イイから聴いて!」ってヤツ。
 だから自分のことより全体的な事に集中していた。
 途中、いまちさんのギターのシールドが抜けた時、自分の頭の中でフッと音が消えた。
 すぐに消えた方向を見たら「抜けちゃったょ」という表情をしたいまちさんと目が合った。
 それは多分1秒もなかったと思うけど、
 流れてくるべき音が消えた時間は、自分には何故か長く感じた。
 しかしなんで、よりによってそれがギターソロの時だったんだろう・・
 私にとってもあれは痛恨の一打だった。
 






◆◇◆◇◆◇◆◇
 エピソード5
◇◆◇◆◇◆◇◆

今回、特に印象に残ったシーン。

筆頭はなんと言っても、
★「ストーン・コールド・クレージー」Kita-Gさん
もぅ、面白すぎっ♪
「この歌はラとレとロだけでイケるイケル♪」って言ってたけど実際は、
わけわかんない歌詞で(笑)でもちゃんと「ストーン・コールド・クレージー」だったからウケた!

★「ムスターファ」めりめさん。
度肝を抜くってこの事だと思いました。小柄な方なのに凄い声量。まるでライザ・ミネリ。
この方と一緒に伝チャンを歌えた事を光栄に思います。(指名してくれてありがとjazzさん。)

★「フール・フォー・ユアー・ラビング」ギターのBBさん
おそらく、BBさんってクイーン曲以外で凄いギタリストさんなのではないかと(すみませんっ)
ぃゃ、それだけこの「白蛇」のギターが抜群でした。

★ベースのよしぞうさんとみーちゃんさん
みーちゃんさんには「サンバデ」で私の下手なドラムを引っ張って下さったこと忘れません。感謝!
よしぞうさんとは初対面だったのに前夜祭から既に身内みたいに親近感がありました(^^;
ステージでは「懐ラバ」のベースが凄い印象に残ってます!次回、ZEPナンバーをお願いします^^;

★「チープトリック〜メドレー」
くりたんたさんは相変わらずナイスプロポーションで「甘い罠」を歌ってくれたのが嬉しかった。
徹夜で仕上げたという白黒ギターと衣装にはビックリで、
そして今回、以前から聞きたかったヨーコ・カルロスさんのドラムを満喫できて幸せでした!

★「ジョニーBグッド」
いや、もぅ最高でした!多分この時私の一人ダンシングは最高潮だったと思います。


そして!
★アデリーさん!
3年ぶりの再会でしたが、すごいスリムになってて驚きました!
でももっと驚いたのは、そのピアノの腕前です。「Too Much〜」なんて泣きそうになりました。
「愛欲」のピアノの時は、横から邪魔してすみませんでした。(ついフレディの真似を・・)
でもまた一緒に演奏したいなと思っていますので、よろしくです〜。

★つっちぃ〜♪
何故か初めて会った気がしなかったのは、サイトでの付き合いが一番長いから?^^;
つっちぃ〜のヴォーカルは 「手をとりあって」が一番印象に残ってます。素晴らしかったです。
次回は是非ギターでもエントリーしてね♪

他にも、好青年の、づまささんとかmasaさんとか
若いエネルギー弾けるヴォーカルにはノリまくり。
そう言えば、
ソルさんが「ムスターファ」の後だったかな?タムタムを破いちゃったのが驚いた。
どんだけパワフルなんでしょ〜か!凄すぎ。
あと、ドロたんの真っ赤なセクシー衣装には(自分女なのに)、
その胸元と太ももにドッキンしました。
・・・でもあれ、見えそうで見えないのねぇ〜(ちぇっ)





◆◇◆◇◆◇◆◇
 エピローグ
◇◆◇◆◇◆◇◆

九州、福岡生まれの私は、札幌、北海道に行くのは生まれて初めてだった。
札幌での食べ物はどれも美味しくて、涼しくて、空は低く感じて広かった。
観光してるとき何度も空を見上げた。すごくキレイだった♪

ありがとう、札幌!
ありがとう、jazzさんを始め、道Q組の皆さん!
忘れられない素敵な思い出を、いっぱいありがとう!

