STAYING POWER・・・ ( No.1 ) |
- 日時: 2009/04/01 00:11
- 名前: 風
- ライブのDVDではじめて聞いたので、
そういうイメージがあったんですが、 アルバムの方があまりにゆっくりだったので、びっくりしました
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Re: クイーンについての考察ホット・スペース編 ( No.2 ) |
- 日時: 2009/04/01 00:12
- 名前: Sweet
- じろーさん、クイーン考察「ホット・スペース編」をどうもありがとうございました。
&お誕生日おめでとうございました〜♪
さて、まずこのアルバムが発売されたのは1982年で、 それより1年前の前作が「フラッシュ・コードン」というサントラ盤でしたから か〜な〜り待ちに待ったアルバムでした。 まぁ、待ってる間に(1981年)発売されたロジャーのソロ・アルバムにも飛びつきましたが。
> 白と黒を対比させてきたクイーンには似つかわしくない原色のジャケット…
いや、もうこの時点では「白と黒を対比させてきたクイーン」というイメージは 古いというか、薄くなっていたというか、新しいクイーンへの期待が大きかったのでは? それに、原色4色の色使いは当時、自分にはとてもお気に入りでした。
> 結果として商業的に失敗したとされ、 > 賛否両論を生んだ問題作…と呼ばれるようになるのだが、
商業的に失敗したとは言え、日本のチャート最高位はオペラ座より上を記録してますし 賛否両論あっても、別に嫌いなら嫌いでいいじゃんと思ってました。 それに、この頃になると、もうクイーンの地位は確立されていたように感じてましたし クイーンは何があっても大丈夫!みたいな自信さえ自分にはありました。 でもそれは逆を言えば、自分はクイーンのアルバムをきちんと評価できなくなっていたと思います。
> 僕個人としてのイメージとしては、クイーンにはクイーンにしかない独特のものがあった!! > そのクイーンが流行りに迎合することに抵抗を感じるのだ… > クイーンは常にクイーンであり、流行りに左右されるものではない!!
うーん、クイーンにはクイーンにしかない独特のものがある、だから、 クイーンは常にクイーンだというのはわかりますけど 流行りに左右されるものではない!というのは、ファン個人個人の思いであって そういう風に決めてしまうことで、このアルバムが問題作だと呼ばれるようになっていったのでは?
> 82年のホット・スペース・ツアーはクイーンのライヴの歴史において異例だったと思います!! > サビからはフレッド・マンデルがエレピを引き継ぎ、フレディとのリレーはなくなった… > 要するに5人目のプレイヤーが加わることで、ライヴにおけるクイーンのバトルはなくなったような気がするのだ!! > ライヴが悪くなったわけではない!!サポートメンバーが入ることにより、音は厚みを増し完成度は高くなった!! > しかし僕が聴くかぎり、クイーンのライヴからはスリルがなくなったと言えるのではないだろうか…!?
82年のライヴは会社をズル休みして観に行きましたけど 正直、ほとんど記憶に残ってないです(--; しかし、サポートメンバーが入ることにより音は厚みを増し完成度は高くなった、 というのは感じましたね。「またデカくなったなぁ、クイーン」みたいな。 でもスリルがなくなったとかは全然思いもしなかったですね。(ボーッとしてたからかな)
> 最後に気になる点を挙げるとするならば… > 流行りに迎合したような部分には違和感を感じるし、 > 「ボディ・ランゲージ」におけるシンセの使い方はいただけないと思っています…(笑)
そうですか?私は好きですよ、この曲。 ただフレディのこの歌い方は苦手です。
> 70年代のクイーンしか認めない…という人には問題作と言えるでしょうが、 > こんなクイーンもあるんだ…と思える人には問題作でもなんでもないのではないでしょうか…!?
