K&K QUEEN FAN CLUB / K&K VIRGIN QUEEN


第六章   ミュージカル「We Will Rock You」

 「世界で一番熱いミュージカル、遂に日本上陸!」、 「全世界400万人が熱狂!世界中でQUEEN旋風を巻き起こした超大型ロック・ミュージカル!」・・初日の公演が迫る中、 それらの熱い謳い文句と共に、宣伝の為のいろんなイベントが開催され、民放テレビでも特番が連日放送されていたが、 私は、それらを楽しむというより、逆にチケットの売れ行きが心配になってくるような感じだった。

 日本でのクイーン人気はまだまだ根強い!とは思っていても、これは「ミュージカル」。 クイーンのコンサートではない。クイーンは好きでもミュージカルには興味が薄いファンも少なくはないと思う。実は私もその一人だった。 ところが、チケット購入済みの友達が急に仕事が入って行けなくなったからとお願いされて、急遽初日公演に出かける事になった。

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 コマ劇場に到着。
すぐにフレディ像をカメラで撮る。・・・似てないっっ!(--;
顔が正面向いて微笑んでいるし、どこがドミニオンにあるフレディ像と同じじゃ!違うじゃん! と思いつつも、夢中でカメラのシャッターを切る。(笑)
しかし、なんと言ってもメンバー4人のデカイ写真は圧巻だ!
行き交う人たちについ自慢したくなるほど4人とも男前だし♪、よくぞクイーンのこのショットを、 これだけの大きさで掲げてくれた!と関係者の方々に感謝したいくらいだ。
まぁ、本音をいうと、できたらこの写真のどこかにクイーンの紋章かロゴを入れてくれたら、 パーフェクトだったのになぁ〜なんて思っていますが・・。


WWRY02 そして、もうひとつ。入り口正面の壁に設置されたスクリーン!
ミュージカルの名場面と共に、クイーンのプロモ映像も流れていた。
ファンには見慣れた映像かも知れないけれど、このスクリーンが設置されてある前は広場になっていて、 クイーンを知らない人たちにもクイーンを見てもらえるという感じで、ファンとしては快感を覚えた。
もしかしたら、We Will Rock Youの曲をスポーツ場面でしか耳にした事がなかった人たちには、 この曲がクイーンの曲である事、こんな昔にこんな風に歌われていた事なんかを知ってもらえたかもしれない。
ボーッと見ている人たちに、「どお?スゴイっしょ?」なんてイタンビューもしたくなるってもんだ。


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 さて、いざ会場内に入るとオシャレなカフェが一番に目に付いた。
フロアーもとても綺麗!でもすごい人・人・人。 私のチケットは2階席だったので2階に上がると、フレディの衣装がすぐに目に入る。 レスペ(K'sギター)もあった!
ブライアン撮影の本物のレスペの写真がパネルにして飾ってあったけど画質が悪かった。(伸ばしすぎ?) それにそれらを囲む銀色のディスプレイがちょっとセンスないかなぁ(^^;などと思いつつ、飲み物を買ってから席を探した。
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2階席であってもコマ・スタジアムというだけあって、スタジアム形式のなだらかな傾斜になっている為、 ステージ全部をハッキリ見渡せる事ができた。シートもすわり心地が良くて、飲み物を置くドリンクホルダーも付いてる。 それだけでかなり満足していたが、ミュージカルへの期待感は薄いままだった。この時までは・・・

 公演終了後。拍手と手拍子で手は真っ赤、慣れないヒールで飛び跳ねたせいで足はジンジン、 汗と涙でお化粧はほとんど落ちてしまっていたけれど、気分はこの上なく最高だった!

 幕が開いた瞬間からステージに釘付け。
大音量で左右前後から聞こえてくる生演奏!
素晴らしいステージ展開!・・・開幕直後にして私の薄い期待感は強い好奇心に変わり、いつしか感動の渦へと巻き込まれていった。
途中、ある部分に、ちょっとだけフレディの歌声が流れてくる。 その時の自分の反応というのが・・・まるで砂漠の中でオアシスを見つけたような感じで必死にフレディの声を捉えていた。 キャストの歌声が物足りなかったわけでは決してない。 ただ、クイーンの曲を聴くと自分が無意識にフレディの声を欲している事に気付かされたのだ。 だからこそ、両手を高く挙げて手拍子しながら思いっきり大声でキャストと共に歌った。これが凄い爽快感!
幕が下りても、心の底から湧き上がってくるエネルギーはしばらく止まなかった。

 ・・・・余談ですが、
GAGAガールズのスカートがかなりのローウェストで、 初日、2回目、3回目と観て行く中で、どんどんヘソ下になっていってるのは私の気にせい?(^^; 
次回4回目を観に行くのが今から楽しみだ♪・・・ぃゃ、スカートの位置じゃなくって!(汗)

updated : Jun 2005

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