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QUEENの2011SHM-CD
日時: 2011/02/28 23:32
名前: イニュエンドウ

投稿日:2011年 2月13日(日)


最初にBeatlesリマスターCDについて言及します。
BeatlesリマスターCDが発売され聴いてみたら、音質は向上し、胸が躍りました。
しかし、楽曲の思い出は変わる事はありませんでした。
そして改めてBeatlesは偉大なグループだと感じる事ができました。

Beatlesの後継者としてパラフォンレベルを頂いたQUEENは、レコード会社を移籍し
今年3月中旬に最新リマスターCDがSHM-CDとして、初回限定盤は2枚組、通常盤は1枚として発売されます。


僕は約10年前にクイーン・イン・ヴィジョンのCDを購入。
CMなどで聴き馴染んだ楽曲が収録されていて瞬く間にQUEENファンになりました。
その後2001年リマスターCDはすべて購入し、楽しい時も厳しい時期もQUEENの楽曲を何度も何度も聴いた。
常にQUEENの音楽は、自分の傍にありました。

今回の5枚のQUEENの2枚組SHM-CDは、音質は良くなっているのは想像が付きます。
また限定盤にはBBCセッションの楽曲やUSAハリウッド盤のリミックスなどが収録されているなど食指をそそります。
しかし、購入しようか迷っています。

なぜなら既にUltimate Queen、98年紙ジャケシリーズ&BOX、2001年プラケース&紙ジャケなどQUEENのCDセットがあり、
ここで2011SHM-CDセットを購入すれば、QUEEN関係の重複CDはかなりの数になります。
メイド・イン・ヘブンやオペラ座の夜は5枚5枚所有しています。ベスト盤は9枚にもなります。

みなさんは、今回のQUEENの2011SHM-CDの発売をどう捉えて、
購入をどのように考えているのか知りたいです。教えて下さい。
メンテ

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Re: QUEENの2011SHM-CD ( No.1 )
日時: 2011/02/28 23:33
名前: 美丈

投稿日:2011年 2月13日(日)


> みなさんは、今回のQUEENの2011SHM-CDの発売をどう捉えて、
> 購入をどのように考えているのか知りたいです。教えて下さい。

私は取り敢えず全種類購入すると思います。
SWEETさんも仰っているように、Tシャツやトレカなんてどうでも良くて、ただひたすら音質の良さのみで。
そもそも私、デジタルリマスターも紙ジャケも持っていませんし〜
Jewels以降、殆どCDは購入していませんでしたから(ファンの風上にも置けないヤツ)
メンテ
Re: QUEENの2011SHM-CD ( No.2 )
日時: 2011/02/28 23:33
名前: DADA

投稿日:2011年 2月16日(水)

こんにちは

2月初めに掲示板入り口を拝見した時、1971年頃のことをつらつらと考えました。
1971年のQueenに関して頭に浮かんだのはブートで聴いたことがあるDe Lane Lea Studioデモのことでした。
最近、移籍先の公式サイトでアルバム「Queen」の限定盤のみに収録されるボーナス・ディスクに
De Lane Lea Studioデモが入ることを知り、ちょっとびっくりしました。
ボーナス・ディスクの方はどの程度の音なのかわかりませんが、こちらも心が動かされます。

リマスターも気になります。私の耳でわかるのかなとも思いましたが、聴いてみたい気もしました。
どうしようか迷いましたが2011年リマスターの「GREATEST HITS」を聴いてみました。
そして2001年リマスターと聴き比べてみました。
いきなり音のことから逸れますがジャケットとCDの盤面のデザインが違いますね。それはさて置き。
まだそれ程聴き込んではいません。それに1曲1曲をミリミリと聴き比べてみたわけではなく
1曲単位とかアルバム全体を通して聴いてみて感じたことなので、どこまで音の違いを感じ取れているかは
甚だ自分でも疑問ですし、自信がないのですが。私個人が感じたことなのでどうか話半分ということで。

