ボヘラ ( No.14 ) |
- 日時: 2019/05/28 12:27
- 名前: 風
- 投稿日:2018年12月 7日(金)
見ました。見るまでは怖かったです。 予告編チラッと一瞥して、ラミ・マレックがフレディに似てないと感じたので、 こりゃ日本の漫画がハリウッド化で大失敗するパターンではないか、と。 しかし「なんちゃってファン」である自分としては見ないわけにはいかないと思いました。
ラストのライブ・エイドを見て、ああ、これがサブリミナル効果か、恐ろしい・・・ 気が付いたら眼から大量の鼻水が(食事中の方ごめんなさい。) 正直歌は好きだけれど、フレディの伝記(この映画は伝記ではないけれど)に今まで興味はありませんでした。 私はリアルタイムを知らないけれど、誰かに指摘されるまでアルバム『クイーンU』を知らず、 「オウガバトル」も知らなかったけれど、やはり僕の青春がそこにあります。 一言でいえば、よかったってことです。
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映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観た私的な感想(長文、ネタバ ( No.15 ) |
- 日時: 2019/05/28 12:28
- 名前: K&K(Sweet)
- 投稿日:2018年12月14日(金)
皆さん、こんにちは。 クイーンのファンサイトの管理人でもありながら、 私がこれまでずっと、映画を敬遠してきたのは2つの理由からです。
1つは、 「小説の映画化」には少なからず違和感を抱くのと同じように、 日本デビューの年からずっと見てきたクイーンの映画化となれば、それを危惧するのは尚更だったから。 2つ目は、 トレーラーを見ていて、なんとなく筋書が見えてしまったのと「そっくりさん」には興味がなかったから。
しかし今回、友達から「些細な事は気にせず、とにかく観てみて! 文句はそれから聞くから(笑)」 とまで言われたので、遅ればせながら、お得なレディースディに友達と観てきました。 以下は、私的、且つ率直な感想です。(ネタバレを含みます。)
先ずは、 スクリーンに20世紀フォックスのロゴが映ると同時に流れてきた「ファンファーレ♪」 ダララッダ♪ダララッダ♪ダ−ッッダッダッ♪チャッチャララー...←キター!レスペ超〜良い! 先にサントラ盤で初めて聞いた時は笑ってしまったけど、大音量でこうして聴くと全然違ってカッコイイ〜♪ 特に最後の、ギュ〜〜ン♪って音がブライアンらしい。思わずニンマリ。 でも、ニンマリしたのはこれが最初で最後でした。
本編開始早々から、 「時系列は気にしちゃダメなのよ」と言い聞かせてはいたものの、 初期のステージ衣装で、「Fat Bottomed Girls」が流れてきた時は違和感バリバリ★ しかもその後の、 「トントン拍子に売れて世界中をツアーしてま〜す」的な流れは、あまりにも雑すぎて目がテン。 フレディの部屋のポスターとか小道具にはあれだけ凝っていながら、それはないでしょ〜!!
