このスレッドはロックされています。記事の閲覧のみとなります。
トップページ > 記事閲覧
「WWRU3.5 & いまちツアーズ4.5」レポ!
日時: 2012/08/09 12:18
名前: いまち
参照: http://kk-queenfanclub.sakura.ne.jp/bbs_archives/imachi_t/photos_jiro.htm

超レポ いまちツアーズ4.5 in Kyoto(参加決意編)


前回の4thツアーズで、Sweetさんとソルジャーさんが秋に開催されるというWWRUに参加する、という
話題で少々盛り上がっていたのだけど、そのときに実は春に京都でもやるらしいので行こうよ、という話に
なっていた。

京都かあ・・・多分無理だろうなあ。と思いながら年越し(爆)
で、1月となりSweetさんから突然メールが来た。その内容はWWRU3.5のエントリーが始まってるから
参加するならエントリーを、てな内容。
で、早速HPに飛んでみると、あれれ、Sweetさん、ソルジャーさん、喜楽院さん、タラさんが参加表明され
ている・・・
すげーな、皆さん。自分はどうしようか・・・
参加できるなら参加してみたいが、ギターは下手だ。聞くところによると、常連さんの方々はやたらめったら
うまいらしいし・・・遠方だし・・・
ちょっと考えたけど、まあいいか、なんとか簡単そうな曲を選んで・・・という安易な考えで参加することにした。
ついでに暫く帰省してないので、この機会に帰省もしておくか。
かみさんに許可をとって皆さんにメール。

ギターは一昨年の12月に誕生日プレゼントと称して池袋の楽器店で、本体・アンプ・ソフトケース・ピックとか
その他もろもろで2万円也、という超初心者用のギターを買って自分で遊んでいた。
まあ、当時は別に人前で演奏するわけもないし、実家にあるのは中古のボロボロだし、ということで自己満足
していたのだけど、参加するとなるとそうもいかなくなった。(ちなみにエレキに触るの20年ぶりだ・苦笑)
とはいえ、まずはエントリー曲を決めなければ。
まあ、折角関西に行くのだしK&K関西支部の方々ともお会いしたいということで、ツアーズもやることにした。
しかしながら今回は演奏がメインであるので、掲示板では募集せずにプチツアーズということで、WWRU3.5
にちなんで(どこが?)いまちツアーズ4.5ということにした。

ところで、エントリーはというと・・・
Sweetさんが、ブレイクフリーでドラムに挑戦するようだ。ソルさんはそれにベースで参加するみたい。
ブレフリ・・・
もらった。スタジオバージョンのギターは楽勝もんである。ソロもないし・・・
とりあえずブレフリのギターに参加表明。
と思ったらウエンブリーバージョンだって・・・ギターソロあるやん・・・・
し、仕方がない。コード自体は耳コピで問題ないんだけどソロは全く自信がない。
ドロたんからコードとかタブ譜が掲載されているというHPの存在を教えてもらい(ありがと!)練習開始。
で、ウエンブリーのビデオを繰り返しみたんだけど、なんだあのブライアンの弾き方は・・・
あんなもん出来ません(キッパリ!)
なので、難しいとこははしょる、とSweetさんにメールしたら怒られた(爆)
しょうがない。ガンバリマス。

ちなみにWWRUというセッションはアフターセッションと称してQ以外も4〜5曲くらいエントリー可能という
ことだ。
しめた。これは大チャンスとばかり参加されるMFCオーナーさんにメールで根回ししていただき(お手数おか
けしました)B4のHELP!をエントリー。これは気合いが入った(おい)

そして、喜楽院さんとディアフレンズをエントリー。これはもともとピアノ曲なんだけど、自分はピアノが出来ない
ので、ギター弾き語りということでエントリー。あとで、ドロたんがピアノを弾いてくれるということになったので
ついでだから、ギター・ピアノ両方で演奏することにした。
とかしてたら、喜楽院さんがなんとフェリフェラ〜ネヴァモをエントリーだって、しかもコーラスやれと指名されて
るし・・・
うむむむむ・・・やる気ですなあ。練習すべし(実際は全然してなかったのだけど・こら!)
ついでに39のコーラスも喜楽院さんとエントリー・・・したのだけど、今回はボーカルなしの弾き語りバージョン
だということであえなく却下。喜楽院さんとふたりでぶつぶつ・・・(ゴルアー!)
まあ仕方あるまい。

で、なんとかあと1曲演奏したいな・・・
Q曲でなるべく簡単そうな曲を・・・
ということでかなり前に帰省したときに実家から大量に送った楽譜関係のなかから、夜の天使を選ぶ。
これならなんとか。
とはいえ、エントリー曲の残りもかなり少なくなっているので、裏から手を回し、ドロたん、Sweetさん、ソルさん
にエントリーを強制する(こら)。
してたら、全体のエントリー曲が予定よりオーバーしてしまったので、HELP!はキャンセルとなってしまった。
うーん、これは大変残念であったけど・・・まあ仕方ない。JAZZさんもかなり気を遣ったろうしね。


ということで、結局4曲に参加することとなった。
メンテ

Page: 1 | 2 | 3 |

「WWRU3.5 & いまちツアーズ4.5」レポ! ( No.2 )
日時: 2008/05/01 16:29
名前: いまち

超レポ いまちツアーズ4.5 in Kyoto(スタジオリハーサル編)


本番までにスタジオでリハを3回行った。
1回目はソルさん、Sweetさんと。
2回目は喜楽院さんも遠征され、タラさんも加わりK&K組全員で。
3回目は何度も遠征は無理であろう喜楽院さんを除く4人で。

まずは1回目。
スタジオに入るのは初めて。
丁度その日は某HPの管理人さんが上京されていたので、そちらのオフ会に参加し
途中で退席して少々遅れ気味にスタジオに向かう。
着くと当然お二人はいらしていた。
スタジオで自分はギターを、ソルさんはベースをレンタルした。
んだけど、ソルさんバンドマンなのにベースのチューニングが・・・
自分はベースなんかさわったことないので、どうすっか、と思っていたら結局ソルさん今回は
ベースを弾くのを断念した。
あれま・・・まあもともとドラマーだからな仕方あるまい。
つーことは、音はドラムとギターだけなわけで、余計下手なのが目立つなあ(汗)
特に夜天はソルさん相手だしぃー。
とりあえず今回はブレフリと夜天をメインに練習。
ほとんどプロのソルさんのアドバイスを受けながら練習練習。
もしかしたら、と思ってセイブミーのギターを家でちょっと練習してたんだけど、セイブミーも
演るということになり、ちょっとはお役に立てたかなあ?
自分の出来はさておき(おい)Sweetさん結構上手い。びくーりしたな。

2回目
今回はK&Kフルメンバーということで、Sweetさんに仕切ってもらったんだけど、案内
メールを見る度に、この日をどれだけ待っていたかが良く分かる入れ込み様である(苦笑)
スタジオは4時間(前回は2時間)押さえてあり、ちゃんとタイムスケジュールで予定が
決められている。その後は居酒屋で反省会&飲み会。その後は当日の雰囲気で、だって。
すげーなあ。

で、それまでディアフレンズを全く練習してなかったので、短期集中練習。

フェリフェラは・・・ま、まあコーラスだし、喜楽院さんからタラさん、ソルさんの入ってくるコーラス
の3度か5度下に入れ、という指示だったので、当日までわからんしな。ということで保留。

ネヴァモはいつものQコーラスっぽいので、軽く低音部を練習。

で、当日。だれかお客さんがいたほうが身になるのでは、と安易な考えで第三者をお誘い
したら、結構乗り気で見学するというので、皆さんにお断りメールをする。
まあ、一度は皆さんツアーズで会ってるからOKかな。

んで、当日は池袋西口マック前に集合。
タラさんは少々遅れるようなので、集まったら即スタジオへ。
今回は自前の激安ギター持参だ。まあ、一度は自分のギターをスタジオという大音量OKの
場所で鳴らしたかったというのが理由。
で、SweetさんがKCの方々とスタジオで練習した際、何故かいまちギターは激安という
話題になってうけたらしい(おい)。いかんよ、あんな方々の前でそういう恥ずかしい話しちゃ(爆)

さて、スタジオ入り。今回はソルさんベースOK(笑)
まずは肩慣らしというか声ならしということで’39を軽く演る。
ところで、1回目のリハのあとネタがやりたいとわがままを言ってSweetさんソルさんを困らせて
いたのだ。
まあ、人見知りのくせに目立ちたがり屋なんで(どういうこっちゃ?)こういう場合、なんかネタを
仕込んで人を驚かせたり笑わせたりするのが好きなんだな(迷惑な性格よのぅ)

ということで、他のメンツにはナイショにして2回目のリハやる頭でそれをかますということに
したんだけど、当日になったら臆病になってしもた。(はあ・・・)なんでいきなりネタはやらず。
ソルさんも、しょーがないのぉとあきれているけど・・・(苦笑)
ネタは1曲目の夜天の前にQとは全然関係ない曲をかます、というまあ、サプライズネタなのよ。
下手したら大ブーイングかもしれんが(汗)
インパクト重視ということで、ロックロールミュージックを提案しておいたのだけど、ソルさんは
ハードデイズナイトのほうがいい、という意見。
ふむ。ま、どっちもメジャーだけど、やっぱハード〜かな。
自分は振り向きざまにイントロを鳴らして歌うという武道館公演の再現を狙っていたんだけど。
(んなもん、わかるかい!)

それは、さておき、練習は予定通りこなされていく。

ブレフリは喜楽院さんのキーボードが入ったことで、音に厚みが増した。
で、聞くところによると喜楽院さんはキーボードを弾くのは初めてということだ。
すげーですな。自分にはそんな勇気はありません。
お子さんが絶対音感の持ち主らしい、とSweetさんから聞いた。ほう、親はハモりの絶対音感
を持ってるしな、すげー親子じゃわい。と妙なところで感心感心。
で、そのお子さんの指導を家で受けてるらしい。
自分の出来はさておき(いつまでおくんじゃい!)この段階ではまずまずといったところ。
なんだけど、激安ギターのチューニングが狂いまくりちょっと面倒だった。流石激安(爆)
弦は1週間前に張り替えておいて、毎日チェックしてたんだけどなあ。

ブレフリが終了し、ディアフレンズを演ることに。
したらば、皆さん休憩のためスタジオの外で(こら〜!!!)
仕方ないので、喜楽院さんと二人で練習。まだ歌詞がそら覚えなのは反省反省。
まあ、ハモリング協会の幹事長が相手なんで、問題なし。速攻で終わる。
けど、折角いい出来なんだから見せつけたいということで皆さんが戻ってからもう一度演奏。
ふん、どうじゃ!ほう、なかなか好評かな?

