SIDE A |
1. Back To The Light |
■Words and Music by Brian May |
やっぱりこれがオープニングなのね、それまでクイーンのオープニングでも
いろいろと感じてきましたが、ブライアンらしさを強く感じます。さすが!です。
きっと、“ここで僕は右手を高く挙げるんだ!”とかいうポーズ(実に良い画)も頭にあったのかも。
それにしてもこのジャケット写のブライアンの下半身ですが・・ズボンがちょっと下がり気味の様で
とても気になります。股間の所を見てると、もう少しピチッと履かせたい!って気分になるのは
私だけ? オリジナル盤でもライブ盤でも、オープニングでしか使えそうにない曲調ですね。で、その通りに。 【オリジナル】『BACK TO THE LIGHT』 【他のライヴ】“Tonight Show with Jay Leno”in L.A. April 5th, 1993 |
2. Driven By You |
■Words and Music by Brian May |
う〜ん、良い曲〜♪しかも所々にレスペが唸ってる音色が聞こえてくるでしょ?
これがまた私にはタマリまセブン!最後までリズム感たっぷりの最高に素敵な曲です 気持ちモタつき気味に聞こえないでもないけど、いい曲なので気にしないどきましょう。 そして、この明るく前向きな曲展開は、2曲目じゃなくて、アンコール前の本編ラストでもいいなぁ。 【オリジナル】『BACK TO THE LIGHT』 |
3. Tie Your Mother Down |
■Words and Music by Brian May |
くぅ〜っ、前曲のレスペの残響からスタートする所がすっげぇーイイ!
それに、この時のレスペはブライアンの気合いがそのまま乗移ってるかの様に炸裂してキレがある!
レスペ最高!!しかしブライアンも弾きまくりながら、これだけ歌うってのはホント凄い。 ギター弾きまくりながらのヴォーカルはとても大変そう。 メロディーライン通りに歌わないとしんどいんでしょう、幾分変な風に聞こえても本来このスタイルがオリジナルで、フレディ版がきっとオカズ付きなんだと思う。 【オリジナル】『A DAY AT THE RACES』 【他のライヴ】“Tonight Show with Jay Leno”in L.A. April 5th, 1993 |
SIDE B |
1. Love Token |
■Words and Music by Brian May |
このパワーといい、重量感といい、この曲はやっぱりCDで聴くより
ライヴの方がベストだと思う。え?わからない?んじゃ、今度是非、ライヴ会場に行くべし! ギターもいいけどドラムもね。特にバスドラム。ズン!いやドゥン!違うなボォン!とにかく重い。 【オリジナル】『BACK TO THE LIGHT』 |
2. Headlong |
■Words and Music by Queen |
ハイハイ皆さん、聴きながら飛び跳ねてる?(^^)私も大好きな曲だから、聴きながら
飛び跳ねてるし聴けて嬉しいんだけどね、“雄叫び”ってのは、やっぱりブライアンの声じゃなくて、
レスペの方がいいぞ〜〜! 弾きます。聴かせます。この曲はここではギター主体の曲。ヴォーカルは仕方ないでしょう。 【オリジナル】『INNUENDO』 |
3. Love Of My Life |
■Words and Music by Freddie Mercury |
この曲の前に喋るブライアンの声って素敵〜!まぁ、素敵なのはこの曲全部なのですが、
個人的には一度でいいからレスペの電源入れてない様な音色というか、これのレスペ・ヴァージョンというヤツが
出来たら良いなぁ〜とか思ってます。 ブライアンの声はバラードの方が合いますね。キーボードもうるさくなくて○。感動的な一曲です。 【オリジナル】『A NIGHT AT THE OPERA』 |
4. '39 / Let Your Heart Rule Your Head |
■Words and Music by Brian May |
基本的には女性ヴォーカル(コーラス)は好きなんですけど、もう少し癖のある方が
私は好きです。しかも「'39」のコーラスはブライアンの声の方が綺麗だと思う。
それと、後の曲に関しては途中の掛け合い的な部分はコミカルで楽しい事は楽しいのだけど、
出来たらやっぱり「'39」を続けて聴きたかったな。 ブライアンの声はカントリー向きの声じゃない気がします。もっとダミ声っぽければいい曲に聞こえるんだろうけど・・・。 ちなみに「'39」はカントリーじゃないからあの声でいいんです。 【シングル履歴】1983年に「Last Horizon」7インチ・シングルB面に収録される。 【オリジナル】'39 『A NIGHT AT THE OPERA』 Let Your Heart Rule Your Head 『BACK TO THE LIGHT』 |
5. Too Much Love Will Kill You |