2011年の方が音が大きく感じる曲があります。それだけでもちょっと迫力が違って感じるのですが
専門的なことはよくわかりませんが曲全体の音の大きさの違いもリマスターと言ってもいいのでしょうか?
音が違って感じるのはもしかしたら音が大きいからなのかとも思ったりしたので
耳に聴こえてくる音の大きさを同じくらいにして聴き直してみたりもしました。
音質とは申しませんが、音の大きさではなくて音の感じ方の違いと言ったらいいでしょうか
2011年の方が音がクリアな感じ、より鮮明に感じる曲があります。
例えば「Another One Bites The Dust」のベースの出だしの音は、2001年の方は少しこもった感じがして
2011年の方はより鮮明な感じがします。ブイブイした感じの音というか。存在感もより増している感じがします。
あとこれは具体的にどこがと説明できず感覚的にですが「Save Me」は2011年の方がより臨場感を感じます。涙腺が…。
それから日本盤のボーナス・トラックの「手をとりあって」これは2011年の方が音がクリアな感じがします。
2011年で感じるソロパートの抑揚のある歌い方でも思ったのですが
これらに関しては今回のリマスターによるものなのか、それとも2005年の「JEWELS U」に収録された
High Definition Mixに由来するものなのかどうかは私にはよくわかりませんが。
(「JEWELS U」の「手をとりあって」は曲の最後の繰り返しの部分が長いので全く同一ではなさそうですが。)

「GREATEST HITS U」はそれ程代わり映えしないのではと聴く前はちょっと高を括っていたのですが。
正直最初聴いた時は音は大きいけど何がどう違うのかよくわかりませんでした。2度3度聴く内に何かが違う感じがして
そのことに気付いてからは・・・。この臨場感は何?という感じで、聴いていてあらためて惚れ直した曲もあります。
「Innuendo」は更に鬼気迫る感じがします。どうやら音の大きさだけではなさそう。
こちら側からそちら側を見ているのではなく、その世界に入り込んでしまった感じというか。
聴き比べのこともそっちのけで聴き入ってしまいました。
好き好きかもしれませんがスピーカーよりもイヤホンで聴いた方が背後からの音を感じました。
「The Invisible Man」の様々な音のパーツは2001年でも聴くことができますが
2011年では音の1つ1つ、それから音の振り分けがよりクリアに聴こえてきて
音のおもちゃ箱というか、色々な音のパーツを作ってそれを組み合わせたり、
あるいは散りばめたりして出来上がっているこの曲の面白さ、ユニークさを再確認できた感じがします。

え〜、そんな風に聴こえるかなと言われそうですが。
2001年盤と2011年盤、似たような感じがして私には違いがよくわからない曲もあります。
CDを取っ替え引っ替え聴いていると今どっちのCDで聴いているのかわからなくなることもあります。
もっと聴いてみたら新たなことに気付かされるのかもしれません。もう少し楽しんでみたいと思います。
Queenではありませんが、実は以前SHM-CDに興味を持ち、同じマスターからプレスした通常CDと比較ができる
というモノを聴き比べてみたのですが、私の耳には・・・
今回のように感じるのは、リマスーターの違いなのか、SHM-CDだからなのか、
あるいは感じないのは、機材や再生環境のせいなのか、
私にはよくわかりません。どの感じ方ももしかしたら私の気のせいなのかもしれませんが。

Queenの曲との出会いはラジオから流れてきた「Killer Queen」が最初だったと思います。
たぶんアナログレコードでしかもラジオを通しての音。
音が良くなる(?)ことで新たな出会いもあるかもしれませんが
あの時聴いた音、感じた音も忘れずにいられたらと思います。

リマスターされる他のアルバムを聴いてみたいかどうかですが、まだ未定ですが
先ずはどれか1つアルバムを聴いてみてそれから他のアルバムはどうするか考えてみようかなとも思っています。
何よりもお財布と相談してにはなりますが。

スタジオ盤のリマスターや限定盤のボーナス・ディスクも気になりますが、ライヴ盤はどうなるのでしょうか。
個人的には「LIVE KILLERS」のリマスターを聴いてみたい気もします。
おまけ(ボーナス・ディスク)には聴いたこともないような珍しいライヴの音を沢山入れてほしいです。
できればよい音で。食玩ではありませんがこちらの方が目当てだったりして。(^^ゞ
メンテ
Re: QUEENの2011SHM-CD ( No.3 )
日時: 2011/02/28 23:34
名前: ソルジャー