次はセイブミー。
自分もちょいと休憩したいので、ちょいと休憩。
これはSweetさんのドラムの練習だけなのでCD流しながらやってたっけかな?
Sweetさん、自分からみたら結構イケてると思うんだけど、自分に厳しく練習されてるな。
横にはプロ・ソルさんの指導あり。流石はソルさん、いちいち的確なアドバイスで、感心すること
しきりだ。

輝ける七つの海
一応、家でコードだけ覚えておいた。なんか役にたつかもしれんからね。
ボーカルは相変わらずのバズーカボイスの持ち主・タラさん。
聞いてみると家で結構練習してきたな、というなかなかいい感じに仕上がっていた。
んだけど、ちょっと気になったところがあったので、自分の出来はさておき(永遠におくつもりかい!)
ひとことだけ、ちょっくら進言させて頂く。(えらそーに)
タラさんも自分で気づいてはいたみたいなんだけど、それが悩ませる結果となったことは、ごめんなさい、
お詫び申し上げます。

で、次は問題のフェリフェラだ。
Sweetさんがボーカル抜きのCDを持ってきてらしたので、それにあわせてリハ。
さらには、ドロたんが、なんと自分のキーボードを録音して練習にと送ってくれてたんだって。
すげーなあ。これは大感謝ですな。ありがと、ドロたん。
でとりあえず歌ってみたんだけど・・・
結果は散々であった。いやこのとき散々であったことのほうが良かったな。本番で散々なら折角の
苦労も水の泡と化すしね。
喜楽院さんとSweetさんのダブルボーカルは流石ばっちりだ。
はい、コーラス隊は自宅で練習練習。一応、ソルさん、タラさんがどういう音程でくるのか確認できた
だけでもよしとしておこう。
ある程度の音程の振り分けを決めた。自分は低音で攻めることにした。

WWRYとイッツレイトはさらっと流す程度。
とはいえ、Sweetさんにソルさんがもっと良くなるようアドバイスされてた。
イッツレイトのコーラスは問題なし。
一通り終えて休憩を挟み、おさらい。

4時間があっという間だった。
途中途中でここぞとばかりBナンバーやストーンズを演りだす自分に皆あきれてたが(爆)
のってきたのはソルさんだけだったけど(苦笑)
見学してたHさんも良かったと言ってくれた。まあ、お世辞でも嬉しい。
で、仕事が急に入ったというHさんと別れ居酒屋へ。

居酒屋では飲み放題の宴会コースだったらしいんだけど、なんか手違いで店側は違うと言いだし
Sweetさんが文句たれる(爆)
結局飲み放題コースになったのだけど、そのやりとりが面白かった(おい)

で、色々皆でリハのこととかワイワイ話す。で、折角関東から押しかけていくので(おい)自分が
提案してみんなで鉢巻きしよう、ということになった。
で、鉢巻きに例えば、ハモリング協会幹事長とか閃光兵士とかバズーカとか極悪人(爆)とか
書いたら面白いかな、なんて自分で思ってたのだ。
そのほかは何を話したのかはあんまり覚えてない。(まあツアーズじゃないし・おい)

居酒屋を出てさて、どうするか・・・当然このメンツだ、誰も異を唱えることなくパセラへ(爆)
おぉ、伝説の(嘘つけ!)10時間耐久クイーンカラオケマラソンの開催地だ。
いつもの通りいっぱい歌う(それだけかい!)
結局パセラを出たのは10時半くらいだったけかな?あっという間の一日だった。
更なる練習を皆で約束し帰路につく。(なんかツアーズが終わったときみたいだな)


3回目
スタジオ入りは19時だったんだけど、仕事の都合上30分くらい遅れて到着した。
ギターをフロントでレンタルして部屋に入ると、タラさんとSweetさんがいらっしゃった。
んだけど、どうも二人ともテンションが低い。まあ二人だけだと何の練習もできないので時間を
つぶしてたようだ。
とりあえず、遅れた分取り戻すため早速始める。
ちょっとしたらソルさんも到着(もともと遅れてくると聞いてた)。ほう、ソルさんのスーツ姿を
初めて見たなあ。

4人揃ったので本格的に開始。
フェリフェラ〜ネヴァモのコーラスは何度も練習した。多少は形になってきたかな?
練習が終わったら、Sweetさんお手製のおにぎりを頂く(!)
美味しかったっすよ。丁度いい塩加減で。(またお願いね・こら!)

あとは当日だ。
皆で、じゃ京都で、と暗号のように口々に言い合って別れる。
メンテ
「WWRU3.5 & いまちツアーズ4.5」レポ! ( No.3 )
日時: 2008/05/10 16:07
名前: いまち

いまちツアーズ4.5 in Kyoto(最終準備編)


さて、セッションのほうは演奏の出来はどうあれ(おい)ある程度は目処がたった。
当日は13時より直前リハのためスタジオいり。(これはMFCオーナーさんに予約しておいて
もらったのだ)

15時までリハをこなし、16時に会場入りという予定。
ならば、ということで折角だから関西在住のK&K組の方々にもお会いしたいということで、
事前に那由他さんにメールをして、当日のメンバー集めとか予定とかをお願いする。
万が一たくさん参加されると、とんでもないことになるので今回は、告知せず。プチツアーズ
ということにした。
ちなみに本ちゃんのツアーズは掲示板で告知するんだけど、プチツアーズは裏でひっそり
開催している。
例えば遠方からなんかの用で東京へいらっしゃる予定がある方から連絡もらったら、それに
あわせて何人かにメールを出してプチオフ会をやってるんだな。
それがプチツアーズである。今までも2回はやってるな。
というわけで、今回も体裁はプチツアーズである。
しかしながら今回はなんとなく本チャンツアーズの番外編という感じがしていたので、WWRU3.5に
ちなんで、いまちツアーズ4.5ということにした。

参加者は今回セッションに参加する関東甲信越組の5人、そこにK&K関西支部のじろーさん、
那由他さん、ながれ☆さん、北海道(!)よりドロたん、そしてフェリフェラの演奏を担当して
くださる、忍者さん(ギター)、MFCオーナーさん(ドラム)そして喜楽院さんのご兄弟イケメン風の
ケンシロウさん、という結構な大所帯となった(4thとは偉い違いじゃ!)

まずは会場をきめなければならない。
13時からのリハをするスタジオは京都駅近くなので、やっぱ京都駅近辺が順当だ。
もともと大阪出身だし、大学は京都にあったので京都は関東の方々からしたら詳しいとは
思うけど、京都駅は大改修工事がおわって新しく生まれ変わってからは仕事で1〜2回いった
だけなんで、あまりわからない。
でも今は便利だ。ネットで色々調べることができるからね。
というわけで色々調べる。

条件は京都駅近く、なるべく京都っぽい雰囲気と京都っぽいメニュー、それからお手頃な値段
ってな感じ。
京都っぽい雰囲気・京都っぽいメニューという店は結構高い。ランチでも軽く4〜5千円する。
うーむ・・・

で、色々調べて、京都駅ビル内の接方来というお店に決定をした。
ネットの写真では、まずまず落ち着いた雰囲気。料理は京野菜中心(まあ、男性陣からしたら
物足りない量であるのは違いないが、こういう場合は女性の好みに合わせなければいかん
のだな)、値段もまずまず。ということで決定。

で、いつもの通りいまちツアーズ4.5通信を皆さんに配信。
ドロたんは飛行機等の関係で30分くらい遅れるのはOKなんだけど、喜楽院さんとケンシロウさん
の到着予定時間が12時15分くらいということだ・・・
は?遅れるのは聞いてたけど、その時間じゃちょいとランチは無理じゃないかなあ。
折角なんだから、ゆっくり食事はしてもらいたいけど、その予定だと10分、15分くらいしか
店に滞在することができない。これはいくらなんでももったいないのでは?
ということで、ランチは参加されないほうが・・・というメールをした。
やっぱ不参加とのメールがきたので、皆さんに配信。
まあ、結局都合がついてスタートからのご参加とはなったのだけど。

さて、例の鉢巻きなんだけど、色々考えるたびにやっぱ鉢巻きはダサいんじゃないかなあ?
という考えになり、Sweetさんに相談。
したらば、なんといまちツアーズのロゴを、とあるロゴを利用して作ったというのだ!!!
詳細はここでは書かないけど(またツアーズをやったらその参加者には配布されると思いますぜ)
その出来は素晴らしいものである。(ステッカーなんですよん)
それに追加で上下になんか入れる言葉を考えろということだったので色々候補をSweetさんに
メール。結果、上に「全国ハモリング協会認定」、下に「いまちツアーズ4.5 in Kyoto」といれて
もらうことになった。

あとは自分の準備だけだな。まずは衣装だ。
まあ、コスプレをする気は全くないので、軽くロッカーっぽい感じがいいな。
なので、適当に決める(爆)
ライブハウスは暑いだろうから多分半袖になるな。
というわけで、黒のTシャツに細身のジーパンにベルト、ベージュのハーフブーツで決定。
ロッカーぽいというので、安物のネックレスを購入。コートはいらないだろうけど、結構京都は
気温の差が激しいので、べっちんのジャケットを羽織っていくことにした。

あとはSweetさんの提案で例のロゴステッカーを100均の黒のネクタイに貼ったということで
全員白のシャツをもってこい、ということなのでそれも用意。
金曜日は仕事が終わったら速攻で家に帰って着替えて新幹線に乗るつもりだったので、以前から
その日は残業しねーぞ、と姑息に色々根回し。
なので、事前準備は木曜日にしておかなければならない。
ということで、木曜日帰宅して準備をし、あとはリハまで楽器がないのでひとりで最終リハを
行う。かみさんにディアフレンズの歌を聴いてもらい色々アドバイスをもらいながら仕上げ。
やっぱ第三者の意見は必要だな。

で、金曜日。会社から速攻で帰宅。着替えて忘れ物はないか確認をし、東京駅へ。
新幹線に乗るのは久しぶりだな。
久しぶりの新大阪駅。久しぶりの実家。
結局寝たのは1時くらいだったかな?緊張で眠れないかな、なんて思ってたらいつも通り
すぐ落ちた(爆)
メンテ
「WWRU3.5 & いまちツアーズ4.5」レポ! ( No.4 )
日時: 2008/05/01 16:30
名前: いまち

いまちツアーズ4.5 in Kyoto(いまちツアーズ4.5本編 ランチでトーク編)


さて、当日の様子を4.5たび(おい!)お届けしよう。
当日は7時に起きる。準備をして、兄貴一家のとこへおみやげをもっていってそのまま最寄り駅へ。
その途中で喜楽院さんから電話があり、11時に間に合うということなので、キャンセルしておいた
2名分をやっぱりお願いしますと、お店に連絡。
JRに乗り込んで寝た(爆)

待ち合わせは京都駅の烏丸中央口だ。目印は参加者全員がその容姿を知っているという
MFCオーナーさんである(激爆)。
まあそれは冗談としても、改札口に向かって右あたりということにした。
京都駅近くになって、ソルさんからも電話がある。場所の確認。どうやら地下の烏丸口に
いるらしいので、そのまま地上にあがれば大丈夫です、と返事をする。
待ち合わせ場所には5分ほど前に到着。
ぎりぎり着のタラさん以外は皆さん集合されてた。
何故か喜楽院さんがいらっしゃらない、電話したらお店近くの喫茶店にいる、だって。ふむ。
ここで、お初にお目にかかるのが、K&K関西支部の方々だ。
相変わらずの人見知り加減を発揮して、挨拶くらいしか出来なかったな(反省反省)
すぐにタラさんも到着。お店へ向かう。
近くの案内図で場所を確認。歩いていると京都劇場があった。
今の演目は、劇団四季によるウエストサイドストーリー。TV画面に宣伝のための舞台映像が
流れてる・・・うーん、観たい(爆)。当日券も残りがあるようだ(おい)
その画面に後ろ髪をひかれつつ歩いてたらソルさんからつっこまれる(笑)
京都劇場の前まできたら、ケンシロウさんが出迎えてくれた。奥に喜楽院さんの姿も。
ご挨拶して、店内へ。

以前から12人いっきに座れるテーブルはない、ということだったので、4人テーブル4つある
一角を占領する。
とりあえす座って頂き、まずは開会宣言。
とりあえずの自己紹介、と共に最近のマイブーム(思いつき・爆)など各々にお話頂く。
まあ、今回は場所が場所なのでネタはせず(当たり前じゃ!)
すぐにランチが運ばれてきた。お酒飲む方はいらっしゃいますか?と尋ねるもどなたもNO。
ふむ、演奏者はやはり気もそぞろか(爆)
Sweetさんが作ってきてくれた入魂のツアーズグッズを皆さんに配布。(作成費のみをSweetさんへ
お渡し願う。)
しばらくして、忍者さん、ドロたんが到着。
ドロたんは方向音痴(おい)なので迎えにいったら携帯が鳴って、もうお店、だってさ(爆)
ソルさんはドロたんの超デコベースを借りることになっていて、すぐに手にとってた。
うへー、キンキラキン(死語)だ。しかしながら評判は上々。
自分は忍者さんからギターを借りることになっている。忍者さんのギターはやたら高いらしく
オーナーさんからおどされていたのだけど(おい)、セッションでいまちに壊されたらたまらん
ということで(苦笑)ぼろいギターを持ってきてくれた。とはいえ、自分の激安ギターとはやはり
月とすっぽんである。
で、なんだかんだしゃべっていたのだけど、ドロたんの箸が進んでないな・・・
し、しまった!!!
ドロたんは、身体のこともあり、健康のためもあり、色々食事制限をしてるのだ。
も、もしかして・・・
ドロたん、もしかして食べれないものあるの?
ドロたんは気を遣って、あんまりお腹すいてないから、なんて言ってたけど・・・
うーむ、失敗じゃあ。ごめんね、ドロたん。

