いつからだったのか、全然わからないけど、ふと、キーンという耳鳴りがしている事に気付いた。
それも、朝から晩までずーっと。

ただ、友達と会話していたり、何かやってる時はほとんど気づかない。
でも静かにしていると、途端にキーンという音がはっきり分かる。

もしかして、脳の病気の前兆か？

不安になり、最初、耳鼻科に行こうか、脳神経科に行こうか、どちらに行くか迷ったが、
まずは耳鼻科で聴力検査をしてもらおうと思って、先日近くの耳鼻科に行ってみた。

検査中、自分では小さい音もよく聴こえていると思ってたし結果に自信も持っていた。
・・・のだが！！
ドクターからの回答は、「少し難聴ですね、といっても加齢による難聴ではありませんよ。」と。
そして、キーンという耳鳴りは「頭鳴り」とも云うらしい事が判明した。

ただ、脳神経科にも診てもらった方がいいですか？という質問には、「別に行かなくていいと思いますよ」だった。
だけど、治療も投薬もなし。

病名がハッキリしただけという結果に、私の不安は解消されなかった。
家に帰って旦那に話すと、
「だったら、来年、俺、定年だから、保険証が使える今の内に脳神経科も行っておいた方がいいんじゃないか？」と言われた。

そーだった！！！
保険証は今年1年だった！！！
・・・・言われて初めて気が付いた私。

それでその時決心した！
脳神経科も含めて、ついでに胃腸科と眼科、それに歯医者にも検診に行こう！と。

普段なら「またその内でいいか・・・」とダラダラしてしまうのだけど、
まるで、閉店セールに飛び込んだ客状態になってます（笑）

さーて、今年は病院巡りだ！

Mikan家の庭の東側にある金木犀と銀木犀(通称、金さん銀さん)は、 ６年前に植えた当初はまだ私の身長(150�pくらい)ほどだったのに、年々大きくなって、今では私の倍くらいの背丈があります。 しかも、横にも大きくて、ズッシリと葉っぱが茂ってます。
それが都合がいいのか、３年前くらいからこの時期(５月)になると、メジロが巣をつくるようになりました。

今年は、銀木犀の方に、それを見つけましたが、４月中旬くらいから、毎朝の庭掃除の際に、銀木犀の下だけ ヤケに葉っぱが落ちていたので、それですぐに気付きました。

巣作りしている事が分かってからは、銀木犀のすぐ前にある窓のシャッターだけは、開け閉めをそーっとやるようにしながら、 あんまり見ないようにしつつ、でもメジロはとても綺麗好きなので、庭掃除だけは念入りにやってました。

時々、気になってそっーと見たりすると、巣から頭だけ出している親鳥と目が合ったりして、 そうすると、私の方がドキッとして慌てふためくという・・・（笑）でもちゃんと卵を温めているのが分かって、一安心。

でもそれから２週間くらい経った頃、久しぶりにまた、そーっと覗くと、親鳥がいない！！
ヒナの鳴き声しかしないので、ものすごく心配してたら、３時間くらいして、やっと親鳥が帰ってきてヒナにエサをやってました。
「もぉ〜、どこまでエサ取りに行ってたんだよ〜！心配するじゃねーか！」と、独り言で文句タラタラ。(^^;
だけどその時、ヒナは３羽いて全員元気なことが判明♪よかった〜

最近は、私がそーっと覗くタイミングが判るのか、親鳥も巣の上から背中越しにこっちを見て「なに？」みたいな表情をします。
なんとなく、その態度が昔のピーちゃんみたいで、とても愛らしいです。

多分、あと少しで巣立っていくと思うけど、無事で生きていってほしい。
そしてまた来年もMikan家の金さん銀さんに巣作りに来てくれたら凄く嬉しい！