 Re: QUEEN＋ADAM LAMBERT来日公演2024 ( No.1 ) |
- 日時： 2024/02/17 14:18
- 名前： じろー
- 参照： https://rara.jp/image_view/c13bd865aeb5f9a0023c6573c3ab4c85/1006323329
- 【ラプソディ・ツアー2024最速(抜け駆け？)レポート】
いよいよ最後公演が始まったね！
会場のみんな、行けなかった僕たちの分もしっかり見届けてきてね！  v
今回のツアー…前回と同じラプソディ・ツアーということで、同じような感じになってたらヤだな?？なんて思っていたけれど…
ちゃんと前回の問題点を修正してきたかのように感じました！
「場所によってはスクリーンが見づらかった…」のは今回もあったかもしれませんが、基本的にロジャー、ブライアン、アダムが左右の大スクリーンに映っており、その表情まで見ることが出来ました！ v
前回は曲数を増やすためかショートバージョンが多かったけど、ほぼほぼフルバージョンで演ってくれたし…
そして何より、アダムの成長が素晴らしい！
サマソニ＜武道館＜前回…と感じていたけれど、ここにきて完全にロジャー、ブライアンの信頼を得たのかな？と思いました！
テヲトリアッテにいたっては「アダム、２コーラス目からは君に任せるよ！」と言ったかどうか知らないが…（笑）
とにかく、歌に於ける比重にアダムがしっかりと応えていたように思います！ v
もちろん、爺さまたちも素晴らしい！
体力的にもかなりキツくなってきてるはずなのに、まだまだ演れるよ！と言わんばかりに笑顔を見せてくれていました！
そしてサポートのニール、タイラー、スパイク！
もっと前に出てもいいのに…と思うくらい前に出ず、支えてくれていました！
演奏だけでなく、コーラスもかなり頑張ってくれたしね…
それと忘れちゃいけないのがアコピ！
去年の紅白で「えっ？スパイク、アコピ弾いてる？」って思ったけど、本当にアコピを弾いてくれて…
ドンストとかサムバディは最高でした！ v
名古屋で演ったキラー・クイーンは東京では復活したんだろうか？
大阪ではテヲトリアッテのサビ繰り返しでフロントスピーカーの音が止まったり…
他にもいろいろあったのかもしれないけれど、とにかくラプソディ・ツアー2024は幕を閉じます！
これが最後？とか今は考えない！
ありがとうクイーン！ v
そして、名古屋?大阪でたくさんのQ友と再会出来ました！
会えなかった人もたくさんいるけれど、みんなとクイーンを共有できたことがなにより嬉しいです！
ありがとう！
今日はこのへんで…
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| Re: QUEEN＋ADAM LAMBERT来日公演2024 ( No.2 ) |
- 日時： 2024/02/17 14:19
- 名前： アデリーペンギン
- 参照： https://rara.jp/image_view/dc34369e31280ae604468d0d218ce5d4/1006324427
- 【札幌での長い一日（その１）】
皆さんこんにちは。お元気ですか？ホント？
私もれぽ頑張って？書いたので読んでくれたら嬉しいです。
長くなるのでいくつかに分けますね。
早朝に旭川を発ち、札幌に着いたのが9：30過ぎ。
午前中に札幌市民の友達・Hさん（Q展＠2020で出会った方）と会う約束をしてたのだが、午前中は都合が悪くお昼に会いましょう、と連絡が入った。
それまで何しよう？
そうだ、駅前のファイターズ・ショップに寄ろう。
絶対買う！と前から決めていた新しい仲間・山﨑福也のグッズを目当てに。
開店と同時に店に入ると入口正面にどーんとあり、まだ少ないけど見つけられて
嬉しかった。とりあえずタオルを購入。そのうちマスコットとかも出てくるかな？
その時はまた来ます。