時間もそろそろ移動しないといけない時間になったので、それでは出ましょう。
で、精算。
ここで、色々皆さんにご迷惑おかけしてしまった。
申し訳ありませんでした。

で、お店を出て、オーナーさんに道案内をお願いし、スタジオまで歩く。
スタジオは八条口から歩いてすぐのところ。
ビルの地下にある。しかし、見学者も含め12名という大所帯だ。ただでさえ狭いスタジオが
更にせまい。しかも、見学はだめよ、という張り紙もある。
関西支部の方とケンシロウさんは見学なので、なんかいわれたらコーラスで参加ですと
言い訳しようと話した(笑)
ほどなくフェリフェラでベースを担当して頂ける、やっさんも到着。
忍者さん、やっさんはセッティング中。やっぱお二人上手い。自分とは全然レベルが違うな。
セッションではこういうやたら上手な連中ばっかりなんだなあ・・・あーやだやだ。自分は素人
レベルだぞー、と心の中で叫ぶ(爆)
とりあえず演目を一通り演る。
忍者さんにギターをお借りする。
うーむ、ネックがちょっと太めだな・・・でもいい音するなあ。
まずは、夜天の前のネタからだ。ジャーーーン・・・・とかやって歌いだしたのだけど、Sweetさん
つっこみ用のメガホン出し忘れで、なんとも中途半端なもんになってしまった。
オーナーさんにから、今は身内だけでいいけど、本番はどうかなあ、なんて言われてしまった
ので、ちょっと不安になった(爆)
では、夜天。
忍者さん、リハ前のセッティング中に弦にたっぷり潤滑油をスプレーされてたのは見てたんだけど
つけてすぐだったので、指先がぬるぬるになって、すべりまくりのはずしまくり(爆)
同じくブレフリもそうだった。
あとで、休憩中にSweetさんから、あれじゃあ困る、と真剣に言われてしまう・・・
ディアフレンズをドロたんと初めて音合わせ。問題なしかな。
どうじゃ、関西支部の皆さん。こりが全国ハモリング協会の実力じゃ!
順調にリハは続くが、やはりフェリフェラには時間をさいてリハした。
楽器隊は流石のひとこと。すげーですぜ。
イッツレイトではじろーさんにガイドボーカルを担当して頂く。
ちなみに、このじろーさんは、こういう関係の仕事をしてらっしゃるそうで、色々機材の配線なり、
休みだというのに仕事感覚で色々お世話かけてしまった。(すみません)
で、ドロたんが多分Qweetの練習のためだろう、途中で抜けるので、じゃあ会場でと別れる。
リハのほうは結構順調に進み、時間が余ったくらいだ。で、適当に時間をつぶしスタジオをでる。
時間は15時。セッションのスタートは17時だけど、音だししたい人は16時から入れるように
なっている。やっさんは車で行くという。忍者さんは一旦帰宅されるそうなので、ギターをお預かり
した。
ここで、那由他さんと、ながれ☆さんとはお別れ。
楽しんで頂けたかなあ?
後で、メールをもらったんだけど、ながれ☆さんはドロたんと、いまちはイメージが違ってたらしい。
那由多さんは、これでいまちのイメージがはっきりした、だって。
うーむ、お二人ともどういうイメージだったのかな?まあ、いいイメージではないな(爆)
わざわざ時間をさいて頂き有り難うございました。

さて、参加組はタクシーに乗り込み会場近くの交差点まで行く。
時間はまだあったし、ちょっと風が強くて少々寒かったので喫茶店にはいることにした。
で、またなんだかんだとしゃべってたのだけど、喜楽院さんと、オーナーさんはこの期に及んで
携帯でしりとりをやってる(爆)
しかも喜楽院さんはネタ帳持参ですぜ。流石はしりとりに執念を燃やしている方である。
ちなみに自分が座った席は、自分とオーナーさん、喜楽院さん、ケンシロウさんなんだけど
4人の統一見解・・・ここのウエイトレスのおねいちゃんはやたらと綺麗だ(爆)
みなさんも是非お越し下さい(おい)
オーナーさんが喫茶店のスタッフにライブハウス夜想の場所を聞いてきてくれた。
時間となったので会場へ向かうことに。
いよいよだ・・・
メンテ
「WWRU3.5 & いまちツアーズ4.5」レポ! ( No.5 )
日時: 2008/05/01 16:30
名前: いまち

いまちツアーズ4.5 in Kyoto(会場突入編)


喫茶店を出る。まだ風が強くて肌寒い。途中コンビニへよってのど飴を購入し舐めまくる(爆)
いや、今回歌うたうからと思って。
実は4thツアーズでまあまあ効果のあったドンキホーテの怪しい錠剤を出発の前日の夜に
新宿店へ買いにいったのだけど、おいてなかったのだな。
地元のドンキホーテならおいてあるんだろうけど、前の日曜日から車のバッテリーがあがったままで、
買いにいけず。チャリンコじゃちょっと遠いしね。
なので、のど飴で代用というわけ。

少し歩くと、会場にはすぐついた。
少々古めの(こら)雑居ビルの地下がそのライバハウスとなっている。
階段を下りる。
入口でJazzさんが出迎えてくれた。
まずは、はじめましてのご挨拶。
Jazzさん、HPとかの姿を見てると、ヤンチャ系に見えるんだけど、気さくな、話す感じもいい
感じの方である。
ほうほう、と思いながら関東組は店内の一番後ろへ座る。
店内は思った以上に狭い。ここに50人以上の人が入るのか・・かなーり狭くなるなあ。
しかも既にちょっと暑いし・・・
とりあえず、参加費を払って各々のHNの書かれたネームプレートをもらう。
ステージではサウンドチェックを入れ替わり立ち替わりたくさんの人がやってたけど、
皆さんやたらプロっぽい。そんでやっぱ上手い。レスペも何台も見かける。
エフェクターも皆さん普通のようにマルチエフェクターを使っているし。
ちょっと衝撃を受けた。
うーむ、自分は今ドキのマルチなんか使えないし(まあ持ってもないけど)サウンドチェックで
あれだもんなー。本番になったらどんなに凄い演奏をするのだろう・・・
多少不安になるも、まあ頑張って練習したんだから、というただの自己満足で自分を励ます。

とりあえず、自分もチェックだけはしておきたかったので、ステージにあがって軽く音だし。
ほとんどの方がアンプはマーシャルにつないでいたけど、自分は使ったことないので、リハ
のスタジオで使ったことのあるフェンダーのほうにつなぐ。
各種コントローラーをいじって適当に(おい)決める。
席に戻ると、もう皆さんビールで宴会調である。
自分は出番が終わるまで控えることにした。飲んで騒いでのどをやられるとやばいと思った
のだな、歌うたうし(しつこい)。

喜楽院さんは、続々と到着している参加者を見ながら、あの人が〜さん?とか言ってる。
ソルさんは余裕の表情。
ケンシロウさんは、今回は撮影部隊ということで、カメラのチェックやら写真を撮ってる。
じろーさんは、おぉー〜さん!久しぶり、なんて言ってる。
Sweetさんとタラさんは・・・
どうも緊張しているようで、普段より言葉少なめ。
自分はそれも見て、おとなしいですねぇ、なんていらんつっこみをしていた。
そう、自分はセッションたるもの初めてだし、さっきの皆さんのサウンドチェックのレベルの
高さからもっと緊張しても良さそうなのに、何故か全然緊張感がなかった。
なんでかな?

時間ももうすぐ17時になろうとしている。
そろそろスタートの雰囲気になってきた。
オープニングを飾る、WWRY(fast)のメンバーがステージにスタンバイした。
さあ、始まるぞ!
メンテ
「WWRU3.5 & いまちツアーズ4.5」レポ! ( No.6 )
日時: 2008/05/01 16:31
名前: いまち

いまちツアーズ4.5 in Kyoto(怒濤の本編突入編)


なんだ、このレベルの高さは・・・
曲が始まるたびにそう思う。ほんとに皆さん上手いし、ステージ慣れしている。
オーディエンスは勿論スタートからヒートアップ。すげーすげー。
アンダープレッシャーでドロたんがイントロを失敗してしまった。(本人は思い出したくないかも・・・)
会場からドロたんがんばれ!の声がすぐにかかる。
ほう、いい感じですな。
とか感心してみてたら、タラさんから次だよ、という声をかけられる。
あら?そうでしたっけ・・・と緊張感のない自分(爆)
タラさんに無理を言って持参したデジカメの撮影をお願いする。
アンダープレッシャーが終わった。もう逃げ隠れできない。いざステージへ。

ステージに立つ。
早速ギターをアンプにつなぐ。あらら、アンプの全てのコントローラーがゼロになってる。
えーっと、さっき適当に決めたからなあ・・・
苦笑しながら適当につまみを回す(おい)
前を向く。Jazzさんが曲が変わるたびにステージにたつメンバーを紹介してくれる。
もし、こういうのがなければ、自分がメンバーを紹介しようと、色々ネタを考えていたの
だけど、勿論やめた。
Sweeさんやソルさんはやっぱ有名人。ドロたんも何回かセッションに参加してるから
知ってる人がほとんど、喜楽院さんはあっちこちにカキコしてるからこちらも有名。
ということは一番影が薄いのは自分かな?
Jazzさんが紹介してくれたんだけど、なんていわれたのかあんまり覚えてない(おい)
曲がコールされ、ソルさんと目があう。ちょっと頷く。ちょっと緊張した。ソルさんのカウントが始まった。

♪じゃああああああん
♪いっつびーな はーでいずない〜
はい、ネタをちゃんとやりました(こらー!)
きょとんとしているオーディエンスを尻目に歌う。あれ?つっこみをやるJun Greenさんがなかなか来ない。
まあたかだか1、2秒なんだけど・・・
Junさんに赤いメガホン(Sweetさん100均で購入!)でパコンとやられる。いてて・・・
はい、ホントはこのつっこみSweetさんがやる予定だったのだけど、当日になってSweetさんが
やるのはおかしい、ということになってJazzさんに頼もうとしたのだけど、Jazzさんは進行とか色々忙しい
ので、会場にはいってステージ下手で色々セッティング等をされているJunさんにお願いしてくれていた
のだ。自分もステージにあがる際、お願いしておいた。
で、ネタがウケたかどうかはわかんないけど、「あー、びっくりした」という声が確かに聞こえたので
まあ、良しとしましょう(おい)
さて、気を取り直し(おい)再びソルさんのカウントが・・・

Need your loving tonight

イントロのリズムはうまくいったかな。ここでへんてこなリズムになると通してへろへろになるからね。
HE・HE・HEY!とSweetさんの軽快なかけ声が聞こえた。(と思う・おい)
歌が始まった。
あれ、客席があんまり見えない。うーむ。学生時代は舞台に立っても結構客席は見えてたほうなんだ
けど、やっぱお初、ということでわからないところで、緊張してるのかなあ、なんて思いながら弾く。
っていうか、ギターの音量でかいのかな?ドロたんのベースが聞こえにくい。
とかなんだかんだ考えながら曲は順調に進んだ。
今のところ演奏に問題はない。(多分・・・)
中間部のコーラスになった。これ本当は自分もハモるつもりでリハのときもハモってたんだけど、
目の前を見ると、喜楽院さんのでかい(失礼!)後ろ姿が・・・
はい、喜楽院さんはコーラスで参加されているので、マイクの前にどっしり構えてらっしゃる。
あらら。まあいいか、と思ってコーラスは参加しなかったけど、まあ問題ないでしょう。
で、ソロに突入。
いきなりもたついた(爆)。おっと・・・
ま、なんとか無事だったかな。他のギタリストの方々のレベルには到底及ばないけど。
あとは、ラストまで支障なく過ごせたと思う。客席が見えた。ちょっとは余裕できたかな?
最後のコードを弾いて終わった。
ふう。ま、あんなもんでしょ(爆)

