皆さん、こんにちは。K&KのFASHION CHECK!へようこそ♪
今月は、昔から話題の「ディーキーコーデと書いて、普段着と呼ぶってホント?!」
を検証すべく、BEST10を選んでみました。
では、早速、“ファッショ~ン、チェ~ック!”
「ディーキーコーデ」からセレクト
BESTコーデ 第10位
★Black&Whiteで小物もパーフェクトなバランスに注目。
黒ジャケットのインは、素肌にアジア系デザインが刺繍されたベストのみ。胸にはバラの花を模ったアイテムやリボン型チョーカーを合わせる感覚がお見事。
しかし刺繍入りベストは当時メンバー間でよく着回しされていたのでこの順位。
「ディーキーコーデ」からセレクト
BESTコーデ 第9位
★長髪でも短髪でもベストがBESTコーデ!
オシャレな白サテン地のベストのインは初期ジョンがオフでも愛用していた小さな白い星を散りばめた黒シャツ。
そして上品な花模様の黒地ベストにはあえてラフな白いポロシャツを合わせるクールさ。
派手なピンク色のベストは嫌味になりがちだが持ち前の地味さでカバー。ホストとは一線を引いている。
「ディーキーコーデ」からセレクト
BESTコーデ 第8位
★男の色気が漂うコーデ!
近所の衣料品店2階にも売ってそうな長袖シャツ一枚なのに、これほどムーディな雰囲気を醸し出せるのはジョンのセンスの良さだろう。
しかもシャツのボタンを胸元まで外しておいて、それを無造作に魅せているからまたセクシーだ!
「ディーキーコーデ」からセレクト
BESTコーデ 第7位
★3枚で1000円?!
お店の人に「3枚買うなら安くするよ」と言われたかどうかは定かではないが、
まとめ買いしたと思われる色違いのこのシャツは、どう見ても「洗濯して何度も着てます」感が伝わってくる。
デザインや見た目よりも、着やすさ重視のこれこそ、ディーキーコーデの真髄と言える。
「ディーキーコーデ」からセレクト
BESTコーデ 第6位
★シャツとボトムは同色でコーデ!
原色系カラーがナウでヤングだったこの時代、ボトムもシャツと同色でまとめているところがニクイ!しかも、シャツは胸筋がストレートに伝わってくるほどピチピチ。
袖口からは上腕二頭筋のセクシーさを大胆に見せつけ、ボトムは大腿四頭筋の力強さを魅力的に想像させるほどフィットしている。実にナウい!!
「ディーキーコーデ」からセレクト
BESTコーデ 第5位
★オフでも飾らないのがディーキースタイル!
基本的に、オフもほとんど変わらないスタイルであり、飾らないところがジョンらしいが、たまに授賞式のようなオフィシャルな場でも構わずに登場しているのを見ると、
こっちが「すみませんねぇ」と親心に似た心境になってしまったりする。おそるべし!
「ディーキーコーデ」からセレクト
BESTコーデ 第4位
★「若さ」が眩しいコーデ!
子供たちの服は買っても自分の衣装はいつものシャツでステージに上がる若いパパ。
襟が少しヨタっていても腕まくりしてスポットライトを浴びる若いベースマン。
酔っ払って腕を怪我しても、いつものシャツ着ていつものように指弾きする。若さって素晴らしい!
「ディーキーコーデ」からセレクト
BESTコーデ 第3位
★安心してください、はいてますよ。(短パーンツ!)
まるで、ロングTシャツをワンピースのように着こなすこのスタイルは、とにかく明るいディーキーコーデと呼びたくなるほどラブリーであり、
二つ折りにした袖口といい、白い靴下の折り方といい、白いスニーカーの合わせ方といい、どれも完璧すぎて反則レベルの可愛さだ!
「ディーキーコーデ」からセレクト
BESTコーデ 第2位
★ディーキーコーデのキングオブクイーン!?
「それは、パシャマですか?」と訊きたくなるようなデザインの上下服。究極のラフスタイルのランニングシャツと短パン。
そして、どこから見ても部屋着の上下ジャージ。どれも家でくつろぐにはピッタリのファッションだが、それをステージでも着ちゃうところがディーキーコーデの最大の魅力。
「ディーキーコーデ」からセレクト
BESTコーデ 第1位
★ディーキーコーデはここから始まった。
1976年9月のハイドパークでのフリーコンサートに、それまでのステージ衣装とは一変した服装で登場したジョン。
まるで、「家族とピクニックに来たついでにステージに上がりました」みたいなこのスタイルこそ、ディーキーコーデの記念すべき第一号であり、ディーキーコーデはここから始まったと言っても過言ではないだろう。
という事で、ディーキーコーデは単に普段着という枠ではなく、ジョンがジョンらしくあるための平凡にして非凡なるスタイルだったと言えるのではないだろうか。
Happy Birthday! John!