K&K QUEEN FAN CLUB / K&K VIRGIN QUEEN

泣き顔で
泣けるぜ!
第ニ回研究レポート「涙腺うるるん測定」 by 妖星博士
 映画「ニュー・シネマ・パラダイス」ラストのキスシーンのフラッシュバック・・・あそこで涙をこらえる人は多いでしょう。 それに「ノッティングヒルの恋人」、単なるラブストーリーと思って見てたら、最後の記者会見シーンで思わずうるうるしている自分に気付いたり・・・。 映画は画像がある分、嬉しい場面、悲しい場面、切ない場面、様々なシーンで感情移入して、ついついグッと来ちゃいますよね。 んじゃQUEENは?聴いてて感情が高ぶり涙を流すなんてことありますか?というわけで今回は、 敢えて曲の一部分に焦点を当てて、涙腺うるるんチェックをしてみましょう!
 題して「ここで泣かずにどこで泣く!」 全曲の調査は面倒なので、70年代の曲に限定して調査をしてみました。 さあ思いっきり ♪ I cry for you ! ← ロジャーの幾分つまらない曲 (^^;;

同一人物に、QUEENの70年代の曲を聴いてもらい、20秒単位でうるるん量を計測してみました。
泣けるぜ! 【第1位】
 「White Queen」
 ♪My goddess hear my darkest fear. I speak too late. I'ts for evermore That I wait.

 現実的な要素から離れている初期の作品から選ぶのはどうかと思いましたが、調査の結果(うるるん量)がそうなんだから仕方ありません。
 最後の「♪Dear friend...」からは、その詞の通り、涙が乾いてしまうことも判明。いやはや絶望的な量であります。

泣けるぜ! 【第2位】
 「You Take My Breath Away」
 ♪You can reduce me to tears with a single sigh. Please don't cry. Every breath that you take -.

 曲の最初から最後まで泣きっぱなしでしたが、そのままズバリなフレーズな部分において、最も大量にうるるんしていました。
 感情移入も激しく、最も心苦しそうに聴いていました。

泣けるぜ! 【第3位】
 「Jealousy」
 ♪You bring me sorrow. You cause me pain. Jealousy when will you let go.

 随分と痛々しい思いで聴いていましたね。 その後の “♪Now I'm only ... Jealousy”の部分では、ドバーっと涙が試験管の外に放出されてしまいましたので、 実際は調査量以上にうるるん量は多かったかもしれません。

泣けるぜ! 【第4位】
 「In The Lap Of The Gods...Revisited」
 ♪There's no meaning in my pretending. Believe me, life goes on and on. Forgive me. When I ask you where do I belong.

 全体を通じて力強い曲なので、涙は出るのかと思いきや、この涙を振り切らんばかりの固い意思が逆に泣ける結果に繋がったようです。
 これぞ神の力なり。

泣けるぜ! 【第5位】
 「Love Of My Life」
 ♪When I get older. I will be there at your side to remind you. How I still love you - I still love you.

 Queen ファンでなくても、この曲を聴けば誰もがグッと来る瞬間でしょう。とても辛そうでした。
 なお後日ライブ盤でも調査をしましたが、アルバム『オペラ座の夜』で聴いた時の方が大量に泣いていました。

【第6位】
 「Nevermore」
 ♪When you say didn't love me anymore.
【第7位】
 「Bohemian Rhapsody」
 ♪I sometimes wish ... been born at all.
【第8位】
 「My Fairy King」
 ♪I cannot run, I cannnot hide.
【第9位】
 「The March Of The Black Queen」
 ♪But even till the end of his life.
【第10位】
 「All Dead, All Dead」
 ♪Of course I don't believe - You're dead.
【検証】
 今回実施した調査の結果、メロディーや展開といった曲の流れに乗って心が揺さぶられるということ以上に、 詞の内容に激しく感情移入されることの方が、うるるん量に与える影響が大きいということが分かった。 飛躍して言えば、これらの曲は聴かなくても泣けるのかもしれないということから、いかに素晴らしい詩であることか!
 よって一度は歌詞を読んで、それも出来ればオリジナル(英詞)に目を通して聴いていただきたい。 また雑念を避けるためにも、部屋を暗くするのも重要な点である。
 しかしながらモーツァルト、ベートーヴェン、ブラームスといった偉大なる作曲家の交響曲は、 歌が泣くとも、うるるんギネスの上位を占めており、それはそれで詞がなくとも涙は流れるのである。 “曲が歌う”“泣きのギター”という言葉どおり、曲そのもので泣かせることも可能だということだ。
 そう考えると言葉での直接的な説明もなければ、音も出ないのに、うるるんさせてしまう「絵画」は凄い! (同様の「写真」は言葉はなくとも現実がある程度説明してくれている。) 確かに視覚的要素が直接働きかけはするが、動きがないものに対して泣くというのは結構難しい。 “自画像を見て泣く”・・・う〜ん、まだまだ私の研究不足じゃ。
涙腺構造
▲ 音楽における三大うるるん感知点


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