さて、次だ次。
ドロたんがステージを降りる。(ドロたん、リクエストに応えてくれてありがと)
ソルさんがドロデコベースを引き継ぐ。
Sweetさんがドラムセットに座る。喜楽院さんがキーボードでスタンバイ。
自分はそのまま(笑)
ボーカルを担当して頂くロジャバリンさんがいないなあ、なんて思ってたら、そうか着替えね
と了解した。
ソルさんにさっきギターの音でかかったですか?と聞いたらちょっと大きかったと言われたので
多少ボリュームを絞る。
喜楽院さんのキーボードが始まった。
客席、おぉーという。お、いい感じいい感じ。
ロジャバリンさんがステージ脇から登場。金髪にひげをたくわえ(笑)手には小型の掃除機(爆)
なかなかやりますな。なんて思って自分の出だしのフレットを確認していたら、Sweetさんが
マイクがない!と自分に向かって叫んだ。
あれれ、確かJazzさんがスタッフの方にアナウンスしていたのは聞いてたんだけど、実際は
確かにセッティング忘れっぽい。
ということで、一旦演奏は中断。スタッフの方が急いでマイクスタンドをSweetさんとこへ
セッティング。ありり?となると自分が使うマイクがないなあ。自分も一ヶ所ハモるんだけど・・・
この間数十秒だったとは思うけど、ロジャバリンさんが静かに待ってらっしゃるのを見て、ちょっと
心が痛む・・・
と思ったやいなや喜楽院さんのキーボードが再び奏でられる。
うーん、マイクはもういいや。と思ってスタンバイする。

I want to break free

喜楽院さんのキーボードに続いてSweetさんのリズム。
あら、一発目ヒットミス?続いてキーボードの軽快なリズム。
一発目のチョーキングに多少気合いを入れる。うんまずまずOKだな。
歌が始まった。客席はロジャバリンさんのパフォーマンスを楽しんでるようだ。いいねぇ。
で、2番に突入した。ここで、コードをミスる。
AにいかないといけないところをBにいってしまった。速攻でAに戻したけど、こいうときは
笑うしかないわけで、ひとりで爆笑してたらSweetさんが何事?とあきれて見てる。
んで、このシーンは何故かちゃぴさんのHPにその決定的瞬間が掲載されているのだな。
あらまあ・・・
ところで、ソルさんはというと、なーんかえらい余裕かましてる、流石。
喜楽院さんはキーボードに熱中してる。(なんで今回はハモりません・爆)
Sweetさんも大夫落ち着いてきたようだ。
ソロになった。ほんとはワウワウをかまして弾きたかったんだけど・・・
なんとかこなせたかなあ。まあ相変わらずのもたつき気味の底辺だけど・・・
後半も無事進行し、2曲目終了。

ステージは喜楽院さんと自分を残った。ドロたんが再びステージに上がってキーボード
にスタンバイ。
Jazzさんがこういう曲を演るのは珍しいとかおっしゃっていた(ような喜がする)
ギターの音量とコードを確認しながらマイクの前にスタンバる。
右にスタンバってる喜楽院さんでドロたんが見えない(爆)
ちょっと前のめりにかがんでドロたんに合図。
ワン・ツー・スリー・・・・

ディアフレンズ
客席の反応をみながら歌うつもりだったのだけど、なんか終始目をつぶって歌っていたなあ。
うーむ。いかんいかん。
ところで、喜楽院さんのオリジナルハーモニーはその声質と相まって、横でメインを歌っている自分
でさえ、おーすげーと思わせる出来っぷり。
はじめて聞くオーディエンスから歓声がおこる。
どーじゃ、こりが全国ハモリング協会の実力じゃ、と思いながら1番が終わる。
で、2番。ホントはそのままギターを弾きながら歌うつもりだったのだけど、あまりにも喜楽院さんの
コーラスがいい出来なので、歌に集中しようと思ってギターから手を離す。
そのまま2番を歌う。
一瞬リキみかけたけど、なんとか平常心を保つ。
なるべく力が入らないように注意しながら歌いきった(つもり・おい)
Jazzさんから、素晴らしいコーラス(もち喜楽院さんの大功績!)に再度の拍手を、という言葉を頂いた。
ふう・・・まずはなんとか終わった・・・
ギターを片付けにステージ袖にいったんだけど、コードがからまってやけに手間取ってしまった。
特に忍者さんからお借りしてるギターだし、丁重に丁重に・・・
なんで、自分がステージを降りようとしてたときは、次の方々の紹介が始まっていてちょっとお間抜けに
なってしまった。
席に戻る。皆さんハイタッチで迎えてくれた。
まあ、出来はどうあれ無事に生還した、という感じだったな。
メンテ
「WWRU3.5 & いまちツアーズ4.5」レポ! ( No.7 )
日時: 2008/05/01 16:31
名前: いまち

いまちツアーズ4.5 in Kyoto(クライマックス編)


あとは暫く出番はないので、ここでビールを注文してやっと一息つく。
ステージは多少押し気味ながら順調に進んでいるようだ。
みんなホントにQが好きなんだな。
みなさん上手いのでそれを堪能しながら、東京でこういうの出来るのかな?なんて考えてたりした。
途中横にいた子供さんにちゃちゃをいれたり、その子に変なおっちゃんがいるでぇ〜なんてからか
われたりしながらステージを楽しむ。
タラさんから、次だよ、なんて再び言われる緊張感のない自分(爆)
おっと、白のシャツをはおり、ツアーズネクタイをしめて準備万端。
さて、今回のメインイベントだ。

ステージにあがる。
ツインボーカルにSweetさん、喜楽院さん、コーラス隊はソルさん、タラさん、自分。
演奏陣はギターが忍者さん、ベースがやっさん、キーボードがドロたん、ドラムはMFCオーナーさん
という具合でステージが狭い狭い。
Jazzさんが、今回の目玉、みたいな紹介をされてて、客席も興味津々な風情である。
ま、今回はコーラスなんで余裕かましてたんだけどね、自分。

The fairy-feller's master stroke〜Nevermore

ドロたんの軽快なキーボード、それに一気に絡むツインボーカル、ギター、ベース、ドラム。
おいおい、レコードのまんまじゃん。さっすがあ!
コーラス隊はソルさんのリズムとりのもと、ハンドクラップを。
う・・・Sweetさん、どした!?固まっている・・・
どうやら歌詞を間違えたか、入るところを間違えたようで、ちょっと戸惑いの表情が・・・
でも演奏はそのまま続く。
コーラス隊は、練習通りにこなせたんじゃないかなあ。
客席に聞こえているかどうかは全然わからないし、うまくハモってるかもわからないのだけど
そのまま突っ走る。
中間の長丁場コーラスも無事に進んだ。演奏陣もさすがの演奏。
そのままエンディングを迎えると、ドロたんの綺麗なキーボードの音色だけが残る。
ネバモのスタート。
喜楽院さん、流石は拘りまくっているだけあって渾身のボーカル。客席から、わあーっと
歓声があがった。すげー。
2番はそれをそのまま引き継ぐSweetさんの声が響き渡る。
コーラス隊は2番が本番。ネバモネバモと控えめに力強く歌う。
あ〜あ〜あ〜・・・
ネバモー・ネバモー・・・
というエンディングはなかなか綺麗に仕上がったような気がする。
ドロたんが最後の旋律を優しく奏で、曲が終わった。

はあ〜。これで自分の出番は全て終わった。
短いようで長かったし、長かったようであっという間だった。
自分の出番はたかだか15分くらいだっただろうか・・・そのために長い間自宅で練習を
ひとりでしてきた。K&K組で3回リハもやった。
それがこれで終わってしまった。
出番が終わったから多少はホッとしてたけど、今までのことを思い出すと、永遠にこのイベント
がこなければ、ずっとそういうドキドキした毎日がすごせたんじゃないか、と劇場版 うる星やつら2
ビューティフルドリーマーみたいな感覚に陥った。(意味不明なひと多いだろうな・爆)

さて、ステージはそのままクライマックスへ突入。
WWRY(slow)でSweetさんのどんどんぱっ、がやたらと長くて、いつ始まるの?みたいな表情
をしてたのにはちょっとウケたけど(おい)
最後はゴッド・セイブ・ザ・クイーンがBGMでかかり本編は大成功のうちに幕を閉じた。

あとはアフターセッションを残すのみだ。
メンテ
「WWRU3.5 & いまちツアーズ4.5」レポ! ( No.8 )
日時: 2008/05/01 16:32
名前: いまち

いまちツアーズ4.5 in Kyoto(ありがとう 京都!編)


アフターセッションは全4曲。
喜楽院さんがリードボーカルを努めるBurnは3曲目のはずだったのだけど、急遽入れ替えで
オーラスということになった。
自分は時間が押しているので、もしかしたらカット?なんていらん心配してました(おい)
で、そのBurn。
本日一番の盛り上がりであったのは誰もが認めるところだと思う。
ステージ上は一杯人だかりが出来てるし、自分もソルさん、タラさんと一緒に最前列に陣取って
盛り上がった。
さて、オーラスを任された喜楽院さんはというと、熱唱熱唱・大熱唱!!!
人生の喜びの頂点を極めた風であって、実に幸せそうだ。
・・・・・・・・
これにて全てのナンバーが終了した。
時間はかなり押してたと思うのだけどね(苦笑)

で、なんか今回はMVP賞があるらしく、ステージ上ではそういう進行になっていた。
まあ自分は全くカヤの外なので、ぼーっとしてみてた。
したらばベストベーシストにソルさんが選ばれた。すげー。
専門外での受賞。はあ、出来るオトコはやっぱ違うなあ。なんて見てた。
次はベストギタリスト賞だって。
勿論、自分には関係のないコトなんでタラさんとなんだかんだしゃべってたら、何故か自分の
名前がコールされる・・・
はあ?聞き間違いじゃい。とそのままタラさんとしゃべってたら、タラさんから、いまちさん呼ばれて
るよ。だって・・・
ええええええええええええええええええええええええーーーーーーーーーーーーーー!!!!!
な、なんでじゃ!!!!おいおいおい!!!
そういうわけでステージに来いという。
げげげー・・・やだなあ・・・
ベストギタリストにはもうおひとり、み〜のるさんという、これまた超絶に上手い人も一緒に選ばれて
いて、ステージでじゃんけんで決めろという。
おいおい、み〜のるさんでいいやんけ。
という訳にもいかなくなって、じゃんけんした。
・・・・・・・
勝ってしまいました(爆)
で、商品はよっしぃ〜さんのお店の和菓子の詰め合わせを頂く。
マイクを渡され、なんかしゃべれ、だって・・・
このときは一番緊張したな(爆)
こういうのはやっぱ苦手だ。
適当に頭によぎったことをしゃべってなんとか終えた。

多分、初参加ということでJunさんが気を遣ってくれたのだろうと思う。
だって、上手い下手でいったら、一番下手でしたからな、自分。
そういうわけで後日、カキコではベストヘタリストということにしておいた(苦笑)
あとで、なんか全員でじゃんけんみたいなこともしたのだけど、詳しくは覚えてない。
タラさんがなんかもらってたな。
ということで、全てが終了した。

Jazzさんの声かけのもとみんなでお片づけ。
で、次に打ち上げがあるんだけど、自分は参加すると帰れなくなるので不参加。
ソルさんが自分の荷物をもってきてくれた。
会場にはまだまだ一杯人がいた。
帰り際に挨拶しておこうと思ってドロたんにお別れを言いに言った。
Junさんにもご挨拶をしようとドロたんが連れていってくれる。
ブレイクフリーで共演させて頂いたのに全然ご挨拶もしていなかったロジャバリンさんにも
やっと挨拶できた。
名残惜しいけど、ここでお別れ。
外に出ると、丁度喜楽院さんとケンシロウさんが打ち上げ会場へ行くためタクシーに乗りこむ
とこだった。
挨拶をして、そのタクシーを見送る。
あれれ?Sweetさん達はもう行ったようだ・・・挨拶できなかったな・・・
ビルの入口でオーナーさんとBrendaさんが話をしていたので、ご挨拶。
Bredaさん、このとき超爆酔状態でして、あ、いまちさんお久しぶりです、なんて初対面なのに(苦笑)
で、オーナーさんも帰るということだったので、地下鉄まで一緒に行って、途中でお別れ。

一人になった。
JR京都駅に行って、ぼーっとしていた。
これまでのこと、今日のことを思い返す。
実家に戻った。明日は帰らなきゃ・・・



あれから一週間が過ぎた。
なんか遠い昔の出来事だったような気がする。
このWWRUを主催して下さったJazzさん、当日色々な面でヘルプをして下さっていた
Jun Greenさん、会場となった夜想のスタッフの方々、有り難う御座います。

ツアーズ4.5で初めてお目にかかったみなさん。
じろーさん、那由他さん、ながれ☆さん、楽しんでもらえたでしょうか?

