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Queen+Adam日本武道館ライヴ2016
日時: 2016/10/01 00:12
名前: ほにほに

【素晴らしかったですね〜。】

22日に武道館公演行ってきました。どこからでもはっきり見えて、音も良かったですね。
Adamの歌唱力と喉の強さはピカイチだったし最高でしたあ〜〜!

ps 終演後もチョ〜並んでいたグッズ売り場の目玉は何だったんです?
メンテ

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Re: Queen+Adam日本武道館ライヴ2016 ( No.1 )
日時: 2016/10/01 00:14
名前:
参照: http://6631.teacup.com/kkqfc/img/bbs/0005594M.jpg

【あっと言う間でした。】

南東の2階席でした。アリーナ席でブライアンのかつらを被っていた淑女2人は何者でしょう?w


メンテ
Re: Queen+Adam日本武道館ライヴ2016 ( No.2 )
日時: 2016/10/01 00:15
名前: Kuma
参照: http://6631.teacup.com/kkqfc/img/bbs/0005595M.jpg

【22日、行ってきました〜!】

Sweetさん、皆さん、こんにちは。
Q+Aのコンサート、自分は2日目(22日)のみの参戦でした。
皆さんの投稿を見てると、せめて最終日も行けば良かったな〜と、ちょっと後悔(涙)。
でも、ブライアン師匠達の勇姿を観られてホント良かったし、楽しかったです!

開演前、何人かのQ友さんたちとお会いできましたが、皆さん目が輝いてまして、それだけでも嬉しくなりました。
久々の武道館、グッズコーナーは、すご〜い長蛇の列で、
自分が到着した時間では、係の方が列ぶのを(事実上)お断りしてましたて、
まあ2〜3時間待ちだと聞いてたんで、諦めました。
(う〜ん、パンフは欲しかったな〜;;)

しかし、会場に入り着席して、目を疑ったのは、武道館の大きさです。
何人かのQ友さんも言ってましたが、武道館ってこんなに狭かったのかと感じました。
1階席の南東とはいえ、ステージまでの距離が近い。肉眼でもちゃんと見えます。
(まあ、遠近両用眼鏡は掛けましたが・・笑)
先日行った国際フォーラムAの後ろの席の方が、よほどミュージシャンを豆粒大に見えました。

さて、サマソニ以来2年ぶりのQueen+Adamちゃんのコンサートです。
演奏や曲を楽しめたのはもちろんですが、
頑張って演奏している師匠達の姿や表情、日本語でのMCに胸が熱くなりました。

特筆すべきは、アダムちゃんのボーカルやパフォーマンスの成長ぶり。
加入(?)した最初の頃のをYouTubeで観ましたが、歌は当然上手かったけど、当然ながら相当緊張してるのがわかりまして、
その頃とはもう雲泥の差でした。
オネエなキャラクターを前面に出しつつ、余裕を見せつつ、手を抜かない。
バンドを引っ張ってましたね。
煌びやかな安定したハイトーンもますます素晴らしい!
特に感動したのが「Live Forever」。
最初の低音からサビの高音までを屈指する、フレディーもライブでは1音下げていた、この壮大な曲。
なんて素晴らしいんだろう・・。もう、泣きそうになりました。
彼のおかげで、世界中のQファン達がこうやってブライアン師匠達のライブを観られる次第なので、ホント感謝です。

ロジャー親子のドラム合戦も素晴らしく、息子さんもどんどん成長してますね。
しかし、花道ステージに、あっという間にドラムをセットしてしまうローディーさんたちも凄いです。
また、ロジャーも特に確認もせず、そのままささっと演奏してしまうんだから、これまた素晴らしい。
まあ、スタンドの位置とか、シンバルの角度とか、相当なリハーサルを重ねてたんでしょうね。
驚いたのは、タイユアマザーダウンのドラムを息子さんが叩いてたこと。
上手かったけど、流石にお父さんの特徴が掴めてとは言えないかな?
スタジオ版に倣ったのかもしれないけど、サビの終わりでのフィルブレイクが無いのは、ちょっと残念!

ブライアン師匠は、正直ちょっと調子悪かったみたい。
サウンドもバッキング演奏もバッチリでしたが、ソロではミスピッキングが所々ありましたね。
入国時、体調を崩していたとのことで、結構辛かったのかもしれません。
でも、だからって、ど〜ってこと無いんです。
ブライアン師匠はワンアンドオンリーですから。^^!
(それより、お身体の方が心配;;)

「Born To Love You」のギターソロも苦労してましたが、最後の速弾きの部分がタッピング(ライトハンド)演奏だったのはビックリ!(サマソニの時は確認できなかったので)
僕は、この部分を、20年前から、アルペジオのオルタネイトピッキングと信じ、自分なりにアレンジして弾いてきたのですが、
改めてコピーし直してみようかと。^^;
個人的に特に良かったプレイは、「Fat Bottomed Girls」のアウトロの眺めのアドリブソロ。
今までのこの曲とは違う感覚で、気持ちよくブルージーに弾きまくってましたね。
あと、ディレイタイムでの「桜さくら」は、2回目の来日公演のブートで聴いてたんで、嬉しくて泣きそうになりました。

嬉しいと言えば、これはQ+Pの頃から思ってましたが、
サポートの皆さんが、コーラス頑張ってます。
あまり言われないんですけど、これは嬉しい事です。
スパイクのキーボードが、見た目があまりにシンプルだったのにも驚きました。
これも技術革新の成せる技なんでしょう。
相変わらずの完璧なプレイでした。

また、照明もメチャ素晴らしかった!
(狭い武道館故、全部のシステムが使えなかったとの事ですが・・)

あ〜、書きたいことはいっぱいありますが、とりあえずこの辺で。

僕も、日々、年を取ってきた事を痛感してますが、
70歳目前になっても頑張っている師匠達の姿は、ホント励みになります。
多くの古くからのファンの皆さんもそうだと思います。

