QUEEN DISCOGRAPHY
REMIX or ANOTHER VERSION
Radio Ga Ga
Edit Version
7インチ・シングルに収録。
ど・どこが・違う・・・最後かな・・・。注意して聴かないと、よく分かりません。
Extended Version
Radio Ga Ga 日本盤12 12インチ・シングルに収録。日本でも発売された。演奏時間は約6分51秒。 1991年米ハリウッド盤CD『THE WORKS』にも追加収録されている。

・・・なんじゃいっ!アルバム・ヴァージョンと何がどう違うかって言ったら、 ただ間奏が無駄に長いだけじゃないかっ!途中ですっかり飽きてしまったし、しかもラストは中途半端で終わってる。ムカァ〜(怒!)
アルバム・ヴァージョンでも長いと感じる私にとって、 さらに長くされたこのヴァージョンはマイナスなだけ。もっと遊べ遊べ!

Instrumental Version
12インチ・シングルB面に収録。約6分02秒。

ナニ、これ・・つまんな〜い!我慢しながら最後まで聴くってのは拷問に近い。
元々から面白味に欠ける曲だけに、歌が消えて余計につまらなくなった。 リミックスしやすい曲調だけに、もっと大胆に変えて欲しかったな。
>>> Album Version

I Want To Break Free
Single Remix
7インチ・シングルに収録されたイントロが多少長めのヴァージョンで、プロモーションビデオ等でお馴染みのヴァージョン。
シングルの方が長い、という珍しいパターン。でも大きな違いはありません。 ちなみに5種類の7インチ・シングルを聴き比べたことはありませんのであしからず。
Extended Mix
I Want To Break Fre 米国盤12 12インチ・シングルに収録。7分12秒。1991年米ハリウッド盤CD『THE WORKS』にも追加収録されている。

最初は7インチと全く同じなので、終盤あたりで少々聴き飽きてましたが、 ラストでいきなり、『Tear It Up』、『Radio Ga Ga』、『Man On the prowl』のフレーズが織り込まれて終わる。 まるでアルバム宣伝ヴァージョンみたい。
そんなやり方じゃ、もう驚かないよ!
>>> Album Version

Machines (or‘Back To Humans’)
Instrumental Version
某QUEENレコードガイドではアルバムと同ヴァージョンとなっているものの、 米キャピタル盤「I Want To Break Free」12インチ・シングル(白枠)B面には、しっかりとインストゥルメンタル・ヴァージョンが収録されている。 イントロにも違いがあるが、最も大きく異なる点はエンディング。 「Ogre Battle」「I Can Hear Music」「Flash」等の一部が登場する。5分03秒。

この曲は好きな作品なだけに、最初は楽しめたんだけど、ラストでまた 昔の曲を強引にフラッシュ・バックさせて詰め込むのは、"もぅやめてくれ〜っっ!"
「Radio Ga Ga」のインストと違って演奏だけでも十分楽しめる。 ただ最後の部分は面白いけど、QUEENにはよくあるパターン。 「Machines」のカラオケを楽しみたい方にはいいでしょう。 赤枠だけお持ちの方は、今すぐ白枠もチェックです!
>>> Album Version

It's A Hard Life
Extended Version
It's A Hard Life 英国盤12 It's A Hard Life 英国盤12拡大 これまた某レコードガイドには別ヴァージョンが無いように書かれているが、 実際は(ピクチャーディスクではない)英国盤12インチ・シングルにロング・ヴァージョンが存在する。 大きな違いは、中間のギターソロの後、QUEENらしい重厚なコーラスを盛り込み、再度ギターソロが繰り返される点。 演奏時間は約5分01秒。


これは聴けたね、うん。中々良いと想うし、好きだな。まぁ、ちょっとしかイジってないからだろうけどさ。
あまり大きな変化を間奏部分以外に加えなかった点は良かったと思う。とても好きであります。
>>> Album Version

Hammer To Fall
Edit Version
7インチ・シングル収録。大きな違いはエンディングがカットされている点。
最後のビックリ音が省略されている以外にも、アルバムとちょっと違う気がする・・・でも、どこがって言われても・・・。 気持ちヴォーカルにエコーが掛かっているような気がします。
Headbangers Mix
Hammer To Fall 英国盤12 12インチ・シングル収録。 イントロがドラムから始まり、ギターソロも長く、よりライブにおける演奏に近い。約5分18秒。

これも中々印象は良かった。って言うか、さほどアルバム・ヴァージョンと変わらない。 でも個人的にはギター・ソロの部分は好きだし面白い。
ヘッドバンギングするほどヘヴィではないし、 確かにギターソロは異なるものの、それほどアルバムと違ってる印象は受けません。 無難なリミックス。
>>> Album Version

Man On The Prowl
Extended Remix
Thank God It's Christmas 英国盤12裏 発売時点でアルバム未収録曲であった「Thank God It's Christams」12インチ・シングルに収録。約6分01秒。

随分長いリミックスだなぁ。でも長くなった分、アルバムでは聴けないヴォーカル以外の 3人のサウンドが楽しめたかな。しかしラストはアルバムと同じ終り方なので、どーせリミックスするなら、 そういうところにこそ、変化つけて欲しいよ。
全体的に長くなったというだけで、“ここぞリミックスの聴き所!”というポイントが明確でないのが寂しい。
>>> Album Version

Keep Passing The Open Window
Extended Remix
発売時点でアルバム未収録曲であった「Thank God It's Christams」12インチ・シングルB面に収録。約6分49秒。

この曲は映画の為に作られた曲だけに、やっぱりアルバムの中で聴くより、こういう12インチ・シングルで 聴く方が個人的には聴き易い。がしか〜し、良い曲なのにラストが目茶苦茶すぎる!最後は遊び過ぎだぞ!
聴き終わった瞬間の言葉は“ハイ、ご苦労様!”。 大胆なリミックスは好感が持てるものの、こういう風にしてくれと頼んだ覚えはな〜い!というのが正直な感想。 “これは面白い!”って、作られたんでしょうが、ちっとも面白くないんです。
>>> Album Version

from 1972 to 1983 ALBUM LIST from the LP 「A KIND OF MAGIC」