当日リハにおつきあい頂いた、忍者さん、やっさん、MFCオーナーさん、色々有り難う
ございました。皆さんの演奏に刺激を受けました。

そしてSweetさん、ソルジャーさん、タラさん、ドロたん、喜楽院さん、ケンシロウさん。
感謝の気持ちで一杯です。
あなた方との出会いがなければ、その日自分は何をしていたのでしょうか・・・
全く想像がつきません。
ありがとう。
全ての想いを込めて・・・
いまち


P.S.いつもの通り、記憶違いというところも多々あるとは思います。その辺りはご容赦を。
さて・・・・・

行くのか?札幌!やるのか?・・・・・東京・・・・・
メンテ
「WWRU3.5 & いまちツアーズ4.5」レポ! ( No.9 )
日時: 2008/05/01 16:38
名前: Sweet

「WWRU3.5」&「いまちツアーズ4.5」の超私的レポ!No.1

【ドラムを始めたきっかけ】
 
「求む!ミッチ・ミッチェル、ジンジャー・ベイカータイプのドラマー!」
という張り紙を見たワケでもなく、バンドを組みたいと思い立ったワケでもなく、
Q友との飲み会の席で、酒の勢い半分、冗談半分に
「んじゃ私、ドラムやる〜♪」と言ってしまったのが、事の始まりだった。

よく、「Sweetさんはロジャーファンだからでしょ」と勘違いされてしまうが、
正直言うと、クイーンの中ではブライアンが弾くレスペが一番好きで、
レスペの大ファンなだけに、できればギターを弾きたいのが本音。
でも、左手の握力が16kという幼児レベルで(何度やっても左手だけは20kを越えられない)
力はあると思うけど、左手、しかも指に力を入れるのが不器用で、つい両手でやりたくなる。
ってことで、弦を押さえる力が弱くて、ドラムを選んだというのもあります。
しかしこの歳になってドラムを始めるなんて、無謀かなとは思ったけど
家族が応援してくれる事も有難かったし、
叩ける叩けないは別として、何かにトライするのは気分が良い。


さて、始めたきっかけは、いい加減だったけど、やり始めたらこれが結構面白い!
無料講師を引き受けてくれたFLASH!のソルジャーさんの指導の下、
スタジオ練習に没頭する日々が続いた。家でもエアドラムでリズムの練習。
エアドラムは手に力が入りすぎるのか、すぐにマメができる。
でもそのマメが何度も潰れると、だんだん硬くなってきて痛みが鈍くなってくる。
それでも、叩くのは楽しい♪

一番最初に人前で叩いたのは、今から2年前かな? 叩いた曲は「ブレイクフリー」
某Q会の集いをスタジオでやった時だった。
そこそこ叩けた、と思う。
でもその時ギターとベースを担当してくれたのがコピバンのK.C.Rhyeのメンバーで
彼等に助けられながら、なんとか叩けた、という感じだった。

それから月日は流れ、
昨年7月の名古屋でのコンベンション会場でjazzさんにお会いした。
その時に、「札幌にも来て下さいよ〜」とのお言葉に、これまた酒の勢いも手伝って
「ハイ♪いきま〜す!」と答えた私。
しかし勢いで返事したとは言え、この時から参加する意気込みは強くなっていった。

そしてまた季節が変わった頃、
ドロたんから、当掲示板に「札幌の前に、4月に京都でやるみたいよ〜♪是非一緒に」
というお誘いの書き込みがあった。
4月なら娘の結婚式も終わって落ち着いている頃だし、
春の京都は素敵だろうなぁ〜という思いが駆け巡り、
気分は、“そうだ、京都行こう!”になっていた。(←単純)

それから間もなく、ソルジャーさんに「WWRU」の話を持ちかけたら、
仕事の予定がまだわからないけど参加したい!との返事をもらった。
そしてその頃に開催された「いまちツアーズ4th」でも、その話を持ちかけたら何人かが乗ってくれた。
しかし、この時まさか「いまちツアーズ」の皆と一緒に演奏することになるとは思ってもいなかった。


年が明けて、娘の結婚式を無事に済ませ、ホッとしていた頃、
「jazzさんのサイトでエントリーが始まってますよ」と、MFCオーナーさんから連絡をもらった。
急いでアクセスして見た!
すると、既に20人以上が参加書き込みしてる!・・・すげぇー!つーか、はぇー!
まだ3ヶ月も先なのに。

でも定員50名と書いてあるのを見て、ちょっと焦った。
そして、かなり緊張しながら参加申し込みを書き込んだ。ドキドキ
その後、続いてソルジャーさん、喜楽院さん、タラさん、
そして少し遅れて、いまちさんも参加表明した。

「WWRU3.5」に、いまちツアーズの常連が揃ったところで、
私の頭の中に、ふと、喜楽院さんの当掲示板でのネタ「七海物語」の話が浮かんできた。
「七海物語」とは、
谷間ゆり子(たにま ゆりこ)、人喰い鬼バト子(ひとくいおに ばとこ)、喜楽院舞菜(きらくいん まいな)、
輝 七海(きらめき ななみ)という、クイーンのコピバン「クイーソ」のお話しだ。
その中に登場していたのが、ニューカマーとされる「ワイーン」であり、
その「ワイーン」のメンバーの名前が、
Sweet子、喜楽院子、いまち子、ソルジャ子などと、単にHNに「子」を付けただけなのだが、
それが今回、「WWRU3.5」で揃うことになる!しかももう一人、タラ子も新加入で!^^;


果たして、喜楽院さん作の「七海物語」はノンフィクションとなるのだろーか?(んなアホな)
そんな事を考えながら、エントリー曲を決めていった。

(つづく)
メンテ
「WWRU3.5 & いまちツアーズ4.5」レポ! ( No.10 )
日時: 2008/05/01 16:34
名前: Sweet

「WWRU3.5」&「いまちツアーズ4.5」の超私的レポ!No.2

【七海物語 ワイーン編】
 注:七海物語はフィクションですが、ワイーン編は事実に基いて脚色しています。


*******************************************
2008年2月16日。池袋の某スタジオ内。
「ワイーン」1回目のリハ

参加メンバー:
 ソルジャ子(ベース担当)
 Sweet子  (ドラム担当)
 いまち子 (セットで2万のギター担当)
*******************************************

ソルジャ子:いまち子は遅れてくるみたいだけど、大丈夫かしら。

Sweet子:平気じゃない?仕事じゃなくて、どっかの飲み会を抜け出してくるらしいから。

ソルジャ子:飲み会なの?ったく!「ワイーン」と飲み会とどっちが大事なのかしらん?

Sweet子:そりゃ〜飲み会でしょ。さ、待ってる時間が勿体無いから練習、練習!

  ♪I Want To Break Free...
   I Want To Break Free...

いまち子:ごめ〜ん!遅れちゃった〜

ソルジャ子:もぅ遅いわよ〜!ホラ、さっさとギターのチューニングしなさいよ。

いまち子:OK! ・・あら?ソルジャ子、あんたは?ベースのチューニングまだやってないの?

ソルジャ子:(ドキッ☆)実はさっきからやってるんだけどさ・・・

いまち子:もしかしてわかんないの?閃光組のバンマスやってるのに?

ソルジャ子:うるさいわね! ドラムなら朝飯前なのよ!でもベースは・・う〜む。

Sweet子:ねぇ、閃光組のt-sakamoっちゃんに電話して訊いてみる?

ソルジャ子:ヤダ、恥ずかしいから止めてよ! あ〜もう、今日はベース無しよ。

いまち子:あら、残念ね。(ギターとドラムだけだなんて・・)ブツブツ。

Sweet子:なにブツブツ言ってんのよ。とっととブレフリやるわよ!

  ♪I Want To Break Free...
     I Want To Break Free...

Sweet子:ハァハァ、私もまだまだね。こんなんじゃ「クイーソ」に勝てないわ!

いまち子:ゼーゼー、そうね、私も左手の指先が血豆だらけだけど、まだまだだわ!

ソルジャ子:・・・(まずいわ、私もベースのチューニングから練習しなきゃ!)


*こうして、3人だけの練習のこの日、新たな熱意を抱いただけのリハとなった。


********************************************************
2008年3月29日。池袋の某スタジオ内。
「ワイーン」2回目リハ。

参加メンバー:
 ソルジャ子(ベース、ドラム、コーラス担当)
 Sweet子  (ヴォーカル、コーラス、ドラム担当)
 喜楽院子 (キーボード、高音ヴォーカル、ハモリング担当)
 タラ子  (バズーカ・ボーカル、バズーカ・コーラス担当)
 いまち子 (コーラス、セットで2万のギター担当)
********************************************************

Sweet子:さぁ〜今日はメンバー全員が揃う貴重な練習日よ!私が綿密に作成した予定表どおりに、とっととやるわよ!

喜楽院子:気合いが入ってるわね〜!うん、いいわね♪いいわね♪全国ハモリング協会の名にかけてハモるわよ!

ソルジャ子:ヨシ♪これでOKだわ。今日はベースのチューニングバッチリよン!

タラ子:はぁ〜なんとか間に合った。皆ごめんね〜急に仕事入っちゃってさ。大変だったのよ〜!って誰も聞いちゃいないわね。ふん。

いまち子:あ〜♪らら〜♪こ〜♪らぁら〜♪.....(←ずっとビートルズナンバーを弾いている) 

Sweet子:ちょっと、いまち子!アフターセッションの「HELP」がボツになったからって、ビートルズばっか弾いてんじゃないわよ!

いまち子:るさいわね!わかってるわよ!セットで2万のギターの威力を見せてあげるわ!

  ジャ〜ン♪
      In the year of thirty-nine'....

Sweet子:だーから、その「39」も喜楽院子といまち子のコーラスはボツになったでしょ。

喜楽院子&いまち子:☆うっ!(ぶつぶつ・・ブツブツ・・)

ソルジャ子:まぁまぁ。そのかわり二人には「Dear Friends」があるじゃない♪

タラ子:そうそう!全国ハモリング協会の理事長と幹事長の実力を見せるのよ!

喜楽院子&いまち子:うん♪わかったわ!ワン、ツー、スリー♪So dear friends Your love has gone...

ソルジャ子&Sweet子&タラ子:さ、私たちは今の内に休憩してきましょ♪そうしましょ。

喜楽院子&いまち子:って、アンタたち〜!ちゃんと聞いてなさいよ〜!


