注目すべきは!!
ロジャーはいくつになってもファッションセンスがすこぶる良い!特にステージ後半で着ていた、
肩から胸に掛けて描かれたタイガーの黒シャツは素敵すぎ〜!
ついでに、韓国の記者会見時に着ていた赤紫の上下のベルベッドスーツがまたカッコ良すぎ〜!
しかもあの年齢であれだけ叩きながら「I'm in Love With My Car」をあんなにカッコ良く歌えるなんて凄すぎ〜!
それに、「Doing All Right」のヴォーカルにはマジで痺れました。
ハスキーな声質は昔と変わらない。(と思うのはファンの欲目か?)
そしてそして、今回注目すべきはドラムセットでした。
名古屋公演で初めて気が付きましたが、タムタムの底面(ボトムヘッド)が外されてました!!
クイーン時代では確か、81年のモントリオールライヴで同じようにタムタムの底を外していましたが、その時のタムタムはもっと深胴で、
外した底からマイクを突っ込んでセットしてました。(タムタムの底を外すのは倍音が関係していると昔、故Jun Greenさんに教えてもらいました)
また、パーカッションのタイラー・ウォーレンとの相性がとても良い印象を受けました。
以前、息子ルーファスの時はロジャーとドラム対決というのがありましたが、タイラーの場合は、"対決"ではなく
完全にサポート側だと感じました。全体的にドラムの重厚音が響いていましたから。
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