BREAKFAST IN AMERICA / 『ブレックファスト・イン・アメリカ』
Side 1
1.GONE HOLLYWOOD/あこがれのハリウッド
2.THE LOGICAL SONG/ロジカル・ソング
3.GOODBYE STRANGER/グッバイ・ストレンジャー
4.BREAKFAST IN AMERICA/ブレックファスト・イン・アメリカ
5.OH DARLING/オー、ダーリン

Side 2
1.TAKE THE LONG WAY HOME/ロング・ウェイ・ホーム
2.LORD IS IT MINE/すべては闇の中
3.JUST ANOTHER NERVOUS WRECK/神経衰弱を吹き飛ばせ
4.CASUAL CONVERSATIONS/退屈な会話
5.CHILD OF VISION/チャイルド・オブ・ビジョン

プロデューサーは、スーパートランプ and ピーター・ヘンダーソン。
メンバー紹介
■リック・ディヴィス(ヴォーカル、キーボード) ■ロジャー・ホジソン(ヴォーカル・ギター・キーボード)
■ボヴ・C・ベンバーグ(ドラム) ■ダギー・トムソン(ベース) ■ジョン・ヘリウェル(サックス、ヴォーカル)

*このアルバムが発売されたのは1979年。アルバム・トータルとしては6枚目にあたる。
1969年ロンドンでバンド結成、1970年メンバー編成、1971年メンバー再編成、1979年本拠地をロスに移す
1988年解散、1997年新生Supertrampは現在も活動中・・


ふくよかな顔したウエイトレスの豊満な胸に、目が釘付けになった私は このジャケットを見た時、最初はアメリカのバンドかと思いました。
・・しかし豊満な胸に釘付けになったのは 私だけであっても、アメリカのバンドだと勘違いしたのは、私一人じゃないだろうなと想像します。 でも、このアルバムの裏写真(朝食風景)をよく見ると、やっぱりイギリス人だ。 コーヒーじゃなくて紅茶飲んでるし、メンバーが手にしてる新聞も、UK新聞だよね?・・
“ジャンボに乗ってアメリカに行きたい”イギリス人は、ほんとにアメリカに行っちゃった訳ですねぇ。
まっ、そんなどーでもいい話はこっち置いといて・・っと。

さて、このアルバムですが、当時テレビのCMで、Side 1の“BREAKFAST IN AMERICA”が流れていて、 とても気に入った私は即、レコード屋に買いに行った何万人!?の一人です。(もっとかな?)そんくらい爆発的に 売れましたね、コレ。しかも、スーパートランプってバンドはよく知らんけど、CMで流れてる曲が最高♪って人が 多かったんじゃないかな?(実際、自分がそうなんだけど)(^^;
で、さっきも言った様にCMで聴いた曲を気に入って買っただけあって、CM曲以外の収録曲に対する少しの期待と、 2500円の元手は取りたいなと言うセコい思いを抱きつつ、レコードに針を落としたら、中々好印象の曲がほとんどでした。 でも「こりゃ、すごいバンドだ!」って感じる程の事は一つもなかった、と言うか、 スーパートランプというバンド自体に魅力を感じるまでには至りませんでした。

このアルバムでよく聴いてた曲は、Side 2の“TAKE THE LONG WAY HOME”と、シングル・カットされたSide 1の “THE LOGICAL SONG”です。そして特にお気に入りなのは、Side 2の“LORD IS IT MINE”。 この曲、ちょっと暗いけど、たそがれ時なんかに聴くと雰囲気もバッチリ。勿論、Side 1の“BREAKFAST IN AMERICA”は、 今でもお気に入りで、カラオケでも時々歌ってます。
でもラストの♪ヘイヤッホン、ヘイヤッホン♪ってとこは、なりきって歌わないとハズカシ〜★

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