今後もQトリバンの「ムスターファ」、ユルめではありますが(笑)、楽しみながら、頑張って参ります。
Q+Aのメンバーとスタッフの皆さん、大変お疲れ様でした。
心より感謝いたします。
メンテ
Re: Queen+Adam日本武道館ライヴ2016 ( No.3 )
日時: 2016/10/01 00:16
名前: あず
参照: http://ameblo.jp/queen-kiss-love/

【圧巻!感動!】

こんばんは。
Sweet様、そして今回のライブに参戦された皆様、お疲れ様でした。
私は初日と最終日に参戦でしたが、極限まで力を使い切ったようで、今は抜け殻のようになっています^^;

今回はサマソニの時よりも曲数が多く、演出も豪華で、サマソニと違った興奮を味わえました。
ブライアンのことも落ち着いて見ることができ、得るものも大きかったです。
何より、ブライアンのギターソロやロジャートルーファスのドラムバトルなどが見られたことが、私にとっては一番嬉しかったです。
特に、ブライアンのギターソロは「長い長い」と言われがちですが、私は短く感じました。
あの宇宙の中でLast Horizonを聞いたときには、涙がボロボロと流れてきて止まりませんでした。

アダムはパフォーマンス力がアップしていたように感じますね。
さらに魅力的でした^^*

2時間ちょい、ずーっと叫びっぱなしでした。
ブライアン、めちゃめちゃ素敵でした。
素敵って言葉じゃ足りないくらい素敵でした!
転んだことも、ギターソロを間違えたことも、日本語が変になったことも全部含めて、本当に愛おしいと感じました。

ロジャーもブライアンも、思ったよりも元気そうで、ホッとしました。
なるべく、長生きして欲しいものですね。
メンテ
Re: Queen+Adam日本武道館ライヴ2016 ( No.4 )
日時: 2016/10/01 00:17
名前: まな
参照: http://6631.teacup.com/kkqfc/img/bbs/0005590M.png

【QAL武道館22日、23日レポ】

先ほど私がQ+Pに参加した時のライブレポをアーカイブで読んでいたのですが酷すぎますね。笑
恥ずかしくなりました…。でもしょうがないですね。QUEEN好きになりたての中学生で、
がむしゃらにアルバム聴いて横浜まで行って公演見た多感なティーンエイジャーの
ありのままを書いていた感じで私もこんなときがあったのかとしみじみ思いました。

では本題のQAL武道館レポです。単独公演を2日連続で行くっていうのは人生初めてでした。
贅沢ですね!2日間全力で参加したので体中バキバキだけど頑張って書きます。

私は、9月22日(木)をSS席(B7)、23日をS席(1階南西スタンド)で参戦しました。
プライベートな話で申し訳ありませんが、私、今年のはじめに、もと居た部署でも一人前では
なかったにもかかわらずかなり想定外の異動があったんです。しかも私が最も苦手とする分野の
部署だし激務(残業時間が半端じゃないです)で、上半期は心身ともにボロボロでした。
中高生の時に比べればQUEENを聴く機会は減ったけど、それでも極限状態のときに
耳が求めるのはやっぱりQUEEN。辛いときはいつもQUEEN聴いて泣いて癒してもらってました。

そんな状態で正常な心を失って希望も見いだせなかった中、Twitterで知ったQAL来日。
もうこれは神様からのご褒美だとしか思えませんでした。上半期の過酷な生活はこのためだったのかもしれないと思えました。
私は当てられなかったけど、1回目の先行で妹がいい仕事してくれまして、SS席を取ってくれました。
Q+Pの時に2階席で遠くて悔しかったので今回はいい席で見たい!の一心でした。
アリーナのいい席で、グッズも入って4万円なら後悔はしないと思い、SS席を買うことに躊躇はありませんでした。
その後紆余曲折あって金曜日のS席を取りライヴに臨むこととなりました。

水曜日の仕事がもうカオスで笑、全然片付かず追加公演が始まったころ私は事務所で悪戦苦闘してましたが、
それでも明日はQUEENと思って頑張りました。そんな感じで迎えた22日。ライヴはもちろん、
2010年以来にSweetさんにお会いすることができるのもあって、朝からドキドキしてました。
そして事前に投稿させていただいたネイル、うまくつけられなくて取ったり付けたりしてたら
粘着力がなくなって完全につけられなくなりその上親指のAdamを紛失するという失態を・・・
やらかしてしまいました。(ごめんアダム)そんな感じで動揺して駅の出口を間違えて
Sweetさんたちに会えたのが集合時間ギリギリでした。ごめんなさい(>_<)

22日の開場時にSS席の特典Tシャツ、パンフレット、VIPパス、トートバッグをゲットしていざ会場へ!
武道館は大学生の時のイベント以来でしたが、こんなに小さかったっけ、という印象。
アリーナ席では尚更そう思いました。今回は花道まで10メートルぐらいで、
席に座ってからはずっとウキウキ(両端は体の大きいおじさまで窮屈でしたけど)。
ああまたQUEENを拝めるなんて!中3の横アリが最後だと思っていたのでこのとき既に泣きそうでした。
1曲目のSeven Seas Of Rhyeの冒頭は実感がなかったけど曲の中盤ぐらいでやっとQUEENを見れてるんだと感じて涙。
そこからBrianの弾き語りコーナーまで必死に歌って手拍子して手をあげました。

花道に椅子持ってきて弾いてくれるBrianまで10メートルぐらいで、とっても贅沢でした。
その後ドラムセットとか持ってきてみんなで演奏してくれる時にも思ったけど、
この近さで見られるなんてもう今後絶対ないと思って感激していました。
日本語をたくさん喋ってファンを喜ばせてくれるブライアン先生。彼のおもてなしの心が大好きです。
Brianと観客みんなで歌うLove Of My Lifeはほんとに美しいです。
ああやってみんなで歌えるのが嬉しくて嬉しくて今も書きながら涙目です。
そして最後のフレディ映像。これはずるい。ほんとにずるい。こんなの泣いちゃうに決まってるじゃないか…!
全力でファンを泣かせにくる感じ、すごいです。手をとりあっても大体こんな感じで嬉しくて泣いてました。