ですね。つまりはそういう事ですよね。 発売当時から、買ったばかりのカセットウォークマンでガンガン聴きまくってました。 今でも大好きです、このアルバム♪
皆さんはいかがでしたか?^^
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ホット・スペース ( No.3 ) |
- 日時: 2009/04/01 00:13
- 名前: 喜楽院
- 「通し」でアルバムを聴いて、
“「クイーン」っていいなあ!”と思った最後のアルバムです。 「ワークス」以降の4作など、とても「通し」では聴けません。
「ホットスペース」を初めて聴いたとき、 このオープニング2曲である、 「ステイング・パワー」と「ダンサー」には、 「この人たちには何やらせても、実に上手いもんだ。」と その類まれなる才能に圧倒されました。 さらに曲は進み、「このアルバム、この先どうなる?。」と ワクワクしていたところ、 「アクション・ディス・デイ」やら 「プット・アウト・ザ・ファイア」やらが流れてきて、 「あ。いつものクイーンじゃん。」と 何やらホッしたような、ガッカリしたような、“複雑な” 気分になったのを、つい、昨日のように覚えております。
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「HOT SPACE」 ( No.4 ) |
- 日時: 2009/04/01 00:13
- 名前: DADA
- K&K様 皆様 こんにちは
じろー様の「クイーンについての考察…ホット・スペース編」 それから皆様のお話、興味深く拝見しています。
以前にお話しましたが、「HOT SPACE」の曲は、ライヴ盤を聴くようになってから 更に好きになりました。 「Live At The Bowl」で聴く「Action This Day」「Staying Power」「Back Chat」は、 荒々しさや躍動感があり、曲が生きているという感じがします。
PVでは艶めかしい感じがしますが、ライヴ音源で聴く「Body Language」は、 ドラムの響きも歌い方も開放的な感じがして あっけらかんとしているというか、PVとはまた違った印象を受けます。 ↓これはこれで楽しいです。 http://www.youtube.com/watch?v=IDcWEELiG7I
幾つかのライヴ音源を聴いた限りですが、HOT SPACE ツアーの頃のライヴは、 バンドとしては脂が乗っていて充実している時期のような感じがします。 フレディの声も比較的安定感があり、しかも適度な緊張感、高揚感もあるような感じがします。 それなのにアルバム「HOT SPACE」はあまりいい評価をされず Queenとしては歯がゆい思いをしていたのではないかと想像しています。
管理人様がご紹介してくださったFairy様の「ホット・スペース」考察も 大変興味深く拝見しました。 特に下記のお話は考えさせられました。
Fairy様のお話より、
>今までの話は、あくまでクイーンを知らない人が大勢いるアメリカの話である。 >80年代前半、既に英国ではABCをはじめホワイト・ファンクの流れが始まっており、アメリカより数歩先は歩いていた。 >だから英国人が「ホット・スペース」のようなサウンドを聴き入れる耳を持っていなかったわけではない。 >ただ彼らはクイーンというバンドに対しては、そのような音楽を期待していなかったというだけの話である。 >クイーンは昔のままでいい・・・それだけだったのだ。そして、結局クイーンもそれに応える形になった。
う〜ん。と思いました。
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Hot Spaceについて ( No.5 ) |
- 日時: 2009/04/01 00:14
- 名前: よしぞう
- みなさん、こんばんは〜。
自分はQueenを「The Miracle」から聞き始めたので、「Hot Space」はもちろん後追いでした。
たしかバイトの給料が出て、一気にQueenのアルバムを揃えた時に買いまして、 「The Game」のあとに聴いてみたって流れだったと思います。 最初のStaying Powerが流れた時、正直笑っちゃいました。 「ここまでするか〜」とか思って(w
自分は「The Miracle」とかを先に聴いているので、抵抗感が無かったのですが、 Queenをハードロックのバンドだと認識していた場合、 抵抗感を持たれた方もやっぱり多かったんじゃないかと思います。 あと、そういうアルバム(純粋なハードロックじゃない)だという情報も先に得ていたので、 聴く準備ができていたというのもあるかもしれません。
80年代初頭ってそういう時期だったのかもしれませんね。ほかのバンドで言うと、 Yesが「90125」を出したりとか。ちなみにYesも好きなんですが、80年代のYesもやっぱり好きだったりします。 これもリアルタイムで聴かれていた方には衝撃的だったかもしれませんが・・。
あ、気に入ったかどうかでいうと、自分は全然おっけーな方でした。 Queenの何よりの特徴であるコーラスは相変わらず分厚い作りでしたし。 Action This DayやLas Parasa De Amorなんかを当初気に入っておりました。 元々Queenを聴くまで、ハードロックしか聴かず、バラードものとかも全然聴かないというスタンスでして、 Queenを聴いてからこういう音楽のアプローチもありだよなあと、聴く音楽を広げていたような時期でしたので、 そういった意味でも楽しめたというのもあったかもしれません。
そのあとの「The Works」については、初めて聴いた時にはしっくりこなかったりしたのですが・・。
以上、長文、失礼いたしました〜。
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さてHOTSPACE ( No.6 ) |
- 日時: 2009/04/01 00:15
- 名前: なかじー
- 残念ながら、QUEENのアルバムで唯一持っていなのですよ。
理由は皆さんと同じように、あまりにもディスコ調だからです。 時代を先取りしたかもしれません。 まあ、「アンダープレッシャー」は傑作です。
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「HotSpace」 ( No.7 ) |
- 日時: 2009/04/01 00:16
- 名前: Kuma
- 自分も書こうとしていたのですが、皆さんのご意見がドンドン書かれてきて、
読むとそれぞれに「ごもっとも!」という感想で、納得してしまい、 結局、既出以外の意見は思い浮かびませんでした。
