PARTY for men

ブライアンによる「パーティー参加のためのワンポイント講座」。 これを読んで、今夜もみんなをアッと驚かそう!
今月のワンポイント:ギターを抱えて参加する。
(例え頼まれていなくたって)パーティには必ずギターを持って参加しよう。 プレイに多少自信がなくても、持ってるだけで君は既に手持ち無沙汰な皆より一歩リードしているはずだ。 いつの時代もミュージシャンは女性の憧れなんだから、ギターを抱える自分の姿に自信を持とう。
応用編:スゴイと思われる視点が違う!
もしブルーズでも弾いてシブく決めよう考えていたらそれは違う。 ここはパーティー会場だ。与えられた時間は短い。 そこで手短なチューニングをした後は、とにかく早く弾きまくれ! 素人は早弾きこそがスゴイと思っている人がほとんどだ。 心に訴えかけることなど不用、“何が何だか分からないけど、とにかくスッゴーイ”状態に強引に持って行け! あまりに盛り上がったら、(僕はやらないけど)ギターをブチ壊す行為もありだ。
注意
パーティーにおいて、頼まれてもいないのに楽器類を持ち込む行為は、 男性陣の嫉妬を買うこともあれば、下手すると“勘違い男”にもなりやすい。 理想は「今日はスタジオで練習した帰り」という、いかにもギターはパーティーのために用意したわけではないという素振りをすること。 また、女性から無理なリクエストをされても「また別の機会に」と言って自分から弾き始めないこと。 別の男が調子に乗って「弾かせて」と言って楽器を手にしたときこそ、君の出番なのだから。
気を付けるのは、君が主役の座を勝ち取ったとしても、いつもの癖でギター・プレイに没頭してしまい、我を忘れ、ついでに周りの事も忘れて、 「気がつけば独り舞台」になってしまわないようにすることだ。なぜなら所詮君はアマチュアなんだから。 (言っておくけど、僕はプロだからね。)
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