次回、来年1月に東京・新宿で再会できるのを楽しみにしています♪





メンテ
「WWRU4 in札幌」レポ ( No.16 )
日時: 2008/09/19 14:27
名前: ソルジャー

感性 完成 歓声


果たしてこれ、曲として成り立つんか・・・?
いまちディレクターズカットの原曲編集版を聴いた時、率直にそう思った。


当初、文章のみの説明を聞いた時、んじゃこうやるんだろ!と自分なりにFLASH GORDONの選択曲の音源を
切り張り編集を行い、曲と曲のつなぎ目は不自然さを感じさせないクロスフェード手法にて施す。
「ヘヘ〜、いい感じジャン♪これ、FLASH!でも演ろうっと。」
な〜んて呑気に構えて、「どんなもん?」と自信有り気に音源をファイルにて監督に送る。

すると、
「違うな〜、いいとこはあるけど細部はそうではない」と、ダメ出し・・・。
「うっそー!どこが?」と最初に思った。確かに!

その後、突貫工事で作った(であろう)監督自身がイメージする音源。それがメンバー全員に送られる。

早速聴いてみると…。

「???????」

曲と曲の間にブレイクがあり、そこにセリフまでもが入ってくる!え?それも再現するって?オレ正直
スルーしたいんだけど^^;。

う〜ん、でもさすが私が苦手なミュージカルが好きなだけあるな、バンドでやった時の想像もつかん(爆)。
というくらいの構成であったのだ。

「やっかいだなぁ・・・曲と曲の間が空いちゃうと勢いもそがれるし、次のリズムに入るのが難しい。」
そう思いながらもあまり表には出さずに(笑)、不安な心持でスタジオでのリハに臨む・・・

えぇ、やっぱり最初は悲惨なもんでした(爆)。

しかしながら、次第にみんなが曲と曲、それぞれの「間」を把握していく。
不思議な事に、その場でどんどんと形になっていったのがわかる。そしてそこからは怒涛の勢いがついて
いき、あれよあれよという感じでまとまっていったのだ。

そしてリハを見学に来たDADAさんが掲示板で仰っていたような、「映画の予告編」感覚の一遍が完成した。
目まぐるしく変わる構成に各自の役割がしっかり出来てきて、それぞれが大道具、美術、照明係りのような
役割を果たしていくような感じだった。
特に急遽シンセメロディとしてギターで参加してくれたさつきさんのプレイに、それを強く感じたりもして…。



<札幌にて>

札幌に行くのは2度目だった。
一度目は20代前半の頃の会社の社員旅行で。
そして今回。まさか演奏をしに行くなんて思ってもみなかった。

WWRU主催者jazzさんと埼玉Q+P以来のアデリーさん、はじめてお会いするよしぞうさん、そして宴会
から翌日のプチ観光まで企画実施していただいたドロたんらと前夜祭を楽しませてもらい、迎えた当日
の天気のこれまたいい事いい事!

一人気にしていた「雨男の汚名」を晴らすことが出来たなぁ・・・誰も気付いてなかっただろうけどね(笑)。

当日の午前中は、ドロたんを先頭にプチ観光を楽しませてもらう。
20数年振りの札幌の以前の記憶はほとんどなかったが、あいかわらず時計台は小さかったね。

さて、演奏会場は狭いながらも想像していたよりは広く、ちょっと安堵する。
ギュウギュウに詰め込まれるイメージがあったが、今回は少し余裕があってちょうどいい感じだった。
(あ、ちょっと機材に関してはもう少しメンテナンスをマメにしておいて欲しかったかな^^;。)


<本番>
ステージのドラムの場所は、照明があてられると客席しかりメンバー達もがほとんど見えなくなる。
かろうじて左右に位置する、さつきさんとSweetさんがぼんやりといった感じだ。
返しのモニタースピーカーはシンセとボーカルマイクの音のみ。

監督とさつきさんがオープニングSEを作成したのだが、それもあまりよく聴こえてこない^^;。
とりあえず私としては、FLASHのテーマ代名詞の「ド、ド、ド、ド・・・」の入るタイミングさえ間違えない
ようそれを一番に心掛ける。(それかい!)