クイーンファンとしては、そこはもう少し丁寧にして欲しかった。
強く印象に残ったのは、 徹底してメアリー・オースティンを「善」、故ポール・プレンターを「悪」とする構図の中で、 ブライアン役とロジャー役の二人とも、彼にだけは暴言を吐くシーンが織り込まれていた事です。 それと、ジョン・リードが「裏切り者は別にいる」と言ってフレディが疑惑の眼差しをポールに向けた時、 すかさず「俺はベルファスト出身のカトリックでゲイだぞ!」と言ったこのセリフが凄い強烈に印象に残りました。 なんか・・・ "ポールだけは単なる悪役では終わらせない" ってくらいの戦慄さえ感じました。
一方、感動的だったのは、 雨の夜、メアリーがタクシーを飛ばしてフレディを訊ねてきてくれたシーン。 「早く家に戻ったほうがいいわ」という言葉に、ふと、頭の中に突然、懐かしい曲が浮かびました。 その曲は、フレディがクイーンデビュー前に Larry Lurex の名で発表した「Going Back」です。 https://youtu.be/68p5xYBCVzA
さて、私的には「映画」としては、ここまで。
最後のライヴ・エイドのシーンは、 「クイーンのステージを大音響で楽しむ時間♪」として別物で受け止めたいと思いました。 というのは、いくら映画だと言っても、 フレディがエイズ認識した年を変えてまでライヴ・エイド参加を大団円とした事には抵抗を感じたからです。 クイーンを知らない人に、そこは誤解されたくないですし。
とは言え、この映画のおかげで、クイーンの楽曲の良さを沢山の人と分かち合えるようになったのは確かですし、 クイーンがテレビやラジオ、雑誌などにも取り上げてもらえるようになって、ファンとしても嬉しい限りです。
最後に、メンバー4人の俳優さんたちについてですが、 フレディ役の人はちょっと目が大きくて瞳の色の違いが気になりましたが、ステージアクションや口パクとかもお見事でした。 ブライアン役の人は演技以前に俳優さん自身がブライアンに口調と声がそっくりで驚きました。 ジョン役の人も少し鼻にかかった声で早口なところが似てました。 そしてロジャー役の人は・・・ 残念ながら似てると思うところが1つもありませんでした。 それどころか、映画のロジャーはロジャーじゃない、と思った程です。( 私だけ?)
以上、 これまで皆さんから高評価の投稿ばかり頂いている中、水を差すような感想になってしまいましたが、 「ファンだからこそ譲れない部分もある」という事でどうかご容赦くださいませ。 決して映画を貶しているわけではありませんので、何卒誤解なきようにお願いいたします。 (_ _)
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お久しぶりです、そして映画について(ネタバレ注意) ( No.16 ) |
- 日時: 2019/05/28 12:28
- 名前: まな
- 投稿日:2018年12月14日(金)
こちらに最後に出現したのはQUEEN&アダムの武道館のときだったと思います。 みなさまお久しぶりです。 Sweetさんと、映画のロジャーに対するフィーリングが全く同じだったので思わず投稿です。 (私のもネタバレ注意)
3回みました。 ストーリーや演出うんぬんではなく、映画館のようなところで大音量でQUEENを聴けるのが本当に嬉しかったから。 1回目は普通に、 2回目は応援上映、 3回目はIMAXで(応援上映は、日本橋でみたからなのか、盛り上がり方が控えめでした)。
時系列に違和感で、フィクションも盛り込まれてて QUEENをよく知らない人がみたら誤解するだろうこともたくさんありましたけど (WWRY作曲時の髭フレディにとても違和感)、やっぱり大きな音のQUEENは素敵。 私は音のためだけにお金払う価値あるなと思ってみてました。
エンドロール終わるまで誰も立たない映画は『風立ちぬ』ぶりでした。
ロジャーはほんとに似てないなあと思いました(ベン・ハーディさんのファンの方すみません…)。 映画の彼は喧嘩っ早くて、お茶目でかわいい彼が全然出てこずそこが残念でした。 Sweetさんの「映画のロジャーはロジャーじゃない」というのがひどくしっくりきました…。 (ロジャー不在の感覚っていうか、、なんか一人違う人がいる・・・みたいな・・・)
とはいうものの、会社のお昼休みに会社の人たちとQUEENの話ができるようになったりして、 他の人とQUEENを共有できることが多くなったのがとても楽しいです。 13の時から好きというと「なんておませさんなの!」と言われたり、 マニアックなQUEEN話を披露して喜ばれたり、なかなか面白い毎日です笑。
話を映画に戻します。 いろいろな見解がありますが、ブライアンもロジャーもキャストとか映画の出来を気に入っているみたいだし、 いいんじゃないですかね 笑。 ブライアンは、フレディの命日にお孫さんを映画に連れてったなんてインスタに書いてましたし^^
最後に、私みたいにとにかく音を楽しみたい方には断然IMAXをおすすめします。 みられる映画館が限られていて追加料金もかかってしまうのが難点ですが、臨場感すごいですよ。
ではでは、失礼しました〜。
