「ロジャー・テイラーは、太り易い」 と気が付いたのは、1976年の2度目の来日の時です。彼の「クイーンでの歴史」は輝かしいもの。 だけど、敢えてここで「彼の体型変化の歴史」をやっちゃいました。「ムチムチろじゃーが好きなのよ」 「スリムなロジャーが好きなのよ」という方、交互にお楽しみくださいませ。交互に。

1964年
15歳のロジャー。既に美形!肥満児ではない。

1975年
お茶の入れ方もスマートなら体型もスマートだ。

1975年
あどけないロジャー。ジーンズが27インチの時代。

1976年
ズボンからはみ出してる腹の肉でボタンがブチッと飛びそう。

1976年
2重アゴ!腕ムチムチ!しかし脚だけは細かった。

1977年
“君は美しい ”しかしお腹に注目、ちょっとポッコリ。

1978年
ヘアースタイルもキマってます。美しすぎる!

1979年
ファッションもキマってるしまだまだスリムと言える。

1980年
ツアー続きの為か、頬が極端に痩せこけてます。

1984年
この表情好き。まだまだこの頃までは標準枠かな。

1985年
腹をシャツで思いっきり隠してるけど、ぽっこりしてる。

1986年
かた太りって感じ。筋肉に付いた贅肉は取れ難いよ〜。

1987年
何故か脚だけは細いロジャー。でも猫背だ!

1988年
だんだん脂肪が付いてきて痩せなくなってきた模様。

1991年
かなり加工してある写真なのに、何故か彼だけ顔が四角い!

1992年。
いきなり引き締まって登場、貫禄も感じさせてくれます。

1994年。
う〜ん、渋い顔だけど、ま〜た太りましたね!

1998年。
ダイエットしたかと思いきや、細めに写真加工してる!



表の結果、1984年くらいから(年齢にして35歳から)戻らなくなったのが分かりました。 しかしよくまぁこれだけ太る痩せるを繰り返して・・・まさにリバウンド王!
1999年3月、幸運にもロジャーに直接会って話す事が出来たのですが、マジ超〜デカかったです。 でも彼のソロ・ライブは今年(1999年)50歳になるとは思えない程カッコよかったし、あのヴォイスは昔のイメージそのままでした。 彼が喋る声も50歳にしては(高音で)可愛いかった。それに彼の独特の癖って言うのかな?私がちょっとでも日本語で喋ったりすると、 あからさまに眉間に3本の皺寄せて、「わかんないよ!」って言ってるみたいに、ぃゃ実際そう言ってるんですが、 あれ(彼の癖)をあんなにマジカで見れるなんて幸せでした。それからロジャーは話す時に必ず私の身長に合わせて屈んでくれたし、 時々私の顔を覗き込んだりして視線を合わせてくれた事には、とても感激しました。
私以外にも、彼をマジカで見たファンの方もいらっしゃると思いますが、スリムな時代の彼の記憶が未だに根強く残ってる私には 、この時のロジャーは、ほんとにデカくて、凄〜くデカくて、超〜デカくて・・・見惚れてしまいました。(^^;
デカくてもいい、樽でもいい、ロジャー・テイラーは永遠のロックンローラーであって欲しい。


特別企画「彼女と妻」

左が彼女で同棲してるデビー・レング。14歳年下。

右が妻のドミニク・テイラー
私はドミニクが好きです。


*イギリスの法律上では夫婦が2年以上別居していると離婚と見なされるそうです
そして現在ではデビーとも別居*
近い将来「Another History〜ロジャーの女性遍歴」と題した特集が可能になるかも?(^^;