*こうして「ディアフレンズ」「夜の天使」「ブレイクフリー」「輝ける七つの海」「セーブミー」
「うつろな日曜日」「イッツレイト」そしてワイーンのメンバー総出の「フェリフェラ〜ネバモ」を
4時間みっちり練習してスタジオを後にした5人は、居酒屋で反省会と称して呑みまくり、
最後はカラオケで締めるという“いまちツアーズ”のいつものコースで終了した。


********************************************************
2008年4月6日。池袋の某スタジオ内。
「ワイーン」3回目リハ。

参加メンバー:
 ソルジャ子(ベース、ドラム、コーラス担当)
 Sweet子  (ヴォーカル、コーラス、ドラム担当)
 タラ子  (バズーカ・ボーカル、バズーカ・コーラス担当)
 いまち子 (コーラス、セットで2万のギター担当)
********************************************************

タラ子:今日はソルジャ子といまち子は遅れてくるらしいわね。

Sweet子:うん、暇さえありゃビートルズばっか演ってる二人だけど、いないとつまんないわね。

タラ子:それにしても、Sweet子の今日のその衣装、ブレフリの女子高生ロジャじゃないの〜♪

Sweet子:えへっ♪ネクタイとリボンは作ったの。今日はスカートで叩けるかどうかを試したくて。

タラ子:どれどれ?

Sweet子:ドンドン♪...どう?パンツ見えない?

タラ子:あら大丈夫みたいよ。でもこっちの角度からは・・・

いまち子:ごめーん、遅くなっちゃった〜 って、あんたたち、何やってんの?

Sweet子:ん? パンツ見えないかどうか、タラ子に見てもらってるの。

いまち子:はぁ〜? くだらないことやってないで、さっさと練習始めるわよ。

   ♪Fear me you lord and lady preachers
      ♪He's a fairy feller...

ソルジャ子:お!3人とも頑張ってるわね。

いまち子:遅かったわね〜ソルジャ子!待ってたわよ。早速「夜の天使」の前のネタの続きを・・・

Sweet子:ねぇ、そのネタほんとにやるの?エントリー曲過密で時間ギリギリみたいよ?

いまち子:やるの!(キッパリ)

Sweet子:スベって会場が引いちゃったらどーするの?

いまち子:それでも やるの〜!

ソルジャ子&タラ子:しょーがないわねぇ。Sweet子、ちゃんとツッコミしてあげなさいよ。

Sweet子:ぅっ☆・・・

*こうして、ネタとツッコミまで練習しながら、最終リハは3時間で終了したが、
「フェリフェラ」のコーラスとタラ子のバズーカボイスに、いまち子の的確なアドバイスが入り
結構、レペルアップできたような感じがした4人だった。
この日は平日だった為、飲み会は無し。
そのままスタジオの待合室でワイーンのステージ衣装をどうするかなど談笑して終わった。



(つづく)
メンテ
「WWRU3.5 & いまちツアーズ4.5」レポ! ( No.11 )
日時: 2008/05/01 16:34
名前: Sweet

「WWRU3.5」&「いまちツアーズ4.5」の超私的レポ!No.3

【ステージ衣装】

ステージに5人全員が揃う「フェリフェラ〜ネバモ」の時のステージ衣装について
当初は、“ワイーン”とか“いまちツアーズ”とか書いたハチマキを頭にまく、という案が出されたが、
いまちさんから「ハチマキはイマイチのような気がする。他に案はない?」と相談を受けた。

うーん、
しばらく考えて、セカンド曲だけに、白シャツ+黒ネクタイのスタイルを出してみた。
でもそれだけだと、完璧、お葬式スタイルなので、
黒ネクタイに、“いまちツアーズ”のロゴを作成してステッカーにして貼るのはどうかと皆に提案した。
すぐに皆から賛成を得る。
早速、“いまちツアーズ”のロゴのデザインを考え始める。

“TOUR”のスペルが、ミュージカル「WE WILL ROCK YOU」のロゴマークの“ROCK”と
よく似ている事にヒントを得て、デサインを作成。
多分、誰も気付いてはくれないと思ったけど微妙な色合いや文字の間隔にまで拘って完成させた。

ロゴは「全国ハモリング協会認定、いまちツアーズ4.5in Kyoto」のテキスト入りバージョンと
テキストなしバージョンの2種類を作った。それらを1枚ずつカッティングして出来上がり!
ちなみに黒ネクタイは近所の100均の店で5本まとめて購入した。

さて、5本の黒ネクタイに早速ステッカーを貼ってみる。結構、シャレてる♪(←自画自賛)
それらを携帯カメラで撮影して皆に送って見せた。
で、ネクタイには、ステッカーの上の空いてる部分に白マジックでそれぞれ何か書こう!
ということになっていたので、
購入した白マジックで自分のに試しで、というか、一発勝負になるんだけど、書いてみたらば!
10回くらいなぞらないと上手く書けないことが判明。
・・・油性マジックでも布用じゃないとダメなのねぇ。

白マジックは買い直すしかないなと思い、
当日、新幹線に乗るまでに時間あるし、東京駅構内のお店で探して買って行こうと決めた。

(つづく)
メンテ
「WWRU3.5 & いまちツアーズ4.5」レポ! ( No.12 )
日時: 2008/05/01 16:35
名前: Sweet

「WWRU3.5」&「いまちツアーズ4.5」の超私的レポ!No.4

【いざ、京都へ!ゆきゃかまろ〜ん♪ゆきゃかまろ〜ん♪】

京都には前日の夕方に出発する予定で、新幹線の切符は「エクスプレス予約」で既にPCから予約済み。
余裕で新幹線に乗り込む・・・はずだった。

その日、関東は朝から風が強く、横なぐりの雨が降っていた。
「こりゃ〜、(自宅から最寄りの)駅までバスで行った方がいいな」と思い、
予定の電車には充分間に合う時間に家を出たのだが・・・

駅に着くと、改札口の電光掲示板に発車時刻だけが表示されていなかった。

「え?!・・ま・まさか・・・」

ホームに行くとアナウンスが聞こえてきた。「○駅近くで人身事故があり、ただいまダイヤが乱れております」

「うっそぉ〜〜〜!!!!」

こんな日に限って・・・。
ホームには人がごった返し、横なぐりの雨が降りしきる・・・新幹線、間に合うのか?!

15分程してやっと電車が着たけど、ダイヤが乱れているだけに途中で何度も信号待ちで停車する。
イライラしながら時計を見ると、時刻は18時をまわっていた。(ヤバイかも!) 

池袋に着いて、急いで丸の内線に乗り換えた。この時かけ込み乗車をしてしまった。(すみません!)

東京駅に着いたのは18時40分すぎ。新幹線の発車までちょうど30分ある。
なんとか間に合うなと思ったのもつかの間!
エクスプレス予約の発券機がどこにあるのかわからなくてウロウロ。。。

駅員のおじさんに訊いたら、
「オアゾのとこをまっすぐ行って左に曲がって行くとあります」と言われたが
「へ?オアゾって?・・」
それが建物の名称であり、以前“おみツアーズ”で行ったことがあると思い出したのは、
そのオアゾで完璧迷子になった時だった。

そんな事を今思い出しても何の役にも立たない、

マジで泣きそうになった。

全然わかんなくなって半泣きで引き返した。

今度は若いお兄ちゃんの駅員さんに、すがるような思いで訊いてみた。
すると
「ここから一番近いのは八重洲北口で、ホラ、あそこの天井に案内板が出てるでしょ、
あれがずっと出てるから、それを辿っていくといいですよ」と、
まるで天使のような、聖母のようなお兄ちゃんだった。
多分、私の涙目を察知してくれたのだと思う。 あ゛り゛がどぉぉぉぉぉ〜〜!!!

そこから案内板を頼りに、スーツケースをガラガラ引っ張りつつ、猛ダッシュした。
新幹線の発車時刻まであと11分!というところで、八重洲北口に辿り着いた!
同時に、エクスプレス予約の発券機もそのすぐ隣にあった! えがっだぁぁぁぁぁ〜〜

こうして、発車時刻5分前になってようやく新幹線に乗り込み、京都での宿泊先にも無事に到着。
でも、時間には充分余裕かまして行くべきだなと心に刻んだ。



(つづく)
メンテ
「WWRU3.5 & いまちツアーズ4.5」レポ! ( No.13 )
日時: 2008/05/01 16:35
名前: Sweet

「WWRU3.5」&「いまちツアーズ4.5」の超私的レポ!No.5

【いまちツアーズ4.5in京都】

朝10時半、宿泊先からタクシーで京都駅へ。
“いまちツアーズ4.5”の待ち合わせ時間にはまだ少し早かったけど、
昨夜の体験を教訓にして、充分余裕かまして待ち合わせ場所に向かった。ふふん♪

しかし自分が一番ノリかと思いきや、既にじろーさんが来ていた。
そしてすぐに、ソルジャーさん、オーナーさん、ながれ☆さんと続々と参加者が集まり、
ここで念願叶って、那由他さんと初めてお会いできた。
嬉しかったけど、なぜか妙に緊張してしまった。他の皆さんには全然フツーなんだけど(失礼!)
那由他さんには話しかけようと思っても、ぎこちない態度になる自分が恥ずかしく感じて
少し距離を置きつつ、チラチラと見てしまってました。(ストーカーかよ!)

いまちさんが予約してくれていたランチ&トーク会場のレストランに移動。
お店の前で喜楽院さんとケンシロウさんに合流。
このお二人、ホントに仲の良いご兄弟で、見ていて微笑ましいくらいだ。顔は似てないけどね(ぼそっ)

ランチは“きょ〜とぉ〜”って感じの洒落た会席風料理で、品数が沢山あってどれも美味しかった。
でも全部は食べきれなくて残してしまった。(すみません)
トークは、自己紹介と共に最近のマイブームを話せってことで、なんだか、よくあるお茶会の雰囲気。
なので、ジョークの一つでも言おうかと考えてたら、那由他さんがとっても嬉しい事を言ってくれて
それで完全に舞い上がってしまい、結局フツーに自己紹介になってしまった。

しばらくして、忍者さんとドロたんが到着。
忍者さんは3年前にお会いした時、サイバーバーンの時の勝新太郎じゃなくて、髭ロジャーに
似てるイメージがあったのだけど、今回3年ぶりにお会いして、そのイメージは、
名前が思い出せない俳優さん、に変わった。^^;

ドロたんは相変わらずスリムだし、私が女子高生ロジャの衣装を見せたら、
「けっ!まーたカワイ子ぶって〜」と、容赦ないツッコミまで相変わらずで(笑)、緊張が和らいだ。
それにドロたんのベースはキラキラのデコレーションされていて超〜素敵だった!(さすがQweetだ)

その後は写真を撮ったり、じろーさんとの会話に夢中になったりしながら、
ランチ&トークはお開きとなった。
次はお店を出て、スタジオで練習♪
MFCオーナーさんがスタジオを予約してくれていた。(ありがと〜)
ここで「フェリフェラ」のベースを担当して下さる、やっさんが到着。
やっさんはお初の方なので、自分緊張するかなと思ったら、そうでもなかった。
それより、練習なのに、なんだかすごく楽しくて、
「It's Late」ではケンシロウさんとじろーさんがメインを歌ってくれたりして
皆もかなりノッていた感じだった。
思わず、この日の全エネルギーを使ってしまいそうになるところを
ソルジャーさんが
「関東組の皆さ〜ん、体力温存しとかないと、この後が本番だからね」とストップをかけてくれた。
さすがFLASH!のバンマスだ。
その後、休憩タイムを少し長めにとったりしながらスタジオを出た。
ここで、那由他さんとながれ☆さんのお二人とはお別れ。短い時間だったけど会えて良かった♪

そこからワイーン5人と
オーナーさん、ケンシロウさん、じろーさんの8人でタクシーに分乗して会場近くまで移動。
少し時間があったので喫茶店に入り、一服した。
この喫茶店のウェイトレスさんは美人で、もう一人、可愛らしいおばあちゃんがいた。
店を出る時におばあちゃんが一人一人に「おおきに〜」と挨拶してくれていたのが印象的だった。

喫茶店を出ると、少し寒いくらいの風が強く吹いていた。
会場まで徒歩で数分。
さぁ〜いよいよだ!