投稿日:2011年 2月18日(金)

SHM-CDって、普通のCDとは違った高度な材質で作られていて、
同じ音源でも、従来の材質のCDとSHM-CDとは出音に大きな違いが見られるようですね。
・・・ってまだ聴いていないくせに、にわか仕込みですみません^^;

それにも増して、そこに記録される音源が最新の一押しリマスターであるなら、尚更違いがわかるハズ!!
でも一つ思うのは、数年前バンドのリハでスタジオに入った時、とある曲の構成を再確認するために、
スタジオの大きなモニタースピーカーで聴いた時の
「今までほとんど聞こえていなかった音が、ハッキリ聞こえてきた!」
という衝撃に勝るのだろうか・・・という事です。

ですので、私的には再生機器にかなり左右されるのでは?と感じます。

考えればごく当然ですが、安価なプレーヤーでも音質の違いがよくわかるのであれば「買い」ですね〜。
ですので、まずは試しに一枚、と思ってます。(それを何にしようか、が一番悩むところですが・笑)

でも最新のデジタル技術でも、テープに録音された原音にどこまで近付けるかという事が未だ目標なら、
今更ながら、そのアナログテープの偉大さに驚きです。
メンテ
Re: QUEENの2011SHM-CD ( No.4 )
日時: 2011/03/04 07:36
名前: イニュエンドウ

投稿日:2011年 2月18日(金)

 拝復 管理人さん、美丈さん、DADAさん、ソルジャーさんありがとうございました。
 今回のQUEENの2011SHM-CDの購入に関して考察する事が出来ました。
最初は最新リマスター盤でボーナストラックがある事で購入したい。本当に迷っていたのですが、
皆さまの意見を頂き、SHM-CDである事を忘れていました。

 SHM-CDはギターの音を図太くして、音質の低音を増強してくれます。
目茶目茶音質が変わる程ではないにしろ、聴きこんだ曲であればあるほど、
曲の音質が変わった事を実感出来ます。

 2001年のリマスター盤でカインド・オブ・マジックのマラカスのようなシャカ・シャカの音が強調され
違和感を抱きました。1994年のリマスター盤の方がこの曲に関しては良かったのにと今でも思っています。
今回、良い意味で音が変わるはずですが、聴いてみなくては何とも言えません。
 上記の理由もあり、今あるCDでも良いのではないか。この選択肢もあるのではないかと考えました。

 SHM-CDを購入しなくても、QUEENの熱烈なファンである事を自負しています。
半径50qには僕ほどのファンはいないとも思いこんでいます。
今後もQUEENの音楽を愛して過ごして行きたいと思います。
質問へのお答えありがとうございました。
                                 敬具
メンテ
「リマスター」が出るたびに思い出す昔の笑い話 ( No.5 )
日時: 2011/02/28 23:36
名前: 喜楽院

投稿日:2011年 2月18日(金)


1974年12月下旬。
私は中学校の2年生でした。
待ちに待った、シンフォニー・ロックの代名詞バンド「イエス」の新譜、
『リレイヤー』を購入した私でしたが、同じ時期に、私の2歳年上の従兄弟は、
当時、国内のロック・シーンにおいて、急激に有名になりつつあった
英国のロック・バンド「クイーン」の新譜『シアー・ハート・アタック』を
購入しました。

“LPレコード”はその頃、\2300でした。
国鉄の大人初乗り運賃が\50とか\60の時代の“\2300”であります。
このような大金を、「クイーン」とかいう“ぽっと出”の得体の知れない
新参バンドの新譜アルバムに費やす従兄弟には大層、感心いたしました。
彼に相当の度胸があるか、よほど金が余っていて使い道に困っているか、
これが良い作品だと彼が確信しているか、の内のどれかだと思いました。

私もこの「クイーン」のサード・アルバムを、購入直後に聴かせてもらいましたが、
A面の途中まで聴いたところで、幸いなことにこれが素晴らしい作品である、
ということはすぐにわかりました。
いわゆる「当たり」であります。
大枚\2300を、果敢にも、ニューカマーの「クイーン」にベットした
従兄弟の“ギャンブル”は正解だったのです。