22日のRogerはKind Of Magicを歌ってくれました。前に出てきたときはもう頭真っ白でしたね。
My hero, Rogerが10メートル先に居るんですよ。今でも信じられないです。
もし中学生の時にあんなに近い席だったら私発狂してましたよ多分。最近のRoger、サンタさんみたいだなって思うのは私だけ?笑
でもやっぱりRogerはいつになってもかわいいお方です。私、Rufusくんと日本の学年的には
同い年って知って愕然として、そんな年のやつが言うのもどうかと思うのですが、かわいいです。かわいいです。大事なことなので3回言いました。
Tie Your Mother Downのとき、メインのドラムがRufusで、Rogerはマラカスふりふりしてたけど、
これがもうきゅん死にレベルのかわいさ。なんであんなにかわいいんですかね?誰か解明してください・・・。

その後もガガ体操したり、We Are The Championsでゆらゆらみんなでできたりして感動しているうちにあっという間に終わってしまいました。
心なしか周囲の人たちはわりと大人しかった印象。ずーっと歌ってるのは私だけだったような気がする。
22日の夜は家に着いたら日付が変わりそうな時間だったけど、親指のAdamを作らなきゃという一心で夜な夜なネイルを作ってました。

次の日は、ちょっと私には大きいSS席グッズのTシャツを着てネイルもばっちりつけて参戦。
南西の1階席はステージも良く見えるしSS席も良く見えるとっても素敵な席でした。
近さという面ではSS席がピカイチだけど、会場の一体感や演出、全体を見渡すという面では1階席2階席のほうが断然良いです。
だからものすごく感動したのは2日目です。(でもやっぱり私の周囲の人たちはわりと大人しい感じでした^^;)

23日は落ち着いて見られるかなあと思っていたけど、やっぱりLove Of My Lifeで号泣。
22日よりも激しく泣いてしまいました(/o\)さらにDays Of Our LivesでRogerの声きいて映像見て号泣。どんだけ泣くんですか私。笑
それくらい泣いてました。隣の女性も泣いてました。これで最後かと思うととめどなく溢れてきました。
もともと涙腺がばがばなのにこんなライヴだともう大変です(^_^;)
(2年前のサマソニ、行きたくても行けなかったのもあってそのせいもあったかもしれません。)

Paulのときもそうだったけど、Freddie以外のボーカルのQUEENは認めないなんていう意見もちらほら目にします。
でもリアルタイムを知らない、Freddieを見ることのできなかった私にとっては、
どんな形であれQUEENとしてパフォーマンスしてくれることが何より嬉しいです。
Adamは2012年のサマソニで見ているのですが、あの時からものすごい歌唱力だなって思ってました。
QUEENと歌唱力の素晴らしいAdamのコラボを見られて幸せです。

会場の外や中のQUEENファンの皆さんを見てるのもとても楽しかったです。Freddie女装時の格好した、
私と同年代であろう女性が4人写真撮ってたり、Roger女装時の格好してる女の子がいたりして、
自分の近くには同世代ファンはいないけど、こんなにたくさんQUEENファンがいるんだと思えて嬉しくなりました。

Q+Pのとき私は学生でチケットはお年玉で購入したし旅費は親に出してもらいました。
でも今回は自分が働いて稼いだお金で大好きなQUEENのライヴに行くことができて、胸がいっぱいです。
中学以来いつだって私はQUEENに導かれてきました。進路が定まったのも、勉強するモチベーションがあったのも、
英語が大好きになって資格取ったり可能性が広がったのも、今語学を仕事で少しでも生かせているのもQUEENのおかげ、
そして落ち込んでいるときに精神を安定させてくれるのはいつもQUEENです。
13歳からずっとお世話になっているQUEENのライヴにこうして行けて心から、心の底から良かったと思っています。感謝してもしきれません。本当に。

長くなっちゃった…きりがないのでこの辺で終了します。
嫌なこととかどうでもよくなりました。QUEENに救われた25の秋。アリガトウゴザイマス!
Thank you so much for your fabulous performance!
I love you all from the bottom of my heart!
メンテ
Re: Queen+Adam日本武道館ライヴ2016 ( No.5 )
日時: 2016/10/01 00:19
名前: 抹茶クリーム

【じわじわ来る感激】

22,23日の公演に行ってまいりました。物販の列が凄く、パンフを購入できなかったのが大変残念でしたが、
心臓にストレートに響く音と、客席に流れる一体感に打たれました。

サマソニの時は、1曲目のNow I'm Hereから涙ボロボロでしたが、
今回は、個人的に思い出深いSomebody to Love以外はニコニコしてみていました。
その代り、終わってからこの瞬間に至るまで、じわじわと心に思い出が染み出ています。
ステージと客席の間に、信頼関係と愛情があった と信じています。

ライヴの迫力の中では、ブライアンの「東京」「侍」Tシャツもカッコよく感じられてしまうのは、流石ギターゴッドですね(?)。
暫くはQALロスに苛まれそうですが、サマソニ映像をまずは楽しみにしたいです。

皆様の詳細なライヴレポートに交じり、拙文でお恥ずかしいですが、書かせていただきました。

PS 管理人様、このライヴの機会に遂にお目にかかれて、嬉しかったです。
メンテ
Re: Queen+Adam日本武道館ライヴ2016 ( No.6 )
日時: 2016/10/01 00:20
名前: K&K管理人(Sweet)
参照: http://kk-queenfanclub.sakura.ne.jp/new_bbs/qa02.jpg

【21日と22日の観戦レポ♪】

皆さん、こんにちは。
私もライヴレポを投稿させていただきま〜す。

まず21日の初日、武道館に着いたのが夕方5時半すぎでした。
なので当然グッズ売り場は長蛇の列。日本限定グッズにあった「湯呑み」が欲しかったけど即行諦めて、
入場待ちの列に並んだものの、つい、前へ前へ行こうとしたら、一緒の友達に、「先に入っても席は一緒よ〜」と言われ、両日とも2階席であることを実感。(笑)
ただ今回、オペラグラスとコンパクトカメラを持参してたんですが、入場時に持ち物検査が無かったので、ライヴ中こっそり何枚か撮影しちゃいました(すみません)