ただ、今回DADAさんの張ってくれた「BodyLanguage」のライブバージョンを聴いて、 この曲のカッコよさを改めて知った気がします。 Sweetさんが言うように、ロジャーがボーカルを含めてホントいい仕事してますよね。
で、「StayngPower」のライブバージョンでもそう感じたのたですが、 僕を含めてリアルタイム当時「HotSpace」で違和感を感じた人々というのは、 あのアルバムのサウンド・アレンジ・・というよりプロデュース自体が、許容できなかったんだと思います。 それは、普段自分がQueen以外で好んで聴いてる音楽ジャンルの中に、 たまたまリズム&ブルースとかファンクとかその系統があるかないか? って単純なことなんじゃなかったのかなと・・。
僕自身は、30歳を過ぎたころから変化があって、 今まで苦手だったり聴かず嫌いだったジャンルがドンドン好きになってきまして、 「HotSpace」に対する想いや評価も全然変わりました。
だからあの当時でも、もしあのA面の楽曲をストレートなアレンジでライブで聴かされたなら、 どうだったんだろう?(まあ、そんなことはありえないけど・・^^;) 多くのファンは全然OKだったのでは?と感じます。
それよりもその後、商業的失敗だとか、ファンからの意見とか、そういうことに影響されて、 「UnderPressure」以外の楽曲を2度と演奏しなかった「ご本家」の判断が、とても残念でなりません。
以上、久々のK&Kカキコでした。
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ホットスペース ( No.8 ) |
- 日時: 2009/04/01 00:16
- 名前: 那由他
- 「ホットスペース」についての皆さんの投稿、興味深く読ませてもらっています。
実は私、リリース当時は、疾風怒濤(?)の生活で、結局、後追いで聴いたので、 当時の様々な評価について、なんとも言えないです。 けれど、私個人の好みのことしか書けませんが、流れに便乗して書かせてもらいます。
一曲目の「Staying Power 」は、以前からブラスロックも好きだったので、 いいなと思っています。
他の曲では、初めて聴いたときから好きになったのは、 「Las Palabras De Amor」と「Life Is Real」です。 「Las Palabras De Amor」は、とても心地よい気分がしました。 「Life Is Real」はジョン・レノンの曲想と共通するような雰囲気を感じました。
最初聴いた時はあまり良いと思わなかったのに、何回も聴くうちに魅かれるようになったのは 「Under Pressure」です。
「 Body Language」に関しては、 DADAさんの紹介してくださったライブバージョンを聴いて、 「おお〜、こういう風な演奏もあるのか」と新鮮でした。
それが私の好みなのか、どうも私は頻繁に聴くアルバムが決まっているようです。 「ホットスペース」は、どちらかというと、繰り返して聴くというより、 ふと気持ちが動いた時、「しばらく聴いてないから、またちょっと聴いてみようか」と いそいそと取り出してくる、そんな感じです。
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Life is real ( No.9 ) |
- 日時: 2009/04/01 00:17
- 名前: いまち
- ホットスペースでどーしても1曲といわれたら、ライフイズリアルを挙げますな。
アルバム自体があんまり語られることがないんだけど、ホントに名曲ですわな。 当時、ポールがHere todayなんてあまーい感傷的な曲だったから、 余計にそう思ったかもねん。(もちHere todayもいい曲よん、ジョージのAll those〜もね)
A面だったらバックチャットかな。もうかっこよすぎよ。 B面になるといつものクイーンじゃん、という評価は違うと思うナ。 やっぱアレンジやら楽器の音色からして他のアルバムとは違うもんナ、と思ふ。 アンダープレッシャーはいまだになんで入ったのかわからん。このアルバムに必要なし。 クールキャットでかっこよく終わってほしかったよん。
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Re:Life is real ( No.10 ) |
- 日時: 2009/04/01 00:17
- 名前: hellつっち
- >いまちさん
あ・・・嬉しいなぁ。#ライフイズリアルにはフレディの慈愛が感じ取れるもの。 そして我輩も「最後の2行」に共感します。あ、いや・・・その盤は持ってないけど。 デビッド・ボウイがやたらと自己主張しているようで、曲はクールなんだけども、 些か違和感を禁じえないのです。
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大好きなアルバム!! ( No.11 ) |
- 日時: 2009/04/01 00:18
- 名前: K(旧ケイ)
- K&K様 皆様こんにちは〜〜〜〜〜♪!!
本当に此処に集われる方々のホットスペース評・・・余りに凄くて・・余りに深くほりさげ なんて凄い方ばかりなんだろうと、目キラキラ〜〜心ワクワクさせて読ませていただいております!!!あ〜〜〜凄いな〜〜〜流石だな〜〜〜〜♪
単純&簡単な自分(汗)・・・ ただ!ただ!!QUEENの今度のアルバムはこれなんだ=========================================================
わお!!!これは又凄いぞ!!!!! QUEENのアルバムなんだからただ「大好き好き」・・・ただそれだけでした!!! 曲も凄いカッコイイな〜〜〜いいぞ!!!! ほんと!バックチャットカッコイイ〜〜〜と思いました〜〜〜 全部大好きなアルバムばっかりです!!!
勿論色んな事思うアルバムの数々ですが。。 このアルバムも大好きです!!! すみません。何の深い思慮深さのない書き込みで(ペコリです)
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PUT OUT THE FIRE ( No.12 ) |
- 日時: 2009/04/01 00:19
- 名前: 風
- K&Kの皆様、こんばんは。
日本のライブでは演奏されたんで、行かれた皆さんはラッキーでしたね /
WWRYを経て PUT OUT THE FIRE,TEAR IT UP,HAMMER TO FALLに至る
という流れと考えていいのかな?
どれも大好きです(*^_^*)
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