K&K QFC

THE JUDGE

CASE THREE

BRIAN：	何でホワイト・サイドだっていうのに、「The Loser In The End」が収録されたんだ！ 構成が台無しだよ。それに僕の曲が一曲減っちまったじゃないか。 ロジャーを訴えてやる！
ROGER：	俺の曲が一曲収録されることは、アルバム録音前に全員が了承済みだろ。 それに、あのアルバム自体決してコンセプト・アルバムなんかじゃないぜ。
BRIAN：	い〜や、完全に流れがあの曲で立ち切られている！

P O I N T

【１】 A面は一般的にホワイト・サイドとして認知されている。 【２】 B面は全てフレディの作品でまとめられている。 【３】 この時期、ブライアンには「See What A Fool I've Been」という作品があったが、どのアルバムにも収録されずに終わった。 【４】 「The Loser In The End」は現実の世界が題材とされている。

さあブライアンの訴えは認められるのか・・・THE JUDGE