あと、駅ビルの中にあるHMVのショップでやっているQのPop-Upショップを
見学。スペースが思ったより小さかったのだが、結構良いものがあった。
次の日にでも買えるからいいや、と思い、この日はスルー。
また、駅前再開発のため駅発着のバスターミナルがなくなり、帰りのバス停を
探す必要があった。道庁赤レンガの向かい。場所確認。
あと狸小路にある今晩の宿も場所OK。そうこうしてるうちにHさんとの待ち合わせの時間が近くなって、歩くのがめんどいので地下鉄で駅に移動。
駅直結の大丸で久しぶりの再会。コロナ等で延び延びになってやっと会えました。
昼食を食べながら、いろんな話を。先月のQ展＠PARCOの話や、彼女が行った
別のアーティストの話など。
Hさんは別の約束があるため、ここでお別れ。
私は宿に荷物を預け、その足で大通の雪まつり会場へ。Qの雪像。ロゴと「世界に捧ぐ」のロボット。この場所に前日ロジャとアダムが来てたのか。結構人が集まっていた。その中にROYさんとは違うコスフレ芸人のお兄さんがいて、一緒に写真を撮ってもらった。
周りの人たちの話を聞いたら、みんなライヴ参戦する人ばかり。同じ思いの人に囲まれるって、なんて幸せなんだろう。
その場を去ろうとしたら、私のスマホにSメールが。友達のNちゃんから。
近くのデパートにいる、というので、ダッシュで現地へ。
彼女とも久し振りの再会。高校卒業後、自分がQファンであることを私に明かした彼女。
以降大事な親友となった。‘82年に札幌に来た時にライヴ参戦をしている。
今回その彼女と共にQを体験できる、という大きな祝福に恵まれた。
時間があるので、私が先程行った雪まつり会場にもう一度行き、あの「コスフレ君」に 「友達連れてきたよ～！」って言って写真を撮った。
ゴールデンカムイや翔平ちゃんの雪像など二人でちょこちょこ見て、私の宿のチェックイン時間まで近くのドトールで一休み。
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| Re: QUEEN＋ADAM LAMBERT来日公演2024 ( No.3 ) |
- 日時： 2024/02/17 21:17
- 名前： アデリーペンギン
- 参照： https://rara.jp/image_view/588bfc4802b4dc0ef2a93000782cfe51/1006324428
- 【札幌での長い一日（その２）】
チェックイン後地下鉄・東豊線に乗り込み・・・満員電車！
ここは新宿や池袋とかじゃないよね？ぎゅうぎゅうだって！
手すりや吊革にもつかまれない。ここに来て足の筋トレするとは。
やっと下車。が、駅からドームまでの2キロ近い長い行列。
建物に入りチケットを出してからがまた大変。グッズ売り場までの長い長い行列。
Nちゃんと並んでいるうちに時間は17：30。前座のGLAYのステージが始まったが、
私達はまだ行列の中。並んでいる中ステージからは「However」「Winter,again」などの曲が流れていた。
２時間近く並んだか？やっとグッズが買えたのだが、バッグやキーホルダー、一部のT
など売り切れ続出。ここでエコバッグの登場。用意して大正解。
私が買ったのはパンフ、タオル、T。Tが値上がりしていて今回は\6000。買おうかどうか迷っていたのだが、結局買った。予算\10000って考えてたが軽くオーバーしてしまった。
そして私とNちゃんは別れ、それぞれ自分の席へ。私はアリーナB5ブロック37。
思ったより良い席だ。
あと肝心のスマホ充電は・・・OK！今度は大丈夫！ライトをみんなと点けられる。
私の一つ前の席にいたのが、「CREW」の札をぶら下げた外国人のおっちゃん。
この人が煽る煽る！ほかのお客さんにワクワク感とパワーを与える役割をしていたんじゃないかと。「WE WANT QUEEN ! WE WANT QUEEN ! 」って。私も負けずにおっちゃんと騒ぐ。そしてグータッチ♪
