FLEETWOOD MAC / THE VERY BEST OF FLEETWOOD MAC
MAC
Disk 1
1.Monday Morning
2.Dreams
3.You Make Loving Fun
4.Go Your Own Way
5.Rhiannon
6.Say You Love Me
7.I'm So Afraid(Live,1997)
8.Silver Springs
9.Over My Head
10.Never Going Back Again
11.Sara
12.Love Is Store
13.Tusk
14.Landslide
15.Songbird
16.Big Love(Live,1997)
17.Storms
Disk 2
1.The Chain
2.Don't Stop
3.What Makes You Think You're The One
4.Gypsy
5.Second Hand News
6.Little Lies
7.Think About Me
8.Go Insane(Live,1997)
9.Gold Dust Woman
10.Hold Me
11.Seven Wonders
12.World Turning
13.Everywhere
14.Sisters Of The Moon
15.Family Man
15.As Long As You Follow
17.No Questions Asked
18.Skies The Limit
19.Paper Doll
R2 73775 - 2CDs

This Compilation Produced by Fleetwood Mac & David Mclees.
Remastered by Bill Inglot & dan Hersch.
Original Reccordings Produced by Fleetwood Mac, Lindsey Buckingham, Keith Olsen, Richars Dashut, Ken Caillat, Greg Ladanyi & Elliot Scheiner.

Fleetwood Mac
■Mick Fleetwood(Drams, Vocal)本名:Michael John Kells Fleetwood
■John Mcvie(Bass, Vocal)本名:John Graham McVie
■Christine Mcvie(Piano, Vocal, Acoustic guitars)本名:Christine Anne Perfect(McVie)
■Lindsey Buckingham(Guitar, Vocal)
■Stevie Nicks(Vocal)本名:Stephanie Lynn Nicks


買いました〜♪フリートウッド・マックのベスト盤!むちゃくちゃ嬉しい!毎日アホほど聴きまくってますが、 このベスト盤は今月中旬に(2002年10月)発売され、ナント、USビルボード・チャートで初登場12位!カナダで21位、 そしてUKでは7位!と売れに売れておりますぅ〜。イャッホー♪ドンドンパフパフ〜♪(^^)
っとそんな感じで、嬉しさと喜びイッパイのMikanですが、私がマックと出会ったのは1975年の「ファンタスティック・マック」のアルバムからでして、 リンジー・バッキンガム&スティーヴィ・ニックスが加入してからのマック・ファンです。

二人が加入する以前のマックのレコードは当時レコード屋の店頭でアルバムを確認しただけで購入はしませんでした。 その時に見たアルバムで強烈な印象を今なお持っているのは日本でのデビュー盤。「英吉利の薔薇」という邦題が付いたアレですよ!(笑) ミック・フリートウッドが女装して仰天顔してるアレね。「クリムゾンの宮殿」のアルバム・ジャケットを思い起こしてしまいそうなアレ。

フリートウッド・マックはイギリスで1967年にミック・フリートウッド、ピーター・グリーン、ジョン・マクヴィ、ジェレミー・スペンサーの4人 で初結成されたと資料に書かれてあったんですけど、そーするとマックは今年、バンド結成から35年になるんですよねぇ。 その間にメンバーの入れ替わりはあったものの、ずっと続いてるミックとジョンはスゴイなぁ。さすがバンド名となった 二人だけありますな。うんうん。(しかしミックって背ぇたけぇー。)

現在のフリートウッド・マックですが、リンジー・バッキンガム&スティーヴィ・ニックス以外の3人はイギリス人。だけどアメリカン・バンドとしての 認識度が高いのはやっぱりリンジーとスティーヴィが加入してからのマックがアメリカで売れに売れまくったからなのかと Mikanは思ってますが、70年代に入ってから加入したクリスティンの作品って、ポップで聴きやすくて、 どちらかと言うとアメリカン・ポップに近い感じがします。(クリスティンは優れたメロディ・メーカーだと思う。)

結成当初からのミックとジョンの存在も大きいけど、マックの二人の女性の存在もこれまたデカイと思うMikanです。 元々私は女性ヴォーカルが大好きってのもありますが、クリスティンとスティーヴィの歌声はどちらも魅力的です。
クリスティンのヴォーカルは母親的って言うか、母性愛で優しく包み込む感じで受身。逆にスティーヴィは恋愛進行形の女性らしさで、 攻撃的要素を振りまく感じがします。(Mikanはソロとしてのスティーヴィもどわ〜ぃ好きです。)

そして3人の男性陣ですが、ミックのおっちゃんは、よーわからん(笑) ライヴとかを見ると益々そう思う。完全にイっちゃってる! ジョンは、クリスティンのお尻に敷かれてるようでいて実はいろんな事をちゃんとわかってて控えてるって感じ。ベースもキッチリ仕事してますな。 最後にリンジー・バッキンガム。この人よく見ると端正な顔立ちしててハンサムなクール・ガイですが、彼のヴォーカルは実にホットだと思います。 リキ入りすぎって感じもするが。そして彼のアコースティック・ギターとスティーヴィの歌声ってのは相性抜群! (バッキンガム&ニックスのアルバムがまた最高〜♪)

最後に、このベスト盤でのMikanのベスト曲はと言うと・・・
Dreams」。「Landslide」この二つはやっぱり外せないなぁ。「Dreams」は77年の「噂」からのスティーヴィの曲。 「Landslide」は75年の「ファンタスティック・マック」からのスティーヴィの曲。どちらも一層銘曲として響いてきます。 もうひとつ外せないのは「Songbird」。77年の「噂」からのクリスティンの曲です。実に癒されますネ。
それとマックの代表曲の一つでもあるかと思う「Go Your Own Way」77年の「噂」からのリンジーの曲。これはライヴ向きという感じがするので、 出来たらライヴ盤から収録してほしかったかなと。しかしリンジーの歌い方ってリキ入ってるでしょ?(^^ そんなリンジーの歌い方に 凄みが増してるのが、「What Makes You Think You're The One」。最初と最後のドラム&ピアノがスパイス効いてます。好きですぅこの曲。
そしてそして、泣く子も黙る「Rhiannon」。これを知らなかったらブっ飛ばす!ってくらい名曲中の名曲。 それから、このベスト盤の私の最大の喜びは「Silver Springs」です。これが収録されてるなんて感激です!むちゃくちゃ懐かしいっっ! もぅ堪りましぇーん。

・・っと、これら以外にも大好きな曲、お気に入りの曲はたくさんあって、挙げだしたらキリがありません。なんたってベスト盤ですからねぇ。 とにかく、このアルバムは私の一生の愛聴盤として大事に大事にしたいアルバムです。

by Mikan.


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