僕の彼女は、“ブルーちゃん”
僕に彼女が出来ました。名前はブルーちゃん。
ブルーちゃんは時々僕の頭を優しく掻いてくれます。
今年の春ごろから、そろそろピィ助の結婚相手を・・と思い立ち、ピィ助を買ったお店に行きました。
店員さんに、ピィ助と同じ歳くらいのセキセイインコを見せてもらっていたけど、ピィ助の好きなタイプの女の子なんて判るワケもなく、
どの子にしようかと迷っていたら店員さんが「本当はピィちゃんをお店に連れてきて(相性を調べる)もらった方が良いんですけどね」と
言われて、んじゃ、ピイ助を連れてまた来ようと思った時、ふと、白い羽をしたセキセイインコと目が合った。
家に帰りついてから、ピィ助とは別カゴに入れてあげたけど、カゴの端でブルブルブルブル震えてる。
過去に人間から酷く乱暴でもされたのか?と思うくらい怯えていて、見てて可哀想な程だったので、
しばらく別カゴにして様子を見てました。
2ヶ月くらい経ってからかな、ブルーがピィ助を追うような行動をし始めたので、
大きめのカゴを買ってきてピィ助と一緒にしたら、これがまぁ〜ケンカする、ケンカする。(--)
7月に入ると、ブルーも結構慣れてきたのか、カゴの窓を開けてやると、ピィ助と一緒に外に出るようになり、
今では、ピィ助がよくやる直訴の格好(足を大股にして窓にしがみつく)「早よ、カゴから出さんかいっ!」をやるようになりました。
現在、ブルーが家にきて6ヶ月。何でもピィ助のする事を真似しますが、水浴びだけはしません。近寄ってもこない。
先日も酷暑が続く中、カゴの上からチョロチョロとホースで水を流してあげたけど、その水を頭から浴びるのはピィ助で、
その姿はまるで、滝に打たれる修行僧のよう。 ブルーも水浴びしたら気持ちいいのにと思いつつ、ピイ助の水浴び好きはまた極端だよなぁと思う、2002年の夏です。 |