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Room 014 |
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一人で進む決心をしたのもつかの間、次の部屋に入ると、そこにはさっきのベースの男がいるではないか! “いつのまに・・・どうやって・・・” 彼の顔はさっきの笑顔とは正反対に険しい顔をしていた。 “お前の仕打ちは忘れられない” 彼がそう言うので、貴方は言い返した。 “賢者が自分を頼れと。それに君は寂しくないって・・・” 男は真剣な眼差しで貴方を見て叫んだ。 “お前が傍に居ればの話だ!” “雨の日も・・・” “晴れの日も・・・” “ゆあ・まい・サンシャインじゃ〜!”
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