さて、開演までに流れていた曲は、「Made in Heaven」の13曲目(CD)、Untitledでした。・・よね?
これ22分33秒もあるんですけど、もちろんラストの“Fab!”までは聴けませんでしたが、その少し手前の盛り上がったところで幕が下りました。
あ、ちなみに、
あの幕が一旦下にバサッと降りたところまでは覚えているのですが、その後どうなったか覚えている方、いらっしゃいます?
私は全然記憶にないのですが、友達は「一旦下にバサッと降りたあと、上に吸い込まれるようにシュルシュルーと巻き上げられた」と言ってました。ホント?^^;

ではセットリストから・・・
1.Seven Seas Of Rhye / 幕が下りると同時に凄い大歓声 ! 初日ではこの時にブライアンが転んだ らしい。(その瞬間、よそ見してました私^^;)。

2.Hammer To Fall / 途中、お約束の、ドン・タン・ドン・タン・ドン・タ・タ♪の手拍子もキマり、私の踊りも絶好調〜♪

3.Stone Cold Crazy / 相変わらずカッコイイ曲!!

4.Fat Bottomed Girls / 初日だけ、この辺りで、なんとなく、淡々と過ぎていくような感じがしました。でも22日のこの曲では、ブライアンのギターが凄〜く良かった♪

5.Don't Stop Me Now / 大好きな曲なんだけど・・・最初のアダムのパフォーマンスがちょっと苦手でした。

6.Killer Queen / ごめんなさい、アダムのパフォーマンスがとても苦手でした。

7.Somebody To Love / 終わり方が昔のクイーンバージョンではないんだけど、これはこれでとても楽しい♪

8.Love Of My Life / 22日はブライアンがフレディの懐かしい日本語MCを見事に再現してくれて、大感激!!

9.Teo Torriatte / 初日はブライアンが3番の歌詞まで観客にふってきたので、思い出すのに必死。--;

10.Days Of Our Lives / 初日では、Q+Pの時と同じで後ろのスクリーンに初来日映像が流れて、涙腺危うし。
                22日は、ここが「A Kind Of Magic」でした。そしてこの時のロジャーの動きがすんごく可愛いかった。

11.Drum Battle / ルーファスのドラムはヘビメタ系というか、ロジャーとは対照的で、そこが楽しめました。
            22日では、「ルーファス・タイガー・テイラー!」と紹介したロジャーの声がガラガラで渋すぎでした。

12.Under Pressure / 両日とも、最後のアダムとロジャーのアイコンタクトが可愛らしい。

13.Crazy Little Thing Called Love /この時に弾いてたブライアンのギターがずっと気になってます。初めて見ました。どこのかな〜

14.Another One Bites The Dust / 確か、ここまでが花道ステージでの演奏だったかと。違ってたらごめんなさい。

15.I Want It All / コーラス隊も素晴らしくて、ギターとベースとドラムの一体感がカッコ良すぎ!

16.Who Wants To Live Forever / これは両日ともアダムの優れた歌唱力を全身で実感!!! 素直にアダムに感謝しました。

17.The Show Must Go On / 涙腺危うしの曲、踊りまくって汗だくで化粧もほとんど落ちていたけど力を振り絞って一緒に歌いました。

18.Guitar Solo / 正直、最初の出だしの音はあまり好きじゃなかったです。クイーン時代には無かった音色ですよね?
            でも後半になるにつれて好みの音色になったので、まるで宇宙を彷徨っているような照明にも酔いしれました

19.Tie Your Mother Down / これ、ドラムがロジャーじゃないと、踊りのタイミングが合わない(笑)最後も不完全燃焼でちょっと残念〜

20.I Want To Break Free / 終盤にきてこの曲とはちょっと意外でした。

21.I Was Born To Love You / 初日ではこれのギターソロが思いっきり不調でしたが、22日は少し良くなっていて安心しました。

22.Bohemian Rhapsody / フレディのボーカルって、なんであんなに満たされるのだろう♪でも最後、1フレーズずつアダムと交互に歌うのだけは違和感ありました。

23.Radio Ga Ga / 一緒の友人と声が枯れるまで「ロジャー!!」を連発してました。
アンコール
24.We Will Rock You / お約束のドンドンパを踊りながらやりました。(笑)

25.We Are The Champions / ラストは金色の紙吹雪が武道館いっぱいに広がるように舞い落ちて、しばし抜け殻のような状態になりました。

(追記) 幕に関して、教えていただきました。
正しくは
「幕が下に降りた後、ではなくて、幕が下に下がりながら、真ん中から上に巻き上げられた」だそうです。
あと、花道ステージでの演奏は「Crazy Little Thing Called Love」まででした。どうもすみません。
他にも間違えている箇所があるかもしれませんが、どうかご容赦くださいませ。
メンテ
Re: Queen+Adam日本武道館ライヴ2016 ( No.7 )
日時: 2016/10/01 00:22
名前: Massy

【Q+ALレポ(9/22.23)】

Sweetさん
みなさま

こんにちは。
今回のQ+AL。
私は2日目の22日と、最終日の23日に行って参りました。
一度の来日ツアーで2度以上行ったのは初めてでして…
これも大人買いの一種でしょうか?

