2022年1月1日

赤いスニーカーで旅に出よう♪
昨年は、4月に父が亡くなってバタバタしていたから、「春」がスッポリ抜けた感じだった。 そして「夏」は涼しい日が続いたせいで「秋」の訪れを早く感じて、紅葉を長く楽しめた分、「冬」の訪れが少し遅かったように思う。

Mikanちの近所の紅葉も、11月後半から12月中頃くらいまで楽しめた。


また、同じ頃、ウォーキングの途中でオレンジ色の実を見つけた。
名前をネットで調べると、「カラスウリ」というらしい。赤く熟した果実には苦みがあり食用に向かないことから、「枯らす瓜」が転じて「カラスウリ」になったとか。 でもカラスウリの種は、打ち出の小槌に似ていることから、お財布に入れておくと、お金が貯まる縁起物だと書いてあった。それで早速、中の種を確認してみた。

確かに「打ち出の小槌」っぽい!
けど、めっちゃ小っちゃい!!
こんなに小さいとは意外だった。写真ではズームアップしているが、実寸は7〜8ミリくらい。やっぱり「打ち出の小槌」というと、一寸法師のアイテムだからかな?(笑)

さて、2022年の季節はどんな風に廻るのだろうか?
今年、還暦を迎えるMikanは「赤いスニーカー」を買う予定。そしてそれを履いて旅に出かけるのだ♪

最後は、毎年お正月恒例の、Mikanちの「おせち料理〜♪2022」!!
今回はほとんど手作りしました!!
まずは、一の重

・柚子入り紅白なます(今年も柚子の器で)
・酢ダコ(買うと高いけど作ってみたら安くて簡単に出来た)
・田作り(これね、見た目わからんけど・・ちょっと失敗した(--;)
・栗きんとん(これ、めちゃくちゃ上手に出来た!砂糖なしで美味しい)
・エビの旨煮(頭と殻が苦手なので無頭エビで。食べやすくした)
・紅白かまぼこ(これは市販の。ちょっと安いヤツ)
・伊達巻き(はんぺんと長いもで甘くないヤツ。かなり上手く出来た)
・ちくわの門松(見えるかな? アスパラとブロッコリーで門松ふう。)

次は、二の重

・昆布巻き(人参、ごぼう、ちくわ、牛肉巻き。かんぴょうを買い忘れて爪楊枝で留めた)
・プチトマトのカプレーゼ(チーズとブロッコリーを挟んでみた)
・ローストビーフ(絶対失敗しないという作り方で。シャリピアンソースも作ってみた)
・野菜の牛肉巻き(にんじんとインゲンを黒毛和牛で巻いてみた)

最後は、三の重

・おにしめ(これは例年通り、安定のMikanの味つけで)

ちなみに、お重には入れていないけど、食べるのが私だけの「数の子」は数日前に塩抜きして醤油漬けしてます。 それから、同じく、お重には入れていないけど、食べるのが旦那と長女だけの「黒豆」は私が嫌いなので市販のを買ってきた。

という事で、めっちゃ疲れたけど、でも買うより安く済んだし、なにより、すべて家族の好みの味に出来たのが良かった(^^)v
今年もがんばっていこう♪



2022年3月1日

還暦の誕生日にしたい「10」の事
この↑タイトルは、「死ぬまでにしたい10の事」ではありません。←ココ大事
今月、mikanは還暦の誕生日を迎えます。すっごくワクワクしています♪
なぜなら、これまでの誕生日とは違って、自分で自分を目一杯お祝いしてやりたいと思っているからです。

多分、"還暦(60歳)なんてまだまだ若いし、これまでとあまり変わらないよ"と考える人が多いかもしれない。でも、私にとってはそうじゃない。
その最大の理由は、母親も姉も還暦まで生きられなかったから。
唯一、父親だけが還暦を迎えたけど、当時は再婚相手の言いなりで私と姉とは絶縁状態だった。だから家族の還暦を祝う事が一度も出来なかったし、それまでの経験からも 「還暦を元気に迎えられる」というのは私にはとても特別な事であり、それまでの誕生日とは別格という思いが強い。


