SIDE 1

1. One Vision

■Words and Music by Queen

やっぱりこの曲はライブで聴く方が好き。アルバムとは違うキーと変化をつけた歌い方が、 この早いリズムに合ってると思うし、間奏部分でのドラムといい、ロジャーのヴォーカルは最高！ フレディの喉はまだ温まっていない感じですが、他の３人は最初から熱のこもった演奏をしています。 特にロジャーのヴォーカルが熱い！また、次の曲へ移るまでの演奏がカッコいいのです。 【オリジナル】『A KIND OF MAGIC』 【他のライヴ】『LIVE AT WEMBLEY'86』

2. Tie Your Mother Down

■Words and Music by Brian May

ほらネ、冒頭のギターをかき鳴らす音って、飛び上がるスタンバイに、ちょうど良いでしょ？(^^) あとはジョンみたいにその場でリズムに合わせて、膝を屈伸させるのよ〜♪ ライブといったらこの曲でしょう。全員総立ち、縦ノリ、大揺れ、間違い無しです。 （他の曲にも言えますが）途中をカットした収録はいただけません。曲数を減らしてでも、しっかりとした形で収録して欲しかったです。 【オリジナル】『A DAY AT THE RACES』 【他のライヴ】『LIVE KILLERS』　『LIVE AT WEMBLEY'86』

3. Seven Seas Of Rhye

■Words and Music by Freddie Mercury

ピアノに纏わり付きながら唸るレスペに、頭のてっぺんから脳みそが吸い込まれていく感じ。(なんちゅー表現じゃ！) この曲が作られた当時、メンバーを含め一体何人の人が、 この曲がこんな大きい会場で演奏されることがあると想像したでしょう。 それを考えるだけで、とてもうれしくなってきます。 【オリジナル】『QUEEN �U』 【他のライヴ】『LIVE AT WEMBLEY'86』

4. A Kind Og Magic

■Words and Music by Roger Taylor

好きよ〜好きよ〜大好きよ〜、何がって、レスペが！いつもの音色と、もうひとつ別の音色が聞こえてくるでしょ？・・ それよ！ ここでもブライアンのギターとロジャーのドラム＆コーラスが光っています。 最も旬な曲の一つだけに、メンバーもノリにノッてるのでしょう、素晴らしい演奏を聴かせてくれます。 よっ、ブライアン！ 【オリジナル】『A KIND OF MAGIC』 【他のライヴ】『LIVE AT WEMBLEY'86』

5. Under Pressure

■Words and Music by Queen and David Bowie

カッコいい〜、カッコいい〜、何がって、フレディの歌い方が！これだけ変化する高低ヴォーカルを見事に歌ってて、 勿論、ロジャーのヴォーカルもカッコいいよ♪ この辺から、ようやくフレディのヴォーカルも波にノってきた感じがします。 ライヴではとても難しい曲だと思いますが、発表されて以来、微妙に変化し続け、ここで聴けるようなとてもいい形になった気がします。 【オリジナル】『HOT SPACE』 【他のライヴ】『LIVE AT WEMBLEY'86』

6. Another One Bites The Dust

■Words and Music by John Deacon

“なざわんばいつだすっ！”ハイ、唄って唄って、踊って踊って！同じ(アホ)ファンなら踊らなゃソンソン！ 全ライヴ・アルバム中、個人的に最も好きなパフォーマンスの一つです。 映像を見なくても、フレディの大舞台でこその強さが、この曲からは実感できます。 （『Wembley』のビデオを見るより熱くなれます！） 【オリジナル】『THE GAME』 【他のライヴ】『LIVE AT WEMBLEY'86』

SIDE 2

1. I Want To Break Free

■Words and Music by John Deacon

スタート部分もそうだけど、オーディエンスが唄ってくれるのは、ホントに嬉しいよ〜♪さっ私も掃除しながら唄お〜っと。 もうちょっと手前から収録して欲しかったなぁ。 アナログならいいけど、CDだとあまりにも唐突で・・・。 それにしてもこの曲が、こんな大合唱ソングになるとは、発売した頃は全く思いもよりませんでした。 【オリジナル】『A KIND OF MAGIC』 【他のライヴ】『LIVE AT WEMBLEY'86』