この二日間の心の動きなどを含めて少し書かせていただきます。

初日
家族で参りました。息子と嫁と三人で行きました。抽選の際に、嫁に「行く?」って聞きましたら、「行こかな〜?」みたいなノリでしたが、たくさん申し込んだほうが確率が高くなるのかと考え、最終日の一人分を含めて申し込んだら、全部当選したんです。

息子はそんなにQにハマってるわけでは無いものの、バーンズのレスペを譲ってやったので、ブライアンが誰かくらいの認識はあります。

さて、初日は一階の南東2列目の絶好の座席。皆さんが感じられているように、約30年ぶりの武道館がすごく小さく感じられました。
ステージまでの距離も、「直ぐそこ」みたいな感じ。

幕が上がるまでの10分間くらい。
ドキドキしました。アリーナで同年代くらいのおじさんが頑張ってくれて、「ドンドンパッ」拍手を煽動してくれたり、叶姉妹も入ってきたり、「これから始まるぞっ!」って感じがとても良かったです。

照明が落ちて、幕が上がってからは一気に血圧はあがる。精神年齢は下がる!
おっさんなのに、高校生の息子よりもはしゃいでしまいます。
お隣の同年代の女性も、高校生くらいの息子さんとお越しになっておられましたが、その方も立ち上がり、キャーキャーとロジャーの名を呼ぶ。
うちの息子も隣の女性の息子も、大人しく座ったままでオープニングを迎えていました。

さて、アダムのボーカルは多くのレポであるように素晴らしかった。文句なし
プライアンは確かにピッキングミスもあったし、ギターソロが何となく「らしくない」のが部分的にありましたが、まあイイじゃないですか。元気なのは間違いない。
ロジャーも相変わらずパワフル&ハスキーボイス

嬉しかったのはアコースティックパートのブライアンのMC。
「フレディは確かこう言ってたよね
『私たちは、日本にまた来れてとても嬉しいです!』ってね」

このフレディのフレーズはどのライブだったかな?代々木体育館かな?

これが印象に残りました。

さて、帰宅して嬉しかったのは、息子がモーレツな勢いでクイーンにハマってきたこと。
YouTubeで探せば映像も音も見つかるし

ブライアンのツイッターをフォローして、「あれ?、もう中国に行っちゃったの?日本で観光すればいいのに〜」みたいに話しかけてくれる事です。

最終日
ライブの内容については特に書きませんが、
最後の方

どうしても頭をよぎる
「これで最後なのかな〜」ということ。

この掲示板のサマソニのアーカイブをみたら、僕は同じような事を書いてますね。
サマソニのクイーンが多分最後だろうと書いてます。

そして、それは杞憂に終わりました。

何年後かな?
二人が元気な間に。あの様子だとあと5年は大丈夫。
そう、オリンピックの頃にまたやって来てくれそうな気がします。

その機会が訪れたら、その時も「大人買い」してやろうと、今から企んでいます。

何だかとりとめも無く書きましたが、クイーンは紛れもなく、僕の人生の一部だということ。
その一部を息子が理解してくれた嬉しさと、70歳になっても彼ら二人はアダムを連れて
「We will rock you」で、「They rock me」してくれたことが堪らなく嬉しい、夢のような二日間でした。
メンテ
Re: Queen+Adam日本武道館ライヴ2016 ( No.8 )
日時: 2016/10/01 00:23
名前: Kuma
参照: http://shop.brianmayguitars.co.uk/brian-may-guitars/the-bmg-rhapsody-electro-acoustic.html

【師匠の6弦アコギ】

Sweetさん、レポへのコメントありがとうございます!
いやはや、そこまでご賛同いただけるとは、嬉しい限りです。^^;

Sweetさんのレポも読ませていただきました。
曲ごとの感想で、「多分この辺は、苦手だったろうな〜」と思っていたところは、
その通りでした。(^_^;)

まあ、ホントお互い長いつきあいですからね〜ってことで(笑)。

「I was born to love you」のギターソロは、初日かなりやばかったようですね。
で、22日のリハーサルでは、念入りに練習していたと、当日Q友さんに聞きました。
でも、そういう事も、生演奏ライブならではの醍醐味ですし、
ありのままの師匠の生き様を感じられて、ファンとしては幸せだと思います。


さて、ご質問の件ですが、来日中にQ友さんが調べてfacebookに挙げてらっしゃいました。

メイカーはBMG(ブライアンメイギターズ:元の会社はBurns)で、
The BMG Rhapsody Electro-Acoustic という名前だそうです。
色合いもレスペ的で美しく、アコギなのに24フレット(レスペと同じ)もありますね。
サイトも貼っておきます。

http://shop.brianmayguitars.co.uk/brian-may-guitars/the-bmg-rhapsody-electro-acoustic.html
メンテ
Re: Queen+Adam日本武道館ライヴ2016 ( No.9 )
日時: 2016/10/01 00:24
名前: ブッチ

【22日23日観戦】

初、武道館でございます!
Sweetさんや皆さんのレポ拝見して、「いや〜よう覚えてはるな〜」と、
ブッチは関心するだけなので、思いついた事だけにしておきます。(どんだけ健忘症?)

22日はS席で観戦。
23日はQUEEN初アリーナ!A4ブロック9列で花道にやや近くて
こんな近くで観たの初めて!鼻血出そうでした!
コスプレする勇気ないけど、モカさんとふたりでカラフルアフロを被る。

アダムMCの時、花道正面の席ROYさん付近の方でブライアンの
女装コスプレをされている方をいじって「ブライアンの真似?それとも犬?」
いじられた方はライブ前のオフ会でご一緒した方でした。いいな〜
22日は叶姉妹をいじっていましたね。「すっげえおっぱい!」みたいな。

私もSweetさんと同じでアダムのドンストの出だしネチっこくオネエされるのが苦手です。
キラークイーンではグラマラスな雰囲気を出したいのか、
脚もとは15センチはありそうなヒールブーツ、身長2メートルは超えそう!