結果演奏自体は、全員リハのクォリティの90%は出せていたと思う。すげぇ立派なもんだったとも思う。


<バズーカヴォイス炸裂!タラさん>
前回の京都セッション、また幾度かのカラオケツァーズの時とは比べ物にならないくらいヴォーカルが
上達してたね〜♪
抑揚、というか声の強弱が、短期間にもかかわらずすごくうまくコントロール出来る様になって見違え
たっす!どこかで習ったの?
もともとの声量にテクニックが加わって、直接何度も言いましたが素晴らしいと思いました。
こりゃ次回はホントにイニュエンドウ歌ってもらわないとね。楽しみにしてます。

<ベース初演奏のSweetさん>
特に緊張していたと思うのだが、スムーズにさえ感じられた。なかなか出来るもんじゃないです!
楽器にも「向き不向き」があると思うが、不向きの場合よくあるのは見た目からして似合っていない。
しかしSweetさんの場合は、初ステージにてすでにベースを弾く姿がすごくかっこ良かった!
これを「向いている」と言わずして何と言おう。
多分、影の師匠でもあるFLASH!坂元氏も喜んでいるに違いない。
でもドラマーの私から言えば、ベースだけでなくもっともっとドラムでの姿も見たいです^^。


<ギター職人さつきさん>
音作り、テクニックにかけては言うことないです!今回はサポート、本当に感謝しています^^
レスペモデルの名に恥じることなく、いい仕事をして下さいましたね☆
メンバー内での音源のやりとりやそれにまつわる所用を一手に全て引き受けてくれて、これまた感謝
しています。
またギターを弾く姿がこれまた実にサマになっていて、女性ファンが増えるのは間違いなしですね。
当初は予定していませんでしたが、最終的にフロントの要となってくださいました。


<いまち監督>
今回は監督の構想が形となり、それに加われる事が出来たのは光栄です♪
でも、演奏に関しては次はもうちょいチューニングがきちんと出来るギターがいいですな(爆)。
いまち監督のギターのシールドが外れたのは、全くわからなかったよ。
それだけ音が前を向いていてモニター出来ていなかった、って事だけど、後でVTRを見直したら約6秒
くらいのブランクで済んでました。
あとで直接話したが、私もスティックを落とすのも日常茶飯事だし、ギターの弦が切れることもある。
何があるかわからない、それが本番です。


<ドロたん北海道代表>
今回はありがとございました<(_ _)>。いろいろ注文付けさせていただきましたが、時間がない中で
アレンジしてくださってこれまた感謝しています♪
曲もそうでしたが、札幌での前夜祭、翌日のプチ観光など本当にいい思い出になりました!
それもこれもドロたんのお陰です^^
相変わらず全国を駆け巡っているようですが、東京でもまたお会いしたいですね。
機会があったらぜひ来てね^^。



という事で、私ソルジャーは札幌の思い出を胸にしまい、次なるFLASH!のライヴに向け頭をこれから
切り替え、精進するところだ。

札幌でお世話になったみなさん、本当にありがとうございました。
メンテ
We Will Rock Us 4.0!!! ( No.17 )
日時: 2008/09/22 19:28
名前: ドロたん
参照: http://bigpink.exblog.jp/8622401/

ドロたんのレポはドロたんのブログにアップしてありますので、
こちらに↓↓↓どうぞ〜!

http://bigpink.exblog.jp/8622401/
メンテ
WWRU 4 @札幌・前夜編 ( No.18 )
日時: 2008/09/24 11:58
名前: アデリー
参照: http://kk-forever.web.infoseek.co.jp/new_bbs/imachi_t/photo_ap.htm


★「WWRU4」
〜前夜祭&札幌プチ観光&WWRU4in札幌 with ペンちゃんズのフォトアルバム〜
http://kk-forever.web.infoseek.co.jp/new_bbs/imachi_t/photo_ap.htm

******************************************************************

WWRU 4 @札幌。
日頃何かと忙しく、また内地でのセッションの様子をいつも目の当たりにして「い〜な〜」と羨ましがっている私の年に一回の「お楽しみ」。

会社が長期の夏休みに入る前に、この日のために「家族の用事で札幌に行くので・・・」と休みの申し出をして(9月のシフト作成は夏休み中にやるため)、休み中から今までの間エントリー曲をちまちま練習しながら「その日」を待った。
しばらくたって仲間のドロたんからの「前夜祭やるので是非ともどうぞ!」という連絡に喜ぶ私。

うわ、出られるかな・・・?そうだ、13日を早番にしてくれるよう頼んでみよう・・・

9月に入りシフトが出来た・・・やった!13日は早番!終わってから行けるぞ!ばんざ〜い!!

