K&K QUEEN FAN CLUB

 

フレディを語る時、忘れてはいけないのが、冷静な判断です。
ファン同士なら構いませんが、どんな格好をしていても、「フレディ、カッコイイ!」と叫んでしまうあなたは要注意。なぜなら、ファンではない人の反応は大抵、「この人、なんか変!」だからです。
しかし、「なんか変」はフレディのアイデンティティ。フツーじゃないのが当たり前。今回はそんなフレディの“なんか変”をレベル別にまとめてみました。



来日公演のアンコールでフレディは妖艶にしてセクシーなストリッパーを披露した。そしてその時にファンの間でも流行った言葉が、“パンツ・ヌイデ~”だった。 しかし、パンツを脱がずとも、当時のML誌が「ナス」を連想させる角度からのショットをカラー写真で堂々と掲載した。 愛すべきフレディのなんか変!?は、この時から始まった。




タイツ姿は最初こそ「変」に思ってしまうが、白タイツ→黒タイツ→白黒ストライプ→白黒ハーフ→白黒ダイヤ柄→橙緑ダイヤ柄→銀スパンコール→赤スパンコール(短)と、 これだけ続くと完全に麻痺・・・見慣れてしまうので変レベルの数値は低い。それに4の字型の絡ませるようなこの左足先は、くすぐったいようなラブリ~さを感じる。




タイツから皮ジャンスタイルに移行する際、足元にタイツ姿の名残りがあった。それが白のバレエシューズだが、そこに赤い靴下を合わせてくるところに変レベルが80まで上昇。 しかし革ジャンでキメていても、その大胆なポーズさえもファンには妙に愛らしく感じるのでまだまだ中級者レベルかな。




さて、ここにきて、「え?これがレベル100なの?」と思ったアナタ! まんまとフレディにしてやられていますね。もしかして、胸毛も裸も見慣れてしまったのでは? しかも、これらをちょっとユニークなだけだと思っているとしたら、フレディ同様にアナタの感覚も、変レベル上級者です。




これは「なんか変」じゃなくて「確実に変」です。また、ファンではない人からしたら、ドン引きされるのも確実です。 しかし、ファンとしては「いいぞ~フレディ!もっとやれ~」と、半ばヤケになって・・・ぃゃ、応援したくなってくるから不思議。もはや深く考えてはいけない。問答無用の超上級者レベル。


ということで、
毎回、変な事をして驚かせてくれるフレディは世界最高のエンターテイナーであり続けました。きっと今年も、フレディの天国でのバースデー・パーティは「めっちゃ変!!」で盛り上がってそうな気がします。
Happy Birthday Freddie!!