QUEENの演奏曲目: "Anothe One Bites The Dust" ジョン・ディーコン: “予選は「Sweet Lady」で切り抜けたけど、決勝はそう甘くないと思ってこの大ヒット曲で勝負さ。 メダル?う〜ん、ZEPPELINは“Heartbreaker”で出るんだろう?STONESは?まあいずれにしても厳しい戦いが予想されるね。 でもきっとベースリフで挑むバンドは僕らだけだと思う。とにかくベストを尽くすだけだよ。 ファンに一言?テレビの前のみんなもLet's dance!”
QUEENの演奏曲目: "Brighton Rock" ブライアン・メイ: “この競技はインプロビゼーションが要求されるんだ。つまりはアドリブってこと。 これはある意味僕らにとってかなりシビアな問題でね。 だってそうだろ、僕らはライブであろうと一つの完成された形を追求してきたからね。 予定外の流れなんて存在しないに等しいのさ。 そういうわけで比較的ギターソロが長いこの曲で勝負だよ。つまりは僕次第ってことさ。 まあ見ててご覧。”
QUEENの演奏曲目: "Stone Cold Crazy" フレディ・マーキュリー: “自信?もちろんあるさ。スピードでは負けていないよ。 だって他のバンドの予選を見たかい?速そうに聞こえるだけで、実際には速くない演奏がほとんどだろう。 バックの演奏だけでなくヴォーカルまで速いなんてQUEENのこの曲だけだよ。 そういうわけで審査員には雰囲気だけで流されない公平な採点を要求したいね。 まあ女王様にメダルをお届けするのが僕らの使命なんでね。しっかり頂戴するさ。”
QUEENの演奏曲目: "I'm In Love With My Car" ロジャー・テイラー: “ローラーズは出ないんだってね。この競技が総合評価となって嬉しいよ。 だって前回のメダル獲得が決してビジュアルだけでないって証明できるバンドは僕らだけだからね。 強敵?醜い連中の奇抜な演奏が、審査員の誤審を招かないことだね。とにかくしっかりと演奏も聴いて欲しい。 でも誤解しないで、女の子が騒ぐのも嫌いじゃないよ。っていうか本音言うと大好きなんだ。”