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Re: 映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観た私的な感想(長文 ( No.17 ) |
- 日時: 2019/05/28 12:29
- 名前: かごめ
- 投稿日:2018年12月15日(土)
私はこの映画を3回観ました。3回目はIMAXで。 IMAXは初体験でしたが、まなさんが書かれていたように驚くほどの音の良さでした。 音を楽しみに映画館に行きましたが想像以上でした。横隔膜が振動するライブ感です! あっ、ここはフレディの歌じゃないってのも、とてもよくわかります。
> スクリーンに20世紀フォックスのロゴが映ると同時に流れてきた「ファンファーレ♪」 > ダララッダ♪ダララッダ♪ダ−ッッダッダッ♪チャッチャララー...←キター!レスペ超〜良い! > 先にサントラ盤で初めて聞いた時は笑ってしまったけど、大音量でこうして聴くと全然違ってカッコイイ〜♪ > 特に最後の、ギュ〜〜ン♪って音がブライアンらしい。思わずニンマリ。
そうそう、本当にそう!ギュ〜〜ン♪は心拍数上がります。
> 一方、感動的だったのは、 > 雨の夜、メアリーがタクシーを飛ばしてフレディを訊ねてきてくれたシーン。
私が心に残ったのは病院でのシーンです。多分脚色でしょうけど。 エイズの治療薬について希望のあるニュースが流れた後に 受診したフレディに告げる医師の希望の無い言葉。 診察室を出ると次の診察を待っているっぽい若者が、目の前を通り過ぎるフレディに ためらいがちにかける“エーオ”、少し間を置いて“エオ”と短く応えるフレディ。 もし自分が若者の立場で本当にフレディがそんな風に応えてくれたら 絶望の中で灯った一つの希望に感じると思ったから。ほんとはシャイで優しいフレディ。
> 「早く家に戻ったほうがいいわ」という言葉に、ふと、頭の中に突然、懐かしい曲が浮かびました。 > その曲は、フレディがクイーンデビュー前に Larry Lurex の名で発表した「Going Back」です。
私もその曲大好きです。 曲自体もですが、あの甘く美しい歌声に惚れ惚れ...声帯に瑞々しさを感じ、まるで若葉の頃みたい。
> クイーンを知らない人に、そこは誤解されたくないですし。 > そしてロジャー役の人は・・・残念ながら似てると思うところが1つもありませんでした。 > それどころか、映画のロジャーはロジャーじゃない、と思った程です。( 私だけ?)
前にもチラッと書きましたがそうなんです、激しく同感です。 映画は「彼の物語」モノガタリとちゃんと説明されてはいるけど、長い事クイーンに心を寄せて来た私には だからって、それは無いでしょうと思えるところが沢山あります。 ロジャーに至っては、ホントのロジャーは絶対にそんなふうにしないと思うシーンが満載です。
私が一番感動するシーンは一番最後、本物のクイーンのライブが始まるところです。 色々なモヤモヤなどブッ飛んで、めっちゃテンション上がります。 又行こうと思ったのはこれがあるから! 4人とも、やっぱりこうじゃなくっちゃ!!! 皆様、これがクイーンです(^^♪
> とは言え、この映画のおかげで、クイーンの楽曲の良さを沢山の人と分かち合えるようになったのは確かですし、 > クイーンがテレビやラジオ、雑誌などにも取り上げてもらえるようになって、ファンとしても嬉しい限りです。
はい。会社でも、映画観て来たよって話に来てくれる人たちがいて嬉しくなります。 映画の興行も大成功ですね。 通りすがりでクイーンに出会った人たちの心に、クイーンの曲が残りますように。
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Re: 映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観た私的な感想(長文 ( No.18 ) |
- 日時: 2019/05/28 12:30
- 名前: CAROL
- 投稿日:2018年12月17日(月)
お久しぶりです。SWEETもやっと観に行きましたか(;^ω^)
> 「時系列は気にしちゃダメなのよ」と言い聞かせてはいたものの、 >初期のステージ衣装で、「Fat Bottomed Girls」が流れてきた時は違和感バリバリ★
うんうん、本当にえ〜〜〜から始まりましたね。 時系列やっぱり、気になる もう少し考えてほしい
> 徹底してメアリー・オースティンを「善」、故ポール・プレンターを「悪」とする構図の中で、 >ブライアン役とロジャー役の二人とも、彼にだけは暴言を吐くシーンが織り込まれていた事です。
メアリーそんなに良い人(言い方が乱暴になってます、お許しを) ポールは確かに、ことごとく悪でしたね。 今回の映画の中で、これはやはりロジャーとブライアンの精一杯の表現でしたね。 ここだけは、言いたい!!!!!が良く伝わりました。
> クイーンがテレビやラジオ、雑誌などにも取り上げてもらえるようになって、ファンとしても嬉しい限りです。
そうそう、毎日のようにQUEENの楽曲が流れて、今までにないほどに 心地よいですね。
> そしてロジャー役の人は・・・残念ながら似てると思うところが1つもありませんでした。 >それどころか、映画のロジャーはロジャーじゃない、と思った程です。( 私だけ?)