そして13日。
眠気にも負けず朝5:30からの早番の仕事をこなし、帰ってすぐシャワーを浴び着替えをして、街のターミナル発p.m.4:30の高速バスに乗り込んだ。
仕事で疲れたのでバスの中で・・・するつもりがなかなか眠れない。
結局一度も眠らないまま7:00近くなって札幌着。買ったばかりのサンダルをはいて歩いていたので靴擦れを起こしてしまい(>_<)、コンビニでバンソウコウを買った。
コンビニを出てさ〜いくぞ!と・・・え?4プラ前の電停ってどこだったっけ?う、迷った・・・ちっくしょ〜、夜はどうしても道がわからん・・・
結局1町分をぐるりと回ってや〜っと見っけた電停。すぐ乗り込み、2つ目の電停で降り宿まで歩いた。
今回の宿は去年もお世話になった民宿風のミニホテル。
ここ→http://members.jcom.home.ne.jp/sapporoinnnada/
前回ネットで探して安い所だったものの、去年は行きも帰りも迷い(私もタクシーの運ちゃんも)大変だったが、今回は「R230沿いの出光のスタンド横の仲通りを入る」としっかりと覚えたので、すんなりと行くことができた。

「前夜祭」の会場、すすきのの料理店までてってこ歩いた。
幹事のドロたん、よしぞうさん、さつきさんが来ていてご挨拶<(_ _)>
やっと着いて仲間に会えてほっとしたので「はあはあ・・・orz・・・9丁目から歩いて疲れた・・・」と言って倒れこんでしまった(倒れたと言うのはウソです・爆)。
しばらくして残りのメンバー、ソルジャーさん、Sweetさん、タラさん、いまちさんが来て、jazzさんが最後に。揃った所で「かんぱ〜い!!」。
関東からの方々は前の日にBSの「熱中夜話」に出た人ばかり。そのお陰で「こんな顔してる人達なんだ〜」と予備知識を持って会うことが出来た。


この日の「ごちそう」は焼き魚、刺身などの魚介料理がメイン。
魚介料理といえば、・・・この子達が「お約束の」登場。
そして関東の皆さんへご挨拶。

ペン太:わ〜いわ〜い!!きょうはすい〜とさんたちといっしょにごはんだあ〜!
ペン子:みんなといっしょでおさかなと〜ってもおいし〜わ(^◇^)
ペン蔵:きょうはすごいね。おさかなのごちそうなんて。
アデリー:良かったね〜。みんなに直接ご挨拶できて。いっぱい食べてね。
ペンちゃんず:は〜い!!もぐもぐもぐ・・・

そして私からも・・・「おみやげ」というわけではないのだが(^^ゞ
ネットでは絶対に出さない家族の写真・・・アデ娘の凄い写真をコピーして持って来た。
2枚とも柔道ネタ。
1枚はオリンピック前の壮行会@旭川に娘を含めた柔道部員が出席した時、上野雅恵選手&佐藤愛子選手と3ショットで撮ってもらったもの。
もう1枚は上野選手が金メダルを手に旭川に帰ってきて、その際に母校=アデ娘の高校の道場を訪問した時、部員のみんなに金メダルをかけさせてくれた写真。
2枚の写真をみんなに見せた時、「アデリーさんに似てる!」と言われた。・・・そうかぁ?(^^ゞ
小さい頃は父親似とばかり思ってたのだが・・・(^^ゞ

その他、前日の「熱中夜話」の話、Qファンになった時の話、他の音楽の話、プロレスの話(笑)などいっぱい話をした。その中で私が発した言葉がその後の状況を変える事に(羽衣の滝汗)

アデリー:いまちさんとソルジャーさんってビートルマニアなんですよね?
二人: v v
jazz さん:それだったらアフターでBEATLESやれば良かったのに。
いまちさん:「Something」なんかは?よしぞうさん、ベースできる?
よしぞうさん:う〜ん・・・何とかやってみましょうか?
ソルジャーさん:アデリーさん、弾ける?
アデリー:コード知ってるから大丈夫だと思います。無茶苦茶になるけど・・・(^^ゞ
ソルジャーさん:明日のスタジオで練習しましょう。
いまちさん:そしてアフターね。