そして・・・ライヴスタート。
ブライアン、お帰り！！
ロジャー、アダム、雪まつり楽しんだ？
待ってたよ！！
今回のテーマはロボット。
オープニングの映像、C-3POみたいなのがたくさん出てきて、メトロポリスや「世界に捧ぐ」のロボットが。いつから「フランク」なんて名前がついたんだ？
で、一曲目が「Machine World」からの「Radio Ga Ga」ってすげー！今までなかったオープニング。アダムの衣装もそれに合わせてキラキラ。
今回のステージ、両側に大きな縦長スクリーンがあって、私の席から大きな画像が見られる。
そしてその画像がどれも綺麗！4KTVみたい。よーし、張り切って写真を撮ろう！（おい）
勿論「実物」も小さいながらも見えた。
で、先述のおっちゃん。曲が終わるたびに次の曲を歌い出す。
んなことせんでもええ！って思うが。
さすがに曲演ってる最中はおとなしくじーっとステージを見つめていた。
ライヴのお楽しみの一つ（？）、ブライアンの日本語挨拶。
オハヨウゴザイマスなんてとんちんかん（？）な言葉じゃなく、ちゃんと「コンバンハー！」
「オゲンキデスカ？」って。「ホントニー？」には笑ったが。
この人はこんな小さな言葉にも笑顔になる。
「Love Of My Life」ではちゃんとフレディを連れてきてくれた。
「手をとりあって」・・・ブライアンとアダムと一緒に歌ってるうちに涙が溢れ、
わんわん泣いて何もできなくなってしまった。そんな私の手を取り、手を挙げて一緒に歌ってくれたCREWのおっちゃん。・・・うっ、今思い出しても涙が出る。
「手をとりあって」は私達日本人にとって、ブライアンからのThe Greatest Gift。
何時の時代にも長く愛され、永遠に語り継がれる歌である、と信じている。
ライヴ後半に入ろうか、という所で、あのおっちゃんは別の席に移っていった。
そして私のようにお客さんをノリノリにさせるんだろう。
ロジャーのドラムソロ、何か聴き覚えがある・・・と思ったら、Q+Pの時に演ってた
やつ。家にある昔の資料で調べたら「Let There Be Drums」。そんなのあったか。
ダンダンダン！ってリズムが何か懐かしく感じた。
そして前回も演った「You Take My Breath Away 」からの「Who Wants To Live Forever」。
ライトショーと共に感動もののアダムの歌。こういうのを「歌がうまい」と言うんだよ。
それに続くギターソロ。ドボルザーク「新世界」からの「Brighton Rock」。後期高齢者になろうとする人のやることじゃない。美しい、そして凄すぎる。
ここでセットリストを。
1. Machine World - Radio Ga Ga
2. Hammer to Fall
3. Fat Bottomed Girls
4. Another One Bites the Dust
5. I’m In Love with My Car
6. Bicycle Race
7. I Was Born to Love You
8. I Want It All
9. Love of My Life
10. Teo Torriatte
11. Let There Be Drums (Roger Solo)
12. Under Pressure
13. Tie Your Mother Down
14. Crazy Little Thing Called Love
15. Who Wants to Live Forever (SE : You Take My Breath Away)
16. Brian Guitar Solo
17. Is This the World We Created…?
18. A Kind of Magic
19. Don’t Stop Me Now
20. Somebody to Love
21. The Show Must Go On
22. Bohemian Rhapsody
23. Freddie Ay-Oh ? We Will Rock You
24. Machine World - Radio Ga Ga (reprise)
