まるでほんとにディライラが傍に居る様に聞こえますね。
こんにちは。「K&K音楽教室」へようこそ。本日は“無料体験コース”をお選び頂きまして、ありがとうございます。 今回の体験学習は「まるで○○みたいな音」についてです。
それでは、CDテキストを開いてください。


Lesson 1 ♪ブライアンのギターからヴァイオリンみたいな音色を探してみよう

「My Fairy King」
最初の♪プッって音から、全体的にヴァイオリン色が濃く感じられます。ちょっと線は太いけど、流れる様なこの音色が、 複雑に構成されたこの曲を一つの曲としてうまくまとめていますね。
「Father To Son」〜「White Queen」のつなぎ部分
美しくも悲しい音色がとても印象的ですね。それに「White Queen」で時々聞こえる♪キュッという軋む様な音は、妙に良い味出してます。 盛り上がる中間部分のバックに流れる音色です。
「Some Day One Day」
歌詞(2番)の後の間奏で流れる音と、ラスト部分。ちょっとくすんだ音色が、遥か遠くの雲へ奏でられてるかのようで、タイトルとピッタリ一致します。
「Lilly Of The Valley」
前の曲から引き継いで、この曲の最初で聴こえる音色です。「In The Lap Of The Gods」のラストでも同じように響いてきます。
「'39」
アコースティック・ギターの影で分り難いかも知れませんが、最初と中間部分での、儚くもやさしい音色。

彼のギタープレイに、人差し指だけをカギ型に曲げて、弦に引っかける様にして弾く場面を見かけますが、 このようにして弾く時にヴァイオリン的音色を感じます。


Lesson 2 ♪思わず耳が傾いてしまう様なメロディ的ベース音を探してみよう。

「Long Away」
ブライアンのやさしいヴォーカルに耳を・・・と思っていたら、いつのまにかジョンのベースに気を奪われていました。
「The Millionaire Waltz」
前半からベースの美しいメロディーが聞こえてきます。それはまるで気持ちの浮き沈みを表現するかのよう!?
「Teo Torriatte」
最初の部分。フレディのヴォーカルに相づちをうってるかの様なメロディ音。
「Mustapha」
♪ドゥゥンと頷くように入る低音。いいアクセントになっています。
「Jealousy」
最後の最後に流れる、ちょっとずつ音階が変わってゆく音。
「Sail Away Sweet Sister」
静かな部分で聞かれるベースの音。ラストは特に印象的。

もちろん「Dragon Attack」や「Bites The Dust」のような曲の方がベースの音は目立ちますが、 上の曲のように何気に彼のベースの音に心を奪われる曲って意外と多くないですか?


Lesson 3 ♪いろんな音を探してみよう。

『QUEEN II』より
「The Fairy Feller's Master-Stroke」の最初。
♪ピュ〜という音。まるで、小さな妖精が舞い下りてきた感じがしますね。

『SHEER HEART ATTACK』より
「Killer Queen」での♪チ〜ンという効果音。
ライブではトライアングルが登場しますが、どうも、古いタイプライターみたいに聞こえて仕方がありません。

『A NIGHT AT THE OPERA』より
「Seaside Rendezvous」から聞こえる様々な音。
聴いていて楽しくなってくるのは、いろんな音が集まってきてみんなで踊ってるみたいだからでしょうか?♪ピュ〜も♪チーンも(遊びにきて)入ってますね。
それは、「Good Campany」でも同じ事がいえますが・・

『SHEER HEART ATTACK』が“曲のおもちゃ箱”なら、
『A NIGHT AT THE OPERA』 は、“音のおもちゃ箱”みたいな感じがしませんか ?



一日体験学習は、いかがでしたでしょうか?
CDテキストが手元に無い方は、廃盤になる前までには揃えておきましょう。
なお、揃える際には、表紙は違っても中身が同じという類似品にはご注意ください。また、たくさんのCDテキストを持っていながら、 学習出来ない程それに埋もれてるだけの方、それは勿体ないですよ、楽しく聴いて学習する事をお薦めします。
。。♪キ〜ンコンカ〜ンコン♪
ハイ、これで今日の体験学習は終わりです。
なお、この学習によって生じたご意見等は窓口(K&KQFC掲示板)の受付けでどうぞ。
但し、疑問については、受付けておりません。
なぜならこれは無料体験学習だからです。あしからず。
では、さようなら。