ここ、私も。 ロジャーはこんなことしないよ!!的な状態でしたね。 いつも、女性を両手に・・・誤解される要素はありますが・・・・ レコーディング中にあれはないでしょ、 こんなに不真面目に取組むなんてありえないしと・・・かなりの表現に不満満載でした。
LIVE AIDのステージへと駆け上がる、フレディの後ろ姿、これもやっぱり 後ろ姿だけに、フレディのお尻のシルエット・・・・あれだけはマネできませんね
今回の映画、古くからのファンにとっては、内容的には、観たかった、知りたかったと いうシーンは、少ないと思いました、ただ、フレディとパパとの確執のあたりは ちょっとリアリティーあったかなぁとの感想です。 私も映画は1回でもういいかなぁとなりました。
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Re: 映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観た私的な感想(長文 ( No.19 ) |
- 日時: 2019/05/28 12:32
- 名前: 大阪のミナ
- 投稿日:2018年12月17日(月)
Sweetさんに確認したいのですが、 ポールのセリフ「俺はベルファスト生まれでカトリックでゲイだ。」というのは、 ジョン・リードを、無理やり車から降ろして二人だけになった時のセリフではなかったですか? このセリフはポールがただ一度だけ自分の内面をさらけ出したものですね。 彼は泣いていました。 フレディが「お前に何がわかる!」と言った時にすかさずポールが返した言葉です。 それは「俺だってマイノリティでしんどい目に遭ってきたんだ。わかるよ。」ということですよね。 民族的(アイルランド人)、宗教的、そしてセクシュアリティーでの葛藤・・。 しかもカトリックはたぶんゲイは御法度(プロテスタントは一様ではない)。 この映画で、アイデンティティーとセクシュアリティーは大事なところなので、ちょっと確認と思いました。 まあ、でもポールの描かれ方は中途半端でしたね。 結局、何がしたかったのかわかりませんでした。ただの俗物? −−−−−−
(管理人=Sweet)より返信 大阪のミナさん、 すみません、私の状況説明が悪かったですね。 でも、私が言いたかったのは、あれはフレディの信頼を勝ち取るために言ったセリフだという事。
つまり、「ベルファスト生まれでカトリックでゲイ」というのは、 厳格なパルシー教徒の両親を持つフレディに対して何百倍も信用性がある。 と同時に、すごく卑怯な言葉ですよね。 実際ポールは北アイルランド出身ですが、 最後はザ・サン紙にフレディの内輪話を売り飛ばした本当の裏切り者です。
そういう意味でもこの映画は、物語と言えど真実が見え隠れしていて、 フレディのプライベートな部分を中途半端にさらけ出してしまってる気がします。
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映画とブームについて…(長文、ネタバレ要注意) ( No.20 ) |
- 日時: 2019/05/28 12:33
- 名前: じろー
- 投稿日:2018年12月18日(火)
え〜、お久しぶりになってしまいました!m(_ _)m なんでも、三度目にして最大のブームなんだとか… こんなにクイーンがメディアを賑わせる時代が来るなんて想像もしなかったね…と思う反面、 何かスッキリしないものを感じていました! クイーンが注目されることは喜ぶべきことなのだが、これでいいのか?と思うことも多々あるわけで… そういえば、此処ならば思ったことを素直に言えるかも…と思っての投稿です!(笑)
僕が迂闊にクイーンのことを語らないのは、 僕がクイーンについて知っている情報の殆どがなんらかのメディアを介して得られたものだからだ! それがたとえインタビュー映像であったとしても、編集次第では意味が変わってしまうと思っています! ひとつの出来事に対してA者とB者が居た場合、どちら側から見るかで正反対の意味になってしまうからです! 例えばメアリーについて…
最初にフレディにはメアリーという彼女が居る…という情報がありました! 男である僕にとっては、どうでもいい情報でした!(笑) やがて何かで知った情報によると、メアリーは他の男性と結婚し子どもが生まれたという… フレディはそれに大喜びし、その子の名付け親になった…ということだった!
