Bella Donna / 『麗しのベラ・ドンナ』
参加ミュージシャン ■トム・ペティ & ザ・ハートブレイカーズ ■ラス・カンケル(ドラムス) ■ワディ・ワクテル(ギター) ■ドン・フェルダー(ギター) ■ディヴィ・ジョンストン(ギター) ■ボヴ・グロウヴ (ベース) ■ヴィル・ペイン(ピアノ) ■ドン・ヘンリー(ドラム、ヴォーカル) *発売日は1981年7月。スティーヴィの初のソロ・アルバム。 一度聴いたら忘れられない独特の雰囲気を持つヴォーカル、 愛らしさと美しさが交差するセンスの良さ、彼女の名前はスティーヴィ・ニックス。「フリートウッド・マック」のヴォーカリストでもあります。 彼女を形容する言葉といえば決まって「妖精」と付けられますが、彼女のビデオとか観てると 「妖艶」という言葉が先に出てきます。 それに彼女の顔をよーく見てみると、一つ一つのパーツはそんなに美形だとは思いません。 でも彼女は美しい。・・ちょっと矛盾してますが、それは彼女が美形に「魅せる」のがとても巧いという事です。 別に化粧が上手って事じゃなくて、彼女は自分自身をどういう風に撮れば、一番美しく魅せる事が出来るかを 知り尽くしてると思います。それに、彼女のライヴでの立ち居振舞いといい、いろんなフォトでのカメラ目線といい、 その美的演出もモデル顔負け、有名女優も真っ青って感じがします。私は、そういうニックスの女王様的な 美への追求と言いましょうか、徹底した美的センスがたまらなく大好きです。 さて、Mikanはこのアルバムを81年の夏に購入しました。
ファースト・シングルとなったSide1の“STOP DRAGGIN' MY HEART AROUND / 嘆きの天使”では
トム・ペティと、Side2の“LETHER AND LACE”ではイーグルスのドン・ヘンリーとそれぞれデュエットしてますが、
どっちかって言うと、やっぱり私はドン・ヘンリーとのデュエット曲の方が好みです。
|
PREV | NEXT | HOME |