原 由子 / 『はら ゆうこが語るひととき』
■原由子(ヴォーカル、キーボード) ■斎藤誠、大川真(ギター)■宮田繁男(ドラム) ■山村哲也(ベース) ■菅原友紀(パーカッション) ■桑田佳祐、斎藤誠、松田弘...(コーラス) *このアルバムが発売されたのは1981年。ファースト・ソロ・アルバム。
このアルバムはMikanがちょうど成人式を迎えた頃に購入しました。 大人の女性とか大人の恋とかに憧れて夢見る年頃と言うか、そういう時期に原由子さんのヴォーカルって ハマってしまうんですねぇ。まぁ、そういう時期を過ぎても時々センチメンタルになったりして、今でも愛聴盤になってます。 さて、このアルバムなんですが・・・売れたんですかね?・・
数年前の話ですが、ドライヴした時に私がサザンのベスト・アルバムをカーステで流してたら、娘たちが同時に 「これ良いネ、これが一番好き♪」と言って指したのが原由子が歌う『鎌倉物語』でした。 勿論桑田さんが歌うノリノリのヒット曲も気に入った様子でしたが、原由子が歌う独特の雰囲気に、 娘たちは二人とも波長が合ったようです。 このアルバムでよく聴いてた曲は、SideA 全曲です。特に“I LOVE YOUはひとりごと”が好きなんですが、 この曲はカラオケ屋さんに行くと曲中の、“オカマのセリフ”が抜けてるんですよね。歌詞カードにも掲載してないから 仕方ないと言えば仕方ないんだけど、この曲はコレがなきゃ味気ないと言ってもいい程重要なポイントだと思います。 このセリフ部分は桑田さんが見事に演出していて、アルバムを購入してしばらくはホンモノのオカマさんが喋ってるのだと 勘違いしてました。喋ってるセリフ内容も最高です。なので、Mikanは勝手にそのセリフを入れて歌ったりするんですが、 大半は友達に白い目で見られます。(--; それもそのはず、オカマのセリフもそうだけど、この歌詞が卑猥って事で、当時は 放送禁止になってましたから・・・ ハァ〜★“ハァ〜じゃないのよ、ゆうこちゃん、
やぁねぇ〜アンタもぉ。
|
PREV | NEXT | HOME |