私がジョージ派のビートルマニアだってみんな知っていたので、その選曲をしてくれたのかな?と思ったりして・・・ってまさかホントに演るの??
「Something」は私がエレクトーンやってた時、同じく習っていた友達が発表会で弾いていたのを聴いたのが最初だった。私は実際にやったことがなかったため、いつか私も・・・と思っていたのだが、弾かないうちに習うのをやめてしまった過去がある。
あれからン十年・・・形は違うけどみんなの前で演る機会が出来そう・・・

また、よしぞうさん。
彼がHRファンということで話に花が咲いた。
私がBLACK SABBATHファン1年生ということ、ロニー爺ちゃん&トニー・マーティン時代が今のところお気に入りだということ、最近「HEADLESS CROSS」を手に入れたこと、またその近辺のアルバムは日本では廃盤になっていてAの中古では高値がついている・・・(うう止まらない・・・)といっぱいサバスネタで。

料理店を出て・・・すぐ帰るわけがない(爆)
みんなで近所のカラオケへ。
みんな何を歌うのかな?と見てたら、いきなりソルジャーさん&いまちさんが「♪しらっちゅーいぇ〜いぇ〜いぇ〜」・・・She Loves Youである。
いきなしBかよ・・・


で私。「アデリーさん、はい!」と機械を渡された・・・って歌うんかよ?
はいはい、この機会に「洋カラ初体験」ってわけね。何か歌えるのあるかあ?・・・
ちなみにこの日のカラオケはjazzさんから「ルール」ってか「お題」があり、Q以外のものを。
と私が選んだのが・・・Bon Jovi/You Give Love A Bad Name。
Livin' On A Prayer でも良かったんだけど(^^ゞ
ああ声が出ない・・・これではま〜とぅふぉーる歌えるんだろうか・・・?またまた不安・・・

あと、よしぞうさんがZEP、タラさんがダイアナ・ロスを。
タラさんって前評判どおりホント上手い!!
ここで私がビートルマニアの二人に提案、何か一緒にメドレーやろう、と。
「♪Get back to where you once belonged♪」いや〜面白かった!


(枝豆をもぐもぐやっているペンちゃんず)
ペン蔵:ママ、びーとるずばっかしでだいじょうぶなの?
ペン太:そうだよ。あしたのおうたのしんぱいしなきゃ。
ペン子:おにいちゃん、ママならだいじょうぶ。ちゃんとやるのおにいちゃんもしってるでしょ?

さて、遊んだし、ホテルに帰ろう・・・お、タクシー1区間の料金で帰れた
メンテ
WWRU 4@札幌観光&スタジオリハ編 ( No.19 )
日時: 2008/09/22 19:30
名前: アデリー

前の日によく寝られず寝坊するかと思ったら、ケイタイアラームでちゃんと7時に起きることが出来た。(ちなみに私のアラーム音はWe Are The Champions。)
で、シャワーが使えるのが8時からなので、その前に¥500の朝食。
メニューは・・・トーストx2、クリームシチュー、青じそ味のスパゲティサラダ、オレンジジュースというもの。
TV ではNHKのニュースをやってた。(我が家も朝はNHK。でも朝父ちゃんがいない時は「めざまし」を見ている(^^ゞ)画面上の天気予報・・・今日も昼間25℃か・・・何か暑くなりそう・・・旭川も同じか・・・

そしてシャワーを浴び、すぐやらなきゃならないこと・・・待ち合わせ場所の確認。
前の日に場所を教えてもらったのだがすっかり頭の中から抜けてしまい(汗)、朝一でドロたんにメールを。「Sweetさん達のいるホテルってどこだっけ?」狸小路だというのですぐロビーにある市街地図を借りて見た。
うううどこだ・・・焦ってしまうとなかなか見つからないものである・・・あ、あった、大通りとすすきのの間か。わかった
さて、用意できたし、ちょっと早いけど行くか・・・目的地までそんなに遠くないから歩いちゃえ!♪あるこ〜、あるこ〜、わたしはげんきぃ〜♪