25. We Are the Champions
今回は1－3rdからの曲がセトリから外れ、「‘39」も演らなかった。
代わりに悲しい世界、マジックが入り、「母ちゃんしばき倒せ」は変わったアレンジでフルコーラス演ってくれた。
♪We Are the Champions～・・・
終わった。
また会えたんだ。それも同じ道内で。
規制退場ということで、一つのグループが動くまでの間、私のいる所はそれを待っていた。
すると、私のいる所の真ん前のブロックにいた友達のHさんが私を見つけ、互いにハグでライヴを喜び合った。
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| Re: QUEEN＋ADAM LAMBERT来日公演2024 ( No.4 ) |
- 日時： 2024/02/17 14:21
- 名前： アデリーペンギン
- 参照： https://rara.jp/image_view/363626bd56cd6331fdf13dac7c1c5549/1006324429
- 【札幌での長い一日（その３）】
（ここから３人へのタメ口メッセージ）
ブライアン、ロジャー、アダム、お帰り。
元気だった？
最近あなた方に会ったのが4年前か？4年だったらそんなに変わってないよね。
私、あのライヴの後父親を亡くしました。それから長女が結婚し、お婿さんが新しい家族になりました。
私病気を持ってるけど、負けずに頑張ってるよ。
家族はみんな元気です。
私はJAZZの後の真駒内、HOT SPACEの後の月寒の2回の札幌、
いずれも体験していません。それだけ札幌でのあなた達との出会いは夢に見ていました。
しびれを切らしてWORKSの武道館まで行き、初のQを体験し、最初で最後の
フレディとジョンに会うことができました。
今回恵まれて札幌でお会いできて嬉しかったです。
ブライアンとロジャーの年齢を感じさせないパフォーマンスに感動し、
アダムのフレディに負けない歌声に感動。
そしてたくさん勇気をもらいました。みんな若い！
私もフレディにも聞こえるように頑張って歌ったよ。
上が白、下が黒の服で手を挙げて歌ってた女性、わかりましたか？私だよ！（わかるか）
昔のブライアンと同じ服装で来たの。
そういえばブライアン、今回何度も衣装替えしてたよね。
普通だったらBo-Rhapの合間に1回だけ替えてた。
あなたが着ていた「和」の黒T、私が見た時はグッズ売り場では売り切れだったよ。
それ買えば良かったな。残念。
Tie Your Mother Downを新しいアレンジでフルに聴けて嬉しかった。
やっぱりこうでなくっちゃね。「何度も演りたいね♪」って追悼ライヴの時に
あなたが言ったのを思い出したよ。
ロジャーのソロ、昔のモントリオールの映像だよね。めんこかった。
それから時は流れ今の姿。変わってないよ。ドラムの音、相変わらず重かった。
「車」の歌も昔のまま。全然年取ったって感じがなかった。
アダム、初めての札幌、エンジョイできた？
東京とは違った楽しい街だったでしょう。雪まつりにも当たったし。
遊び切るのにしばらくかかるから、もっといても良いんだよ。（おい）
私自身札幌市民じゃないから詳しくは語れないけど、何でもある便利な街です。
歌、ホントに素晴らしかった！フレディを心からリスペクトし、表現できるのは
あなたしかいない！他に誰がいる？って改めて思いました。
今度ソロ物も聴いてみるね。
初めての札幌体験を通して、私はたくさんの楽しみと感動をもらい、
そして笑顔をもらいました。生きてて良かった！って心から思ったよ。
ブライアンとロジャーの年齢と体力から、これが最後のツアーか？なんてあちこちで
言われてます。その辺どう思ってるのかな？
今回見た限り、まだまだいけると思う。そうやって思ってる人、私以外にも
たくさんいる。
真面目にQ聴きます。ピアノも練習します。だからまた来て！！
良い子でいるからさぁ！！（ってあんた何歳？）
元気でね。ありがとう。ずっとずっと愛してるよ。
