ブロンドの男の部屋
Room 003

 一人の男が無心でドラムを叩いていた。 髪は美しいブロンド。 部屋の中だというのにサングラスをかけている。 そしてブツブツ独り言を・・・

“次のアルバムも僕の曲は一曲かなぁ・・・”

“何でこんなに僕の出番は早いのかなぁ・・・”

“下を向いたショットばかり使わないでよなぁ・・・”

一体何のことを話しているのだろう・・・、 疑問に思いながらも彼のドラムを叩く姿をじっと見ていると、 彼は貴方に気づいたらしい。ニッコリと笑い一言こう話しかけてきた。

“お茶でも飲んでかない?”



その妙ななれなれしさには、何かウラがありそうだ・・・、

“本場で飲む紅茶は格別だぜ!”

そう念を押された貴方は、
彼からお茶をもらう?それとももらわない?


お茶をもらって
正面の扉を開け
次の部屋へ進む


お茶をもらわず
正面の扉を開け
次の部屋へ進む