タイトル

序章: 四作目で途中下車したクイーンファン

クイーンをデビュー当時から聴いてきたファンが、「オペラ座の夜」で途中下車した。 つまり、クイーンから離れてしまった。

実際、私の一番身近な人(姉)がそうだった。 あれだけ「QueenⅡ」を絶賛していたのに、「なんだか、綺麗すぎてつまらないな...」と言って離れていった。 しかし実は、この時、途中下車したクイーンファンは、姉だけではなかったようだ。

もちろん、四作目で下車したファンもいれば、四作目から乗車してきたファンもいたわけで、そうすると当時の日本では、「オペラ座の夜」の評価は割れていたということになる。


かくいう私も初めて「オペラ座の夜」を聴いた時は前作3枚とは随分違ったし、「ボヘミアン・ラプソディ」には正直、戸惑った。だから精一杯、背伸びをして聴いていた。