その「クイーン」を大層、気に入った従兄弟は、
その頃すでに発売されていたはずのクイーンの既存のアルバム、
ファーストの「戦慄の王女」、セカンドの「クイーンU」を購入すべく、
自分で動ける範囲の、新潟県南西部における、直江津、高田、新井の
すべてのレコード店を回りましたが、この2作品の在庫はどの店にも
1枚たりとも無く、しかたなく、高田駅前の「テクニクス・レコード店」に
“お取り寄せ”という形で注文し、何日間か待たされてから購入した様子でした。

その2枚の購入の直後である1975年の1月半ばの頃、
私は、従兄弟にお願いして、「シアー・ハート・アタック」を含む、
彼が持つクイーンの3枚のアルバムをすべてカセットテープに録音してもらいました。
当時の我が家にはレコードを再生する装置が無かったのです。
松下電器産業製のラジカセはありました。
AM/FMラジオ付のモノラルです。
今なら\2000も出せば同等の性能のモノを購入できると思われますが、
当時は\30000くらいしました。
カセットテープは、当時は「SONY」と「TDK」くらいしか出回ってなかったかと思います。
60分テープや90分テープ1本は、軽く\500は超えた価格がつけられていました。
全く無名のメーカーからは“90分テープ3本パックで\1000”という
格安品が出ておりましたので、こちらを購入して録音してもらいました。

1月から3月にかけて、私はこの「クイーン」の3枚のアルバムばかりを、
来る夜も来る夜も、松下製のラジカセで聴いていました。
「シアー・ハート・アタック」は『ブライトン・ロック』の
“ギターソロ以外”の部分が大好きでしたし、
「戦慄の王女」では、まずは『炎のロックン・ロール』や
『ライアー』がよく出来た楽曲だと思いました。
「クイーンU」では、一番最初は『ハニー・ハウ・ラブ・イズ』が
最も美しくかつ最も優れた楽曲であると感じました。
そのうちに「U」では、『オウガ・バトル』が一番だと思うようになり、
次は『ブラック・クイーン』、更には『ファーザー・トゥ・サン』が“一番”と、
好みが段々と変化していく自分の感覚がとても不思議に思えました。

この3枚のアルバムすべての曲を、“なんちゃって英語”ではありますが、
それぞれそらんじて口ずさめるくらいに聴き込んだ、3月半ばのある日のこと、
立派なステレオが応接室に鎮座している従兄弟の家へ遊びに行き、
3枚の中では一番好きになっていた「クイーンU」を、久々に
“レコードをステレオ装置で再生して”聴かせてもらいました。

このときは…、今思うには当たり前ですけど、ずいぶんと驚きました。
今から見ればごくごく初期のカセットテープが、たかだかモノラルのラジカセを
通じて奏でる音など、立派なステレオがLPレコードを忠実に再生する音質の、
その足元にすらおよぶわけがありません。

ステレオ装置がその時に奏でた「クイーンU」の緻密で複雑な音楽には、
一流メーカーのモノラルラジカセであっても決して再生することが出来ない、
“まるまる2ケ月聴きこんだはずの私が全く知らない「クイーンU」の音”が、
これでもかと言わんばかりに満載されておりました。
メンテ
Re: QUEENの2011SHM-CD ( No.6 )
日時: 2011/03/20 16:41
名前: DADA


投稿日:2011年 3月 6日


2001年リマスターと2011年リマスターの「GREATEST HITS」と「GREATEST HITS U」を聴き比べた限りですが
「Bohemian Rhapsody」「We Will Rock You」「We Are The Champions」
2011年と比べて音量が小さく感じる2001年の音量を大きくして同等の音量で聴き比べてみると
2011年の方が音の透明感、臨場感は増したように感じます。
「We Are The Champions」の出だしのフレディの声には広がりを感じます。高さや奥行きのある空間を感じます。
「Bohemian Rhapsody」では、言葉でどう表現したらいいのかよくわかりませんが、
例えば楽器の高い音もつぶれずに響いてくるというか、そんな風に感じるところもあります。
異論はあるかと思いますが、ただ、私個人としてはこれらの曲に画期的な違いを今のところはさほど感じていません。
実は「Bohemian Rhapsody」は2001年か2011年かどちらのCDを聴いているかわからないようにして
聴く前には音量を小さくしておいて、音が流れ始めたら音量を同じくらいにして
聴き比べてみるというCD当てクイズみたいな、先入観なしのちょっとやぼな聴き方もしてみたのですが
はずれてしまったこともありました。はずれたのは私の耳のせいなのかもしれませんが。
もしかしたら音の良さが既に随分出し尽くされているのかなとも思いました。
ですからこのようにメジャーな曲になったのかもしれませんが。