(つづく)
メンテ
「WWRU3.5 & いまちツアーズ4.5」レポ! ( No.14 )
日時: 2008/05/01 16:35
名前: Sweet

「WWRU3.5」&「いまちツアーズ4.5」の超私的レポ!No.6

【WWRU3.5 in Kyoto】

大通りを歩いていると、「ここです」と誰かが言った。
ふと、入り口の横を見たら、「夜想」のHPで見たデザインと同じ看板があって、思わずジッと見つめた。
階段を下りていって中に入ると、jazzさんが一番最初に目に入った。
jazzさんとは昨年の7月以来だ。御挨拶したあと、温かい握手で迎えてくれた。嬉しかった。
っと、その瞬間、
jazzさんの肩越しに、あゆさんの顔が見えた。
「え?!うそっ!なんで、あゆさんがココに?」・・・すっげ、びっくりした。

それまで、WWRUのエントリーテーブルには、「あゆ」という名前が書かれていたけど、
私はてっきり同名の違う人だと思っていたので、まさか会えるとは思っていなくて、
感激のあまり、あゆさんに抱きついてしまった。
あゆさんとは、今から10年ほど前に、ちゃんかよさんと3人で、某掲示板において
“ロジャーの髭剃り隊”を組んだのが最初だったと思う。(笑)
あれから、何かとお世話になっている大切な人です。


さて、会場やステージはそんなに広いとは言えなかったけど、
ちゃんと荷物置き場とかあるし、トイレは自動で流れる最新式で綺麗だった。

開演が近づくにつれて会場内は混雑してきた。
久しぶりの人、全然知らない人、どこかで見た感じだけど名前が思い出せない人、いろいろ。
そしていよいよスタート!
jazzさんはあの超カッコイイフレディの矢印ジャケット(お手製)を着ていて迫力&貫禄抜群!
参加者全員に対しての気配りも行き届いていて、こういうセッションに慣れているんだなぁと思った。
慣れているといえば、Jun Greenさん!
この人、PAエンジニア、スタッフ、マルチプレーヤーの3役こなしてた。凄い!

さて、エントリー曲で私が特に印象に残ったのは・・

☆「Doing Allright」のピアノの女性!
一番最初に聞こえてきた音色から、すごく優しい鍵盤タッチを感じて、一瞬耳を奪われた。
自分は会場の一番後ろの席にいたのに、その鍵盤タッチまで伝わってきたのには驚いた。
同時にこんな上手いプレイヤーがこれから続々と出演するのか?と思うと、緊張が高まったけど。

☆「See What A Fool I've Been」のヴォーカルの人!
めちゃ綺麗な女性の人で、雰囲気タ〜ップリに歌い上げるその声に惚れた!
この人が「Dreamer's Ball」を歌ってるとこも聴いてみたいなとチラッと思った。

☆「Tie Your Mother Down」のドラムの人!めちゃくちゃ上手いとかじゃないんだけど、
すっげ真剣で、一所懸命に叩いてる姿が今回の自分とダブってしまって
(って、私なんかと一緒にしたら失礼になるけど)、その姿には強く感動した!

☆“Queet”衣装がめちゃくちゃ凄かった!ドロたんセクシー☆
今回は「Hell Raiser」と「Blockbuster」だけだったけど次回は「Teenage Rampage」も聴きたいな♪

他にも、ヴォーカルやギターが上手い人、10歳の天才ドラマーくんのプレイとか驚かされたりしたけど、
やはり今回、一番エキサイトしたのは、「Burn」でした。
ヴォーカルは喜楽院さん。
いつもの眼鏡を外し、派手なパンク風カツラを被ってステージに立った喜楽院さんは
歌い出しから凄い迫力で、まるで別人みたいだった。マジで素晴しかった!
それと歌い終わったあとの、喜楽院さんのあのなんとも言えない幸せそうな表情が忘れられない。

同時に、この時の演奏陣も、めちゃくちゃ凄かった!!! (って、全員プロの方?)
特に、ギターの人とJun Greenさんのショルダーキーボードのツーショットには、
全身の血が沸騰するような感覚になって、あれには曲タイトル通り、燃えたっ!


ところで、自分が歌ったり叩いたりコーラスしたエントリー曲ですが、
もぅすべて無我夢中で、ミスったところしか記憶に残ってません。
間違えたとこだけが日々大きく感じてしまうのは、多分、本人だけだと思うけど、
すごく口惜しくて、口惜しくて・・・リベンジしたい!という気持ちが強くなるばかり。
でもそのリベンジが、ミスをしないで演れることだけでなくて、
次回からは、あんまり緊張しないで、もっと楽しんで演れるようになれたらいいなと、
今回初めて体験してみて、そう強く感じました。


9月の北海道!いくぞぉ〜♪

(完)・・・じゃなくて、
急遽、いまち子のリクエストにより、レポ追加。^^;

(続く)
メンテ
「WWRU3.5 & いまちツアーズ4.5」レポ! ( No.15 )
日時: 2008/05/01 16:36
名前: Sweet

「WWRU3.5」&「いまちツアーズ4.5」の超私的レポ!No.7

【WWRU3.5 in Kyoto エントリーした曲のこぼれ話】


まずは「夜の天使」のヴォーカル。
実はこの曲、いまちさんがエントリーしていたもので、自分はあまり興味なかったけど(爆)
ある日、携帯に「夜天のヴォーカル、よろしく〜!」という、
誰でもいいんだけど、とりあえずSweetさんでいっか、みたいな感じの軽〜いお願いメールをいただいて、
私も軽〜い気持ちでOKした曲でした。

各担当はギターがいまちさん、ドラムはソルジャーさん、ベースはドロたんで、
「ソルジャーさんとドロたんがリズム隊なら楽勝じゃん♪」とか思っていたら
いまちさんが、この曲のスタートでネタをやりたいと言い出した。ネタはビートルズの曲。

ワン・ツー・スリー!ジャーン....いっつびなはーでーずなぁ〜い♪...と、歌ういまちさんに
「おいおい!」とツッコミを入れてくれという。

仕方ないなと思い、リハでもこのネタの練習を何度もやった。
その内、「おいおい!」では弱すぎるかなと思い、100均の店で赤いメガホンを購入してきて、
それで一発パカーンと殴る、という設定に変更した。
(そこまでするほどのものでもなかったんじゃないかと、今にして思うが。^^;)

しかし、本番前日になって、
この手のネタは、ボケ側とツッコミ側の“立場”が同じだと、ツッコミ側は非常にやり難い、
という気持ちが強くなった。
私は、いまちさんと同じ関東組であり、初参加という、同じ立場だ。
つまり「つまらんボケすんなー!時間がないんじゃ!」と言える立場には無い。
それで、このセリフ・キャラがピッタリなのは、Jun Greenさんしかいない!と思って、
当日になってお願いして赤いメガホンを手渡したのでした。(お世話様でした>Jun Greenさん)



「ブレイク・フリー」のドラム。
一番最初にエントリーした曲。つーか、これしか叩いた事なかったから。

このドラムは、2年前からコピバンK.C.Rhyeのメンバーに大変お世話になった曲で、
今回の「WWRU」前にも、KCさんのスタジオ練習に2回ほどお邪魔させていただいてドラムを叩かせてもらった。
でも、2年前に叩いた時はスティック回しを何度もやっていたのに、
今回は何故か練習の時からそんな余裕がほとんどなかった。
ただ今回は、歌いながら叩くことが出来るようになったのでロジャーパートを担当することになった。

で、この曲の各担当は、ギターがいまちさん、ベースがソルジャーさん、
キーボードは喜楽院さん、ヴォーカルにはロジャバリンさんが入って下さった。

ここで、喜楽院さんにキーボードをお願いしたのは私で、
喜楽院さんがピアノ弾ける!との情報は、一度も耳にした事はなかったけれど、
喜楽院さんのお子さんが絶対音感の持ち主である事を当掲示板でのこれまでの書き込みから察知していたので、
お子さんに師匠になってもらえればイケるだろう!という推測でお願いしてしまいました。
ただそれをお願いするときに、
「先日いまちさんから、ブレフリのギター難しいとこは、はしょっていい?というメールが着たので、
その返事に、“はしょったら、ぶっ飛ばす!”と答えておきました」って事を、
喜楽院さんへのメールの中に“ご参考までに”書き加えておいたのは事実です。(^^;



「うつろな日曜日」のコーラス。
実は、私はこの曲のコーラスにエントリーをしていない。のだけど、
いつのまにか名前が書かれてあったので、「ま、いっか」でエントリーそのままにしちゃった曲。
でも、この曲をよく聴いていたのは大好きなラストのレスペだけで、
コーラス部分は今回の練習で初めて耳を傾けた。(爆)
正直、あまり練習しなかったし、コーラスを一緒にやる喜楽院さんにぜんぶお任せ♪してしまった。



「輝ける七つの海」のコーラス。
この曲のヴォーカルは、タラさん!これはコーラスに入るっきゃない♪とエントリーした。
同じく、喜楽院さんもコーラスにエントリー。
早速、喜楽院さんから企画書(パートの振り分け指示書)が送られてきた。
しかしそれには、私に中音部に入ってほしいとの指示が・・・え?・・本家にそんなのあったっけ?
家でヘッドホンして何度も聴いてみるけど、よくつかめない。だからか、案の定、練習では、かなり苦労した。
しかしタラさんのバスーカボイスは凄い!「高い声は無理よ〜」と言いながらも、
ロジャーの超高音「ふぉえっぱー♪」もバスーカボイスだった。



「オウガバトル」のコーラス。
この曲のベースとヴォーカルを担当するJun Greenさんから「不良主婦へコーラスお願い」の書き込みがあり、
ハイハーイ♪で元気よくエントリーしたら、私と喜楽院さんの名前しか書かれていなかった。(え?)
(でも本番では、たくさんの人がコーラスに入った♪良かった。)



「イッツレイト」のコーラス。
このコーラスは結構燃えた!
同じコーラス担当の喜楽院さんと何度かそのコーラスパートについてのやり取りをメールでしていたが、
とても面白かったし、さすが喜楽院さん♪と思わせる内容に個人練習にも力が入った。



「Save Me」のドラム。
これは、ロジャバリンさんから強奪してエントリーした曲です。
初参加で初めて叩くのに、強奪なんて・・・よくもまぁそんな図々しい事ができたなと自分でも思った。

そもそも当初は、ドラムは「ブレフリ」だけでいいやと思っていたところ、
喜楽院さんから「ドラムはそれだけじゃないんでしょ?まさかよね。」と、けしかけられた?!ことや、
師匠のソルジャーさんに「新しい曲にトライしてみたら?」の言葉に、いとも簡単に奮起してしまいました。
(ロジャバリンさん、強奪してすみません!ありがとうございました♪)

しかーし、この曲の各担当は、ギターが忍者さん、ベースがやっさん、キーボードがKeithさん、
ヴォーカルが、みーのるさん、というお初の人ばかり。(忍者さんとだけ面識がある程度)
それに、この曲のラストがライヴとスタジオでは終わり方が違うので、
どちらのバージョンで演るのか不安で不安で仕方なかった。

慣れた人なら当日にでも「んじゃ、ラストは適当に」とか言い合って
簡単に合わせちゃうことができるのだろうけど、超初心者にはそんなのムリムリ!頭真っ白になる!

なので、2度ほどWWRUの掲示板に問いかけるも誰からもレスなくて、どんより落ち込む日々。
堪らなくなって、MFCオーナーさんにご相談メールしたりした。
そしたらオーナーさんが「多分、こんなに早くからは掲示板をチェックしてないだけだと思いますよ〜」
という、明るいお答えに、私の気持ちも一気に晴れ渡った。(オーナーさんありがとう!)

本番近くになって、オーナーさんが言ったように、もう一度質問したらKeithさんと忍者さんから
優しいレスが書き込みしてあった。(えがっだぁ〜)
ってことで、この曲のラストはアルバムバージョンに落ち着いた。
実は、スタジオで何回かライヴバージョンのエンディングも練習してたんだけど、
本番までどっちでやるかわからないってのより全然良い!




「WWRY(スローバージョン)のドラム」
これも、上記と同じように奮起して、勢いでエントリーした曲
なんだけど・・・・
WWRUに遅く参加申し込みしてきた人たちがいて、それらを見て、
jazzさんに「この曲強奪OKですので〜良かったらどうぞ」とメールしたら、
「申し込みしてきた人たちは全員ドラマーじゃないですから思いっきり叩いて下さ〜い」との返事をもらい、
・・ぁぁ、やっぱりちゃんと練習しなくちゃ!と思い直した私でした。(当然だ!)