で、目的地は・・・あった!ここが皆さんのいる所だ。よし、わかった。金下ろしに行って来よ。
財布の中身にちょっと不安があったので(^^ゞ、近くの銀行の土日祝日開いてるATMまで行き、狸小路をブラブラ歩きながら待ち合わせ場所のホテルへ向かった。
そうこうしているうちにいい時間。「おはよ〜ございま〜す♪」
そして全員集合。メンバーはjazzさんを除く昨日の面子。

1.大通公園。

大きな噴水、とうきびワゴン、キレイな花壇、そして向こう側にはテレビ塔。ホントいかにも札幌!という風景。

2.時計台。

中には入らなかったのだが、外観が素晴らしい建物。

3.サッポロビール博物館。

野外では野菜の露店がいっぱい出ていた。キャベツが1玉¥50てか?安っ!そういえばここ最近野菜の値段が安くなってるって言ってたな。奥さん、今がチャンスですよ!(爆)

そして建物の中へ。昔のビールやジュース、サイダーのラベルや瓶の展示、それから大正時代と思われるポスター。・・・う〜ん、何て言えばいいのかな・・・?竹久夢二の絵で黒猫をダッコしている女の人の絵?あんな感じ。裕ちゃんや三船敏郎の懐かしいポスターもあった。「男は黙ってサッポロビール」ってやつ。

そして関東のみなさんに一番珍しがられたのが「リボンナポリン」。
オレンジ色のサイダーなのだがオレンジ味ではない。んでもって炭酸がムチャきつい!
うちなんかは普通に父ちゃんがナポリン缶を箱で買うくらい飲んでいるのだが、あれって北海道限定なのかな?
どれどれ・・・?http://www.sapporo-inryo.jp/product/carbon/napolin/index.html
あ、ホントだ。北海道限定なんだ。うわ〜、今の今までどこでも普通に売ってるものだと思ってた。へぇ〜x20(古っ)
「試飲コーナー」というところがあり、ビールやサイダーを格安の値段で飲むことができる。500mlペットボトルのジュース類が¥100!自販機よりも安い
おまけにチーズも。ジュースを買ってももらえた。
私は・・・ナポリンを(^^ゞ家で買っているとは言え、私自身はここ最近炭酸物をほとんど飲んでいない。せっかくだから飲もう。・・・ううう、一口でお腹いっぱいになる・・・
おまけのオニオン味のチーズ、すごい美味しかった!
下の売店でそのチーズが売ってたので、家用と会社用に買った。

そして次は・・・ごちそうだ〜〜〜!!
蟹料理のお店へ。前の日の魚介料理店の向かい。
私が選んだのは、かにシャブと石焼チャーハンのセット。

ここでまたまた↓登場。

ペン子:うわ!かにだぁ〜!なんかきのうからごちそうすごくなぁ〜い?
ペン蔵:ぼくね、このかにたべるんだ。いちばんおおきいの。
ペン太:なにいってんだよ。それはぼくがねらってたんだ!
ペン子:おにいちゃんたち、おんなのこにはしんせつにしなきゃいけないのよ。だからこのおおきいのはわたしの。
アデリー:はいはい、みんなケンカしない!これはママがもらうよ。女の子に優しくするんでしょ?
ペン太:あっママ、ずる〜い!
アデリー:みんなにちゃんとしゃぶしゃぶしてあげるから、おとなしくしなさいっ。
ペンちゃんず:・・・・は〜い・・・

カニを目の前にケンカかよ・・・
ちなみに人間様は・・・ひたすら黙々と食べるのみ。
何でカニを食べる時はみんな無口なんでしょうね・・・?

