引越し!そしてその後・・

子カバたちの大学、高校進学に伴い、それまで16年住んでたA市からB市へと引っ越した。
16年も住んでると、家族4人分のそれぞれの持ち物など含めて、かなりの量になることは予測していたが、 いざ引越しでのそのダンボール箱の数たるや、凄かった!
不用品は片っ端から処分したというのに、出てくるわ出てくるわ・・うちの押し入れはドラえもんのポケットか!って言うくらい。 かなり処分したのに、最後ダンボールが足らなくなってしまった。

一番荷物が少なかったのは旦那。スーツケース1個に収まるくらい。(爆)
その次が私。私の場合は趣味の持ち物(CDとかレコードとか)が多くて梱包するのに手間取った。 まぁ、一番大事にしてる物とかは手持ちで運んだけど。
で、また、さっさと荷造りしないといけないのに、「あ!こんなものが!懐かしい・・」としばし見入ったりして、 それで1.2時間はすぐ過ぎたりして。

そして、イヤんなるほど荷物が多かったのが子カバたち。
そりゃまぁ、小さい時からだから、幼稚園とか小・中学校の思い出の品は山積みなワケで、親にとったら、残せるものなら残しておきたい物って たくさんあったワケで、でも処分しないと引越し先の押し入れには絶対入らないワケで、「ええーい、仕方ない!」つって処分しました。 が、それでもあるわあるわで、本当に16年間という日々の重みを痛感した。

さて、引越し先はそれまでのA市よりちょっと都内に近いところで、子カバたちの学校には近くなったけど 旦那の勤務先には遠くなってしまいました。なので、朝が早くになってしまってすごい早起きの生活に一変した。 しかも、引っ越してすぐ見つけたパートが午後からで夜遅くなるので、遅寝早起きの毎日。 なので、週末は昼過ぎまで爆睡している。

引っ越して早くも8ヶ月が過ぎようとしてますが、B市は、それまでのA市の住み心地の良さを何度も感じずにいられない事が多いけれど、 楽しい発見もあるし、充実した日々を送っている。
「日々頑張っていく」って感じで、自分の性格には合ってるかな。

しかし、B市ってもっと都会だと思ってたけど、じぇんじぇんだわ。
狭い道とか猫の額ほどの土地に信じられない数の一戸建てがあってびっくりするけど、お気に入りの服屋さんは見つけられないし、 お気に入りの場所もまだない。
・・いつか見つけられるといいけど。

記:2004/12.30

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