本当のことは分からないけれど、今回の映画が正しいとするならば… メアリーはフレディの理解者だったんだな…そんなに悪い女性じゃなかったんだな… という感想です!(笑) そう、それくらいメアリーに対しては懐疑的だったわけです!(笑) やはり長年クイーンを見てきただけあって、そこにはたくさんの情報があり、それに対する先入観も生まれてきます! 今回の映画でのフレディとメアリーの関係は、映画として良かった…と思えるものでした!
実はこの映画が公開される前までは、そんな懐疑的な部分が多々ありました! ただ、予告を見てからは少し変わってきたのです… 公開後もキャストが本人にそっくりだと言われていますが、ファンからすればけして見間違うはずはありません! ところが予告を見ると、フレディには似ていないはずのラミ マレックが一生懸命にフレディを演じようとしているではありませんか! フレディだけでなく、ジョンのお辞儀やブライアンの口の形…(笑) おい、みんなそこまで頑張ってくれるのか! 実際に映画を観て見ると、オープニングのフォックスのファンファーレ、 フレディの愛用した565のマイク…さまざまな細かい部分にも拘りがありました! 確かにロジャーに関しては惜しいな…と思うところもありましたが、 キャストやスタッフの頑張りにはおおいに感謝しています! 時系列と細かい部分での解釈に戸惑いはありますが、 二時間半の映画であることで仕方がないか…という印象ですね!
僕的に興味を引いたのは… ボヘミアン ラプソディのギターソロのレコーディングの場面で ブライアンが「もっとロックしろ!ってことだね!」みたいなことを言うシーン! ワン ヴィジョンのレコーディング風景の映像でロジャーが「彼のギターは機械のように正確だ!」と言ってる場面があって… それは褒め言葉ではなく、そんなギターじゃダメだという意味で…ブライアンはそれを根に持っていたのかなと思いました!(笑)
映画はそれでいいとして、この映画のヒットを取り上げる番組がたくさんあります! 映画では描ききれていないことをまことしやかに語られることも多く、 またクイーンが誤解される…みたいな危惧もあったりします! 映画を観てどのように感じようともそれはOKです! ただ、コメンテーターが言ったことがすべて事実だとは思わないで欲しいな…と思います! We are the champion を「俺たちがチャンピオンなんだ!と歌っています!」と言ったコメンテーターがいましたが、 さっき見た番組でロジャーが「あのWeは、会場のみんなのことなんだよ…」と言っていました! 僕もそう思っていました!(笑)
今回の映画のヒットでクイーンを知らなかった人が興味を持って… 此処で話をしてくれると嬉しいですね〜! 今日はこのへんで…m(_ _)m
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幸せ! ( No.21 ) |
- 日時: 2019/05/28 12:34
- 名前: りっちゃん
- 投稿日:2018年12月18日
こんにちは! 映画大ヒット、嬉しい限りですね。 私は1999年の生まれなので、今まで同世代にファンが少なく、 学校なんかで好きな音楽の話題になっても疎外感ばかりでしたが、 最近幅広い世代にどんどん認知が広まっているのでホクホクしています。 映画は勿論全てが事実と同じではありませんが、 新規ファンの方々にはこれから知っていっていただけたら嬉しいですよね。 質問なのですが、フレディとメアリーのシーンでバックにオペラが流れるところがありましたよね? (たしかプロポーズの前あたり?) あれは何という曲か、わかる方いらっしゃいますでしょうか?