一方で、メジャーな曲で比較的大きく違いを感じた「Another One Bites The Dust」
今まで引き出されることなく、埋もれていた音があったんだという感じです。
以前、2011年の方がより臨場感を感じるとお話した「Save Me」、それから「Crazy Little Thing Called Love」も
偶然なのか、それとも何か理由があるのかどうかはよくわかりませんが
これらアルバム「The Game」の曲は2011年の方が音がよりクリアに感じます。
ただちょっと気になったのは「Play The Game」はこれらの曲程の違いは感じませんでした。

アルバム「A Kind Of Magic」「The Miracle」もっといえば「Innuendo」にも
好きな曲はありますが、今まで強烈な魅力をもう一つ感じられずにいました。
「A Kind Of Magic」の曲は映画の中で聴くと素敵なんだけどなぁと思う曲もありました。
「Innuendo」は後追いだったせいかこのアルバムの曲を聴くと
どうしても制作された当時バンドが抱えていた諸々のことが頭をよぎってしまうことがあります。
もしかしたらそれらのことがあったからこそあのような曲の数々が生まれたのかもしれませんが
そういうことを忘れてしまうほど曲そのものに魅了されることが今までなかなかできないでいました。
素晴らしいと感じる曲はありますが、そんな理由からアルバムに手を伸ばすのを躊躇ってしまうこともありました。

ところが、2011年の「GREATEST HITS U」でこれらにも収録されている曲を聴いてみたら
その印象が一変した曲が幾つかありました。以前にもお話しましたが例えば「Innuendo」。
それから、それまでは映画の中で聴くと感動したけれどもスタジオ盤ではそれ程は感じることがなかった
「Who Wants To Live Forever」。2011年では映画の感動が甦ってきました。
これらを聴くまでは後期の曲に関しては、さほど期待をしていなかったのですが
今ではこれらのアルバムに収録されている曲が今回のリマスターでどんな風になっているのか
興味を抱いています。

「GREATEST HITS」及び「GREATEST HITS U」にはシングル・バージョンが収録されているようなので
アルバム・バージョンを聴いたら、それとはまた違ったことを感じる曲もあるかもしれませんが。

そうやって考えてみると
「GREATEST HITS」や「GREATEST HITS U」に1曲も収録されていないアルバム「Queen」の曲の数々、
(「Seven Seas Of Rhye」はどちらかというと歌つきの「QueenU」の方ですよね。)
今回のリマスターで、もしかしたら秘めた姿を現すことを密かに期待しているのですが。
同様のことは他の曲達にも言えることかもしれませんが。
期待はずれに終わらないことを願いつつ。
一抹の不安は、2001年と2011年の「GREATEST HITS」と「GREATEST HITS U」を聴いた限りでは
今後もしかしたら変わるかもしれませんが今の時点では
前期よりもどちらかというと後期、「The Game」以降の曲の方がより音の違いを感じた曲が個人的には多いことです。
こちらは取り越し苦労に終わることを願いつつ。

蛇足ですが、SHM-CDではない、2011年リマスターのみの輸入盤を聴くという手もあるかと思うのですが
それらと2011年リマスター&SHM-CDの国内盤との音の違いをできれば知りたいと思います。
自分の耳で確かめるしかないのかもしれませんが、流石に同じタイトルのCDを何枚も手するのは厳しいです。
2011年の「GREATEST HITS」や「GREATEST HITS U」を手にした時にも迷いました。