ブライアン、ロジャーが前に来てくれると髪や服の質感、
ロジャーのタトゥーもよく見えました。これで目を合わせてくれたら
もう死んでもいい!・・・あかんあかん、やっぱ鼻血までにしておこう。

ロジャーとルーファスのドラムバトル
ロジャーは手首が柔らかいというか、肩に力が入りすぎて無い感じで、
スピードある打ち込みではないけれど、音が深くてベテランの円熟みを感じました。
ロジャーが花道でドラムを叩くと風圧を感じて、ぐぁぁ〜幸せ!
ルーファスは若さとパワーがあって、これからが楽しみです。
ロジャー良い息子を持って幸せだね。41年前にここで演奏した時は
まさか親子で競演、ドラムバトルできるなんて想像もつかなかったでしょうに。

もうライブ中は家庭や仕事を忘れ、自分がおばさんという事実を忘れて、
ただもう、歌ってメンバーの名前を叫んで、気持ちは十代にさかのぼっていました。
モカさんがうまいこと言ってました、

『QUEENという名のタイムマシーン』

今回はQALのライブ以外にも、オフ会あったり、
Sweetさんにお会いできたのが、何より嬉しかったです。
漫画も押しつけたし!(^_^;)
怒濤の、夢のような2日間でした
メンテ
Re: Queen+Adam日本武道館ライヴ2016 ( No.10 )
日時: 2016/10/01 00:25
名前: じろー

【Q+AL 武道館における考察… 】

演奏曲のレポートは、KumaさんやSweetさんと重複する部分が多いので、僕は僕らしく、考察形式で振り返ってみようと思います!!(笑)

まず、今回の大きなポイントとなる 武道館 の意味…
武道館はクイーンが初めて日本で公演を行った場所であり、その後多くのバンドが成功のきっかけにした会場です!
武道の聖地であった武道館をビートルズが前例を作り、多くのバンドがロックの聖地にしていった場所なのです!
今回ブライアンは「ジュウニカイメ…」と言ったけど、20回目だよね!?
おそらくブライアン、ロジャーにとっても、武道館は特別な会場であるはずです!
そしてもう一つ、忘れてはならないのがその大きさです!

50年前、ビートルズが出した条件は、 屋根付きで大人数を収容できる会場 でした!
当時、それを満たしたのが武道館だったのです!
でなければあんなに反響音の多い会場を、コンサートには使わないはずだったのです!
現在ならドームをはじめ、屋根付きの大会場がたくさんあるわけですが、それでも今回は武道館だったんですね〜!
Kumaさんはじめ、多くの方が武道館を小さく感じたようですが…
それはみなさんが大人になったからではありません!(笑)
いつの間にかスタジアム級の会場に慣れてしまっていたのです!
以前、過去のライヴを観られるとしたらどのライヴを観る!?という質問に僕は 75年神戸国際会館と答えました!
見逃したライヴであり、地元ということもありますが…
神戸で最も大きなホールは、キャパ2000人にも満たない会場なのです!
二回席の最後列でさえ、クイーンとの距離はしれているのです!!
武道館にもそれに近いことが言えます!
事実今回、僕の席は二階東南の後ろから三列目でしたが、舞台全体が見渡せ視線を動かさなくても三人を追うことができました!
もちろん、細かい表情や仕草は判りませんが、今はスクリーンがありますからね!
それに技術の進歩により、最悪だった音響も格段に向上しているのです!

向上といえば…
クイーンと活動することで、アダムは相当に力を付けたと思います!
2年前のサマソニよりもさらに良くなっていると感じました!
ただ、これが50,000人クラスのスタジアムだったら…
最後列まで一体化させることができたでしょうか!?
いや、それは普通に無理です!
フレディだったらやるかもしれないけど…(笑)
武道館は、アダムのパフォーマンスを遺憾なく発揮できる会場だったと思うのです!

もう一つ、ご指摘のあるであろうドンスト、キラークイーンでのアダムのパフォーマンスですが…
これはフレディ世代と若い世代で意見が分かれるような気がします!
フレディ世代はあれを、下品という風に感じたのではないでしょうか!?
下品や猥雑さは、妖しい魅力と紙一重です!
かつてキモノを脱いでいくフレディを、下品と感じた年上の世代がいたのかもしれないですね!
アダムがフレディをリスペクトしているのはよく解るし、僕はそんなアダムをカワイイと思ってしまいます!(笑)

おそらくルーファスのドラムに対しても、年代による感じ方があったのかも…
ルーファスとロジャーは違うタイプのドラマーで…
ロジャーがルーファスに試練を与えているのか、過保護にしているのか…
そこは誰にも分からないかもしれないけどね!?(笑)

まだまだ他にも感じたことはたくさんありますが、また紹介できたらと思います!!
少なくとも今回はとても楽しめて、叫んで、泣いて、歌ったコンサートでした!
サマソニが終わった後、これが最後だったのかもしれない…という危惧は、今回で覆されました!!
今度こそ最後かもしれない…そう覚悟はするけれど、また覆されることを期待しています!!
またみなさんと集えるときがありますように…

今日はこのへんで…
メンテ
Re: Queen+Adam日本武道館ライヴ2016 ( No.11 )
日時: 2016/11/01 09:04
名前: DADA

【憧れの武道館ライヴ】

Queen + Adam Lambert 武道館ライヴ。
みなさんのお話を伺っていると、涙腺が緩んだり、共感するところもあったり、
なるほどそういう感じ方もあるのかと思ったり、専門的なお話もあったり、興味深く拝見しています。
遅ればせながら、ごくごく個人的な感想というか、とりとめのないことばかりで、
お話しすることも躊躇ったのですが、綴ってみました。
勝手な思い込み、思い違いもあるかもしれません。どうかご容赦ください。

Queenの武道館ライヴはず〜っと憧れでしたが、それは叶えられることのない夢のまた夢。
まさか本当に体験できるとは思ってもみませんでした。
Queenのライヴ音源を聴く度に一人で勝手に頭の中で想像、妄想していたのですが、
武道館でライヴをすると知ったときは、まさか、まさか、青天の霹靂でした。
体調不安、諸事情もあり、体力的にも、それからお財布の心配も大いにあったのですが、
この機会を逃したら…。意を決して参戦することにしました。

ところが、チケットの抽選には落選し、一般発売初日も惨敗。
落ち込み、いったんは諦めかけていたのですが、でもやっぱり諦めきれなくて、
各、公式チケット販売のサイトを日夜チェックしていたら、偶然にも、残席○や△印に出くわして
どうにかこうにか三日分手に入れることができました。