****** 返信投稿 ******
投稿者:レオママ 投稿日:2019年 1月31日(木) > 質問なのですが、フレディとメアリーのシーンでバックにオペラが流れるところがありましたよね? > (たしかプロポーズの前あたり?)あれは何という曲か、わかる方いらっしゃいますでしょうか?
蝶々夫人 です
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ゆるゆるボラプ感想 ( No.22 ) |
- 日時: 2019/05/28 12:35
- 名前: 隠居
- 投稿日:2018年12月23日(日)
ぬるーいQueenファンが(かなり前に)ぬるーく見てまいりました(^_^;) ぶっちゃけライブエイドから本番!そこまでは前座!という身も蓋もない感想です。
うっかりレーザーIMAXで見たもので、 ブライアンに胸毛が生えているのを認識した瞬間、宇宙のどこかに飛ばされた気分になり、 そのまま最後まで大気圏外からふわふわ見てました。 フレディの歯を入れたんだったら胸毛剃ってもよかったでしょ!? ←こだわるところそこかよ
全体として、クリスマスのファミリー映画みたいなドリーミーな面がある一方、 ライブエイドでカタルシスを得られるという、非常に祝祭的映画だったと思いました。
そしてぬるいファンなのでポールがリアルタイムでやらかしたことを知らないのですが、 映画の中では俳優さんの演技もあってか、狂騒と混乱の中で始まった関係の行きつく先というものをしみじみ感じさせられました。 フレディに焦点を絞ったので同時期の他のメンバーの心情があまり描かれていなかったのがちょっと残念でしたが、 入れすぎるととっちらかりますし、バランス上これで良かったんだと思います
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本当に素晴らしい映画でした! ( No.23 ) |
- 日時: 2019/05/28 12:36
- 名前: Violinist YURIKO
- 投稿日:2018年12月24日(月)
初めまして。 クイーンの映画を見て、こんなにも気持ちを揺さぶられ、感動することはこの数年なかったかもしれないというぐらい感動し、 一気にファンになりました。 もともとクイーンのことは好きだったのですが、知らないことも多く、もっと早く詳しく知るべきだったと思いました。 ちなみに、私自身バイオリンの奏者をしており、今回このボヘミアンラプソディを1人4役、多重録音をし、 ハモりのところは忠実にPVを再現して演奏してみました。 この動画を作成するにあたって、曲を分析し、多くの時間を費やしました。 クイーンを同じく愛するみなさんに喜んでもらえたら嬉しいです。 https://youtu.be/0s_QhsPV-kw https://youtu.be/0s_QhsPV-kw
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ライブエイドのクイーン出演 ( No.24 ) |
- 日時: 2019/05/28 12:37
- 名前: FM'81
- 投稿日:2018年12月30日(日)
管理人様、皆様、かなり久しぶりの投稿となります。宜しくお願い致します。
85年当時から大絶賛され、今回の映画でも一際脚光を浴びているクイーンのライブエイド。 表題についてご存じの方も多いと思いますが、特に思い入れがございまして投稿させていただきます。
私は当時、さぞかしはじめから出る気満々で出演したと思っていたのですが、 クイーン側は一旦断ったが発起人ボブ・ゲルドフの説得に応じる形で出演したといいます。 情報元は87年にVHS 3巻でリリースでされたビデオアンソロジー「マジックイヤーズ」での ブライアンのインタビューです(このVHSは未DVD化)。
そのVHSは処分してしまったのでうる覚えですが、たしか断った理由は バンドの状態が良くなかったから、自信を喪失していたからだったと思います。 そしてブライアンが続けて曰く(これもうる覚えですが)、 出ることにした以上はアフリカ難民救済というライブエイドの趣旨を全員で理解し その力になれるよう全力で臨もう、そのために十分なリハーサルをしたと。
