今年74歳を迎えたロジャーを祝って、美少年ロジャーから現在のいぶし銀ロジャーまで、「忘れられないロジャーの思い出」を集めてみました。
1. 赤のマルボロ
昔、愛煙家だったロジャーの煙草は赤のマルボロでした。タバコを持つ姿はカッコ良くて、首からさげたライターは当時オシャレに感じたものでした。そして“赤のマルボロ”にも憧れました。
2. センス抜群!
若い時から何着ても似合う。ピンクのジャケットの下の黒シャツのボタンをよく見ると、超オシャレなデザインだし、70歳になってもこんなカッコイイスーツが似合うロジャーは昔も今もセンス抜群!
3. 歌えるドラマー。
ドラムを叩きながら歌うロジャーを自慢したくて仕方なかったあの頃。甘いマスクとハスキーヴォイスのギャップも堪らなかった。高音コーラスでタンバリンを全力で叩く姿には見惚れました。
4. アナログ派。
ロジャーの別荘の納屋からインターネットで生中継されたサイバーバーン・ライヴ。当時はとても画期的だったけど、Eメールで届いたファンレターに対して「電話番号は?」と訊くアナログ派ロジャーが可愛すぎた。
5. ステージ上にて。
顔がよく見えるように両サイドのシンバルは高い位置にセッティング。銅鑼の回りにもライティングを施してバスドラのデザインはツアー毎に変える。そしてスネアを叩く左手のスティックの持ち方(特に人差し指)がキュートでカッコ良すぎ。
6. 勝手に彫るな!隠すなら彫るな!
現在の奥さんの影響なのか知らないけど、いつのまにかタトゥーを入れて自慢げなロジャー。でも暑そうなのに、長袖や首まで詰まった服を着ていて、明らかにタトゥーを隠している感じだ。(隠すくらいなら最初から彫るな!)
7. 手は後ろ。
ドラマーがフロントに立つと、手持ち無沙汰になるようだ。時折、タンバリンを持ったりする時はいいけど、何も持たずにスタンドマイクの前に立つと、ロジャーは自然と「手が後ろ」になる。
8. クリクリお目々は永遠です。
若い頃、ロジャーは笑うと左目下に3本の笑い皴が出来ていた。それも可愛かったけど70代になった今も歯並びの良さとクリクリお目々は昔から変わらない。歯並びの良さとクリクリお目々は永遠なのです。
9. カワイイ「Queen」。
初期の頃のロジャーのサインの下には、バンド名の「Queen」が書かれてあった。それが特徴があって可愛いかったのでファンは真似して書けるように練習した。(当時のファンの間で流行ったよね)
10. レイバンのサングラス
ロジャーは黒いサングラスもとても似合うけれど、当時、一番の憧れアイテムだったのがレイバンの茶色のサングラスだった。それをどんな服を着ても似合うから「さすがロジャー」なのだ。