ご存知の通り、初日、オープニング早々、
Seven Seas Of Rhye で、ブライアンが花道でバランスを崩した時は、
ヒヤッとしたのですが、何とか体勢を立て直し、無事ライヴが始まりましたね。

Don't Stop Me Now
Killer Queen
でのアダム・ランバート。
Killer Queen は2014年、幕張のライヴの時も演じていたと思いますが、
お色気たっぷり、歌う姿、おどける姿。
ここはロックのライヴ会場か、はたまた…。
パフォーマンスの数々に、そこまでやるの〜、とも思いましたが、
初日、武道館に向かう電車内で、LIVE KILLERS の Let Me Entertain You を聴いていたせいか、
We'll give you crazy performance
アダムなりのパフォーマンスなのかなとも思いました。

一転して、奇をてらうことなく、彼のボーカリストとしての実力をいかんなく発揮した
Who Wants To Live Forever でのアダムの歌唱。素晴らしかったです。
今回のライヴの中でも個人的には5本の指には入るかなと思うほど。
高音の美しい響き、声量共、三日間衰えることなく、
彼の実力の程がうかがえる、素晴らしい出来だったと思います。
感嘆しました。
個人的な考えですが、この曲はアルバムで聴くよりも、
映画、ハイランダーのシーン
(老いることのない主人公コナーと年老いて命尽きてゆく愛するヘザーとの切ないシーンの辺り)
を観ながら劇中に流れているのを聴くのが、美しく、素敵かなと思っていたのですが、
ちょっと考えを改めようかなと思うくらい、印象深い一曲となりました。

今回のライヴはできるだけ新鮮な気持ちで聴きたいと思ったので、
事前に予備知識をあまり入れずにライヴに臨もうと思っていたのですが、
初日だったら行けるかもしれないMetoron星人から、ライヴの直前になって、
「前(2005年 Q+P)のライヴの時みたいにノレるかな。
Queenの新しい曲も、アダムの曲も知らないんだけど。」
とボソッと言うので、
取りあえず、最近のライヴのセットリストだったら事前に知っていてもいいかなと思って調べることにしました。
Metoron星人が危惧するような情報は見当たらなかったのですが、
私が良い意味で気になったのは、ライヴの中盤あたりの Drum Battle 。
6月ごろのライヴでは The Hero も演奏していたようなので、
Battle という言葉から、もしかしたら、
1981年の武道館ライヴの音源で聴いた Flash Gordon Tour でのメドレー、
Battle Theme
Flash
The Hero
の流れのようなものをロジャーのドラムで聴くことができるのかもしれないと、
勝手に期待を膨らませてしまったのですが、
なんと、なんと、実際にはロジャーと息子ルーファスとの、まさしく Drum Battle だったのですね。
親子対決。微笑ましくもあり、頼もしくも感じました。
両者の様々なドラムの音色、リズムを堪能することができ、
Flash Gordon のメドレーではありませんでしたが、これはこれで予想を裏切る 嬉しい誤算でした。
バトルの結果は…?

初日、どの曲だったか、ロジャーがブライアンと花道で並んで立っていた時の
ロジャーのキラッキラッ輝く美しい瞳にうっとりしてしまいました。
実は2005年のさいたまアリーナでのライヴ初日のときは、
メンバーの姿は肉眼では米粒どころかゴマ粒ほどにしか見えませんでした。
髭を蓄え、若いころに比べたら体形もそれなりになって…、
それでも美しい顔だなとは思っていたのですが、
そうか、やっぱり瞳が綺麗なのか。あの美しく輝く瞳が、ロジャーを美しいと感じる要因の一つなのかなと
あらためて感じました。

この時、ブライアンは、ライトのあたる角度のせいか、彫りが深すぎるせいなのか、
QueenUのジャケット写真のように瞳のところが丁度陰になってしまって、輝く瞳を拝むことはできませんでした。

初日、ブライアンが、Love Of My Life と Teo Torriatte を歌ってくれたことの嬉しさと、
一緒に歌えることの喜びに感極まってしまったのですが、
恥ずかしながら歌詞がうろ覚えだったので、三日目は事前に聴きこんで勇んで臨みました。
この日は花道に近い席だったので、ライヴが始まるまでは、より、リアルに感じられると思っていました。
ところが、いざライヴが始まり、これらの曲でブライアンが花道に現れ、歌い始めると、
リアルとは対極というか、現実感がないというか、夢の中にいるような、幻のような感じがして、
Love Of My Life や Teo Torriatte の曲の中に入り込んだような、溶け込んでいくような、
不思議な感覚に包まれていました。

続く・・・
メンテ
Re: Queen+Adam日本武道館ライヴ2016 ( No.12 )
日時: 2016/11/01 09:05
名前: DADA

【憧れの武道館ライヴ】

続き・・・
横レス失礼いたします。
Kumaさんの

>ディレイタイムでの「桜さくら」は、2回目の来日公演のブートで聴いてたんで、嬉しくて泣きそうになりました。

というお話に、あぁ、やっぱりそうだったのかと思いました。
二日目のギターソロ、ブライアンが奏でるギター音にさくらさくらの旋律が聴こえたような気がして、
思わず拍手を送りたくなったのですが、周りにはどなたもそうなさる方がいらっしゃらなくて。
聴き違い、勘違いだったら恥ずかしいなと思っていたのですが、
折角日本のファンのために演奏してくれたのだから、ありがとうの気持ちを込めて、
素直に拍手を送ってあげればよかったと、ちょっと後悔しています。

アダムへの想いは、以前に幕張での感想で述べさせていただきましたが、
ですから、アダムとフレディを比べることは避けるようにしていたのですが、
それでも、フレディは一枚上手かなと思うところがありました。
それは、観客、聴衆との掛け合い。

アダムの発する音と言葉を聴き取ってオウム返しをするわけですが、
たしか、トーキョー ラ〜ヴ と歌ってくれたところだったと思います。
トーキョーと歌ってくれるその気持ちは嬉しかったのですが、
三日目は、途中、息が合わないというか、迷走気味なところがあって、
私もそうですが、会場全体もオウム返しがうまくできなくて、
アダムも、あ〜んもう みたいな感じで。