以前の話だけでは話し足りなかったこと、更に聴いてみて感じたこと、
これからも、もっと他にも気付くことがあるかもしれませんが
以上はあくまでも私個人が感じたこと、思ったことです。ちょっと勇気を出してお話してみました。
どんな風に聴こえるか、感じるかは、人それぞれ、異なることもきっとあると思います。
メンテ
聴き比べ (追記) ( No.7 )
日時: 2011/03/20 16:40
名前: DADA

投稿日:2011年 3月10日


こんにちは

>管理人様

>2001年リマスターと2011年リマスターの
>「GREATEST HITS」と「GREATEST HITS U」を聴き比べについての内容文を
>QFB-ARCHIVESの『QUEENの2011SHM-CD』のフォルダ内に転載させていただいてよろしいでしょうか?
>もちろん、どんな風に聴こえるか、感じるかは人それぞれです。^^
>だからこそ、いろんな方のいろんな意見を大事にしたいと思っています。
>どうぞよろしくお願いいたします。(_ _)

「いろんな方のいろんな意見を大事にしたいと思っています。」
というお話に感銘を受けました。
私のようなものが感じたことでおこがましくも思いますし
拙い話で恐縮すが、こちらこそどうぞよろしくお願いいたします。

聴き比べに関して気になっていることを少し申し上げてもよろしいでしょうか。

自分の耳や心で感じたことをお伝えできればと思っているのですが、
考えが定まらず投稿した後も曲を聴いては何度も書き直しています。
以前にも今回とは別の件で申し上げましたが、同じ曲でもその時の気分や状況によって感じ方は様々です。
感じ方も時々で変化します。その時たまたまそう感じたということで何卒よろしくお願いいたします。

それから音響機器や再生環境によっても感じ方は異なると思います。
以前にも申し上げましたが、同じCDの同じ曲でもスピーカーで聴くかイヤホンで聴くかでも
感じ方が異なることがあります。もっといえばどのイヤホンで聴くかでも感じ方が異なることがあると思います。

客観的に数値化できれば楽なのかもしれませんが
こればかりはそうもいかないと思いますし
そうだからこそ楽しいのかもしれませんが。

今回の聴き比べ、音の違いを感じる曲のことはどちらかというと書きやすいのですが
まだ気が付いていないだけなのかもしれませんが、さほど感じられない曲のことは少々書きづらいです。
2月16日の投稿では具体的な曲名は控えましたが
3月6日の投稿では勇気を振り絞ってというと大袈裟かもしれませんが敢えて幾つか曲名を挙げました。

こちらもお話するのに勇気のいることなのですが、
QueenのCDに限らず国内盤と輸入盤との価格の差に頭を抱えることがあります。
前回も少し触れましたが
リマスター&SHM-CD国内盤とSHM-CDではないリマスター輸入盤のどちらを選ぶか、
こちらも頭を抱えてしまいます。
SHM-CDに関してはQueenのCDに限らず評価の分かれるところだと思います。
SHM-CDではないリマスター輸入盤を聴いていないので何とも申し上げられませんが
今まで曲を聴いて感じたことを色々と申し上げていますが、そう感じるのはリマスター&SHM-CDだからなのか、
それともリマスターのみの輸入盤でも同じ様に感じるのか、果たしてどうなんだろうと思います。
どの様に感じるか、SHM-CDをどう捉えるかは、結局のところ
リマスター&SHM-CDの国内盤とSHM-CDではないリマスターのみの輸入盤を聴き比べて
自分の耳で判断するしかないのかもしれません。
検証してみたい気もしますが懐が寒くてそれもなかなか難しいです。

CDを聴くか聴かないか、買うか買わないかは各自で判断なさることだと思います。
私の不確かな話をご覧になって決める方はきっといらっしゃらないとは思いますが
ネットで見てみると様々な感じ方があり、異なる感じ方を述べている方もいらっしゃいます。
私の話は一個人の話ということでどうかよろしくお願いいたします。

以前の投稿と重複する話もあったかと思いますが
気になっていることをお話させていただきました。
長々と失礼いたしました。

何だかちょっと重たい話になってしまいましたが
聴き比べ、楽しんでいます。
また何か気付いたことがありましたらお話させていただきますね。
メンテ

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