一旦断っていたことにも驚きましたが、人助けのために全力を尽くしたという部分にも とても驚き、感動もしました。律儀でいかにもクイーンらしいなと。
どれだけ入念なリハーサルをしたかは、演奏時間が持ち時間ジャスト20分に収められている点 にあらわれていると思います(先日のNHKインタビューでロジャーは17分と言っていましたが ロジャーの勘違いかな?)。 披露した6曲のうちの多くがライブエイド仕様の短縮バージョンで、どの曲をどのように短く すれば全体で20分になるか、実際に何度も演奏したと思われます。
映画のクライマックスがライブエイドだと聞きまして、私はこの筋(一旦は断ったが皆で結束した筋) で描かれるのかなと思いましたが違いました。
それにしましても映画後のブームは凄いですね。社会現象と言っていいと思います。 昔からのファンとしては素直に嬉しく、音、映像の両方でよりクイーンを楽しんでいます。
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はじめまして ( No.25 ) |
- 日時: 2019/05/28 12:38
- 名前: MAK
- 投稿日:2019年 1月 5日(土)
管理人さま、みなさま、はじめまして。
私も映画を観て改めてクイーンの音楽の素晴らしさを発見している新参者です。 彼らの音楽は昔からメジャーなものは知っていましたし、フレディが亡くなった時は大きなニュースになっていたので よく覚えています。今、毎日彼らの曲を聴いていますが、リアルタイムでファンにならなかったのが本当に悔しいです。。。 1次ブームの頃は小学生で、当時はビートルズやカーペンターズ、サイモン・アンド・ガーファンクルが好きだったので、 クイーンは今ひとつ好みではなかったので仕方ないと思っていますが。
先日5回目の鑑賞で初めて応援上映に行ってきました。 お正月とはいえ、公開から2ヶ月経ってもまだ映画館が満員で驚きました。
英語の歌詞がスクリーンに映し出されていましたが、 ちゃんと覚えていかないと字だけを目で必死に追いながらの鑑賞になってしまって映像が楽しめませんでした。 (一度カラオケBOXで練習していきましたが)次回はちゃんと覚えていこうと思っています。 世界中でヒットしていますが、興行収入だけで言えば今のところ米国、韓国、イギリス、日本の順だそうですね。 まだまだ日本のスクリーンからは去らないでしょうからあと数回は観たいです。
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裸の王様 ( No.26 ) |
- 日時: 2019/05/28 12:38
- 名前: 喜楽院
- 投稿日:2019年 1月 9日(水)
2019年1月9日(水)17:25。 東京都千代田区富士見町2-1-7。 喜楽院音楽大学26階。 ロック学部クイーン学科、 鯨岡教授のクイーン研究室。
教授「クイーンUが、このK&K掲示板で話題のようじゃの。」 助手「歴代ロック界における屈指の存在の、極めて誉れ高い超名盤ですからね。」 教授「嬉しいのお。」 助手「よかったですね。^^」 教授「プロセッションからファザー・トゥ・サンへの導入部は最高じゃ。」 助手「へえ。珍しくマトモな発言ですね。驚いております。」 教授「サムディ・ワンデイまで聴いて、心底ほっこりして、針を上げて盤を裏返す。」 助手「針?。裏返す?。いつの時代の人ですか?、あなたは。」 教授「天下に冠たる我らがクイーンUを、CDとやらで『通し』で聴いてはいかん。」 助手「余計な講釈は聞きたくありません。」 教授「B面開始。オウガバトルのエンディングからフェリーフェラーへの流れは極めて周到かつ芸」 助手「あれれ?。先ほどのサムディ・ワンディの次にもう一曲あったはずですが、それにつ」 教授「ネバーモアは実に美しい。何千回聴いてもため息が出る。」 助手「お願いですから質問に答えて下さい。」 教授「マーチ・オブ・ザ・ブラック・クイーン〜ハニー・ハウ・ラブ・イズを落涙で堪能。はい、おしまい。」 助手「おしまいって、あなた、確かこちらにも更にもう一曲あったような気がしますが。」 教授「2018年の12月に、カラオケに行ってな。」 助手「会話が成立していません。」 教授「クイーン曲を片っ端から歌ったが、例の映画の映像ばっかりじゃったぞ。」 