2. Is This The World We Created ?

■Words and Music by Freddie Mercury and Brian May

この曲で一番好きな部分は最初の歌い出しのところ。思わず目を閉じて聴き入ってしまう。 ライヴ・エイドを思い出します。 それにしても、こんな短い曲なのにカットするとは・・・感動的な曲だけにとても残念です。 【オリジナル】『THE WORKS』 【他のライヴ】『LIVE AT WEMBLEY'86』

3. Bohemian Rhapsody

■Words and Music by Freddie Mercury

さっFairy、私は低い方のパート唄うから・・・ありゃ？オペラ部分がドラムの一発でカットされてるじゃん！ 観客がフルコーラス歌ってしまうあたりに、改めて英国民に愛されている曲だということを実感します。 ただ途中が・・・ちょっと無理のある編集のような気が・・・それでもきっとこの曲は外せないんですね。 【オリジナル】『A NIGHT AT THE OPERA』 【他のライヴ】『LIVE AT WEMBLEY'86』

4. Hammer To Fall

■Words and Music by Brian May

イライラしてたり、むしゃくしゃしてる時なんかに聴いたら最高だと想うよ、コレ。 やっぱりこの曲はライヴで聴くに限りますね。 もうフレディの声がどうのこうのなんて関係ありません。 私達は、飛び上がっていれば、そして騒いでいればいいのです。 アンコール前一番の盛り上がり！ 【オリジナル】『THE WORKS』 【他のライヴ】『LIVE AT WEMBLEY'86』

5. Radio Ga Ga

■Words and Music by Roger Taylor

手荷物は座席の下に置いて、ジャンパーなんか着てんじゃないわよ・・思いっきり手を挙げてネ！ 個人的にはライヴ向きの曲だとは思いませんが、いつのまにかライヴのハイライトになってしまいましたね。 アルバムで聴くよりかなりラフな演奏で、ポップ・ソングの面影はあまりありません。その点は好きです。 【オリジナル】『THE WORKS』 【他のライヴ】『LIVE AT WEMBLEY'86』

6. We Will Rock You

■Words and Music by Brian May

そのまま挙げた手を降ろさないで、Queenと一緒に、ハイ、ドンドンパン♪ 参加している皆さん“この曲では自分も主役の一人だ！”と思っていたら大間違いです。 ブライアンが“主役は僕です”と言っています。 実際、始めと終わりという美味しい部分で、素晴らしい演奏を聴かせてくれます。 【オリジナル】『NEWS OF THE WORLD』 【他のライヴ】『LIVE KILLERS』　『LIVE AT WEMBLEY'86』

7. Friends Will Be Friends

■Words and Music by Freddie Mercury and John Deacon

ぉぉ、この曲がここでサンドされるとは・・・歌詞の意味からしても良いタイミングだと思います。 せっかく感動的な曲なのに、ここでも細切れ編集にちょっとガックリさせられます。 アンコール以後は絶対ビデオで見るほうがいいですね。 【オリジナル】『A KIND OF MAGIC』 【他のライヴ】『LIVE AT WEMBLEY'86』

8. We Are The Champions

■Words and Music by Freddie Mercury

ロジャーのバッキング・ヴォーカルが光ってます。・・・ぅっもう終りかい？・・・ ブライアン、君は何て素晴らしい男なんだ。 この曲の君のコーラスを聴くたびに、“ライヴで手を抜くようなことは絶対しない！”という真面目な性格が窺がえるよ。 その熱いロック魂、私は全面的に支持をする！ 【オリジナル】『NEWS OF THE WORLD』 【他のライヴ】『LIVE KILLERS』　『LIVE AT WEMBLEY'86』

9. God Save The Queen

■Arranged by Brian May

ありがと〜Queen、楽しかったよ〜♪ ２枚組みにするか、３〜４曲くらいカットしてでも、全曲フルコーラスで収録して欲しかったです。 録音もいいし、何よりも熱のこもった演奏が多いだけに残念です。ああ神を！ 【オリジナル】『A NIGHT AT THE OPERA』 【他のライヴ】『LIVE KILLERS』　『LIVE AT WEMBLEY'86』