それに「還暦」というのは、干支・十干の組み合わせが60年で一巡することから、「元の暦に還る=還暦」と呼ばれるわけで、いわば、60歳は1巡目のゴール地点とも言える。
そうすると、そのゴール地点にフィニッシュテープとか、 くす玉くらいは用意したくなると思うんだけどなぁ。(ドンドン♪パフパフ〜)
それから、還暦祝いと言うと、よく、「赤いちゃんちゃんこ」をイメージするけど、それは還暦の年が厄年と重なることから、 「赤いもの」を身に着けて、厄除けをするためであって、別に「ちゃんちゃんこ」でなくてもいいわけで、私は「赤い靴」にした。
←(大好きなNBのCM996! 履きやすくて足が疲れないし、デザインも色もめっちゃイイ♪)


そういう様々な思いから、以下の、還暦の誕生日にしたい「10」の事を実行するため、私はかなり前から念入りに計画を練ってきた。

1、赤い靴を履いて一人で出かけたい。

2、海が見える所に行きたい。

3、誕生日の記念になる「物」を作りたい。

4、高層の高級ホテルに泊まりたい。

5、日の出を見ながらシャンパンで乾杯したい。

6、眺めの良い高級レストランでランチを楽しみたい。

7、生まれて一度も食べた事がないものを食べてみたい。

8、好きな香りでバスタイムを楽しみたい♪

9、高価なスイーツを大人買いしたい。

10、好きな音楽を聴きながら綺麗な夜景を眺めていたい。



実を言うと、ずっと前からの計画では、一人旅の行き先は「海外」の予定だった。それも中央ヨーロッパ。
だから新型コロナに関しては、3回目のワクチン接種も受けて、免疫力も上げて、なんとかクリアしていこうと思っていたのに、まさかのロシアの軍事侵攻・・・。
とにかく、そういう事で、一人旅の行き先は「国内」(それも直通電車で行ける所)に変更して、中央ヨーロッパに行く計画は来年の夏以降に延期する事にした。
早く平和が戻ってきますように!!!


ちゅーことで、還暦の誕生日にしたい「10」の事の実践編は今月末にアップ出来ると思います。お楽しみに♪



2022年3月27日

Mikan、60歳の始まり
←ここのホテルで先日 「還暦の誕生日にしたい10の事」を実行してきたばかりですが、 実は誕生日の一週間後(今週末から!)子カバ次女と二人だけの初めての「母娘旅」に出かける予定です。
行き先は福岡。
福岡はMikanの出身地なので還暦記念として宿泊ホテルは出生地である「薬院(やくいん)」にしました。



しかし子カバ次女にとって福岡は、人生初!
なので、王道の福岡観光(天神地下街でのショッピングとか太宰府天満宮での食べ歩きとか)も予定しているが、最大の楽しみは、 86歳の叔母(亡き母のたった一人の妹)と3人で会う事だ。
というのも、3人とも“次女”なので性格がそっくりなのだ。
女子会ならぬ次女会はきっと盛り上がるに違いない。



そして、誕生日からちょうど一ヶ月後の4月下旬、4泊5日の日程で函館(北海道)へ、旦那と結婚37周年記念旅行に出かける予定。
でもほんとは最初、函館観光を2日くらいで切り上げて、そこから復路を新幹線「はやぶさ」に乗って、弘前(青森県)と平泉(岩手県)も観光しようと予定していたのでした。
でも、3月16日の地震で東北新幹線が不通になり、復旧の目途が立っていないという事で東北観光は次回に持ち越しにした。一日も早い復旧を祈りつつ、がんばれ東北♪応援してるよ。(^^)/



ってことで、4月も一日一日を、一瞬一瞬を、大切にしていこう♪



2022年4月13日

初めての母娘旅〜大宰府観光編
福岡入りした初日は、86才の叔母の家で「次女会」(3人とも次女なので)を開催。 大いに盛り上がった翌日、娘と二人で大宰府観光に出かけた。
大宰府は小さい頃、よく連れて行ってもらったが、隣接する遊園地の方が楽しかったからか、大宰府=遊園地という感覚がいまだに残っている。 そんな大宰府は私にとっては34年ぶりになる。次女子カバにとっては「初」ではあるけど、正確には34年前に来た時、次女はお腹の中にいた。(8ヶ月だった)


この日はお天気も良く、大安吉日の日曜という事もあってか、本殿前の人混みは お正月の明治神宮みたいだった。私と娘はその人混みを避けるように裏山の方に向かって森林浴を楽しんだ。 そこにはまだ桜が残っていて最後の花見も楽しむことが出来た。いくつかのご神木がとても立派で、ひれ伏すほどの神秘的なオーラを感じた。

