短縮バージョン?!
オープニングに登場したのは舞台中央に映し出された、レスペをかき鳴らすブライアンのシルエットでした。
凄い歓声と同時に「誘惑のロックン・ロール」のリフに合わせて会場全体から手拍子が始まり、“I'm just a...”で一気に興奮の坩堝と化す!
しかし次の「輝ける七つの海」も、大好きな「炎のロックン・ロール」も短縮バージョンで終わった。
なのでこっちは勢いに乗ったところで肩透かしを食らうような、そんな状態だった。
特に、ライヴバージョンが一番オイシイ「Tie Your Mother Down」なんかは、短すぎて不完全燃焼〜。
だったけど、立ち直るのが早かった。なぜなら、次から次へと展開していく豪華なステージングは全く隙がなく、常にいろんなものを与えてくれたからだった。
オペラ座の夜ツアーのイントロ?
話しが前後して申し訳ないのですが、オープニングSEで、「Innuendo」の直前に流れていたのは、
知る人ぞ知る!クイーンのオペラ座の夜ツアーの時のイントロではなかったかと? といっても、冒頭のオーケストラのチューニング音と、その後のタクトで譜面台を叩く音まで・・でしたが。私はそう思い込んでしまって、鼻血が出そうなくらい興奮してしまったんですけど(笑)、その後すぐに「Innuendo」のイントロに切り替わりました。
これに気が付いた方、いらっしゃいませんか?(私の聴き間違いかなぁ?)
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