今回の“きらきら奇公子パート3”は彼等の語録やインタビューでの彼等の言葉を、まとめてみました。(赤い文字が彼等の語録です) |
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★Roger語録 『“自分”を生きると言う事“Never give
up”の精神しかないよ』 |
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★Brian語録 『成功するもしないも、本人の努力次第だ。自分が上達することが、成功をもたらす事になると信じている』 |
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★Freddie語録 |
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★John語録 |
このインタビューでは、「INNUENDO」の曲の、それぞれの作者についてコメントしています。「QUEEN」とクレジットを統一してから、作曲者についてさまざまな憶測が流れましたが、このようにメンバー自身の発言でクリアになると、そのレコーディング風景が目に浮かぶような気がしませんか? 「HEADLONG」と 「I CAN'T LIVE WITH YOU」は、元々、自分のソロ・アルバム用に用意していて、基本的なデモ・テープまで一人で作っていた。それを、たまたまメンバーに聴かせたら、みんな凄く気に入って、結局、メンバーで多少、手を加えてバンドのアルバムに入れる事になったのさ。 「THE SHOW MUST GO ON」は、初めジョンとフレディがアイディアを出して作り始めたけど、まとまらなくて、一度ボツになったものを、僕がアイディアを出して取り組んだら、巧く、まとまった。 「THE HITMAN」は、正にバンドの共作。こういうハード&ヘヴィな楽曲は、僕が主体だって予想するらしいけど、これは、元々、フレディとロジャーの曲。 「RIDE THE WILD WING」と「THESE ARE THE DAYS OF OUR LIVES」は、ロジャーの曲。アレンジとしては、全員が関わっているけどね。 「DELILAH」と「I'M GOING SLIGHTLY MAD」は、フレディの曲。もし彼がソロ・アルバムを予定していたら、そっちに入れただろうけど。 「BIJOU」は、僕とフレディの共作。僕のギター・パートで多くのメロディを奏でてヴォーカルが少ない。ほとんどインストゥルメンタルと言ってよい。 「INNUENDO」は、正にクイーンとしての共作。歌詞は、ほとんどロジャーがまとめてしまった。バンドのジャム・セッションを続けてるうちに、楽曲としてまとめられるだけのパートも出てきた、ってワケ。 「ALL GOD'S PEOPLE〜神々の民」は、元々フレディが、カバリエと共演した「バルセロナ」のレコーディングで用意していて、カバリエがキャンセルした曲で、フレディとマイク・モーランの共作。この曲のブレイクの感じとかは「IN THE LAP OF THE GODS〜神々の業」の91年度版かもネ。 |