ところで、昔の大宰府の参道では“梅ヶ枝餅(うめがえもち)”がメインだった。 大宰府に来たら必ずと言っていいほど梅ヶ枝餅を食べるというのが決まり事みたいになっていた。 (私は昔も今もあんこが大嫌いなので食べた事はないが。)しかし、34年経った参道ではそれが一変していた。


若者向けのカフェや、インスタ映えするスイーツのお店には長蛇の列が出来ていた。 それも34年前には無かった「あまおうイチゴ」を使ったスイーツが多く、あまおうとあんこのコラボスイーツが大人気だった。早速、娘も列にならんだ。
一方、梅ヶ枝餅は並ばなくてもすぐ買える状態だった。
私はあんこは嫌いだが、梅ヶ枝餅が焼けるあの香ばしい匂いだけは好きで、昔、焼けた餅の部分だけでもちょっとかじってみたくて何度かトライしたけど、 どうしてもあんこのニオイが餅にしみついていて、泣く泣く諦めた。
それは今回でも同様だった。次女が「イチゴだけでも食べる?」と言ってくれたが、「あまおうがあんこ臭い」と言ったら次女が呆れていた。(--;


そんな私が飛びついたのがコレ→
ふくやの「めんたい茶漬け」。
今ふうに食べ歩きできるようになっていて、お茶漬けなのに見た目も可愛い。 わさびが明太子の味を邪魔しない絶妙の量でトッピングされていて、めちゃくちゃ美味しかった。
ちなみに、この日一番の長蛇の列だったのは、串に刺した「ぬれおかき」だった。

帰り道のこと。
次女が「梅ヶ枝餅って梅の味がするの?梅が入ってるんでしょ?」と訊いてきたので、「(∵)え? 梅ヶ枝餅に梅は入っとらんよ」と答えたら、すごく驚いていた。 逆にそんなに驚くことなんだって私が驚いた。福岡出身には常識だからかな〜。そんな質問されたの初めてだったから。



2022年7月2日

2022年の梅雨よ、何処へ?
昨年は(その前の)剪定を間違えた所為か、紫陽花の花が咲かなかった。
だから昨年は慎重に剪定した。その甲斐あって今年は私の背丈ほど大きく伸びてくれて、花も綺麗に咲いてくれた。





(2022年6月初旬撮影)

なのに・・・なのに・・・
突然、異常な高温が続いて、6月とは思えない強い日差しで先ず葉っぱが枯れ始めた。そもそも、紫陽花の場所は午後は日陰(半日陰)になるのに、 毎日、散水ホースで水撒きしていたけど、追いつかないほどの高温と日差し。
なんだこの暑さは!!!!
そしてせっかく満開だった花も、次々と枯れてしまった。(泣)

2022年の梅雨は短かったというより、無かったも同然だ。そして早すぎる梅雨明け宣言に、暑いのが大の苦手なMikanは戦慄を覚えた。

最早、地球温暖化などと生温い言い方では済まされない気がする。
近い将来、「春」と「梅雨」と「秋」が無くなり、「ほとんど夏」と「ちょっとだけ冬」の“二季”になるんじゃないかとも思ってしまう。
そんな事を想像すると日本の「四季」の有難さを再認識する今日この頃。



せめて、体温より下がってほしい。

梅雨よ、カムバーーーック!!!



2022年7月2日

2022年の夏の思い出
ツクツクボウシの鳴き声を沢山聞くようになり、毎日のウォーキングでは、いよいよスズムシの鳴き声まで聞こえてくるようになった今日この頃。 「やっと嫌いな夏が終わる〜」と、ちょっと嬉しくなる。そんな暑がりの私の2022年の夏を振り返ってみよう。

まずは、6月下旬から。
クイーン関係の友達であり、人生の先輩でもあり、姉御肌というワケではないけれど、 本当のお姉ちゃんみたいな存在の“M姉”の誕生日をお祝いしたくて、ささやかながら二人だけの誕生日デートを企画した。
それも、ちょっと気取って「銀座」で。
ちょうど、銀座三越に「アートアクアリウム美術館」という、今の季節にピッタリのデート場所を見つけた。
中に入って見ると、珍しい金魚(出目金)がた〜くさん!それに照明とかディスプレイがとても凝っていて、金魚たちが、より魅力的に見えた。 ただ、M姉も言ってたけど、いくつかのディスプレイは「金魚には住みにくい」かもしれない。