で、この曲のギターは、なんと!BBさんとstonecoldさんという、めちゃくちゃ上手いギタリストさんがエントリーされていて
プレッシャー倍増!!!そんなギタリストさん達と一緒に私なんかが叩いていいんでしょうかぁー?
ってことで、これ、かなり練習しました。
いまちさんから「最初から最後までドンドンパンで叩くだけでしょ」と、簡単じゃ〜ん♪みたいなことを言われたけど
んにゃ!私にはブレフリより難しいのよ!!

ドンドンパンを左右少しずらして叩くことが長続きしないし、(結構、体力消耗します)
なんと言っても、ギターが入る直前のシンバルからタムタムに入るリズムが上手くとれない。
でもそれは本家ロジャーもライヴ盤ごとに違ってるわけで
ということは、ギターさんが合わせて下さるのかしら?・・・
ってか、間違っていても合わせて欲しいな☆ などと日々祈ってました。


そして最後は「フェリフェラ〜ネバモ」のヴォーカル。
これは、喜楽院さんからメールが着てから決めたけど、喜んでエントリーした。
これまで何度か「いまちツアーズ」で一緒に歌わせていただいた曲だし、歌詞もしっかり頭に入ってる。
しかも喜楽院さんから送られてきた企画書も素晴しくて、
なんといっても、「ワイーン」全員揃うのがすごく嬉しかった。
それだけに、この曲の練習もとても楽しかった♪

しかし、本番では・・・


(続く)
メンテ
「WWRU3.5 & いまちツアーズ4.5」レポ! ( No.16 )
日時: 2008/05/01 16:36
名前: Sweet

「WWRU3.5」&「いまちツアーズ4.5」の超私的レポ!No.8

【WWRU3.5 in Kyoto いざ本番!】


開演から5番目が「夜の天使」だった。
ステージに上がる一発目で相当緊張していた。
歌詞は覚えていたけど、念のために歌詞カードを譜面台に置かせてもらおうと、
近くにあった譜面台を持ち上げようとしたら、これが片手で持ち上がらなくてモタモタしてたら
Jun Greenさんが「これ使うの?」と言ってくれて、ヒョイと持ち上げステージ前に準備してくれた。
最初は、いまちさんのネタだ。ツッコミはJun Greenさん。

ワンツースリー....
・・・いまちん、ほんとにネタやっちゃったよ。
で、会場の反応は? というと、「は?なにがあったの?」みたいな状態。
・・・スベったよ。ぁぁ、歌いづらいなぁ。(爆)

仕切り直して、ワンツースリー....
ドラムのソルジャーさんは練習の時から、私の声量に合わせて、少し抑えて叩いてくれていて本番でもそうだった。
でもいまちさんのギターは練習の時よりハッキリとよく聞こえてきた。
いまちさんって本番に強いんだと思った。
私はと言うと、歌ってる間中、もう一人の自分が「落ち着け自分、落ち着け自分」と叫んでいて
アッという間にエンディング。
間違わずに歌えた、という記憶しかない。

歌い終わってから、マイクをスタンドに戻そうとしたら、
「あら?こう?こうだっけ?」とまたモタモタしてたら、またまたJun Greenさんがきて、
横からササッと、はめ直してくれた。(優しい人だ♪)


ひき続いて
「ブレイク・フリー」
いきなりドラムのセッティングにもたつく。焦る!スネアの高さがこれ以上、下がらないってことで、
ソルジャーさんに面を斜めにしてもらう。
全ての位置を確認して、ヨシ!と思って、喜楽院さんのキーボードが聞こえてきた瞬間、
マイクがセッティングされていない事に気付いて「マイクがな〜い!」と叫び、一時中断させてしまった。
とっくにスタンバイされていたヴォーカルのロジャバリンさんに悪い事してしまった。(本当にすみませんでした!)

仕切り直して
喜楽院さんのキーボードが聞こえてくる。
シンバルの一発目に緊張が走った・・・くっ!外した!弱っ!
そして、いまちさんのギターが入ってくる。
「え?!練習の時とエライ違いじゃん!」・・・ほんとに本番に強い人なんだな。
そう思ってたら、少し落ち着いてきた。
2番に入り、このままイケるかな!と思った途端、最後の最後に軽くミスる☆ぅぅ・・ちぐじょー!
なんでこんなとこなんかでミスってしまったのか・・・この曲だけは、ちょっと自信あったのになぁ。
でも席に戻る途中、あゆさんが「良かったよ〜」と声掛けてくれて凄く嬉しかった。


休憩しながら、喜楽院さんといまちさんの「ディアフレンズ」を安心しながら聞く。
この曲、この二人なら絶対、拍手喝采だろうと確信していた。
さすが、全国ハモリング協会の理事長と幹事長だ。


ここからしばらく出番がないので、カメラマンにヘ〜ンシン。
ステージ撮影は臨場感を出すため、フラッシュをたきたくなかったのだけど、会場がちょっと暗い上に
ステージの照明が弱すぎて、フラッシュ撮影せざるを得なかったのがちょっと残念だった。


皆の上手い演奏を堪能していたら、喜楽院さんが「次ですよ」と言ってきた。
そうだ、「うつろな日曜日」のコーラスだった。
ステージの端っこに立ち、ギターの人の邪魔にならないようにマイクスタンドをあっちやりこっちやりしていた。
しかし、喜楽院さんと私の二人で一本のマイクスタンドを使わせていただいたのだが、
その身長差たるや、30センチ以上あるので、
私が背伸びしても、それでも喜楽院さんはかなり腰を曲げる姿勢になる。
とても歌いにくかったんじゃないかなと思った。
で、コーラスの出来は?というと、練習どおりにできたと思う。


そして、タラさんがヴォーカルをとる「輝ける七つの海」
ステージ脇に立った時、マイ・タンバリンを持ってくるのを忘れたことに気付く。
(マイ・タンバリンとは数年前に100均で買ったもので、ボロボロだけどガムテープで処置して愛用している)
タラさんは落ち着いている感じに見えた。
そしてやっぱり彼女の声量は凄い! 私のコーラスは弱い弱い。
でもなんとか練習通りにコーラスできた。(と思う)
そしてエンディングの酔っ払いコーラスもやった。
しかしそれまでの練習では、その酔っ払いコーラスに、いまちさんとソルジャーさんも入ってて
この二人の酔っ払いぶりが、それはもぅ見事!だったので(笑)本番で二人がいなくて残念だった。


次は「オウガバトル」
本番では、6〜7人くらいコーラスに入ったと思う。私は喜楽院さんとまっつさん3人で1本のマイク。
まっつさんがここで凄い声を出していて、私も負けじとマイクに口を近づけて歌おうとしたけど
背伸びしないと届かない。なので、ちょっと跳ねながらコーラスに参加した。



引き続いて「Save Me」
ドラム担当2回目。
ドキドキ・・・
この曲ではハイハットとスネアを叩く音がピシッと決まるのだが、自分にはまだそれが出来なくて、
スネアのみに集中した。
ミスはしなかった。だからといって上手く叩けたとは言えないが、
ヴォーカルの、みーのるさんが熱唱してる後姿を見て、最後までリズムに集中できたかなと思った。
練習からずっと「ブレフリ」よりミスする確率は高いと予想していただけに、
今回のエントリーした曲の中で、自分では一番満足いく出来だった。


次は、またコーラスで「イッツレイト」
この曲のメインヴォーカルは、(エントリーしてた人が急に来られなくなって) 本番まで秘密にされていて、
誰なのかな?と思っていたら、jazzさんがヴォーカル募集を呼び掛け、ステージには4人くらい集まった。
コーラスは、また喜楽院さんと私。
これは練習でも一番楽しかっただけに、マイクに向かって思いっきり高音部を出した。
が、やっぱ声量ちぃせぇ、ちぃせぇ。>自分。(--;


ここまでステージに出ずっぱりで、会場の熱気と叩いた後の暑さで、かなり汗をかいていたが、
一度も化粧直し出来ず、メイクはほとんど落ちていた。
しかし、続いては、
オソロイのネクタイでワイーン全員が揃う「フェリフェラ〜ネバモ」だ。

急いで、ロジャ子ネクタイを外して、黒ネクタイを付ける・・
が、ワンタッチ式の留具が後ろ手では中々はまらない。
ちょっとイライラする。また汗が出る。
「あ〜ん、誰かやって〜」と言いそうになったところで留まった。(ほっ)

喜楽院さんと二人でマイクを持つ。
いまちさんとタラさん、ソルジャーさんの3人はスタンドマイクの前に立って準備万端。

ハッキリ言って自信ありました。エントリーした中でもダントツで自信ありました。
これまでの練習でも、一度も歌詞を間違えたことなんてなかったし、
ましてや、歌詞の1部を飛ばすなどと、
そんなの有り得ないと思っていたら・・・・・・・・・・・・・・やっちゃったょ。飛ばしちゃったょ。--;

その瞬間は、まさかのまさかだったから、歌詞の1部を飛ばしたことに全く気が付かなかった。
後になって録画したビデオを見て初めて、「げっ!私、間違えてる!」と気が付いた。
(喜楽院さん、すみません!すみません!すみません!)
後日、喜楽院さんから
「まぁ、そんなに目立つほどのミスではなかったですよ」とフォローしてくれたけど
3人のコーラスもバッチリだっただけに、口惜しさは倍増。
というか、「お願いだからリベンジさせて!」と懇願する気持ちが強くなっていった。

でも、救いは「ネバモ」で、ドロたんのこの時のピアノがとっても良くて、おかげで気持ちよく歌えた。
あと、ドロたんが後日、「北海道でもう一回フェリフェラやっちゃおー♪」とメールしてきてくれて
すごく、すごーーーく嬉しかった!(ドロたん♪ありがと)


それから後半に入り、
私のエントリーもこれで最後の「WWRY(スローバージョン)のドラム」。
ハイハットは使わないので、ハイハットを移動させて左足の位置を決める。
練習の時はリズムが少し早いと言われていたから、ゆっくり目でいこう・・・とか思っていたら
Jun Greenさんがタムタムのとこからヒョイと顔を出してきて「もう叩き始めていいよ〜」と言ってきた。
突然の指示に少し戸惑いつつも、覚悟を決めてドンドンパンを叩き始めた。

叩いていると、jazzさんがマイクで会場の皆になんかいろいろ言ってるのが聞こえた。
ボーカルはまだ歌い出さない。
「これは練習になるな」と思い、「このリズムでいいのかなぁ?」とか頭の中でいろいろ考えつつ、
チラっと前を見たら、
左斜め前に、あのギタリストさんが二人並んだ!ひぇ〜!急に緊張が高まる。

ヴォーカルの人が歌いだした。
2番目に入った時、私のリズムが少しゆっくり過ぎるのか、ヴォーカルが歌い難そうに感じてしまって、
つい、ちょっとピッチを早めてしまった。(←ダメでしょ!)
っと、いかんイカン!ピッチは一定でなければ、と思った時には3番の終わりに近づいていた。

ギターの音色が近づいてきた。
シンパルを叩いてタムタムでリズムをとり、再びドンドンパンに入る。
と、そこで、ギターのstonecoldさんがチラッと私を振り返った。
「ビクっ☆! へ? 私なんかやらかした? タムタムに入るとこ早かった?・・すみませ〜ん!」
という心の叫びを上げながら、やっと終了。
すぐに、stonecoldさんに駆け寄って謝罪した。そしたら、めちゃお優しいお言葉を掛けて下さった。
なんて良い人だぁ〜!! (ファンになりました)


これで、自分がエントリーした曲は全て終わった。
ステージでは続いて「伝チャン」が演奏されて、締めは「ゴッド・セーブ・ザ・クイーン」。

次はアフター・セッションだ。


(続く)
メンテ

Page: 1 | 2 | 3 |