波乱万丈、非常に「濃い」札幌での一日。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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| Re: QUEEN＋ADAM LAMBERT来日公演2024 ( No.5 ) |
- 日時： 2024/02/17 21:11
- 名前： まな
- 参照： https://rara.jp/image_view/d086b9d08cc68c679633fcc65c50f1da/1006324242
- 【近況とか24/2/10札幌レポとか要望とか 】
23年8月1日。テレワーク中に知ったQAL来日情報。
のっぴきならない事情で地元北海道に戻ってきた私は、
東京での生活が気に入っていたのでUターンしなければならなかったは非常に不本意でした。
車の運転は苦手だし、通販はすぐ届かないし、何しろライブやフェスに気軽に参加できないし。
と思っていたんですけど、QALのほうからわざわざ札幌に出向いていただいて。
深く深くお礼申し上げます（渾身の土下座）
海外アーティストは北の大地に来てくれないと思い込んでいたけど、
そういえば、22年の秋にも米国バンドのRingo Deathstarrが地元に来てくれたりして
人生には想定外なことが起こります（一緒に写真撮ってサインもらった！）。
私の大好きな海外＆国内アーティストさんたち、これからもおいでませ北海道！
突然の苦情ですが、
イープラスさん、チケットの支払いと発券を「あなたのコンビニファミリーマート」だけに限定するのはやめていただきたい。
最北店舗は滝川市です。滝川以北の人はどうしたらいいんですか。
我が家からは往復2時間かけて運転ですが、稚内とかに住んでる人どうすんの？可哀想…と思ってしまいます。。
（ローカルネタでごめんなさい）
というわけで、いろいろありますが豪雪地帯で元気に楽しくやっています。
なんちゃらドームと呼ばれるところでイベントに参加するのは初めてだった私。
ドームってほんとに広いんですねー（小並感）
駅からも歩くし、敷地内に入っても距離があり、長い道のりを経たのち、
開場を外で待っていましたが、なかなかに寒い。
でも日輪が出ていました。吹雪いてなくて良かった。あ、私晴れ女だった。
それにしても冬の北海道に来てくれて本当にありがとうです、
実は、おじさまたち凍えてしまうよ～…って心配してました。
開演寸前にスマホ撮影OKであることを知って喜ぶ私。
そうだったんだ、知らなんだ…
（スマホの容量が足りなくて後半撮影できないことを知る由もなく）
私が行けなかった前回公演もそうだったんですね。
私、母、妹の我々3人はSS席で、
右スクリーン前当たりの、ドーム全体の広さを考えれば割とステージから近めの席でした。
（私の席からの眺めは添付写真を御覧くださいませ）
以下、ライブ前の予習セットリスト以外は
ほとんど下調べなしで参加した様子ですが、
良ければ面白がってお読みください
ショーはきっかり17:30に開始。
フェスでもお見かけしないGLAYのヒット曲連発45分間は非常に貴重な体験でした。
GLAY出演発表があったのは年末ぐらい？だった気がしますが、完全なるたなぼたコンサート。
TERUさんの歌声はYouTubeなんかで聴くより、ものすごく安定していて素敵でした。
みんなほんとに50代なの！？と思うような出で立ち。
（そういえばSNSで、今回の札幌公演を、日英脚の長いギタリストたちのコンサートなんて
言っている人がいて笑いました、確かにTAKUROさんはとってもスタイルが良かった）
GLAYの曲はすべてスクリーンに歌詞が出る親切設計でした。
普段の単独コンサートでも同様だそうです。
みんなそれやってくれたらもっと盛り上がるだろうな。
公演の前にQUEEN雪像を拝みに札幌大通に寄ったのですが、
GLAYのキャラクター「ズラー氏」にフレディの衣装を着せて雪像の前で写真を撮っている方がいらっしゃって、
（母が「それは何ですか？」と話しかけてました…）みんなそれぞれの楽しみ方をされていて、とってもほっこりしました。