助手「DAMは昨年の末期から配信しているそうですよ。」 教授「どれを歌っても同じ映像の繰り返しじゃ。けしからん。」 助手「映画に無かった未公開映像が満載だったはずですが。ファンは狂喜乱舞で」 教授「未公開映像?。ネコがピアノの上を走ってばかりだったよ。」 助手「あなたの記憶に残っているのはそれだけかい。」 教授「柔道一直線における近藤正臣さんのネコふんじゃったを彷彿と」 助手「昭和40年以降にお生まれの方にはまったく理解出来ない発言は控えてください。 もちろん昭和39年以前にお生まれの方が納得できるとも、到底思えません。」 教授「そもそもあの程度の映画で世の中の」 助手「わーわーわー、これ以上はしゃべってはいけ」
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裸の王様 その2 ( No.27 ) |
- 日時: 2019/05/28 12:39
- 名前: ソルジャー
- 投稿日:2019年 1月13日(日)
今、Q友さんたちとカラオケに来ていて、DAMの本人映像でクイーンを選んでるんですが、 さっきからずーっと本人ではなくそっくりさんが出ています。(映画のトレーラーシーン(笑)) 喜楽院さんが言うように、同一ーーーーじ映像の繰り返しで、いい加減飽きてきます(^^;;; ピアノの上を歩く近藤正臣は見れませんでしたし(あたりめーだろ)。
唯一の救いは、「まま音・ボヘミアンラプソディ」を選んだら ウェンブリースタジアム映像が音源と共にそのまま流れてきて、大いに盛り上がりました。 、、、、でも、これってカラオケだよな、、、( ̄∇ ̄;;;)
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映画の感想 (ネタバレ含む) ( No.28 ) |
- 日時: 2019/05/28 12:40
- 名前: レオママ
- 投稿日:2019年 2月 4日(月)
こんにちは。 管理人様、先日の私の投稿にレスありがとうございます。 映画『Bohemian Rapsody』の大ヒットで、色々な記事を読んでいる時にこの掲示板を知りました。
映画の中で『Turandot』が流れていたのは、Freddie とMaryがランプを点灯させながら電話をしていたシーンだと記憶しています。
今回の映画を観ての感想を少しお話しさせて下さい。
20世紀FOXのファンファーレが新録とは知らなかったので、映画館で初めて聴いた時はひとりでオロオロしてしまいました。
ストーリーについては、こうゆう風にお話を作ったのね、という感想です。
『Fat Bottomed Girls』の流れるシーンの違和感は半端なく、管理人様のコメントを頷きながら読みました。
Freddie がHIV感染を知った時に『Who Wants To Live Forever』が流れた時も時期が違うと思いつつ、 映画のシーンとは合っていた事と、私が大好きな楽曲という事で目をつむりました。(笑)
ファーストアルバムのレコーディングのシーンで 『Seven Seas of Rhye』に歌詞はあるの?とか、LIVE AIDの年はツアーしてたよ?とか… 時系列等、首をかしげるところはたくさんありましたが、 LIVE AIDのシーンでは、自分がWembleyにいるかの様な感覚と、 QueenのLIVEを擬似体験している様な感覚にすっかり酔いしれてしまいました。
このLIVE擬似体験のために何度も映画館へ足を運び、先日5回目の観賞をしてきました。
Brian が今回の映画製作について、自分達が関わらずに第三者の手によって行われた場合、 QueenやFreddie のレガシーが守れずに、ゴシップだらけの作品が出来たかもしれないと語っていました。
今回の映画は、Queenメンバー、Queenの関係者、Queenファンの最大公約数的な作品だったのだろうと私は思っています。
Freddie が亡くなった時に、私の中でのQueenは活動休止状態でしたが、 今回の映画でQueenがたくさんのメディアで取り上げられて、若い方にも認知されて喜ばしく思っています。
長々と失礼しました。
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