■Words and Music by Brian May, Musker, Lamers |
こういうブライアンのヴォーカルは私にはスッと耳に馴染んできますし、
万感胸に迫る思いのレスペです。しかしこれはライヴ向きではないと私は感じてます。 前々曲の後に続けても良い曲だなと思いましたが、前2曲はアコースティック繋がりということで致仕方ないですね。 Sweet同様ライブじゃない方が好きだな。 【オリジナル】『BACK TO THE LIGHT』 【他のライブ】At the Palace Theater, L.A. April 6th, 1993 |
SIDE C |
1. Since You've Been Gone |
■Words and Music by Russ Ballard |
ぁぁ、なんか懐かし〜♪この曲はブライアン・メイ バンドとしての
グループの一体感が漂ってきて、聴いていてステージ上の皆が見えてくる感じがします。
しかしこの曲は一体、誰の選曲なんでしょうか? ブライアンがリッチー&グラハムの二役?コージーの選曲とは思えない・・・実際ライブで演奏した時は驚きましたよ。 かと言って同じアルバム収録の「Lost In Hollywood」を歌うブライアンは想像できないけど。(歌えないか?) |
2. Guiter Solo |
■Music by Brian May |
この場面は瞳を閉じて聴くか、このライヴ・ビデオを観ながら聴く事を
強くお薦めします。私はブライアンのギター・ソロだけはいつも観ながら聴き惚れます。
だってレスペは声も素敵だけど美男子だもん!観なきゃ損だよ。 ソロっていうか曲だよ曲!でも「Chinese Torture」まじりで、ちょっとは変化させてるところはニクイ。 |
3. Resurrection |
■Words by Brian May. Music by May, Powell, Page. |
途中ボヘミアン・ラプソティのロック部分も織り込まれて、クラッシックも織り込まれて
いて・・コージー・パウエルのドラムって、すっげぇー迫力です!!・・うーん、それしか言葉が出てこない。
なので、レインボーにも詳しくてクラッシックにも詳しいFairyに、ここのコメントはお任せ! やっぱりこの曲でしょう、本作のベストトラックは! (映像が有った方がもっと楽しめる)。クラシック?う〜ん、いくらコージーでもオーケストラで聴く感動には及ばないかなぁ。 ところでドラムもいいけど、ギターもね。 【オリジナル】『BACK TO THE LIGHT』 |
SIDE D |
1. Now I'm Here |
■Words and Music by Brian May |
最初の“I'm Just a..”がないね。んなこたぁ〜どーでもいいか。
さて、こうやって聴くと(当り前の様に)フレディの凄さを思い知らされたりもしますが、
それと同時にブライアンの器用さも思い知らされます。それにしても女性コーラスなのに、
“行け行けリトルクイニ〜!”のとこは、なんでそんなに低いキーで歌うの? この曲のライブは、いつ聴いても中盤のギターソロがいいですねぇ。 ところでコージーのドラムはロジャーより手数が多い気がする・・・気のせいかな・・・ただ音がデカいのかな。 【オリジナル】『SHEER HERAT ATTACK』 |
2. Last Horizon |
■Words and Music by Brian May |
いきなり“酒でも飲もうか?”って雰囲気が漂うけど、酒がなくても、
このレスペの美しい音色だけで充分酔えます。でもこの曲もライヴ向きではないと感じてます。 いつ聴いても美しいと思える名曲。大好きです。 【シングル履歴】1983年に「Last Horizon」CDシングルに収録される。 【オリジナル】『BACK TO THE LIGHT』 |
3. We Will Rock You |
■Words and Music by Brian May |
正確には最初がスロー・ヴァージョンで後がファースト・ヴァージョンです。
個人的にはレスペが勿体ぶって入ってくるスロー・ヴァージョンが好きですけど、でもそれは
クイーンの場合であって、ブライアン・メイ バンドとしては・・どちらもなんとも言えない。 スパって終わるか最初から飛ばすか、ハッキリしてた方がこの曲は良いと思います。 【シングル履歴】1983年に「Last Horizon」CDシングルに収録される。 【オリジナル】『NEWS OF THE WORLD』 |
4. Hammer To Fall |
■Words and Music by Brian May |
かなりスピード感がありますよね?この速さでレスペ弾きながら歌うブライアンは凄い!
とにかく、この曲に限らず、このライヴ・アルバムはブライアンのファンでなくても充分に楽しめると思うし、
個人的にも大好きなアルバムです。 よく言われる通りライブ向きな曲。初めてこの曲を聴いた時、 こんなに演奏される機会が多くなる曲とは思ってもいませんでした。それにしても叩くなコージー。 【オリジナル】『THE WORKS』 |