食事を終えて、関東の皆さんのいるホテルに戻り、会場の「らぐたいむ」に向かうための荷物を受け取り、その足でデパート上階にあるスタジオへ。ここでhellつっちさん(つっちぃ)と合流。
この私、スタジオのミキサールームに入ったことはあっても、演奏場所というのは初めて。
ミキサールーム・・・10数年前、弟のバンド仲間の家に木造で手造りのスタジオってのがあって、そこのミキサールーム(らしきもの?)に入らせてもらう機会があった。よく雑誌とかで見る大掛かりのものではなく、玄関=ミキサールームみたいな所だったと記憶している。

ここがスタジオか・・・

ここでついに噂には聞いていた「The Hero-IMACHI Director's Cut」というのを聴くことに。
で、ソルジャーさんのドラムを初めて目の当たりに・・・うわぁ〜〜!!ロジャと同じ、力強く重いドラム!すっげぇ〜!!
タラさんすごい声!「バズーカヴォイス」の噂は本当だったんだ!
これがいまちさんが今まで散々こだわっていたフラッシュ・ゴードンの「編集版」か・・・素晴らしい!!
この「本番」、是非ともYouTubeに出して、それを石鹸箱に出していただきたい!
あまりの素晴らしさに絶対ブライアンひっくり返るから・・・これ保証!

あと、私がここにいるみんなと一緒に演る曲も練習。
「Somebody To Love」のタイミングがどうしても掴めなく、苦労した・・・

そして、私がここで「決断」しなきゃならない曲・・・
「Too Much Love Will Kill You (Back To The Light ver.)」。
直前になってさつきさんがギターで参加したいという申し出があり、それを受けたのだが、原曲のアコギのパートをレスペモデルでやるというもの。それが実際演奏していてフィットするかどうかスタジオにてテストして欲しいと言う。
で、1曲通しでやってみた・・・
私の判断。「よろしくお願いします!<(_ _)>」つまり合格。
想像してたよりもホント素晴らしかった!Eギターでもアコギのメロディと同じようにちゃんと「メロディを歌うことができる」ということを実感した。


あとは・・・本当に演るつもりなのね(汗)Something。
さてピアノっと・・・げ、どうやって弾いたらいいかわかんない!コード知ってるって宣言した私なのに・・・どんなコードだったっけ?・・・ああ、F-E♭-GonD-C・・・ね。あとは・・・そうかわかった・・・何とか適当に(おい)やってみよ。

さて、スタジオの練習も終わり、「らぐたいむ」に行くまでひと休みがしたかったので、みんなで隣のカフェへ。
私は・・・いちごパフェを注文。そしてみんなの注文したモンブランを少し食べさせてもらった。
ここでのモンブラン、一般的なラーメン状の(爆)がかかってて甘栗が乗っかってるあのケーキとは違い、ココアケーキとアイスクリームがサンドされた上にさらにアイスがどんっと乗っかっているもの。
こんなの初めて〜!どれどれ・・・美味しい!パフェも美味しい!

ペン蔵:ママ、たいじゅうがふえるよ。
アデリー:うっさいわね。いっぱい歩くからいいのっ。
ペン太:ほんとかな

そして・・・一行は市電で「らぐたいむ」へ。
いつもは一人で現地へ向かうのだが、今回はみんな一緒
メンテ
WWRU4@札幌アデリー大暴走編 ( No.20 )
日時: 2008/09/22 19:34
名前: アデリー

みんなで電車に乗り込み、「戦地」らぐたいむへ。先に会場準備のために来ていたjazzさんと再会。
やっぱり札幌となるとここが落ち着く・・・私にとっては。

さてさて、お着替えっと・・・さっきまで着ていたフリフリのチュニックでも良かったんだけど・・・やっぱりQの曲を演るからにはこの服でなきゃやだ!という「こだわり」が私にあったので。
下はこの日朝からはいていた黒パンツそのままで。上は白の丈長ブラウスの腕まくり。
このブラウス、ただのブラウスではない。
亡き母が元気だった頃に私のために作ってくれたもの。
母は結婚前に洋裁学校に行っており、その経験を生かしてよく家族のために服を作ってくれていた。ブラウスもその中の一つ。
でそのカッコ、Qファンには一発でブライアンだとわかる(笑)
私はそれを知ってて気に入っていたので、最初のWWRU、次月のQ+P来日の時はそのカッコで「参戦」した。
これで体重があと20k減れば完璧なんだけど(爆)
しっかし暑い・・・黙ってても汗だらだらでしんどいなぁ・・・

そしてしばらくして他の参加者が・・・みんな久しぶりの面々・・・
また会えてうれしいよ〜!\

で〜〜〜〜っ、開幕!!
メンテ

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