そして場所を銀座から青山に移して、最後はバースデープレートでお祝いした。
でも本当言うと、事前に予約した時は、果物をデコレーションしてくれる話しだったのに、実際運ばれてきたプレートには小さいフルーツが少しだけで、デコってもいなかった。
救いだったのはケーキを銀座のお店で買ってきた事だった。 もしこのケーキが無かったらきっと寂しいプレートになっていたと思う。でもそんなバースデープレートでもM姉はとても喜んでくれた。 私は申し訳なくて、二度とこの店でバースデープレートは頼まないと心密かに思った。

7月下旬。

先月からの異常高温で庭の紫陽花は悲惨な目に遭ったが、カサブランカだけは平年より開花が遅かったものの、花には被害はなかった。 というのも、梅雨明けした後になって、「戻り梅雨」みたいな天候が続いたからだ。花たちにはそれが恵みの雨になったと思う。

そして8月。
元々は母の日に子カバ長女から貰ったもので、その時はまだ手の平サイズの小さな鉢だった。 15cmくらいの支柱に巻きついたジャスミンはその時いくつか花が咲いていたけど、寒さに弱いらしく冬になるに連れて葉っぱが落ち始めた。
「こりゃ〜越冬出来ないかも」と諦めていたが、春になると、だんだん盛り返していった。
暖かくなってから大きな鉢に植え替えて外に出しておいたらツルが伸びてきた。それでネットを張っておいたらいつの間にかネット一面に伸びて白い花が沢山咲いた♪
ジャスミンの花は甘い香りがする。

8月のお盆。
今年のお盆は、子カバ次女たちは帰省しなかった。孫の長男が中2ともなると部活で忙しいらしい。 なので、とても静かなお盆になった。お供え物も梨と桃だけ。
ちなみに、神道ではお盆になると、神様(ご先祖さま)は赤トンボに乗って下界にやって来て、3日間、子孫を見て過ごし、 そして15日の夜、家の門の前で榊に付けた紙垂(白い紙)を焼くと、その煙に乗って、 再び神様(ご先祖さま)が天に帰られる、と教えられた。
実際、小さい頃に親たちがそれをやっているのを見て、「こんな細い煙に乗れるなんて、よほど神様は小さくて軽いんだな」と思ったりした。 でも大人になった今も、つい、お盆の頃に赤トンボを見かけると、「神様が乗っているかも」と、ふと思ったりする。

そして、8月下旬、栃木県茂木で熱〜い夏を経験した。詳しくはこちら。(^^)v





2022年10月4日

Mikanちの庭 - 2022年秋
10月に入りました。今年のカレンダーもあと3枚。(早か〜)
でも残す3ヶ月余りの間に、ヤル事がドンと増えたのでかなり忙しくなりそう。なので、年内の更新はこれが最後かも。

ということで、今年も金さん銀さんの季節がやってきました♪

先ずは金さん(金木犀)。和室の窓に面しているので、天気の良い日は一日中窓を開けてます。 そうすると、天然の芳香が和室だけでなく部屋中に香ってきて、毎回、不必要にスーハースーハー(息吸って吐いて)やってます(笑)


お次は銀さん(銀木犀)。銀さんは金さんより香りが控えめで、近くに寄らないと匂いがわかりません。 でも近くで見ると、本当に優しい色合いと優しい甘い匂いがします。おしとやかな銀さんです。


次は「オオベンケイソウ」。多肉植物のオオベンケイソウは多年草なので、Mikanちで一番の長老。(10年以上) 最初は小さい鉢に植えていたから背丈も小さかったけど、庭に植え付けてからは恐ろしいくらい大きくなっていった。(名前の通りだと思う) ここ数年は、年に2回は剪定して大きくなり過ぎないようにしている。


これは多分「ビオラ?」花の形状から「ビオラ」と思うけど、 でも今年の春に一度咲いて、夏が終わった頃からまた咲き始めて10月現在、6つくらい開花してる。 しかも昨年から出始めてたから、もしかしたら多年草の「スミレ」かも。(ビオラは一年草だから)。 その辺ハッキリしないのは、この花を植えた記憶がないから(笑)。突然昨年から咲き始めたんだよねぇ。せっかくだから大事に育ててます。


ラストを飾るのは大好きな「桔梗」♪今年の6月の異常な高温にも堪え、夏の大雨にも負けず、今年もとても綺麗に咲いてくれました。 しかもこの写真は、一度剪定した後に再び開花した時の艶姿です。 明日からかなり気温が下がるみたいだけど、もしかしたら年内にまた、3回目の開花があるかも・・・咲いて欲しいな。

そして、10月3日、病院で卒業証書を貰ってきました。その日、とても不思議な事が!! 詳しくはブログへ。(^^)v