QALの開始は、若干遅れていたような気が。
会場内でかかっていたStrokesのHard To Explainにいきなり音が消える部分があるのですが、
みんなそこでQALが始まると思って「おおおお～！」って声を出していました。何たるフェイントでしょう。
（Strokesも良きバンドですがこんなときにこの曲はトリッキーでした）
いよいよオープニングであろう音楽が始まってから電気が落ちるまでものすごーく長く感じました。
暗くなってから爆音が流れてくると、大音量QUEENに耳が大歓喜して涙目に。
それにしてもあのMachinesのオープニングはかっこよすぎる。
スマホで撮った動画を何度も再生してしまいます。
最後にQALに参加したのが2016年の武道館ですが、
あの時から比べて演出の技術が発展しすぎやしませんか。
始まりから終わりまで、出せる限りの声量と拍手で楽しんだのは言うまでもありません。
Love of My Life 前のブライアン歓談コーナー。
ブライアン「さっっぽろのみなさん、コンバンワー！！！」
皆の衆「こんばんわー！！！」
ブ「お元気ですかー！！！」
皆「いえええええええい」
ブ「本当ね！？」
（中略）
ブ「イショニ ウタテ クダサイ」
皆「いえええええええい」
ブ「本当ね！？」
疑い深いブライアンが好きです
Love of My Lifeの終盤、ブライアンが「魔法かけるよ」って言って
フレディが画面に出てくるやつ、漏れなく泣いちゃうので非常に困ります。
前回も武道館で同じところで号泣しました。
ずるくてせこくて憎い魔法です。全く。
それにしてもアダムの歌声はQUEEN楽曲向きの伸びやかな声だなと毎度感じます。
初めてアダムの生声を聴いた母と妹も大満足していました（二人ともQ+P以来の参加です）。
ーその他印象的だったことー
ギターの先端から花火ぶっ放すブライアン（都市によってあったりなかったりだったんですね）
鏡の破片を散りばめたようなブライアンの眩しい衣装
ドラムソロ終わってやれやれってなってるロジャー
ブライアンほど多くは語らないロジャー
なんでドラムソロの前にティンパニを叩く若きロジャーの映像流したんだろう
ロジャーの真後ろに観客が居る（ロジャー変な緊張しないのかね笑）
変顔技術を装備した顔芸アダム
Sの文字のピアス（イヤリング？）をつけたアダム（SapporoのS？）
反射してうまく撮れないアダムの超絶ピカピカキラキラバイク
セトリ落ちしたKiller Queen（個人的にキラークイーンとブレイクフリーと'39は毎回必ず聴きたい）
残念ながら私の席からはサポートメンバーの動きがよくわからない(T_T)
A Kind of Magicの演出が一番お気に入り
あっという間の数時間だったな。
楽しいときって時空歪んでますよね
札幌まで車で移動した我が家は、帰りの運転は私がするという約束でした。
というのも興奮して目が覚めているだろうという予想だったものですから…。
少なくとも過去に参加した時はそうでした。今回は違いました。
副交感神経が優位になりすぎて規制退場の真っ最中からお腹はグーグー、今にも寝れそうな状態。
想定外でした。
なんだか今まで恋愛対象だったのに、急に家族になった存在、安心感、みたいな。
というわけで母と妹に運転してもらって無事帰還しました。
最近なぜかQUEENを好きになった頃のこと（20年前）をよく思い出します。
私の中学時代と言えば、周りがオレンジレンジだポルノだあゆだなどと騒ぎ立てる中、
「ひゃ～ロジャー」と言っていたものです。
生まれる時代を間違えました。
立派な孤高の（あくまでも周囲に迎合しないという点で）音楽マイノリティでした。
悪いお姉ちゃんの影響で小学生の時からQUEENを聴いて
耳が肥えてしまった妹も音楽マイノリティにできあがりました。
今では中途半端な演奏力や歌唱力や表現力のアーティストに対して非常に辛口です。
今回、周囲の人に「QUEEN行くんだ?」と言う機会がありましたが、
「QUEENってまだ生きてるの！？」とか、
「え、バッチリメイクしていくの！？」
という反応。