フレディは、音もフレーズも単純明快で覚えやすい感じがします。
例えばライヴ・エイドの時のように。
デーロとか、レーロとか、言葉も聴き取りやすいし、難しくないし。
フレディのその日の喉の調子にもよるのだとは思いますが、
観客の力量に合わせてくれているのかなと思うこともあります。
観客のオウム返しをよく聴いていてくれて、
これ、できるかい?これは、どうだ。ついて来いよ!みたいな。
フレディの心の声まで聴こえてくるような感じがします。
両者共々、気持ち良く盛り上がったところで、次の曲へ。
猛獣使いのように、聴衆を操る術、流石はフレディ。
一朝一夕にではなく、幾たびものライヴを経験しながら、
歳月をかけて出来上がったのかなとも思います。

話が脱線してしまいましたが、
参戦したいのはやまやまですが、諸事情により、
幕張後、もうライヴの観戦は無理かなぁとも思っていました。
それでも三日間観戦しようと思ったのは、
一分一秒でも多く生のQueenのライヴを体験したいと思ったからでもありますし、
もしかしたら日替わりで何曲か違う曲を演奏してくれるのではと期待もあったからでした。
緊張のあまり、前夜はほとんど眠れず、グッズ販売の列に二時間近く並んだせいもあってか、
初日はライヴ途中で何度か具合が悪くなりかけたのですが、
その都度Queenの曲に励まされ、癒されて God Save The Queen までたどり着くことができました。
バンドのメンバーは休むことなく三日間連続で公演してくれるのに申し訳ない。
二日目からは、できる限り体調を整えてライヴに挑みました。

ライヴ直後から、頭の中はごった煮のようになっていて、どの日にどの曲が演奏されたか、曲順も定かではなく、
記憶が薄れていくことが情けなく、寂しいく思ってしまうこともあります。
ライヴ後、A Kind Of Magic が頭の中で鳴り響くこともあったりして、
それが武道館でのライヴの記憶なのか、それとも過去の別のライヴの記憶なのか、
スタジオ盤の記憶なのか、どこから湧き出るものなのか、判然としません。
でも、武道館で聴いた、感じた A Kind Of Magic の何かは、どこかにか刻まれていて、
そのひとかけら、ひとしずくかもしれませんが、
それらも含めた今まで聴いた数々のエッセンスのようなものが相互に響きあって、
醸し出されるものなのかなとも思います。
この曲だったか、ロジャーが叩くタンバリンが印象的でした。

夢のようなライヴも終わり、最寄り駅へ続く人波を避け、小雨は気になりましたが、ひと駅足を延ばしました。
不覚にも何の曲だったか、今は失念してしまったのですが、途中、どこからともなくQueenの曲が流れてきました。
音の源を辿ると、そこは通り沿いの飲食店が入るビルでした。
偶然なのか、Queen好きな店主の粋な計らいか、はたまた武道館帰りの客目当てだったのかは定かではありませんが、
Queenファンにとっては、嬉しい余韻に浸りながら家路につきました。
メンテ
Re: Queen+Adam日本武道館ライヴ2016 ( No.13 )
日時: 2016/11/01 09:06
名前: おみつ
参照: http://userimg.teacup.com/userimg/6631.teacup.com/kkqfc/img/bbs/0005612.jpg

【クイーン+アダム・ランバート(日経夕刊に記載されたライブ評/編集委員 吉田俊宏)】

さてさて「絶対に載せてくれるはず!」と毎日、新聞を眺めていたら
やはり私の想いは通じたようで(違います)本日付け日経夕刊に御座いました。
読みづらいかと思われましたので、
下記に全文打っておきます。

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ボーカルのフレディ・マーキュリーが亡くなって25年。
英ロックバンド、クイーンがボーカルにアダム・ランバート(34)を迎えて来日した。
「サマー・ソニック2014」以来、2年ぶりの来日だ。
歌唱力とカリスマ性を兼ね備えたフレディはバンドの顔だった。
ブライアン・メイ(69、ギター)とロジャー・テイラー(67、ドラム)は2005〜09年
ポール・ロジャースをボーカルに招いて「クイーン」を存続させた。
ポールは有名バンドで活躍した経験を活かし、クイーンのポップな曲を
ブルース・ロックの土俵に引きずり込んで歌った。

一方、アダムは米オーディション番組出身のポップス歌手。
女性でいえば、マライア・キャリーのようなタイプだ。
2年前はロックを歌うには声が細く、百戦錬磨のポールに一日の長があると感じ
させたが、今回は素晴らしかった。

特に「リヴ・フォーエヴァー」「ショウ・マスト・ゴ・オン」など高音で歌う
バラードは感動的で、晩年のフレディの鬼気迫る歌をほうふつさせた。
「ドント・ストップ・ミー・ナウ」「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」などは並みの
歌い手では音域が高すぎてキラキラしたポップな味が出ないのだが彼の声はフィットしていた。
長所を生かす歌い方に徹していたともいえる。

アダムは健闘したが、主役はもちろんブライアンとロジャーだった。
千変万化のギターと重々しいドラミングは健在で「ボヘミアン・ラプソディ」をはじめ
歴史的な名曲をオリジナルメンバーが生演奏する醍醐味を堪能させてくれた。
新しい力とベテランの麗しきバランス。
老舗バンドの今後を考えるうえでも一つの理想系といえるライブだった。

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>>老舗バンドの今後を考えるうえでも一つの理想系といえるライブだった。

ふむふむ。当時でも先を行ってたクイーンの多々ある楽曲に対して批判めいた意見があった中において
今尚、色褪せる事無く流れてくるクイーンの楽曲。
それは彼らが当時からパイオニアだったからに違いない。
だとしたら、今後クイーンの後を追ってくるバンドが現れるのだな。
(既にあったらゴメンです。他のバンド知らないので)やっぱり凄いぞクイーン!!って事で〆ます。^^;
メンテ

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