（ちょ待て、それKISSか何かと勘違いしてないか？）
日本でドームツアーをするレベルの現在でもこんな感じです。
2024年もこのあたりでは我々はあいも変わらず音楽マイノリティです。ははは…
ドームには何万人も来るのに普段どこにいるの（素朴な疑問）
そういえば、Xで面白いハッシュタグができていたのでシェアしますね。
（ご存知の方も多いかもしれませんが）
#QALの写真下手くそ選手権2024
#QALの写真撮るの下手くそ選手権2024
下までずーっとスクロールすると、
腹筋が小刻みに震えるレベルの秀逸なアーティスティックな作品が多々ありました（暇人）
なんだかほとんど自分のことを書いてしまい、
ぼやき+ちょっとレポみたいになってしまいすみません。
私はとてもすっきりしました。笑
最後までお読みいただき感謝いたします。楽しんでいただけたら幸いです。
そこら中のポスターに「これが最後！絶対見逃せない札幌ラスト・ショー！！」
なんて書いてありましたけど、そうならないことを願って。
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| Re: QUEEN＋ADAM LAMBERT来日公演2024 ( No.6 ) |
- 日時： 2024/02/17 21:09
- 名前： Massy
- 【2日間東京ドームに通って 】
皆さんこんにちは
久しぶりの投稿になります。
お元気ですか？イカガデスカ？
東京ドームに2夜連続で通わせていただきました。
初日と2日目の感動レベルが殆ど変わらないという素晴らしい時間を過ごせたと思います。
正直に言うと、過去のどのクイーンのライブよりも、演出と構成が素晴らしく、
もちろん映像のサポートも大きいのですが、76歳のブライアンと74歳のロジャーによるショーが、少なくとも2020年の時よりも進化しているような感覚を抱いています。
昨年の米国ツアーで、オープニングがMachines ~Radio GaGaと聞き、実はガッカリしていたのですが（希望はOne Vision だった）
なんの、なんの
こんなにインパクトあるオープニングって過去にあったのだろうかという演出でした
それがまず一番のインパクトで、
あとはロジャーが上手に高音を回避していたり(^^;
ブライアンが苦手とされるI was born to love you のライトハンドのパートを素晴らしくこなしたり
自分なりの見せ場はありましたが、
改めて感じたのはアダムのクイーンのフロントマンとしての同化でしょうか
これは毎回、年々遠慮もなくなり、かといって二人と、ここに居ない二人へのリスペクトもキッチリしているというところから感じさせるものかなと思ってます。
話は変わりますが
自分のクイーンライブ歴を改めてまとめてみたんです
ちょっと自慢言うみたいで申し訳ないのですがこんな感じです
#1 1985/05 大阪城ホール
#2 1993/11 大阪厚生年金（ブライアン）
#3 1998/11 大阪IMP（ブライアン）
#4 2005/05 イギリスニューカッスル（Q+P）
#5 2005/10 名古屋ドーム（Q+P）
#6 2014/08 千葉マリン（Q+AL）サマソニ
#7 2016/09 武道館（Q +AL）
#8 2016/09 武道館（Q+AL）2連チャン
#9 2020/01 スーパーアリーナ（Q +AL）
#10 2024/02 東京ドーム（Q +AL）
#11 2024/02 東京ドーム（Q +AL）2連チャン
ここにいる皆さんと多分多くの時間を共有させていただいていると思います
ブライアンとロジャーも歳とるけど、
こっちも歳とるので、見逃したくなる気持ちがどんどん高まるし、毎回「これで最後かも」って思いながら通ってます
今回もそう思って通ったけれど、僕の中での過去最高の興奮と感動を考えたら、次もまた必ずあるはず、って思っています
皆さんもきっとそうじゃないですか？
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QUEEN＋ADAM LAMBERT来日公演2024